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114715261X00820000309
2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
551
○国務大臣(保利耕輔君) 警察の最高幹部に置いておく者として不適切でございまして、一刻も早く更迭をする必要がございましたが、折から開会中の県議会の谷間に当たります二十九日付で更迭するためには、諸準備の都合上、二十五日中に意思決定する必要があったのであります。その日の昼、四人の委員が集まった折に既に基本的な処置方針について御了承を得ていたことから、改めて緊急の国家公安委員会を開催する必要はないと判断をしたものであります。  このような処置は、法解釈及び前例に照らして問題がないものと私は判断をいたしました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/551
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2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
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佐藤道夫
さとうみちお
二院クラブ・自由連合
None
None
552
○佐藤道夫君 私はこんな小役人が書いた答弁を聞いているんじゃないんですよ、小役人に大変失礼ですけれども。  何度も言っていますけれども、どうしてみんなが集まって、こういう基本的な大問題だと、議論をしよう、白紙の立場で議論をしようと、だれでもそう考えるんじゃないですか。議論をするといろんな考えがまたわいてくる、なるほどそうだと考えが変わることもあるし、そして最終的にそうだということで基本的合意が形成されていく。それを受けとめて、後は事務的な手続をやる。その日のうちにできる話ですよ。恐らくみんな利口な人ですから、一時間か二時間か議論をすれば結論は得られるはずでしょう。持ち回っているよりよほど早いですよ。いかがですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/552
114715261X00820000309_553
114715261X00820000309
2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
553
○国務大臣(保利耕輔君) おっしゃるとおりかもしれませんけれども、私はそのときにはその必要はなしと判断をいたしました。その責任は私にございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/553
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114715261X00820000309
2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
None
佐藤道夫
さとうみちお
二院クラブ・自由連合
None
None
554
○佐藤道夫君 その会議を開かなかったということについての責任は認めるわけですね。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/554
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2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
555
○国務大臣(保利耕輔君) その責任は、私が責任を持ってやったわけでありますから。  それで、この責任について任命権者から問われれば別でありますけれども、そうでなければ、私はこの任務を遂行していくことが現在の私の責任だと存じております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/555
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2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
None
佐藤道夫
さとうみちお
二院クラブ・自由連合
None
None
556
○佐藤道夫君 大変おかしいんですけれども、あなたは腹の中では公安委員というのをばかにしていたんじゃないですか。あんな年寄りたちの意見を聞いても仕方がない、根回しでぱっとやれ、そして後は事務的にいけと。そういうふうにあなたは考えたんでしょう。そうとしか思えませんよ。これだけの問題を事務的なことで処理してしまおうと。根回しでいいと。だれもそういうことを考えるわけないですよ。おかしいですよ。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/556
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2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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557
○委員長(倉田寛之君) 速記をとめて。 〔速記中止〕
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/557
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114715261X00820000309
2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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558
○委員長(倉田寛之君) 速記を起こして。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/558
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2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
559
○国務大臣(保利耕輔君) 先ほど委員から年寄りと言われたわけでありますが、私は極めて見識の高い皆さんである、そのように存じておりまして、尊敬をいたしております五人の方々が国家公安委員会として名を連ねております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/559
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114715261X00820000309
2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
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佐藤道夫
さとうみちお
二院クラブ・自由連合
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560
○佐藤道夫君 そんなに心から尊敬している人ならば、こういう大問題、ぜひとも集まっていただいて真剣に議論してもらおうと考えるのが当たり前でしょう。なぜそんな発想がなかったんですか。やっぱり軽べつしているからとしか言いようがないじゃないですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/560
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2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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561
○国務大臣(保利耕輔君) 私は軽べつはいたしておりません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/561
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114715261X00820000309
2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
None
佐藤道夫
さとうみちお
二院クラブ・自由連合
None
None
562
○佐藤道夫君 私は形を重んずると言いましたね。意見も正式に聞かないで、根回しをして、後はそれはいいというのは相手に対して大変な侮辱だと思いますよ。  きのうも言いましたけれども、マージャンをしながら現場を指揮したと、それも適切な指揮だったというふうな本部長がおりましたけれども、こんなものは相手に対する最大の侮辱なんですよ、部下に対する。何もやらない方がむしろましなのでありまして、あなたは、尊敬していたら、一人一人意見を聞くとか、やっぱり全員集まって議論してください、私もそれを拝聴したいと思いますというのが当たり前でしょう。それをなぜやらないんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/562
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2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
563
○国務大臣(保利耕輔君) 私の判断は間違えていなかったと思います。それで、念のために二十八日に国家公安委員会を招集いたしまして、この間持ち回りでお願いをした件についてはいかがでございますかということは、全く御意見なし、全員そのとおりでよろしいという御判断をいただいております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/563
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2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
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佐藤道夫
さとうみちお
二院クラブ・自由連合
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564
○佐藤道夫君 あなたは先ほど責任を認めると言いましたね。しかし判断は間違っていないと。何の責任ですか、そうするとお認めになるのは。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/564
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2000-03-09
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参議院
予算委員会
第8号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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565
○国務大臣(保利耕輔君) 持ち回りを指示した責任であります。
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2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
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佐藤道夫
さとうみちお
二院クラブ・自由連合
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566
○佐藤道夫君 終わります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/566
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2,000
2000-03-09
147
参議院
予算委員会
第8号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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None
567
○委員長(倉田寛之君) 以上で佐藤道夫君の質疑は終了いたしました。  明日は午前十時から開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後六時七分散会
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00820000309/567
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
会議録情報
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0
平成十二年三月八日(水曜日) 午前九時開会 ───────────── 委員の異動  三月七日 辞任 補欠選任 木村 仁君 阿南 一成君 脇 雅史君 岩城 光英君 福本 潤一君 山本 保君  三月八日 辞任 補欠選任 谷林 正昭君 浅尾慶一郎君 益田 洋介君 松 あきら君 阿部 幸代君 宮本 岳志君 ───────────── 出席者は左のとおり。 委員長 倉田 寛之君 理 事 竹山 裕君 長谷川道郎君 保坂 三蔵君 溝手 顕正君 伊藤 基隆君 峰崎 直樹君 荒木 清寛君 笠井 亮君 照屋 寛徳君 委 員 阿南 一成君 市...
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
None
None
1
○委員長(倉田寛之君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十二年度一般会計予算、平成十二年度特別会計予算、平成十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き、質疑を行います。池田幹幸君。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/1
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
2
○池田幹幸君 おはようございます。日本共産党の池田幹幸でございます。  最初に、新潟県警の一連の不祥事をめぐる問題について質問します。  国家公安委員長は二日の本委員会で、二月二十五日の国家公安委員会で不祥事について論議があったと答弁されました。これは事実ではなかったわけですが、なぜこのような答弁をなさったんでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/2
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
3
○国務大臣(保利耕輔君) 二月の二十五日のお話だと思いますが、二月二十五日と二月二十八日が非常に接近をしておりましたために、確かに二月二十八日にはいろんな論議がなされておりました。そのところが、私は少々人間ができておりませんのか、混乱を生じまして、二月二十八日には確かに論議をしておりましたので、二十五日のお話と二十八日の話がごっちゃになりまして、論議をしたという旨の御答弁を申し上げたのでありますが、議事録を後で詳細に見てみまして、その部分は明らかに私の間違いでありまして、二十五日は国家公安委員会としての御議論はありませんでしたので、二十八日の議論と取り違えておりましたことを昨日もおわびを申し上げ、御訂正をお願い申し上げたところであり...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/3
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
4
○池田幹幸君 勘違いをなさったということなんですけれども、とても納得いかないんです。  といいますのは、同じような論議を何日間にもわたってやっておったということで、この論議はいつのだと言われて勘違いするということはあると思うんです。しかし、今度の場合、処分をすべきかどうかということです。国家公安委員長の二日の答弁を見ますと、できるだけ速やかに処分をしなければならないということで、国家公安委員会の中で論議があったというふうに答弁されておられるわけです。ところが、今お答えになった二十八日というのは、もう既に処分が終わって、そしてその承認をするかどうかという論議だったんです。とても勘違いできるようなものではなかったと思うんですが、いかが...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/4
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114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
5
○国務大臣(保利耕輔君) 二十五日は予算委員会等がございまして私は招集ができなかったわけでございますけれども、二十四日の晩にこの話を私聞きまして、早く処分をしなければいけない、新潟県議会との関係もございましたので早く処分をして交代をさせるようにということがございました。二十五日に事実関係を確認した上で、四人の委員が集まる機会がありましたので、そこで警察庁長官からお話を申し上げたということがございました。  そういう事実がございまして、私は二十五日は委員会にずっとおりましたものですから、そんなことで、二十五日は御議論がなかったというのが正しいのでありますが、二十八日にまた同じテーマを議論したものですから、そこのところを取り違えました...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/5
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
6
○池田幹幸君 勘違いしたということになると、どうしてもそれを言い張られるとそれはそうかなということにならざるを得ないんだけれども、しかしこれだけ重大な問題で、勘違いですということで終わらせることができる問題じゃないと思うんです。そのことは大変私は無責任ではないかというふうに思います。  小渕内閣のもとでこの問題がきちんと処理されるのかどうか、それからまた国民の信頼を少しでも取り返せることができるのかどうか、そういった核心の部分をなすこの問題で国家公安委員長は事実でない答弁をなされた。国民だれが見てもこれは国家公安委員長は無責任じゃないかと思いますよ。  そこで、勘違いだったということで逃げようとするけれども、しかし国民にそういっ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/6
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
7
○国務大臣(保利耕輔君) 私は、そのように確かに勘違いをいたしておりますが、そのことは申しわけないと思っておりますが、大変御心配をおかけ申し上げましたことはおわびを申し上げたいと思います。  しかしながら、私は、任命権者から言われておりません以上、私の責任は、この職責を全うしていくことが私にかけられた責任だと思っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/7
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
8
○池田幹幸君 任命権者がどうお考えになるかどうか、このことについてはまた後で論議したいと思いますが、では具体的に若干聞きたいと思うんです。  国家公安委員間、委員の間の持ち回りで処分を決めた、これは余りにもずさんだと思うんですけれども、こういった方法をおとりになった理由は何でしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/8
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114715261X00720000308
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
9
○国務大臣(保利耕輔君) その当時、既に当人から辞意が表明されておりますし、それからこういうような行為をした本部長を新潟で本部長の職にとどめておくことは適当でないということもございまして、辞任承認の時期をいつかということで探りましたところ、二十九日が適当ということになりました。  その前に処分をするとすれば二十六日付がよろしいということになりまして、二十五日中に意思形成をして、二十六日の処分ということを決める必要があったということであります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/9
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
10
○池田幹幸君 昨日の北岡委員に対する保利国家公安委員長の答弁なんですが、二月二十五日、持ち回り会議を二回やったように答えておられます。最初は処分と更迭の基本的方向について、二回目は具体的な処分について、このように理解していいですね。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/10
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
11
○国務大臣(保利耕輔君) 今、委員御指摘の一回目の部分というのは国家公安委員会ではございません。これは再三警察庁長官からも御答弁を申し上げておりますとおり、四人がたまたま集まる機会があった、別の会合がございました。そこへ田中長官から処分の基本方針についてお諮りをし、御了承をいただいたということであります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/11
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
12
○池田幹幸君 私は会議のことを言っているんです。持ち回りを二回やったなということをお伺いしているんですがね。まあ、それはいいです。  そうしますと、今おっしゃった最初の基本方向について警察庁長官に指示をして、最初の持ち回りをやられたということなんですが、どういう内容の基本的方向だったんでしょうか、また警察庁長官にはいつそれを指示されたんでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/12
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114715261X00720000308
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
13
○国務大臣(保利耕輔君) 一回目は持ち回りではないと思います。基本的な方向について御説明を申し上げたということでありまして、その内容等につきましては警察庁長官から御答弁をさせます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/13
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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田中節夫
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警察庁長官
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14
○政府参考人(田中節夫君) 大臣から御答弁を申し上げておりますように、二月二十四日の夜に私が大臣に御報告を申し上げました。大臣から、それが事実だとすれば更迭すべし、処分あるべしということでございまして、また公安委にも事情を御説明しましょうかというふうに伺いましたら、そうしてほしいというお話がございました。大臣の命を受けまして、翌日、もう一回きちっと当人から事情を聴取いたしました。  その日に四名の公安委員会の委員と御一緒になる機会がございましたので、事情を御説明し、こういうような案件であればどういうふうにするかということにつきましていろいろな御意見を伺いました。更迭すべし、厳しい処分をすべしという皆さんの御意見でございました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/14
114715261X00720000308_015
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
15
○池田幹幸君 二十四日の夜に指示されたということですね、二十四日の夜に。その内容はというと、今更迭ということでしか出てこないんだけれども、基本方向ということですから、もう少し詳しく委員長の口から説明してください。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/15
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147
参議院
予算委員会
第7号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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16
○国務大臣(保利耕輔君) 二十四日の夜中でありますが、私が田中長官からの訪問を受け、そこで今度の不祥事に絡まることについての報告を初めて受けました。そしてそこで、神奈川県警の問題をいろいろやっているときに、それに基づく対策等についていろいろ対策を講じているさなかにそういうことをやったということはこれは許しがたいことであるということで、これは一日も早く処分をしなければならぬということを申し上げたように記憶をいたしております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/16
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
17
○池田幹幸君 それが基本方針。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/17
114715261X00720000308_018
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参議院
予算委員会
第7号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
18
○国務大臣(保利耕輔君) それは二十四日であります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/18
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2,000
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147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
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○池田幹幸君 基本方向、内容については。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/19
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参議院
予算委員会
第7号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
20
○国務大臣(保利耕輔君) 基本方向については、処分とそれから辞職を求めるということであります。一日も早く、この方が職にとどまるということについては、早く職を引かせるべきであるということを申しました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/20
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参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
21
○池田幹幸君 ともかく早く終わらせようということでそういう方法をとったということなんですね。ということは、正式に会議を開いておったら時間がかかるからというお考えがあったのかと思うんですけれども。  しかし、ちょっと矛盾すると思うんですね。というのは、実際、一回目のそういった基本方向の提示をして、説明をして、そして二回目に持ち回りをやったということですね。そういうことをやっているんですけれども、それが終わったのは真夜中ですよね、二十五日の。これはほかの答弁に出ておりますけれども。結局、二十五日に緊急の会議を開けばこれはすぐにできたんじゃないですか。二十八日の会議だって緊急に開かれたわけですよね。あれ、すぐできましたよね。そういうすぐ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/21
114715261X00720000308_022
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参議院
予算委員会
第7号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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22
○国務大臣(保利耕輔君) 二十五日には、基本方向について警察庁長官からその四人の方々に御説明を申し上げた。基本方向というのは、一刻も早くやめさせるべしということと、それから交代をさせなければいけない、そういう意味でございますが、それと、処分を早くしましょうということについての意思形成は完全にそこでなされました。もう一人の方については、電話で長官から御連絡をいたしまして、そのとおりということで、基本的な方向についてはその段階で五人の委員の意思が固まっておるということであります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/22
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参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
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23
○池田幹幸君 二十四日の夜に連絡を受けて、非常に重大だと感じた、すぐに行動を起こしたと言うんですが、しかし、それだったらなぜすぐに会議を開こうという気持ちにならなかったのかというのが今私たちが伺っている問題なんです。  事は重大だとお感じになったと。重大だと感じたら、まず警察庁長官に説明に行かせる、夜の間に事実を調査しなさい、それが事実だとしたら重大だからこう説明しなさいと。これはもうすっ飛ばして、国家公安委員会を当然正規に開くべきじゃないですか。それだけ重大な問題だという認識がやっぱり欠けていたんじゃないかと伺っているんですよ。そのことに対する反省はどうなんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/23
114715261X00720000308_024
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147
参議院
予算委員会
第7号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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24
○国務大臣(保利耕輔君) 事実関係をはっきりさせて、そして委員の皆さんに御相談をし、早く処分をすべきであるということについては意思決定をされておったと。そこのところの合意は完全にできておったということでありまして、そういう意味で後は持ち回り決裁という形にしたわけであります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/24
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参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
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25
○池田幹幸君 説明になっていないです。合意ができておった、基本的な合意ができておったというのは一回目の説明した後の話でしょう。二十四日の夜は初めて聞いた、重大だ、どうするのかと、すぐ国家公安委員会を正式に開催するということでなければいかぬのに持ち回りさせたということでしょう。そういうことが事の重大性の認識に欠けていると私は申し上げているんですよ。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/25
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参議院
予算委員会
第7号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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26
○国務大臣(保利耕輔君) 二十四日の晩はそういう話を聞きました。それで、私は私の考えを長官に申しました。そして、事実関係をなおよく調べろということを申したのが二十四日の時点であります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/26
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参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
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27
○池田幹幸君 もう押し問答になるのでやめますけれども。二十四日の夜に、事実関係を調べて、事実だったらこうしなさいという指示したんでしょう。そういう基本方向を示しなさいとやったんでしょう。今の話また食い違っているんですよ。どうも本当に行ったり来たりするのでやりにくいんですが。  まず、何でそんな認識が出たかということなんですが、警察法の第十一条でこの国家公安委員会の会議について定めておりますけれども、持ち回り会議、こういうことができると書いてありますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/27
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参議院
予算委員会
第7号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
28
○国務大臣(保利耕輔君) 十一条は、出席をして合議をして決めるということが書いてございます。ただ、緊急の場合は持ち回りをするということは許されていると私は考えております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/28
114715261X00720000308_029
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
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None
29
○池田幹幸君 それはどういう根拠に基づいているんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/29
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参議院
予算委員会
第7号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
30
○国務大臣(保利耕輔君) 緊急の場合にはそのようなことが許されておりますし、また許されると私は信じておりますので、そのとおりいたしたわけであります。  詳細は事務当局から返事させます。
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114715261X00720000308_031
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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田中節夫
None
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警察庁長官
None
31
○政府参考人(田中節夫君) 国家公安委員会の開催の問題でございますけれども、会議を開いて行うというのが原則でございます。これは委員御指摘のとおりでございます。しかしながら、緊急の要がある場合、しかも公安委員の合意が形成されている場合、この場合は持ち回りでもよい、持ち回りでもこの法の趣旨には反しないというふうに私どもは考えておるところでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/31
114715261X00720000308_032
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
32
○池田幹幸君 そんな勝手な解釈、だれが許しているんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/32
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2000-03-08
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参議院
予算委員会
第7号
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田中節夫
None
None
警察庁長官
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33
○政府参考人(田中節夫君) これは解釈の問題でございますけれども、私どもといたしましては、法制局等にも十分に協議の上、このような解釈をとっているところでございます。
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
34
○池田幹幸君 答弁になっていない。  ともかく国家公安委員長は、私は信じているからやったということなんですがね。  それじゃ、こういった警察の最高幹部、この処分を行うといったような重要な問題を持ち回りで決めた、そういう前例はありますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/34
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2000-03-08
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参議院
予算委員会
第7号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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35
○国務大臣(保利耕輔君) 長い国家公安委員会の歴史でございますので、事実関係については長官から答弁させます。
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
田中節夫
None
None
警察庁長官
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36
○政府参考人(田中節夫君) 具体的なことで突然のお尋ねでございますけれども、今私ども手元に資料がございませんけれども、恐らく緊急やむを得ない場合にはそういう措置もあったのかと思いますけれども、これは確たる返事はございません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/36
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114715261X00720000308
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2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
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37
○池田幹幸君 これは、私どもで調べてくれるように富樫委員を通じて要求してあるんです。(発言する者多し)
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/37
114715261X00720000308_038
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
None
None
38
○委員長(倉田寛之君) お静かに願います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/38
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2,000
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147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
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39
○池田幹幸君 今のは答弁になっておりません。  調べてないけれども前例はあるだろう、とんでもないことじゃないですか。そんな答弁許していいんですか、委員長。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/39
114715261X00720000308_040
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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40
○委員長(倉田寛之君) 速記をとめて。 〔速記中止〕
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/40
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147
参議院
予算委員会
第7号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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41
○委員長(倉田寛之君) 速記を起こして。
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参議院
予算委員会
第7号
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田中節夫
None
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警察庁長官
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42
○政府参考人(田中節夫君) 大変失礼いたしました。  持ち回り決裁というのは、これは過去にも行っております。しかし、具体的にどのような処分ということになりますと、恐らく今お話しのようなこともやっていると。懲戒処分にかかわる件につきましても持ち回り決裁をやっているというふうに存じます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/42
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参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
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43
○池田幹幸君 とんでもない答弁です。  昨日、警察庁の方から私どもの富樫議員の方に送られてきた昨年の例、四件報告されている。中身を言ってください。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/43
114715261X00720000308_044
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参議院
予算委員会
第7号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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○委員長(倉田寛之君) どうですか。──速記をとめて。 〔速記中止〕
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/44
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予算委員会
第7号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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○委員長(倉田寛之君) 速記を起こして。
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予算委員会
第7号
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田中節夫
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警察庁長官
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○政府参考人(田中節夫君) 大変恐縮でございます。手元に資料がございませんので、すぐ取り寄せまして御説明いたします。
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参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
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○池田幹幸君 私、納得いかないです。私がこれだけ重要な、重大な幹部の処分について前例があるかと聞いたのに対して、同じような前例があったと思うと答弁したんですから、納得いきません。  きのう調べているんだから、ないの知っているんだよ。ないのを知っていてあんな答弁しているんじゃないか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/47
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147
参議院
予算委員会
第7号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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○委員長(倉田寛之君) 速記とめて。 〔速記中止〕
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/48
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予算委員会
第7号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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49
○委員長(倉田寛之君) 速記を起こして。
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参議院
予算委員会
第7号
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田中節夫
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警察庁長官
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○政府参考人(田中節夫君) 委員御指摘の富樫先生の御質問についての資料ということでございますので申し上げますと、平成八年十月二十九日に国際緊急援助隊チームの派遣、それから平成十一年一月二十六日にコロンビア大地震災害に伴う国際緊急援助隊チームの派遣、それから平成十一年九月に国際緊急援助隊チームの派遣、それからもう一件は、平成十一年十一月に新事業創出促進法の一部を改正する法律案の共同請議決裁、この四件のことではなかろうかというふうに思っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/50
114715261X00720000308_051
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
51
○池田幹幸君 結局、どこに同じような前例があるんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/51
114715261X00720000308_052
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
田中節夫
None
None
警察庁長官
None
52
○政府参考人(田中節夫君) 私が突然の御質問でと申し上げましたのは、富樫先生の御質問の資料要求の中にはございません。しかし、過去何年にもさかのぼってということになりますと、これはまた調査して御報告させていただくということになろうかと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/52
114715261X00720000308_053
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
53
○池田幹幸君 きょうの質問ということで、富樫議員を通じてそちらに聞いていただいたということじゃないですか。それで、きょう過去五年間の分はあした出しますという返事をしているじゃないですか。出てこない。  そこで、何度も言いますが、最高幹部の処分について同じような前例があるかということについてはないということでしょう。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/53
114715261X00720000308_054
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
田中節夫
None
None
警察庁長官
None
54
○政府参考人(田中節夫君) 最高幹部ということでございますけれども、これは過去ずっとさかのぼりまして、あるかどうかにつきましては、これは調査して御報告をさせていただきますということでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/54
114715261X00720000308_055
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
55
○池田幹幸君 前例がないというのは当たり前なんですよ。こんな重要な問題は持ち回りなどでできる問題じゃない。そんなことは許されない問題だからじゃないですか。  結局、国家公安委員長がやったことは、国家公安委員会を総理するという責務の放棄。辞任に値するこれは重要な行為だと言わなけりゃならぬですけれども、ともかく早くやらなけりゃいかぬというふうに感じたら、それだからこそ国家公安委員会を速やかに開かなければいけなかった。そのことを今本当に、いまだに、あなたが忙しかったんだから、大変だったんだから仕方がないんだと、そういうふうに思っておられるんですか。自分のやったことは大変な過ちを犯したと本当に思っていないんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/55
114715261X00720000308_056
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
56
○国務大臣(保利耕輔君) 早く処置を決めなければいけないという観点から私はそのような処置をいたしました。そのことについては、私はやむを得なかったものと思っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/56
114715261X00720000308_057
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
57
○池田幹幸君 青木官房長官に伺いますが、官房長官は昨日の記者会見で、公安委員会が持ち回り決裁したことは不適切だったと明言しておられます。事実でしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/57
114715261X00720000308_058
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
青木幹雄
あおきみきお
自由民主党・自由国民会議
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
None
58
○国務大臣(青木幹雄君) この問題については、私は今日まで、記者会見においてもまた当委員会においても、官房長官という立場じゃなくて、個人的な見解としていろいろ意見は述べてまいりました。  しかし、たしか三月の二日だったと思うんですが、委員長が出席されて、公安委員の皆さんも出席のもとで三時間半にわたってこの問題についての議論が交わされ、そこで結論が出されたわけでございますから、個人的な見解は別にして、官房長官という立場で、その独立性からいっても、このことを重くとりたいと考えております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/58
114715261X00720000308_059
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
59
○池田幹幸君 昨日の会見でこういうことをおっしゃったことは事実ですかと伺っているんですが。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/59
114715261X00720000308_060
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
青木幹雄
あおきみきお
自由民主党・自由国民会議
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
None
60
○国務大臣(青木幹雄君) それは、そういう質問がございましたので、今までも申し上げているように、私は個人的には、やはり事の重大性にかんがみて、委員会を開いて委員長のもとで十分な議論をされた上でいろんなことは決定されるべきであると個人的には考えておりますと申し上げました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/60
114715261X00720000308_061
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
61
○池田幹幸君 結局、閣僚の一員として、個人的な見解といっても、そういった重要な地位にある人間としてこういうふうに感じるのが当たり前なんですよ、官房長官のようにお考えになるのが。  結局、空監察を徹底的に調査して処分しなけりゃならない、そういった責任のある国家公安委員長が空論議を組織した。しかも、本委員会で事実でない答弁をする。追及されなければそのまま逃げ切ろうという、そういう姿勢だったんじゃないか。責任をとろうというようなそういった姿勢はみじんも私は感じません。こういったそらぞらしい弁解、これでは国民が納得するはずがありません。直ちに私はやはり保利さんは辞任すべきだと申し上げたい。あなたがそういってみずから責任をとらないというので...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/61
114715261X00720000308_062
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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62
○委員長(倉田寛之君) ただいまの池田君の要求につきましては、後刻理事会で取り扱いを協議いたします。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/62
114715261X00720000308_063
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
63
○池田幹幸君 それでは、財政、金融の問題について伺います。  先日、巨額の公的資金をのみ込んだ長銀が外資に譲渡されました。長銀に続いて日債銀にも国民のお金が注ぎ込まれようとしておりますが、まず大蔵省に伺います。  二〇〇〇年度予算の国債費が急増しておりますが、その伸び率と増加額、それからその急増の原因はどういうことでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/63
114715261X00720000308_064
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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武藤敏郎
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None
大蔵省主計局長
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64
○政府参考人(武藤敏郎君) 十二年度の当初予算におきましては、国債費二十一兆九千六百五十三億円を計上しております。十一年度の二次補正後の予算では二十兆二千七百十九億円となっております。  しばらくさかのぼりますと国債費は十五兆円、十六兆円でございますが、このように急増いたしました理由でございますけれども、預金保険機構に交付されました国債の償還財源、これに繰り入れるために国債整理基金特別会計に繰り入れる金額がふえたことによるものでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/64
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
65
○池田幹幸君 結局、今度の予算で国債費が二十兆円を超える、歳出の四分の一以上を上回るという、そういう状態になるわけなんですが、大蔵大臣に伺います。  この六兆円の国債交付、これによって財政はその一層危機的な状態をスピードアップすると考えるんですが、いかがですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/65
114715261X00720000308_066
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
66
○国務大臣(宮澤喜一君) 前々国会におきまして、いわゆる破綻金融機関の処理等につきまして立法をしていただきまして、それに従いまして長銀の処理が行われたわけでございますが、以前から国民の持っておられる預貯金、この場合は金融債でございますが、については政府が全額保証をするという法の定めがございますので、この場合にも、したがいまして全額保証しなければならない状況になりました。  それで、私といたしまして、今回御審議いただいております予算の国債整理基金に多額の金を投入いたしましたのは、これをもって政府の持っておりますそのような保証義務を全額履行できる体制を整えようというふうに考えたからでございます。  したがいまして、六兆円の国債発行に...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/66
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114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
67
○池田幹幸君 今の御説明ですと、もうこれっきり、これで六兆円、これ以上つぎ込むことはないんだという答弁だと思うんですが、ではペイオフ、これの延期があっても間違いなく六兆円を超えることはない、そのように言明なさいますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/67
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
68
○国務大臣(宮澤喜一君) 大変正確には申し上げかねることでございますけれども、今の状況を見ておりますと、殊にペイオフとの関連では、新たに信用金庫、信用組合、殊に信用組合でございますが、これから新しく検査を受ける、そういう意味では未知数なところがございますけれども、資金量の大きさ、預金等の大きさ等々から考えまして、これだけの準備をしておきますと不足を生ずることはまずないと考えております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/68
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
69
○池田幹幸君 まず不足しないだろうとおっしゃるんですけれども、今御答弁にあった二年前、この制度を導入したとき、交付国債七兆円の枠をつくられたわけですね。そのときも同じようにそういう答弁を政府はしておられました。超えないと。  これは我が党の笠井議員が九八年の二月、財政・金融委員会で質問したのに対する山口銀行局長の答弁なんですけれども、七兆円が不足をすることはまずないというふうに思いますと。さらに論議して、しまいに何と言ったかというと、現実的な議論をさせていただきたいと思いますが、七兆円で十分な手当てができると思っておりますと。共産党は非現実的なことを言っておる、政府は現実的だと。そういう答弁だったんですが、どちらが現実的だったかと...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/69
114715261X00720000308_070
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
70
○国務大臣(宮澤喜一君) そのときに山口君、政府委員は恐らく長期信用銀行、日債銀、両方ともこういう状況になると思っていなかったと思いますのは、預金保険機構あるいは佐々波委員会もそうでございますけれども、いわゆる公的資金を投入いたしますときに債務超過であれば投入できないわけでございますので、当然そういうことはないと考えて行政が行われております。そのことは後に国会で御批判を受けましたけれども、長銀は実際あの年の三月に公的資金の投入を受けておりますので、まあ一般的に、長期信用銀行あるいは日債銀等々が債務超過になるということを山口君が予見できなかったのでございますけれども、そのことは実は世間的にも予想はしていなかった事態ではなかったかと。結...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/70
114715261X00720000308_071
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
71
○池田幹幸君 これは予想が間違っていたかどうかという問題ではないと私は思うんです。問題は、金融再生委員会の姿勢に非常に問題があったというふうに私は考えるんです。  といいますのは、七兆円使い切るとは思っていなかった、こういうわけですが、一たん枠をつくると、そうしますと、ここまではもう使っていいんだ、そういう考え方になる。さらには、七兆円の枠、ここまで使い切るべきだ、そういう考えに再生委員会としてなっていたんじゃないかと。  典型的な例が越智前委員長です。公的資金について、せっかく伸ばしましたから今言ってくれれば……
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/71
114715261X00720000308_072
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
72
○国務大臣(宮澤喜一君) まだあります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/72
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
73
○池田幹幸君 そう、そのとおり、まだあります。それなんです。  結局、財政がもう第二次世界大戦の末期に匹敵するような大変な状態になっているときに、この発言にはそういった財政危機に対する認識のかけらもないと私は思うんですね。  今、宮澤大蔵大臣がお答えになったんですけれども、このときに前委員長は金融関係の支出について、そんなに使っちゃいませんという、そういうことまで言っているんですが、そんなに使っていないですか。  この認識について、大蔵大臣、まず伺います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/73
114715261X00720000308_074
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
74
○国務大臣(宮澤喜一君) 今おっしゃっていますことは、私がこれだけあったら国民の預金保護のために足りると申し上げましたところが、いや、そんなにあるのなら金融監督庁はたくさん使うだろうという意味のことをおっしゃいましたが、たくさん使うといったって、ただ使えるわけはないので、つまり破綻をたくさん発見するだろうと、そういうお話にならざるを得ないので、それはちょっと論理としてはおかしいので、金がたくさんあるからあちこちつぶしてやれと、金融監督庁がそういう検査をするかというお話になりますから、それはちょっと受け取れません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/74
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147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
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75
○池田幹幸君 そういうことじゃないんですよ。  七兆円の枠を決めた、まだ使っていませんよ、どんどん言ってくださいよと。そういう考え方でやるということは、なくなったらどんどん継ぎ足していいんだ、この仕組みはそういうものなんだ、だから今度の六兆円も、七兆円は今度の日債銀問題もある、もう底をつくことは見えている、だから六兆円積みましょうと。もし今のような考え方でいけば、足らなくなったらまた積む、積めばいいんだ、そういう考え方になるじゃありませんか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/75
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2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
76
○国務大臣(宮澤喜一君) それはなお理屈がおかしいのでして、もし金融監督庁が検査をやって、そして破綻を発見しましたら、今のところ国はその預金の保証をする義務がございますから、無制限の義務がございますから、そのときにはまた国会にお願いをしなければなりませんが、私の申し上げておりますのは、十三兆積んでおりまして、あと残りましたのは大体、大体でございますが、信用組合のようなところでございますから、いかに考えましても、そんな大きな破綻が生じて大きな預金の保証義務が生ずるとは見通しておりませんということを申し上げておるわけです。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/76
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2,000
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147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
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77
○池田幹幸君 私が申し上げているのは、金融監督庁がどんどんつぶしなさい、そんなことを言っているんじゃないんですよ。  そういう情勢の中で、本来金融行政というのはどうあるべきかということで、今度の制度でもペイオフを延期しないで一年後には一般勘定に移行するということを決めているわけですよね。つまり、そういう原則に戻ろうということを決めているんですよ。ところが、片一方でペイオフは延期する、まだ余っていますからどんどん使いましょう、そういう考え方になっていくじゃないですか。大体もう情勢が怪しければ怪しいほど、いつまでたっても原則に戻らないでどんどんと特例業務勘定をずっと続けさせていこうという感じになるでしょう。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/77
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147
参議院
予算委員会
第7号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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78
○国務大臣(宮澤喜一君) それは違う話でございます。  つまり、国債整理基金に積んでおる部分は、これは国民の預金の保護をするためでございますから、これは現金として出ざるを得ないのですが、あのときに越智君が話されました前後の事情を見ますと、これから信用組合の検査をいたしますと、その中で、ちょっと解説的になって申しわけありませんが、債務超過のものはだめになりましょう、しかし資本注入をして、生けるものは生かしたい、これは当然だと思うんですが、そのための金はございますと。それは今の預金、国債整理基金の金とは違う金でございます。十三兆の金ではない。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/78
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147
参議院
予算委員会
第7号
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池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
None
79
○池田幹幸君 そういうふうな正常な状態に、いわゆる銀行業界全体に責任を負わせるようなそういう原則に戻りましょうという法律の仕組みにはなっているわけですよ。そうでしょう。ところが、特例業務勘定、本来はいつまでも続くものじゃないんですよ。それを一年延ばす。そうすると、また枠が広がりました、もっと使っていいですよ、そういうことになるんじゃありませんか。  この点については、実際に金を使う金融再生委員長にお伺いします。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/79
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147
参議院
予算委員会
第7号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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80
○国務大臣(宮澤喜一君) それは法律を申し上げる必要があると思うので、もし信用組合に破綻が出ましたときは、これは預金の保護をしなければなりません。それは政府の金が出るわけでございます。それではなくて、それはもうそれで仕方がないわけですから、越智君がそこでもって皆さん御安心くださいなんてことは意味はないので、言っているのは、信用組合の中でこれは救えば救えるというときには政府として早期是正するなり資本投入ができるわけですから、その金は持っておりますと、ですから、皆さん正直に申告をなさって、場合によっては政府が、今度は法律も変わりますから政府の金を投入できますと、こう言っているので、これは預金の保護とは違う話と思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/80
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114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
None
池田幹幸
いけだよしたか
日本共産党
None
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81
○池田幹幸君 私はあれを全文読んだんですが、そんなにきちんと分けた形で言っているんじゃないんですよ。くれてやった金がまだこれだけしかありませんという話ですから。その話でいったら、今、大蔵大臣の言っていることとはちょっと混同した話になってきますよね、もっともっとくれてやる金はあるんですよと。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/81
114715261X00720000308_082
114715261X00720000308
2,000
2000-03-08
147
参議院
予算委員会
第7号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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82
○国務大臣(宮澤喜一君) それは、おっしゃるとおり承りますと、金融機関の人々に対してどうぞ検査をこれからしますと、それで、今、池田委員の言われるとおりですと、中に破綻が出ましたら預金者は国が保護をいたしますという話でしたら、聞いている人は少しもありがたくないわけでございます、それは。預金者は大丈夫ですよということを金融機関の人に言ったって何にもないんで、そんなことを言ってもだれもありがたがりませんので、ありがたがるつもりで言ったのだとは申しませんけれども。  やっぱり、まずいところで助かるところは国が金を出して資本投入いたしますと、これはどうでもいいことですが、そういうことじゃないかと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00720000308/82