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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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182
○照屋寛徳君 総理、これは大変大きな問題です。あなたが任命をした国務大臣をもって、なぜ国家公安委員長に充てられるんでしょうか。総理のお考えをお聞かせください。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/182
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
183
○国務大臣(小渕恵三君) なぜかと言われましても、当時、法律改正によりまして、そうした大臣をもって充てるというふうに決定をされておるからでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/183
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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184
○照屋寛徳君 理由ですよ、理由。だから不祥事が繰り返されるんだよ。大変大事なことなんですよ、これは。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/184
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
185
○国務大臣(保利耕輔君) 警察法六条の規定によりまして小渕総理が私を国家公安委員長に任命しているものと承知をしております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/185
114715261X00320000302_186
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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None
186
○照屋寛徳君 国家公安委員長、私は本当に情けなく思います。そんなことじゃ同じように不祥事が繰り返されますよ。  なぜ国務大臣を充てるかというのは、国家の治安について内閣の行政責任を明確にする、内閣の責任ですよ、あなただけの責任じゃない、内閣の責任を明確にする、こういう趣旨じゃないですか。法文に書いてあるからそうだなんというのはとんでもない話だ。これじゃ国民は納得しませんよ。総理、答えてください。大変だよ、これは。そんなことも明確にしないで議論できませんよ。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/186
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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None
187
○委員長(倉田寛之君) 速記をとめて。 〔速記中止〕
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/187
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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None
188
○委員長(倉田寛之君) 速記を起こして。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/188
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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津野修
None
None
内閣法制局長官
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189
○政府特別補佐人(津野修君) お答えいたします。  これは一般論としてお聞き願いたいと存じますが、行政委員会一般の話といたしまして、行政権限を行政委員会につきましては内閣から独立して行使する合議制の行政機関として置いているわけでございます。  行政委員会につきましては、憲法六十五条あるいは七十二条の規定の趣旨から見まして、憲法上やや問題が存するところではありますけれども、以下の二つの条件を満たす場合には憲法上問題がない、合憲であるというふうに解されております。  その所掌事務が、政治的中立性の確保あるいは専門的、技術的な知識または対立する利害の調整が必要とされる、そういったもので、公正かつ中立に行われることが特に要請される行政...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/189
114715261X00320000302_190
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
190
○国務大臣(小渕恵三君) 警察法改正、これによりまして警察行政の民主的管理機関である国家公安委員会を設置して警察の民主的保障と政治的中立性の保持を図ることとされている、これは国家公安委員会をつくったときの趣旨だろうと思うんです。  それで、国家公安委員会の委員長には国務大臣を充てることにより、同時に政府の治安責任を、先生もさっきおっしゃっておられましたが、明確にすることとした。これによりまして委員長を通じて国家公安委員会と内閣との意思疎通を図り、連絡の緊密化が図られることになったというのがこの解説の文章でございますから、このとおりかと存じます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/190
114715261X00320000302_191
114715261X00320000302
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2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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None
191
○照屋寛徳君 これは内閣の治安に対する責任を明確にするというところが一番大事なので、そのことをぜひ私は肝に銘じていただきたいと思います。  さて、国家公安委員長、今回の小林県警本部長、それから中田管区警察局長への処分について、国家公安委員会でどのような議論がなされたか、詳細、国民にわかりやすく御説明ください。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/191
114715261X00320000302_192
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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192
○国務大臣(保利耕輔君) この問題が大変大きな姿として出てまいりましたのは、監察に行った者が夜マージャンをやっていたという非常にショックの大きい問題から発生をいたしました。それが私が耳にいたしましたのが二月二十四日の夜中のことであります。  それ以来、警察庁については実情を十分調査した上できるだけ速やかに処分をしなければならないということで、国家公安委員会にお諮りがあり、中田氏については警察庁長官が人事権者でありますので、警察庁長官からの説明を聴取した後、国家公安委員会の中で御論議がございました。  なお、私は念を期するために二月二十八日だったと思いますが、月曜日に国家公安委員会を緊急に招集いたしまして、こうした判断の問題につい...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/192
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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193
○照屋寛徳君 官房長官にお伺いいたします。  内閣の官房として治安を預かる責任者として、今回の処分と、そしてそれの再考の過程での公安委員会の出した結論について、私は余りにも国民の常識からかけ離れていると思うんですね。その点について官房長官はどう思いますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/193
114715261X00320000302_194
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
青木幹雄
あおきみきお
自由民主党・自由国民会議
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
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194
○国務大臣(青木幹雄君) 処分の内容について、内閣官房長官という立場でとやかく批判をすることは差し控えたいと思いますけれども、それから、基本的に私は官房長官として、いろいろな問題が起きたときに個人的見解を述べることはできるだけ避けるべきだと、そういうふうに考えております。  しかしながら、今度の問題は、そういうことを通り越した非常に国民に理解しにくい、非常に残念な問題でありましたので、私は特に個人的見解として納得いかないと、こんな生ぬるい処理はないと、そういうことを申し上げてきたような次第でございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/194
114715261X00320000302_195
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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195
○照屋寛徳君 国家公安委員長、きのうの峰崎委員の質問の中であなたは、やたらと私には表決権がない、持たないということを繰り返し繰り返し言っている。どういう意味ですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/195
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
196
○国務大臣(保利耕輔君) 表決権がないのは事実だと思います。  ただ、政治的な観点から、私が国務大臣として公安委員会に出席をしております以上、やはりそのことについては公安委員会の皆様方にもいろいろお話を申し上げなければならないと思います。  また、公安委員会以外の別の場所では随分警察庁長官にも私なりの感じを申し上げました。それは神奈川県警の問題が先にありまして、神奈川県警の問題の反省の上に立っていろいろやっているときにこのざまは何だということで申し上げた。きつい意見を申し上げたことを私は承知をしております。  そういうことでございますが、表決権がないという解釈は、だからといって私がこの問題の責任を逃れるというために申し上げるも...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/196
114715261X00320000302_197
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
197
○照屋寛徳君 これまた大変大きな問題で、国家公安委員会における議事の議決というのはどういう手続でなされるんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/197
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
198
○国務大臣(保利耕輔君) 私は、国家公安委員会の中での経験が浅いですから、今までどういうふうな議決の方法をしたかは知りません。  しかし、投票をやったということは聞いておりません。もし投票が行われる場合に、五人おりますから可否同数ということはないんでございましょうけれども、例えば欠員が生じました場合には二対二ということが考えられますので、その場合に限りと申し上げてよろしいんでしょうか、国家公安委員長が表決権を持っておると、こういうふうに解釈をいたしております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/198
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
199
○照屋寛徳君 あなたは、私には表決権ありませんと繰り返し繰り返し峰崎さんにはおっしゃっているんですよ。  警察法十一条で、公安委員長の議決権、表決権はどうなっていますか。法制局長官、警察庁長官、答えてください。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/199
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
田中節夫
None
None
警察庁長官
None
200
○政府参考人(田中節夫君) 警察法第十一条によりますと、「国家公安委員会は、委員長が招集する。国家公安委員会は、委員長及び三人以上の委員の出席がなければ会議を開き、議決をすることができない。」、同二項「国家公安委員会の議事は、出席委員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、委員長の決するところによる。」となっております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/200
114715261X00320000302_201
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
津野修
None
None
内閣法制局長官
None
201
○政府特別補佐人(津野修君) お答えいたします。  今、警察庁長官から御答弁がありましたように、警察法十一条において、一項で議事の手続が書いてございます。そして、この十一条の三項におきまして「委員長に故障がある場合においては、第六条第三項に規定する委員長を代理する者は、前二項に規定する委員長の職務を行うものとし、これらの項に規定する会議又は議事の定足数の計算については、なお委員であるものとする。」というふうに書いてあるわけです。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/201
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
202
○照屋寛徳君 表決権の話をしなさいよ。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/202
114715261X00320000302_203
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
津野修
None
None
内閣法制局長官
None
203
○政府特別補佐人(津野修君) 三項でこう書いてあるということにつきましては、これは委員長である本来の国家公安委員長には表決権がない。そして、三項によりまして、国家公安委員長に事故がありまして、その委員の人が委員長に代理でなります。そのような場合には、その人はなお委員として表決権を行使できるという規定で三項が置かれているわけでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/203
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
204
○照屋寛徳君 二項の議決権はどうですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/204
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
津野修
None
None
内閣法制局長官
None
205
○政府特別補佐人(津野修君) この第二項の議決権と申しますのは、これは可否同数の場合にどちらかに決定する権限を持っておるということでございまして、それを表決権というかどうかということでございますけれども、最終的にそういった可否同数のときにどちらかの方に決定するという権限を委員長が持っているということでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/205
114715261X00320000302_206
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
206
○照屋寛徳君 それはまさに表決権じゃないか。  法律論をやっていると、時間がございません。  私は、最後に、今回の捜査のあり方、それから特別監察のあり方、このことについて警察庁長官は一切監督責任を感じておられないのか、それから国家公安委員長に対しては、警察庁長官の監督責任を問おうということは考えておられないのか、明確にお答えください。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/206
114715261X00320000302_207
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
田中節夫
None
None
警察庁長官
None
207
○政府参考人(田中節夫君) 今回の事案につきまして、特に中田前関東管区警察局長は警察庁長官の任命にあずかる人事でございます。この任命にあずかる人事である者が、今回、国民の信頼の回復を最大の課題としております不祥事案再発防止対策につきまして、その信頼を裏切るような行動をしたということにつきましては、大変私は警察庁の長として重く受けとめております。  したがいまして、今回の事案につきまして、公安委員会から何らかの御判断があるということは当然あり得ることだというふうに思っておりますし、私も責任を大きく感じておるところでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/207
114715261X00320000302_208
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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208
○国務大臣(保利耕輔君) ただいまの警察庁長官の御発言につきましては、私が夕刻開かれます国家公安委員会におきまして、こういう御発言があったということを紹介し、国家公安委員会の委員の皆様方の御意見をよく承りたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/208
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
209
○照屋寛徳君 きょうの夕刻の国家公安委員会に、警察庁から警察庁長官の懲戒処分が具申されるという報道がありましたが、それは事実でしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/209
114715261X00320000302_210
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
田中節夫
None
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警察庁長官
None
210
○政府参考人(田中節夫君) 本日午前十時から国家公安委員会が開かれました。その国家公安委員会に国家公安委員長は御出席でありませんでしたので、その状況について御説明いたします。  本日の午前中の国家公安委員会は、十時から始まりまして、十二時ごろ一たん休憩となりまして、午後五時から再開されることになりました。  午前中の国家公安委員会におきまして、今夕の国家公安委員会におきましては、一連の新潟の少女誘拐事件にかかわります一月二十八日のこの虚偽報道といいますか、事実と異なる発表の件について、それから柏崎警察署におきますところの、被疑者の母親の、保健所からの応接に十分に対応できなかった件、それから一月二十八日の夜のマージャンに参加した者...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/210
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114715261X00320000302
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2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
211
○照屋寛徳君 それでは次に、外交、防衛、安全保障問題に移りたいと思います。  まず、普天間飛行場の代替施設の十五年使用期限の問題をお伺いいたします。  戦後五十五年間、ひたすらこの国の安全保障、防衛の犠牲と負担を沖縄は強いられてきた。その沖縄県民の一人として、私は、沖縄の米軍基地の整理、縮小こそが県民の願いであるということをぜひ総理を初め国民の皆さんにおわかりいただきたい、そのことがまた平和な沖縄、平和な日本をつくることにつながる、こういうふうに思っております。  残念ながら、稲嶺知事と岸本市長が普天間飛行場の移設を名護市辺野古沿岸域に受け入れるとの決定をいたしました。そして、その際に示したのが、移設される基地は十五年使用期限...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/211
114715261X00320000302_212
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
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212
○国務大臣(小渕恵三君) 普天間飛行場の移設・返還問題につきましては、昨年、稲嶺沖縄県知事から移設候補地の表明をいただき、それに続き、岸本名護市長からの受け入れの表明をいただいたところでございます。こうした中で、稲嶺沖縄県知事におかれては基地の整理、縮小を求める県民感情から、また岸本名護市長におかれては基地の整理、縮小を求める観点から、普天間飛行場代替施設について十五年の使用期限を要請されたものと承知をいたしております。  政府といたしましては、昨年末の閣議決定にあるとおり、国際情勢もあり厳しい問題であるとの認識を有しておりますが、沖縄県知事及び名護市長からの要請がなされたことを重く受けとめ、これを米国政府との話し合いの中で取り上...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/212
114715261X00320000302_213
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2,000
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147
参議院
予算委員会
第3号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
None
213
○国務大臣(河野洋平君) ただいま総理御答弁のとおりでございます。  私も外務大臣就任後、数次にわたって沖縄を訪問いたしまして、沖縄県民の気持ちの一端に触れてまいりました。このたび、知事及び名護市長の大変な御決断もあって、今、総理御答弁になられましたように政府に対しまして御返事がございました。私どもとしては、これを重く受けとめる必要があるということはもう肝に銘じているわけでございまして、外務大臣といたしましては、閣議決定に基づきまして懸命な努力をいたしたい、こう考えております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/213
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参議院
予算委員会
第3号
None
瓦力
かわらつとむ
自由民主党
防衛庁長官
None
214
○国務大臣(瓦力君) 照屋委員にお答えいたしますが、今、総理、外務大臣から、昨年十二月二十八日の閣議におきましての決定を踏まえて、経緯につきましても御答弁がございました。  私といたしましても、知事並びに市長のお考え、これを重く受けとめまして、これからこれらの問題につきまして鋭意最善の努力をしていかなければならないと。沖縄の歴史、経緯を踏まえましても、二十七年の施政権下、さらにその後我々はまだなすべきことが、整理されなければならない課題がある、かように考えておるものでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/214
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2,000
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参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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None
215
○照屋寛徳君 外務大臣、その沖縄の復帰の際に、沖縄の基地については政府はどうするというお約束でしたでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/215
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147
参議院
予算委員会
第3号
None
河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
None
216
○国務大臣(河野洋平君) 沖縄の復帰に当たりましては、それまでの沖縄県民の皆様方の大変な苦しみ、御負担というものを本土と申しますか、日本国民全員の気持ちでこれにこたえる、そういう気持ちが必要であるということを当時の総理以下私どもは考えたと承知いたしております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/216
114715261X00320000302_217
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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217
○照屋寛徳君 総理、総理は学生時代から沖縄に足しげく通っておられます。それで、復帰のときの件も承知しておられると思いますが、復帰の際に沖縄にある米軍基地は本土並みにするんだ、こういう約束であったのではありませんか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/217
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2,000
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147
参議院
予算委員会
第3号
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小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
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218
○国務大臣(小渕恵三君) 当時学生でございまして、どういう取り組みが日米間でされたか定かに記憶いたしておりませんが、いずれにいたしましても、整理、縮小、統合、今日なお努力をいたさせていただいておりますが、そういう方向性に向かって努力をしていかなければならないと、こう考えております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/218
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参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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None
219
○照屋寛徳君 当時は学生じゃないよ。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/219
114715261X00320000302_220
114715261X00320000302
2,000
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147
参議院
予算委員会
第3号
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小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
220
○国務大臣(小渕恵三君) 失礼しました。佐藤内閣の、復帰の時代は議員をいたしておりました。申しわけありません。  その当時としては、これから沖縄の負担を軽減すべく努力をしていくという基本的姿勢であったと存じております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/220
114715261X00320000302_221
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参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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None
221
○照屋寛徳君 官房長官、沖縄開発庁長官を兼ねておられる官房長官にお伺いいたします。  復帰の際に、本土並み返還と言ったんですよ。政府はそれが約束でした。二十八年間たちました。どうですか。いまだに七五%の基地が沖縄に集中しております。復帰の際の政府の約束、県民に対する約束は守られているとお思いですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/221
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参議院
予算委員会
第3号
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青木幹雄
あおきみきお
自由民主党・自由国民会議
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
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222
○国務大臣(青木幹雄君) 委員がおっしゃるように、その当時の約束がそのまま守られていると私は考えておりません。しかしながら、私どもはSACO合意に基づいて最大の努力を今続けているところでございまして、今後ともこの努力は続けて、沖縄県民の皆さんの納得のいく形で私どもは全力を挙げなきゃならない、そういうふうに担当大臣として考えております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/222
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参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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223
○照屋寛徳君 防衛庁長官にお伺いいたします。  一月のコーエン国防長官との日米防衛首脳会談で、十五年使用期限問題についてはどういう話し合いがなされましたか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/223
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参議院
予算委員会
第3号
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瓦力
かわらつとむ
自由民主党
防衛庁長官
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224
○国務大臣(瓦力君) 照屋委員にお答えをいたします。  先般、この一月に訪米をいたしましてコーエン長官と会談をいたしました。それは、日米安保体制は間断なき対話が必要でありますことから、幾つかの問題につきまして私がそれをコーエン長官に申し述べをさせていただいたわけであります。その際、コーエン長官に沖縄の問題につきまして昨年暮れの閣議決定を踏まえて提示をさせていただきました。  それは、沖縄県知事が十五年の使用期間を強く主張されたことを重く受けとめる一方、将来の国際情勢の推移を予測することは極めて困難であるが、このことは使用期間の問題を考える場合に勘案しなければならないことであることは十分承知をしておる。いずれにしても、日米安保共同...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/224
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参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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225
○照屋寛徳君 私は、瓦長官は大変正直な人だと日ごろから尊敬をいたしております。  長官、このコーエンさんとの会談の中で、コーエン国防長官は普天間飛行場の代替施設十五年使用期限はだめだと、こういうふうに明確におっしゃったんじゃありませんか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/225
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147
参議院
予算委員会
第3号
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瓦力
かわらつとむ
自由民主党
防衛庁長官
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226
○国務大臣(瓦力君) お答えをいたしますが、先般の日米防衛首脳会談における使用期間にかかわるやりとりにつきましてはただいま申し上げたことに尽きておるわけでございまして、コーエン国防長官が使用期限を否定したとか拒否したという事実はございません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/226
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147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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None
227
○照屋寛徳君 長官、明確に否定したという報道が幾つもあるんです。  この十五年使用期限問題については具体的なコーエン国防長官からの言及は一切なかったんですか。なかったというふうに言えますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/227
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参議院
予算委員会
第3号
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瓦力
かわらつとむ
自由民主党
防衛庁長官
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228
○国務大臣(瓦力君) 重ねてお答えをいたしますが、先ほどの私のこの席における答弁にいささかも変わりはございません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/228
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参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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229
○照屋寛徳君 それでは、外務大臣にお伺いをいたします。  二月十八日のクリントン大統領との会談、それから二月二十日のオルブライト国務長官との会談において、十五年使用期限問題、あるいは沖縄の米軍基地問題、サミットの問題についてどのような話し合いがあったのか、まとめてお答えいただきたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/229
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参議院
予算委員会
第3号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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230
○国務大臣(河野洋平君) お許しをいただいて二月十八日から訪米をいたしました。ワシントンにおきまして、今、議員御指摘のクリントン大統領、実は大統領にお目にかかる前に安全保障問題特別補佐官のバーガー氏ともお目にかかったわけでございますが、さらに二十日にオルブライト国務長官とお目にかかって、それぞれ日米二国間の問題、さらには国際情勢についてお話をいたしました。  今、議員がお尋ねの沖縄の問題に絡むやりとりにつきましては、まずバーガー特別補佐官との間に普天間基地の移転にかかわる問題についてお話をいたしました。この問題につきましては、基本的に、先ほど来申し上げておりますように、閣議決定の線に沿って私から御説明を申し上げたところでございます...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/230
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147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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231
○照屋寛徳君 外務大臣、オルブライト国務長官との間では十五年使用期限問題も話し合われたんでしょう。そのことを報告してください。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/231
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参議院
予算委員会
第3号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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232
○国務大臣(河野洋平君) 沖縄県知事及び名護の市長から大変な決断をもって普天間基地の県内移設、そして名護市における受け入れというものについてのお話が政府に対してございました。その中で、名護の市長からは四つの、つまり開発の問題、移転後の跡地利用の問題、さらには軍民共用の問題、そして十五年の問題、こういったことが含まれた名護市長の御判断、御決断というものがあったということを伝えたところでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/232
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147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
233
○照屋寛徳君 私は、この稲嶺知事や岸本市長のおっしゃっている十五年使用期限というのはもう事実上空手形になった、アメリカから既にもう事実上ほごにされたというふうに考えているんです。もちろん、私自身は十五年と限定されたから基地をつくらすという立場じゃありません。あの世界的にも貴重な生態系が残されている地域に、新たに普天間の基地の機能を強化して、なおかつ一兆円という国民の税金をかけて基地をつくるなんというのはとんでもない、こういうふうに思っております。  外務大臣、最後にお伺いしますが、単刀直入にお答えください。  十五年使用期限という約束をアメリカに具体的に要求して、アメリカに約束をさせて、そういうふうに協定を結ぶことはできるんです...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/233
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参議院
予算委員会
第3号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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234
○国務大臣(河野洋平君) お答えを申し上げる前に、一点だけお話をさせていただきたいことがございます。  今、議員からは、普天間基地の移設について基地機能を強化し云々というお話がございました。こうしたことについて、今そうしたことを考えているものでは全くございません。軍民共用という点に着目をしてもしそういうことをおっしゃっておられるのだとすれば、これはまた話は、軍民共用というものについてどう判断するかということは一つあると思いますけれども、普天間基地の移転について、基地機能を強化するということが移転の目的だと言われるような考え方は全くないことをぜひ御理解いただきたいと思います。  さらに、十五年の問題について申し上げれば、先ほど来か...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/234
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147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
235
○照屋寛徳君 私は、思いつきで言っているんじゃないんです。私自身、こういう場で政府に問いただす以上は、普天間飛行場の代替施設は間違いなく軍民共用という立場じゃないですよ、そうじゃなくして戦略的な機能が強化される、私は政治生命をかけてそのことを言っておきたいと思います。  ところで、外務大臣、名護市長は移設される予定の基地について、その米軍基地の運用について国と名護市が特別使用協定を結ぶということを条件にしておりますが、そんなことができるんでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/235
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147
参議院
予算委員会
第3号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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236
○国務大臣(河野洋平君) こうした例はこれまでございません。ございませんが、今回の場合には、極めて特殊な事情ということを考えて、つまりなかったところに新しく基地を移転してつくるという特別な状況というところに着目をして、名護市と国との間で使用のための何がしかの使用協定と申しますか、そうしたルールといいますか、そういうものをつくるべく考えようということで、政府としてはそうした考えを持っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/236
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147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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237
○照屋寛徳君 その名護市と国の特別協定でもって、米軍の基地の運用を規制することはできるんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/237
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147
参議院
予算委員会
第3号
None
河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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238
○国務大臣(河野洋平君) 政府としては、米軍との間に協議がなければならないというふうに思います。  現時点におきましては、まだ場所も決まっていないわけでございますから、そうした段階ではございませんが、やがて場所が特定をされ事態が進めば、これは一つ一つ個別に問題が提起をされて、名護市と政府との間にも何らかの話し合いというものが持たれると思いますが、そういう状況下にあれば、政府は米軍とも話し合う必要は出てくるかと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/238
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147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
239
○照屋寛徳君 私は、またこのテーマについては引き続いて予算委員会等でやらせていただきたい、このように思っておりますが、とにもかくにも、立場を超えて県民の総意がアメリカの膨大な米軍基地の整理、縮小を図っていく、このことにあるということをぜひおわかりいただきたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/239
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147
参議院
予算委員会
第3号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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240
○国務大臣(河野洋平君) 委員長、ちょっと一カ所訂正させてください。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/240
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147
参議院
予算委員会
第3号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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241
○委員長(倉田寛之君) 河野外務大臣。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/241
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参議院
予算委員会
第3号
None
河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
None
242
○国務大臣(河野洋平君) 申しわけありません。  私、言葉を間違えまして、政府としては今後、名護市の御意見をよく伺い、また米国政府と協議を行って適切に対処するというのが政府の立場でございます。先ほど米軍と申しましたが、米国ということで御訂正を申し上げたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/242
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2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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243
○照屋寛徳君 そうすると、米国政府がノーと言ったらだめになっちゃうと、こういうことでしょう。わざわざ答弁を追加したんだから、それを言いたいんでしょう。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/243
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2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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244
○国務大臣(河野洋平君) 名護市長からの御要請は、名護市と政府との間で使用協定を結ぼうと、こういうお話でございますが、この使用協定は米国政府の意向を全く無視して行うというわけにはいかないかと存じます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/244
114715261X00320000302_245
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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245
○照屋寛徳君 結局、この予算委員会の模様を多くの県民がごらんになっていると思いますが、そんなこんなで県民をごまかしてまた犠牲を強いていこうと、こういうことなんですよ。情けないですね、この国の政治のあり方、政府の外交の姿勢。  さて、嘉手納RAPCONの機能とその空域とシステムについて御説明をお伺いいたします。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/245
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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二階俊博
にかいとしひろ
自由党
運輸大臣・北海道開発庁長官
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246
○国務大臣(二階俊博君) お答えいたします。  嘉手納RAPCONの空域においては、那覇空港、そして米軍の嘉手納、さらに普天間飛行場等にかかわる進入機及び出発機に対して米軍がレーダーを用いて管制業務を行っております。  嘉手納RAPCONの空域につきましては、照屋委員も御承知のとおりでありますが、嘉手納飛行場を中心に半径約九十キロメートル、高さ六千百メートル及び久米島空港を中心に半径五十四キロメートル、高さ千五百メートルの空域を米軍がレーダーを用いて管制業務を行っておるということであります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/246
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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247
○照屋寛徳君 外務大臣、いわゆる五・一五メモではこの嘉手納RAPCONについてはどのような日米合意をやっておるんでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/247
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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248
○国務大臣(河野洋平君) 御指摘の五・一五メモといいますのは、沖縄におきます進入管制業務につきまして、昭和四十七年五月十五日の日米合同委員会におきまして、我が国が同業務を実施できるまでの間、暫定的に米軍が行う旨の合意をしているということでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/248
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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249
○照屋寛徳君 暫定的といって、一九七二年からもう何年たったんでしょうか。二十八年たちましたよ。  運輸大臣、今我が国の管制業務は嘉手納RAPCONの管制業務を実施する能力や技術を備えていないんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/249
114715261X00320000302_250
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
二階俊博
にかいとしひろ
自由党
運輸大臣・北海道開発庁長官
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250
○国務大臣(二階俊博君) 運輸省では、進入管制業務を国内多数の空港において実施しております。既に、那覇空港等への進入管制業務を実施できる能力及び技術を十分有しておると考えております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/250
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
251
○照屋寛徳君 主権国家、独立国家が暫定的といいながら二十八年間も管制業務をアメリカにゆだねる、そんなことが国民の理解を得られますか。  外務大臣、どうしてこの嘉手納RAPCONをアメリカに強く要求して、まさに我が国の空の主権を回復することでしょう。沖縄は地上だけじゃないんですよ。空も海も主権が侵害されている。基地がつくられている。空にも基地があるんですよ。そういう思いを持って我が国の空の主権回復という立場で嘉手納RAPCONの返還を強くアメリカに求める、そういう考えはありませんか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/251
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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252
○国務大臣(河野洋平君) これまでも数次にわたって米側にこの点については申し入れはしてきた事実がございます。  私といたしましては、先ほど御報告を申し上げました二月二十日、オルブライト・アメリカ国務長官との会談におきまして、実はこの問題に触れて申し入れをいたしました。私からはオルブライト国務長官に対しまして、在日米軍のよき隣人政策、これは在日米軍がとっている政策でございますが、よき隣人政策に言及するとともに、日米同盟関係に関する国民の理解を増進するためにも、基地問題などにおける米側の理解と協力が必要であるということを指摘した中で、沖縄におきますいわゆる嘉手納RAPCONの日本側への移管問題を取り上げまして、具体的、技術的な問題があ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/252
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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253
○照屋寛徳君 運輸大臣にお伺いをいたします。  運輸行政を預かる責任者として、運輸省の立場でぜひここは強く、もし外務省がもたもたするのであれば運輸省が先になって、国民の声を背にして、嘉手納RAPCONを返せ、空の管制権を日本に返せと言ったらどうでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/253
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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二階俊博
にかいとしひろ
自由党
運輸大臣・北海道開発庁長官
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254
○国務大臣(二階俊博君) 嘉手納RAPCONの件につきましては、今、委員御指摘のように、那覇空港を離着陸する民間航空機は一日二百二十ないし二百三十機でありますが、これは嘉手納RAPCON空域を計器飛行方式で飛行する航空機の約七割でございます。したがいまして、これを我が国が一括して管制を管理するということは極めて適切なことだと私は考えております。  したがいまして、先般、新聞の報道等で知る範囲でありますが、米軍のスミス司令官の発言等がございました。これは委員も御承知のとおりだと思います。省略いたしますが、私は先般の河野外務大臣とオルブライト国務長官との会談に期待をかけておりましたが、先般、二月二十五日でありますが、アメリカのスレータ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/254
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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255
○照屋寛徳君 私は、運輸大臣のただいまの非常に積極的な力強い決意を、沖縄県民の一人として、国民の一人として高く評価をしたいというふうに思っております。  ところで、こういう管制権も米軍が握っているからさまざまな事件、事故が現に起こっているんですね。平成十二年二月四日に発生したエアーニッポン機とアメリカの戦闘機とのニアミス事件のきょう現在までの調査報告、中間的にでも御報告をいただきたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/255
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2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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二階俊博
にかいとしひろ
自由党
運輸大臣・北海道開発庁長官
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256
○国務大臣(二階俊博君) 現在は調査をしている最中でございます。  大体、このようなケースで入手したデータを解析するなど、また関係者の事情を聴取するなどを行い、また機長の報告等もよく原因を調査するなどいたしますと六カ月程度通常かかっておるようでありまして、私はこういう事案に対しましては、可能な限り調査を急げということで鋭意調査を進めていく方針でありますが、六カ月を一カ月でも二カ月でも前倒しをして結論を得るように努力したいと考えております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/256
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
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257
○照屋寛徳君 それでは、外交、安全保障の問題から一転いたしまして、最もホットな多くの国民が関心を持っておる総理秘書官のドコモ株疑惑の問題について何点かお伺いをいたします。  この問題について触れることを、総理、あるいは不愉快に思っておるかもしれません。しかしながら、事は、総理御自身のことじゃありませんけれども、総理秘書官の株の問題であります。かねてから政治家と株の問題が大きな国民的な関心事として議論をされてまいりました。  古川秘書官が二百万円で購入した現在所有している六百七十五株のNTTドコモの株は今や時価相場二十五億円を超えると言われております。しかも、NTTドコモの未公開株が上場される際にこの未公開株を手にした個人は全国で...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/257
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
258
○国務大臣(小渕恵三君) 秘書官の告訴状は読んでおります。また、告訴の原因となりました報道についても一読をいたしておるつもりでございます。  また、照屋委員は大変お心をいただきまして不愉快なことと言われますが、私にとりましては、こうした公の機会に私の秘書官についてその名誉をただし、私自身が秘書官を今、秘書官としての責任を負わせている立場でございますから、秘書官に対する名誉毀損事案については関連いたしますれば私にもかかわることでありますので、その機会を得たことを大変ある意味では感謝申し上げております。  と同時に、先ほど委員は疑惑と、こう申されました。一体、疑惑とはどういうことかということのお話をまずお聞きしたいと思いますが、照屋...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/258
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
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259
○照屋寛徳君 私は質問の突破口に、告訴状をお読みになりましたか、その告訴状のもとになっている週刊現代をお読みになりましたか、そこから出発しようと思っておる。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/259
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
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260
○国務大臣(小渕恵三君) 読みました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/260
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
261
○照屋寛徳君 はい、わかりました。  それで、私も告訴状をここに持ってまいりましたよ。それで、被告訴人は、先ほど申し上げましたように週刊現代の編集人と記事を書いたジャーナリストの松田さんであります。総理はお読みになったと言うんだから、なぜ、この告訴状にも書いてありますけれども、週刊現代の記事のもとになった、いわば石井夫人を被告訴人にしなかったのか、そのことを聞きましたか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/261
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
262
○国務大臣(小渕恵三君) 私が逐一お答えすることかどうかわかりませんが、この事犯についてこれが公に受理されて、その関係人、当方について、当然のことでありますけれども、十分な、これは受理された者が審査し、そして事件の概要をお調べいただければ、当然その双方の言い分というものはこれは明らかになってくるんだろうと思います。  そういう意味で、私もこの石井さんというのは長い間私を支持してくれた方でもございますから、あえてこの方のことについて、そのことを取り上げて、どういう法律になるのか私はわかりませんが、誣告罪になるのかあるいはわかりませんが、あえてこれを裁判として取り上げることにつきましては、告訴人としては、いずれ事件としてこれが明らかに...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/262
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
263
○照屋寛徳君 私は、総理、弁護士ならずとも政治家含めて、すべからく人間たるもの、他人の人権を大事にする、何人も人権を侵害されちゃいけない、これは総理と同じ思いなんです。  それで、私は、週刊現代の報道があったからその報道の内容をすべて真実だ、こういうことを言っているわけじゃないんです。逆に、告訴状があったから、告訴状に記載されているのがこれが真実だというふうにも私は思いません。そこで、いろいろ報道され、現に総理の秘書官が告訴をしておられる。この事態に至って、国会議員としてこの国政の場で真相を究明するというのは、当然これは議員の責務だと私は思っているわけですね。  時間がなくなってしまいましたが、総理はお亡くなりになった石井康元さ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/263
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
264
○国務大臣(小渕恵三君) 余りプライバシーのことを申し上げることを控えますが、一応告訴状において意見を異にしておるということであります石井さんのことでございますが、これは、私が選挙に若いころ出ましたときに、特に高崎という福田、中曽根両大先輩の金城湯池の中で、当時恐らく御両者は五万票ぐらいの票を確保しておったと思います。  当方、私は千票か二千票というところから出発いたして、その中で私を支持してくれ、そして当初は事務所も貸していただいたということであり、その夫人はその後、私の婦人後援会の幹部として常々応援もしていただいておりました。また、その御家族ともしたがっておつき合いをさせていただいて、大変御主人を早く亡くされてまことに残念のき...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/264
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
照屋寛徳
てるやかんとく
社会民主党・護憲連合
None
None
265
○照屋寛徳君 残念ながら時間がやってまいりました。もっともっとお聞きをしたかったのでありますが、私の質問を終わらなければなりません。  私は、結びに、だからこそ総理が積極的に国会の場に出てきて、予算案を含めて徹底的な審議を尽くす、こういうことを御要望し、同時に警察不祥事については、社会民主党は公開を前提とした監察制度やそれから警察の監視を独立性の高い行政委員会にするための警察監視委員会設置法案、仮称でありますが、そういうことを準備しておるということを申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/265
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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266
○委員長(倉田寛之君) 以上で照屋寛徳君の質疑は終了いたしました。 ─────────────
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/266
114715261X00320000302_267
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
None
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267
○委員長(倉田寛之君) 次に、泉信也君の質疑を行います。泉信也君。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/267
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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泉信也
いずみしんや
自由党
None
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268
○泉信也君 まず冒頭に申し上げます。  警察の一連の不祥事に対する国民の怒りというものは頂点に達しておるのではないかと思います。国会としてまず第一に行うべきことは、これらの事件について、その責任の所在や国家公安委員会のあり方を含む抜本改革について明確に参議院の意思を国民に示すことだと私は思っております。  自由党としましては、これらの改革を実現いたしますために、国会決議を行うことを提案いたします。  委員長におかれましては、ぜひともこの思いが届けられますようにお取り計らいくださいますことをお願い申し上げます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/268
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2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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269
○委員長(倉田寛之君) ただいまの泉君の提案につきましては、後刻その取り扱いを理事会で協議させていただきます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/269
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2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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泉信也
いずみしんや
自由党
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270
○泉信也君 それでは、まず総理にお尋ねを申し上げます。  政策実現の実効性を高める、このような観点から、自自公三党の連立政権についてお尋ねをするわけでございます。  京都大学の中西輝政教授が、総理のことにつきまして、金融危機に的確に対処し、自由党と連立を結び、歴史認識を言い募る江沢民を追い返した。そして、国旗・国歌法案など重要法案を次々と通していった。ところが、それ以降、一挙に失速してしまった。前半の八月までの総理の評点は九十点、現在は三十点だと、このように書いておられますが、この事柄について総理の御意向はどういう御感想でございましょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/270
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2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
271
○国務大臣(小渕恵三君) 京都大学の中西輝政先生は、日ごろから私もその御著書を拝見いたしまして、大変賛同するところが多い、ある意味では私にとりましてもいろいろとよきアドバイスをいただける方と感謝いたしておるところでございます。  ただ、今の評価につきましては、前半、後半というふうに分けられておりますが、私はまだ前半のうちの前半を一生懸命やっておると思っておりまして、まだ暮れ六つとは言いがたいというふうに認識しつつ、国民のために一つ一つ仕事を進めていかなきゃならぬという考え方でございまして、取り上げられました、また成果といいますか、法律案として、やはり国会ですから、政府はこの考え方を国会の御支持をいただきながら金融二法を初めとして今...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/271
114715261X00320000302_272
114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
None
泉信也
いずみしんや
自由党
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272
○泉信也君 今、総理お答えのように、懸命に取り組んでいただいていることを私も評価させていただきたいと思います。  ただ、自自連立ができましたときの合意書には、今、日本は国家的危機の中にある、自自両党は、政権をともにし、日本国と国民のために責任ある政治を行うことで合意すると、こういう文章があるんですね。ところが、三党連立の合意書の中にはこういうほとばしるような熱意あるいは思いが全く出ていない。  そういうところにあるいは、これは決して総理だけのことではございませんけれども、この自自公連立の思いが国民の皆さんにわからないのではないか、こんな思いを持つものですが、いかがでございましょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00320000302/272
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114715261X00320000302
2,000
2000-03-02
147
参議院
予算委員会
第3号
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小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
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273
○国務大臣(小渕恵三君) これもその評価は他に譲りたいとは思っておりますが、自由党との連立を図りましたときには、私自身も党首とはそれこそ長い間政治行動をともにしてきたことでありまして、特に竹下内閣におきましては、私が官房長官、小沢党首が官房副長官として、相ともに消費税問題を含めまして難問に取り組んできたという、ある意味の同志的なお気持ちもございました。  残念ながら党を分かれたことでございますけれども、改めて自由主義の本旨に立ち戻って両党が力を合わせることが、現下、国家国民のために果たすべき役割をなすにふさわしい、こう思いまして自自連立を図ったわけでございます。その後、公明党の御参加もいただきまして、現在三党で連立をいたしておりま...
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参議院
予算委員会
第3号
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泉信也
いずみしんや
自由党
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274
○泉信也君 ありがとうございました。  三党合意の政策は二十項目に及んでおります。安全保障の問題あり、そして社会福祉の問題あり、教育の問題あり、いろいろあるわけでございます。  そこで、きょうは福祉政策と教育問題についてお尋ねをさせていただきます。  厚生大臣、御承知のように自自公三党の政策合意の中には、消費税を福祉目的税に改め、基礎年金、高齢者医療、介護等の財源に充てる、こういうことがしたためてございます。  ところが、厚生省が出された年金白書とでもいうんでしょうか、「二十一世紀の年金を「構築」する」というこの本でございますが、この中には、「基礎年金の税方式化は年金や税制、ひいてはわが国の社会のあり方を根本的に変える問題で...
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参議院
予算委員会
第3号
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丹羽雄哉
にわゆうや
自由民主党
厚生大臣
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○国務大臣(丹羽雄哉君) まず、三党合意でございますが、私もかつて党の政調会長代理として携わった者の一人でございますが、二〇〇五年までにこの問題について結論を出すと、こういうことでございます。その点をまず委員に御理解をいただきたいと思っております。  それで、年金にしろ医療、介護、こういう問題を含めまして、いわゆる社会保障に要する費用というのは、先日来申し上げておるわけでございますが、六十九兆円に達しておるわけでございます。これらは大半が保険料であり、そしてまた公費も組み合わせている、こういう仕組みになっておるわけでございます。  問題は、今後、高齢化の進展に伴いましてますますこの社会保障費が増大していくわけでございます。そうい...
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参議院
予算委員会
第3号
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泉信也
いずみしんや
自由党
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276
○泉信也君 政府・与党一体という立場からしますと、この年金白書の書き方については私は大変不満でございます。書いてあることは先延ばしの議論ばかり。「十分な国民的議論が必要です。」、「慎重な国民的議論が必要です。」、「徹底した議論をお願いすることとしています。」と、こういうことばかり書いてあるんですね。そうではなくて、五年先まで延ばすわけにはいかないんですね、これは。もうすぐ今にもやらなきゃならないという問題だと思っております。  介護については、土屋武蔵野市長、もう五期目の市長さんですが、このままの制度を続ければ介護費用は確実に上昇し、保険料も増大し、国民の負担能力を超えるときが来る、やがて介護保険の財政は破綻するとまで言っておられ...
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参議院
予算委員会
第3号
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中曽根弘文
なかそねひろふみ
自由民主党・自由国民会議
文部大臣・科学技術庁長官
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277
○国務大臣(中曽根弘文君) 教育改革国民会議におきましては、広く国民各界各層の方の御意見を伺いまして、そして教育の根本にさかのぼった議論を行うこととなっております。この議論の内容につきましては、まだ現時点では未定でございます。同会議で、教育のあり方全般について議論を行う中で教育基本法についての議論も行われることもある、そういうふうに考えられるわけでございます。  一方、中央教育審議会における審議事項につきましては、教育改革国民会議の動向等を勘案しながら、そちらでどういうことが議論されるのかということを勘案しながら検討していきたい、そういうふうに考えているところでございます。
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参議院
予算委員会
第3号
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泉信也
いずみしんや
自由党
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278
○泉信也君 文部大臣、それじゃだめなんですよ。文部大臣自身がこの場で教育基本法を改正しろという御発言をなさったお立場でいらっしゃるわけです。  中教審は、昭和二十八年以来三十四回も議論していただいた。事態は一向に改善されていなくて、悪くなる一方である。中曽根内閣のときも、臨教審ではこの教育基本法には触れないということを前提にしてつくられたというふうに聞いておるわけです。  文部大臣は、文部大臣私案というようなものを出してでも広く国民の議論の参考にするようなお心持ちはございませんでしょうか。
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参議院
予算委員会
第3号
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中曽根弘文
なかそねひろふみ
自由民主党・自由国民会議
文部大臣・科学技術庁長官
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○国務大臣(中曽根弘文君) 教育基本法につきましては、本会議でも申し上げましたけれども、また二重になりますけれども、日本の伝統とか歴史とか、あるいは道徳教育についての記述がないとか、あるいは生涯学習に触れていないとか、あるいは今では当たり前となっている男女共学の規定があるとか、そういうさまざまな御議論があるわけでありまして、私も全く同様に思っておるところでございます。  この教育基本法は、いずれにいたしましても戦後五十数年たっておりますし、それから学校現場を初めといたしまして教育のさまざまな問題が生じているわけでありますし、また中小企業基本法あるいは農業基本法も昨年改正され、憲法につきましても衆参両院で議論が始まっているということ...
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参議院
予算委員会
第3号
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泉信也
いずみしんや
自由党
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○泉信也君 国民会議では二十一世紀の教育、百年の計をはかるというようなこともおっしゃっていただいておりますが、文部大臣としては、教育基本法を取り上げて改正するんだという意思表示を示していただきたかったわけでございます。  今も大臣のお言葉に生涯学習というようなお言葉がございました。これは、伝聞的に例示としてお取り上げになったわけですから、大臣がそのことを思っておられるかどうかはわかりませんが、大臣の生涯学習というのはどういうことなのか、お話を聞かせてください。
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参議院
予算委員会
第3号
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中曽根弘文
なかそねひろふみ
自由民主党・自由国民会議
文部大臣・科学技術庁長官
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○国務大臣(中曽根弘文君) 人々は生涯のいろいろな機会に、御自分の職業に関することを勉強されるとか、あるいは学ぶ喜びを味わうとか、そういうような機会があるということは大変すばらしいことであるわけでございます。また、そういう学習の成果というものが適正に評価をされるような生涯学習社会というものも構築していかなければならないと思っております。  非常に情報化の時代になり、国際化の時代になり、また社会の構造が随分変わってまいりまして、いろいろな新しい知識を吸収しなければならないとか、あるいはまた技能を吸収しなければならないとか、そういうことが求められているわけでありまして、私ども文部省といたしましても、こういう時代の変化、ニーズに的確に対...
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