id
string
issueID
string
year
int64
date
string
session
int64
nameOfHouse
string
nameOfMeeting
string
issue
string
closing
string
speaker
string
speakerYomi
string
speakerGroup
string
speakerPosition
string
speakerRole
string
speechOrder
int64
text
string
speechURL
string
114705261X00520000214_140
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
140
○海江田委員 それは御本人が発言したとおりですね。  では、ちょっとお返しをいただかなければいけませんので……。  ヒトゲノムとか遺伝子とかの話もありましたけれども、実は本当に小渕さんは、まさにここでも御自分で「今は、なにか逓信のボスみたいな」、逓信というのは国会だけの用語でございますが、「逓信のボスみたいなことを言われるようになっていますが。」とありますけれども、先ほどもお話がありました、昭和三十八年に初当選をされて、それから、やはり議員というのは、まず一番喜ぶことは、まず常任委員会に所属をして、その常任委員会の理事になることでございますね。私は、本当におかげさまをもちまして予算委員会の理事をやらせていただいておりますが、これ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/140
114705261X00520000214_141
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
141
○小渕内閣総理大臣 時系列的に私の経歴を御紹介いただければ、そういうことになるんだろうと思います。その与えられた任務の中で、日本の将来の情報通信のあり方というものについては、それなりにまじめに取り組ませていただいておるわけでございます。まだまだ取り組まなければならない課題はあるかと思いますが、御指摘の経歴は、精査しておりませんが、そのとおりだと申し上げざるを得ないと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/141
114705261X00520000214_142
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
142
○海江田委員 これから本題に入るところでございますが、時間もちょっと中途半端なところでございますので、もしよかったら、これでひとまずお休みにしたいと思います。午後も引き続きよろしくお願い申し上げます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/142
114705261X00520000214_143
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
島村宜伸
しまむらよしのぶ
自由民主党
None
None
143
○島村委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午前十一時五十七分休憩 ————◇————— 午後一時開議
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/143
114705261X00520000214_144
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
島村宜伸
しまむらよしのぶ
自由民主党
None
None
144
○島村委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。海江田万里君。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/144
114705261X00520000214_145
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
145
○海江田委員 午前中に引き続きまして、総理周辺の株取引についてお尋ねをさせていただきます。  総理、大城宗憲さんという方を御存じでしょうか。いつごろからどんなおつき合いがあったか、教えていただきたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/145
114705261X00520000214_146
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
146
○小渕内閣総理大臣 沖縄県で現在事業をされておられる方ですが、もともと、私が学生時代に、まだ復帰以前の沖縄県に参りましたときに、たしか平和通りかと思いますけれども、書店をやっておられまして、自来いろいろと親交をいただいておると思っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/146
114705261X00520000214_147
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
147
○海江田委員 これは総理が先ほど来お話をしております講談社のフライデーという雑誌が、この大城宗憲さんの問題といいますか、取り上げたわけですが、もちろん私も自分なりに幾つか調べをしてみました。総理、大城宗憲さんという方、平和通りで書店をやっておられたということですが、先ほど私がお話をした、総理が郵政の政務次官になられた、あるいは逓信委員会の理事になられた昭和四十年代、昭和四十四年、四十五年、このころ大城さんはどういうお仕事をされておりましたですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/147
114705261X00520000214_148
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
148
○小渕内閣総理大臣 資料がありませんから正確に記憶しておりませんけれども、当時お互い若かったわけですが、自来御地元でいろいろなお仕事を起こされて、実業の道を歩まれておると承知しております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/148
114705261X00520000214_149
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
149
○海江田委員 これは、私どもの調べでは、昭和四十六年に玉泉洞観光株式会社というのをやっております。これは沖縄の、総理も行かれたことがあるんじゃないですかね。那覇から車で大体五十分ぐらいのところですけれども、まさに玉泉洞という洞穴ができまして、これの観光開発をやろうということで、この観光開発の会社を設立された。あるいは、この前にケーブランドという観光会社をやっておられたということで、観光業をやっておられたということなんですが、この大城さん、昭和四十年代に観光会社をやっておりましたけれども、昭和五十七年になりますと沖縄通信サービスという会社をつくっているのですね。これは御存じですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/149
114705261X00520000214_150
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
150
○小渕内閣総理大臣 ちょっとそこまで記憶しておりません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/150
114705261X00520000214_151
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
151
○海江田委員 それでは、実は沖縄通信サービスという会社の名前も、これは総理、お聞きになれば上毛通信サービスと非常に似ているなということはおわかりになるだろうと思いますが、この大城さんが、会社の名前は正確に沖縄通信サービスでなくてもよろしゅうございますけれども、それまで観光業をやっていた方が、昭和五十七年でございますから五十年代の後半に入って、そういう通信の会社を設立された、あるいは通信の仕事に携わっておられた、そういう認識はおありじゃないですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/151
114705261X00520000214_152
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
152
○小渕内閣総理大臣 先ほども御紹介ありましたように、玉泉洞ということで、本土から行かれました観光客も含めて、かなり大勢のツーリストがそこに参加しておる、専らそちらの方面で活躍していると承知をしておりますが、今の会社そのものについては私十分な知識はありません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/152
114705261X00520000214_153
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
153
○海江田委員 では、総理は、玉泉洞観光という会社が、実は片一方で大城さんという方、今もお話をしましたけれども、沖縄通信サービスという会社をやっておるということですが、玉泉洞観光という観光会社、これが後に南都ワールドという会社に名義がえをするわけでございますね。この南都ワールドという会社に、それこそ総理の秘書官の古川さんが役員として名を連ねているということは御存じでしたか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/153
114705261X00520000214_154
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
154
○小渕内閣総理大臣 あるいはそういう関係になっておるかとも思いますけれども、先ほど申し上げました私の沖縄県における後援会のメンバーでもございまして、そういう意味で、秘書官とも平素からいろいろな形でおつき合いがあったということを考えれば、そのような役割を依頼されて就任しておったかと思いますけれども、どのような待遇、どのような処遇になっておるかその他につきましては、存知しておりません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/154
114705261X00520000214_155
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
155
○海江田委員 この大城さんという方ですけれども、先ほど来お話をしておりますように、本業はといいますと、もともとは書店であって、それから、観光客が何人も沖縄に行くようになって、それで観光サービスの会社を始められたということです。そして、今もお話をしましたけれども、五十年代、五十七年になったらこれは電気通信サービスに移られたということですが、この大城さんという人の動きを見ておりますと、もう片一方で、私はどうしても、先ほど来問題になっております群馬での例えば鈴木さんの動きと非常に似通ったところがあるのではないだろうか。  鈴木さんの問題についてはこの後もこれからいろいろお尋ねをさせていただきますけれども、最初は汚水処理のような仕事をやっ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/155
114705261X00520000214_156
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
156
○小渕内閣総理大臣 承知いたしておりません。保有か保有していないかということも含めまして、今存知しておりません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/156
114705261X00520000214_157
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
157
○海江田委員 この大城さんと古川さん、先ほどもお話ししましたけれども、会社の、これは玉泉洞観光の時点から実は古川さんは監査役に入っているわけでございますけれども、そして南都ワールドになってもそのまま監査役に残っておりまして、平成十年の七月三十一日に離任をされるわけでございますが、最初は小渕さんが、先ほどもお話ありました学生時代に沖縄をお訪ねになって、小渕総理は沖縄に対する大変深い思い入れがあるわけですから、そこで知り合いになって、それからずっと続いている。だけれども、その続いている関係の中で、古川さんもそういう形で非常に緊密な関係をこの大城さんとつながっているということでございますから、大城さんがNTT九州ドコモの株を持っているかど...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/157
114705261X00520000214_158
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
158
○小渕内閣総理大臣 調べろとおっしゃれば調べてみますが、私が調べなくても、そちらでもお調べになられるんじゃないかと思いますが。  この大城さんとは、先ほどもお話し申し上げておりましたように、私は学生時代から何度も当地を訪問しておりまして、当時青年活動をともにいたしておりまして、復帰運動その他で一緒に同志としてやってきたという経緯がありまして、自後今日までお互い裏切ることなくこの関係を続けておられるということは大変うれしく思っておりますが、今お話しの株式を持っておるかどうかということにつきましては、それは調べればすぐわかることだと思いますけれども、調べろとおっしゃれば調べます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/158
114705261X00520000214_159
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
159
○海江田委員 この総理の秘書官であります古川さん、大変政務にも精励をされておるということでございます。しかも、総理にとりましては本当に早稲田の雄弁会のときからの三十年来の同志であるというふうには承っておりますが、私、今回のこの会社、総理が関係をしております、あるいは総理の周辺の人との会社のいろいろな登記簿謄本などをとってみますと、古川さんという方は、いろいろな会社の監査役でありますとか取締役でありますとか役員になっておるケースが非常に多いのですね。これは、その意味では少し希有な存在ではないかなというふうに思うわけでございます。  総理は、この古川さんが、秘書官であります古川さんが、そういう形でいろいろな企業の、これは総理の全く知ら...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/159
114705261X00520000214_160
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
160
○小渕内閣総理大臣 古川秘書については、当時ですから、今のように政策秘書がありませんでしたから、二人の秘書で、次席の秘書をやり、それから首席の国会議員の秘書をいたしましたが、その後、後輩の秘書がたくさん参られましたので、みずから身を引かれまして、国会議員の秘書という公の立場はこれを去られておるわけですが、いろいろ仕事の関係上多くの企業家の皆さんともおつき合いもあるでしょう。  したがって、今は資産が形成された株式について問題になっておりますが、恐らく随分、正直なことを言えば、紙くずになった株券もたくさん、仕事の関係で依頼を受けて、それを取得しておって、かなりそういう意味では、必ずしも利益を求めるという意味で株売買をするというような...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/160
114705261X00520000214_161
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
161
○海江田委員 古川さんの問題はこの後も出てまいりますので、またそのときに質問させていただきます。  この古川さんの上毛通信、そしてドコモ株に至る経緯でございますけれども、古川さんが直接譲り受けをしたと言っております鈴木弘さんですが、この鈴木弘さんと総理の関係は、いつごろ、どんなきっかけで親交を結ばれるようになりましたか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/161
114705261X00520000214_162
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
162
○小渕内閣総理大臣 これも記憶を思い起こしても、いつごろからと言われても定かではありませんけれども、昭和四十年代でしょうか、今お話しのような御経歴を持っておられますが、なかなか事業に対する取り組みが非常に熱心で、今で申されれば、やはり新しい企業に挑戦していく、そういうような方であったし、また、私に対しての選挙の応援等もそれなりに、私の選挙区のことですから、いろいろ御関係があったかと思いますけれども、私に対しましても支援をしていただいておる面もあったのではないか、こう思っています。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/162
114705261X00520000214_163
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
163
○海江田委員 今、この鈴木さんは選挙で応援をしてくれた、しかも私の選挙区のことでありますからということですが、私、調べてみましたら、この鈴木さんという方は伊勢崎の方でありますね。高崎の総理の選挙区ではございませんね、住所あるいは活動の基盤というのは。これはどうなんですか。  私が知っておる範囲では、この鈴木さんにはお兄さんがいらっしゃいました、春山さんでございますが。NTTの前身の電電公社というところにお勤めだった方ですが、この春山さんを通してお知り合いになったんじゃないですか。  それから、厳密に言うとやはり選挙区の方ではありませんよね、これは。どうですか、その二点。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/163
114705261X00520000214_164
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
164
○小渕内閣総理大臣 戸籍上の出身地が何市何町何番地にあったかということは承知をしておりませんけれども、県内において、今でいうベンチャーというような形でいろいろな事業を心がけておる若手の方だということを当時承知をしておったことは間違いないことでございますが、それがどのような経緯でその関係になっていったかということを今からさかのぼってちょっと記憶を思い起こしましても、正確にこのことを申し上げることはちょっと不可能だろうと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/164
114705261X00520000214_165
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
165
○海江田委員 今もう一つお尋ねをしましたお兄さんの春山さんの方ですが、この方とは御親交はおありでしたか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/165
114705261X00520000214_166
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
166
○小渕内閣総理大臣 お名前を出されたので、私も春山さんという方がおられたということは思い起こしましたが、今実はどのような形になっておられるかということについては、承知をいたしておりません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/166
114705261X00520000214_167
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
167
○海江田委員 御親交はあったわけでございますが、先ほどもお話をしましたけれども、春山さんは電電公社の職員であったということ。それから総理自身もお答えいただきましたけれども、昭和四十年代に、この鈴木さんという方はグンセイという、群馬の清掃ではないだろうかということでございますが、昭和三十四年に汚水処理の会社をつくりまして、そしてそういう仕事を中心に行っていたということでございますが、新しい電気通信ですとかそういう方面に関心を持たれて、そして、まさにこの鈴木さんが中心になって昭和四十七年に、先ほど来お話をしております上毛通信サービスという会社を設立するわけでございますね。  そこに入ってくるのが、小渕総理の経歴は先ほどもお話をしました...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/167
114705261X00520000214_168
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
168
○小渕内閣総理大臣 当時のことですから、記憶を呼び起こしておりますが、なかったという証明もありませんし、あったということもありませんが、この方がそういう新しい事業に取り組むということについては承知をしておったと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/168
114705261X00520000214_169
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
169
○海江田委員 そして、いよいよ昭和四十七年の上毛通信サービスの設立でございますけれども、先ほど来お話をしておりますように、この鈴木さんという方は、いわゆるまだ群馬の地域の経済界の本当に重鎮とかあるいはだれもが知っておるというような存在ではなかった。この上毛通信サービスの会社、九人で発起人会になっておりますが、ほかの方々は、例えば群馬銀行の頭取でありますとか群馬県医師会の副会長でありますとか、先ほどお名前の出ました平方さんという方も寿運輸という会社をおやりになっておるということでございます。やはり鈴木さんを除いたほかの方々というのは、皆さんそれぞれに、名前を聞けば、ああ、あの人だということがわかるくらいそれなりの実力者であったわけです...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/169
114705261X00520000214_170
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
170
○小渕内閣総理大臣 この会社は、結局この方が副社長になられて実質的な運営を図ってきたという経緯から考えますると、他の方々の役員は、今御指摘のように、県内を代表するような方々が株主に相なっておりますが、それを取りまとめられてこの会社の設立に寄与したのがこの鈴木さんではなかったか、そういうふうに思っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/170
114705261X00520000214_171
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
171
○海江田委員 この告訴状を見ますと、この鈴木さんという方は、やはり余り目立ってはいけないから、その意味では株数も自分の名義にするのは四千株にして、その分この平方さんにふやしておいた、こんなようなことを言っているのです。私は、それも確かに、鈴木さんという方が、ほかの発起人の方たち、あるいはこの告訴状にも載っております十八名の方々と比べるとやはり、その意味ではまだまだ、ひとり立ちといいますか、確固たる地位を占めるというわけにはいきませんので、そこでやはりこういう株数にしたのかなというようなことは、理解がそれなりにできるわけでございます。  ただ、この上毛通信サービスが設立をしまして、そして一年たった時点で、先ほどもお話が出ましたけれど...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/171
114705261X00520000214_172
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
172
○小渕内閣総理大臣 今でこそこういう大役を仰せつかっておりますが、当時においてはまだ駆け出しの国会議員だっただろうと思います。それにしても、その関係者自身の関係について深々と、好き嫌いだとか、どういう態度をしたとかというようなことを、私自身がそれは承知をする立場にもありませんし、そういうことを今言われましても、まあ言われた方がおられる以上そう思ったのかもしれませんが、私は一切そんなことについて、今思い出すことは何もありません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/172
114705261X00520000214_173
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
173
○海江田委員 私が言いたいのは、これはもちろん推測でしかないわけでございますけれども、やはり総理が間に立って、当時は代議士、今も代議士でございますが、当時は衆議院議員でございますが、その小渕衆議院議員が間に入って、それで初めて鈴木さんと石井さんの関係というものが成り立ってくるわけでありまして、それは、やはりこの小渕総理という立場がなければ、この二人というものは非常にぎくしゃくをしておったということになってくる。  そうなってくると、要するに、つまり小渕代議士の依頼があって、それで初めて名義人が石井さんになって、それで鈴木さんは納得をする、こういうような話が、当然そこの流れ、論理の組み立てというところからいくとそういうふうになると私...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/173
114705261X00520000214_174
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
八代英太
やしろえいた
自由民主党
郵政大臣
None
174
○八代国務大臣 海江田さん、NTTは昭和六十年、民営化するんですよ、昭和六十年民営化。六十二年、一九八七年、第一次株は三百十八万円。ちょっと、今これは全体の経緯を説明しますが、六十二年十一月に二次、それから六十三年の第三次の売却をいたしましたけれども、もう下落の一途をたどりまして、これが百五十五万円となったんです、百五十五万円。  そして、NTTは当時電話と移動体通信を一体としてやっておりましたが、移動体を分離する方針を決めたのは一九九〇年、平成二年なんですね。さらに、委託会社と地域会社とを合併するのは平成五年ということになっているわけです。  株は下がるし、NTTが全部を抱え込むという——分離すべきだという声が多くて、当時は、...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/174
114705261X00520000214_175
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
島村宜伸
しまむらよしのぶ
自由民主党
None
None
175
○島村委員長 答弁を簡潔にお願いいたします。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/175
114705261X00520000214_176
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
八代英太
やしろえいた
自由民主党
郵政大臣
None
176
○八代国務大臣 これが大外れをいたしまして、今はこれが五千万台。五千万台ということでありますから、そのくらい、当時のポケベルであれ移動体通信であれ、非常に経営は苦しかったという背景だけ海江田さんにお知らせしておきます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/176
114705261X00520000214_177
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
177
○小渕内閣総理大臣 私への質問は、最初の、会社の経営状態について承知をしておったか、こういうお尋ねでしたが、私みずからその株式を有しているわけでもございませんし、その会社の監査役でもないですから、私はその状況について承知をすることはあり得ません。今郵政大臣が客観的なお立場からお話ししましたが、そういうような状況の中で、随時、経営が困難になったので、だんだん、合併やあるいは買収というような形の中で会社が変わってきたということについては、今回起訴するに当たりまして、先ほど委員からもいただきましたが、この告訴状を拝見している中で、そういう形の、会社としての進展をしてきたということについては改めて認識をいたしましたが、当時その会社がどのよう...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/177
114705261X00520000214_178
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
178
○海江田委員 総理はその意味では、先ほど来、午前の部でお話をしましたけれども、やはり党内きっての情報通信の一番のプロと申しますか、一番先見性もあって、そういうことに大きな関心を持っていたわけですから、当然どういう動きになったのか、それから郵政政務次官もおやりになりましたし、どうなっているのかという関心を持ってもいいわけです。  私が入手をしております資料では、これはNTTの皆さんがおつくりになりました「「二〇一〇年」NTTドコモの未来ビジョン」という本でございます。NTT出版の本でございますが、ここにはちょっと違うような書き方をしておりまして、日本では六八年七月から電電公社が、自動ダイヤル交換方式のポケットベルサービスとして、東京...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/178
114705261X00520000214_179
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
179
○小渕内閣総理大臣 資産公開をきちんとやっているということは、やましい点がまことにないということと御理解をいただきたいと思いますが、多くの友人、知己がおりますから、いろいろ御依頼をいただいて、株式を所有することによって企業にも何らかの意味での利益というものがあるとすれば、友人としてお手伝いをしてあげたいということは、これは世の常識としてあって、そういう意味で、その株式を保持しているということはあり得ると思います。  ただ、正直に申し上げて、どのような配当をされて、どのような経営状態になっているかということは、申しわけないですが、十分承知をしておりませんが、御指摘は御指摘だというふうに思っております。  それから、お話しのように、...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/179
114705261X00520000214_180
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
180
○海江田委員 東京ではやるものは、それこそ時間差、タイムラグは若干あるかもしれないけれども、それはちょっと最初の設立をした当初は苦しいかもしれないけれども、やはり将来性というのはあるんですよ。その意味では、やはり期待を持っておってよかったわけでございますが、先ほどの上武の話でございますが、これは古川さんも株をお持ちになっています。たしか六百株だろうと思います。それは御存じですか、御存じないか。  それから、やはり記憶をたどってくださいよ。そんなにたくさんの株をお持ちということでもないんですよ。銘柄でいきますと、それはやはり奥様の方が若干多いくらいで、しかも昔からの光山社でありますとか、光山倉庫だとか電気だとか、そんなに幾つもお持ち...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/180
114705261X00520000214_181
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
181
○小渕内閣総理大臣 具体的には、調べろと言えば調べてまいりますけれども、その経営をされておられる方とも日ごろゴルフとかあるいはマージャンとかいろいろ友達づき合いをして、私は余りやっていませんが、古川秘書はそういう形でやっておられまして、そういういきさつの中で、持っておってほしいというようなことではなかったかと思い起こしておりますが、今、何年何月と言われても、調べればすぐ調べてまいりますけれども、記憶はありません。どのくらいの株を有しておるかも実は十分承知をしておらないようなことで、申しわけないと思っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/181
114705261X00520000214_182
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
182
○海江田委員 それからもう一つ、秘書の古川さんは、この会社にも役員として名前を連ねているわけでございますが、エヌ・ティ・ティ・システム開発という会社でございます。  ただ、この会社、エヌ・ティ・ティ・システム開発という会社ができましたのは、これは昭和五十九年六月でございまして、片仮名で書くわけでございますが、これは実はNTTの本体とは資本関係はない。そういう資本関係もないところはNTTという名前が実はつけられないわけでございますけれども、これは、要するに、先ほど郵政大臣からお話がありましたけれども、NTTが発足しますのは昭和六十年の四月でございまして、そのおよそ一年前にこのエヌ・ティ・ティ・システム開発という会社を設立している。 ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/182
114705261X00520000214_183
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
183
○小渕内閣総理大臣 竹下内閣の官房長官はいたしましたが、その当時の秘書官としての仕事というよりも、むしろ同じ選挙区の友人やあるいは学校の先輩後輩、そういうふうに依頼をされて、名義を貸したり、あるいは株式を取得させていただいたというケースはあるかと思います。やじに答えるつもりはありませんが……
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/183
114705261X00520000214_184
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
島村宜伸
しまむらよしのぶ
自由民主党
None
None
184
○島村委員長 御静粛に願います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/184
114705261X00520000214_185
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
185
○小渕内閣総理大臣 それは、秘書として依頼を受けてされました。それはそれとして本人が受けられたわけですから、協力を依頼されてこれを否定するということでない、やはりこの世界のお互い助け合いというようなことの中でそのような立場になられたんだろうと思います。が、いずれにしても、それぞれ指摘をされました株式その他についてが、少なくとも、そのことによって利益を得ようというようなことでなくて、かなりそれぞれの方から依頼を受けながら対処したということが、私はそういう経過ではなかったかというふうに承知をいたしております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/185
114705261X00520000214_186
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
186
○海江田委員 もう持ち時間が少なくなりましたので最後のまとめなんですが、ちょっとこれは総理に見ていただいて、いわゆる今私が話に挙げましてここで総理にお尋ねをしました会社ですとか、人名をずっと書き上げたものなんですけれども、やはり非常に交錯をしております。そして登場するのは、特定の方でありまして、だけれどもそれはまさに総理の周りにいる皆さん方で、この皆さん方が非常に複雑な動きをして、株式を持ったりあるいは役員になったり、そういう動きをしておりまして、そして情報通信産業というものに非常に深く食い込みをしておるということが、私はやはり明らかになったのではないだろうか。この問題は、意外と、その意味では根の深い問題ではないだろうかというふうに...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/186
114705261X00520000214_187
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
187
○小渕内閣総理大臣 まずその相関図、なかなか、何か皆NTTと関係あるように書かれておりますけれども、どうぞひとつお調べいただいて、それがどの程度の利益を上げて、どういうふうになっておられるかということについて、それほどの大きな影響力は私はないと思いますけれども、あたかもすべて私自身がそのようなことにかかわりがあるようにお示しをされておることについては、まあいずれまたこれは明らかになるでありましょうけれども、私がそうしたことを企図してやっておるということは、まず全くないということをここで断言させていただきたいと思う次第でございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/187
114705261X00520000214_188
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
海江田万里
かいえだばんり
民主党
None
None
188
○海江田委員 ありがとうございました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/188
114705261X00520000214_189
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
島村宜伸
しまむらよしのぶ
自由民主党
None
None
189
○島村委員長 この際、池田元久君から関連質疑の申し出があります。菅君の持ち時間の範囲内でこれを許します。池田元久君。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/189
114705261X00520000214_190
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
190
○池田(元)委員 民主党の池田元久です。  質疑に先立って、この委員会の審議について申し上げたいことがございます。  総理と各閣僚の出席する審議は従来一週間程度行われてまいりましたが、与党にこの審議をわずか二日間に抑える動きがございます。総予算を審議する最も重要な審議を形骸化すべきではありません。委員長も十分な審議を確保するよう取り計らっていただきたい。また、自民党総裁であります小渕総理大臣も、この予算委員会の場で十分に説明責任を果たされるようにお願いをいたします。  今、同僚議員の質問を聞いておりまして、今出ている問題は、一国の総理の信頼性、信用にかかわる問題でございますから、総理も積極的にこの問題について説明責任を果たされ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/190
114705261X00520000214_191
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
191
○小渕内閣総理大臣 今委員の資料が回ってまいりましたが、間違いない数字だと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/191
114705261X00520000214_192
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
192
○池田(元)委員 資料のコピーが行っておりますので、間違いないということであります。  小渕内閣の国債発行額は、九八年度は三次補正で十二・三兆円、九九年度は当初予算で三十一兆円、二次補正で七・六兆円、二〇〇〇年度当初で三十二・六兆円、合わせて八十三・五兆円余りとなっております。  戦後初めて国債が発行された一九六五年以降の歴代内閣の国債発行額を見ますと、ここにパネルをつくってまいりましたが、中曽根内閣が約五年間で六十五兆円、橋本内閣が二年半で六十四兆円、小渕内閣は一年半で八十四兆円となっております。小渕内閣が突出しております。また、急ピッチで国債の発行を続けていると言ってよいと思います。  小渕総理の御感想をお聞きしたいと思い...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/192
114705261X00520000214_193
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
193
○小渕内閣総理大臣 残念ながら国債発行額が多額になっておりますことについては、しばしば申し上げておりますように、深く責任を感じておるわけでございますが、ぜひこれから現下の景気を何とか押しとどめて上に上げてこなければならない。しばしば申し上げておりますように、九年、十年、日本にとりましてはマイナス成長という経済成長をこのまま続けていくということは、ひとり日本のみならず、世界に対する責任を負いかねないということでありますので、財政出動も行いながら、何とか下支えをしながら、将来に対する景気を上昇せしめていく手段として、万やむを得ないことだと思っております。  念のために申し上げれば、昭和六十四年、竹下内閣のときにおきまして、私、官房長官...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/193
114705261X00520000214_194
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
194
○池田(元)委員 大蔵省の涌井洋治前主計局長が雑誌の論文でこのように述べております。これまでの自民党政権では、国債の発行をふやしたときでも、必ず翌年以降国債を減らすなどの努力をして、とんでもない借金財政にならないようなルールが暗黙のうちにあった、ところが、これは名指しで、小渕首相となり、このルールの歯どめが崩れたと論文で述べているわけです。  つい最近まで主計局長をやっていたんですが、これは大変率直な見方だと思うんですが、総理が財政の歯どめを崩したと言われて、反論ございますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/194
114705261X00520000214_195
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
195
○宮澤国務大臣 涌井君の論文、読んでおりませんけれども、大きな不況の中にありまして、そういう対応しかどうもする方法がなかったというのが現実であったろうと思います。  涌井君が言いたいことは、きっといつかこういう状況が改まるようにという、それを言おうとしておられるんだと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/195
114705261X00520000214_196
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
196
○池田(元)委員 小渕首相のことが言われているわけですから、小渕首相に反論いただきたかったんですが。  午前中から出ておりますが、借金王発言というのがございます。総理も先ほど説明されておりましたが、世界一の借金王になってしまった、借金を六百兆円も持っているのは日本の首相しかいないということを言われたそうです。  また、去年の予算委員会の総括で私が質問したときに取り上げたんですが、小渕総理が一年前、自民党の加藤前幹事長、山崎前政調会長と会談した際に、自分は九九年度の予算編成、税制改正を通じて、大罪、大きな罪を犯したかもしれない、いずれ自分の後の人に財政再建をやってほしいと述べたということを山崎さんが明らかにしているわけですね。私は...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/196
114705261X00520000214_197
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
197
○小渕内閣総理大臣 先ほどもこの問題についていささか御答弁をさせていただきました。  経過を申し上げますと、愛媛県の自民党の政経パーティーでお話を申し上げたことですが、この数字というものを本当に重く受けとめて、いずれ景気を回復して日本の経済を安定させることによって、こうした負っておる財政赤字というものを何とか乗り越えなきゃならぬ、これは不断に忘れてはいけない、そういう意味で、言葉があるいは適切でなかったかもしれませんけれども、その借金を大きく背負っているということを一心に、その思いを持ちつつ、この責任あるものはいたさなければならない、したがって御協力もいただきたいという趣旨を申し上げました。  時々私、実は外国の首脳とお話をする...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/197
114705261X00520000214_198
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
198
○池田(元)委員 ちょっと表現からいって、私は、そんな真剣さがあっての発言と思われないような印象を受けました。  次の問題、財政にかかわる問題ですが、最近次のような投書が毎日新聞に出ておりました。投稿者は新潟県長岡市の三十二歳の主婦です。 地域振興券が配布されて、一年になる。政府も国民も、すっかり忘れているようだが、振興券によって、世の中の景気に何らかの変化はあったのだろうか。 わが家は六万円の振興券を配布されたが、結局、食料品や日用品の支払いに充てただけで、特に大きな買い物もせず、なくなってしまった。周りを見渡しても、みな似たり寄ったりのようだ。 あれだけの大金をバラまいておいて、その結果については、何の論議も反省も...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/198
114705261X00520000214_199
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
堺屋太一
さかいやたいち
None
経済企画庁長官
None
199
○堺屋国務大臣 地域振興券の経済効果につきましては、経済企画庁で調査をいたしまして、GDPの〇・〇六%ないし〇・一%、押し上げる効果があった。その点では減税とほぼ似たようなことでございますが、地域別に見ますと、地域社会を振興した効果は、場所によっては違いますけれども、かなりあったんじゃないか、こういう結論になっております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/199
114705261X00520000214_200
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
200
○池田(元)委員 せっかく出てこられたので、経済企画庁長官の話を聞きましたが、経済企画庁の途中の調査といいますか、後半段階の調査では、七千億円近く使ったのですが、二千億円余りの消費が押し上がった計算になるという推計をしております。七千七百億円を使って二千億円余りの消費がふえた。それであれば、七千七百億円も使わずに、二千億円を直接使えばいいんですよ。教育機関にパソコンなどを買ったり、ホームヘルパーをふやすなど、現代のニーズに合った政策をやればいいわけです。  いずれにせよ、地域振興券については、事後の政策評価をやっていません。  地域振興券の売り上げへの影響について、全国の信用金庫が中小企業一万六千社を対象に聞き取り調査をした。売...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/200
114705261X00520000214_201
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
201
○小渕内閣総理大臣 地方にどの程度影響があったかということにつきましては、あるいは自治大臣かもしれませんが、また総務庁としても調査はいろいろしておると思いますから、御答弁をお聞きいただきたいと思いますが、これは政策判断でございまして、その効果というものは、それは今御指摘をいただき、こうして議論をするということは大変結構なことだと思います。少なくとも、七千億という大変大きな金額が全国に支払われていることでございますので、それは大いに、その効果その他につきましては検討いたしておりますが、それぞれの立場で、大臣の立場で調査をいたしておりますので、お聞きをいただければありがたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/201
114705261X00520000214_202
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
202
○池田(元)委員 政策と言える政策であるかわかりませんが、発想は、多くの人が喜ぶだろうから金券を配ろうというのは、経済政策でも何でもない。人気取りの、文字どおりのばらまきなんです。人々、特に子供たちがただでお金をもらえると考えるようになったらどうなるのか、まさに大変なモラルハザードですよ。破綻に瀕している財政からいっても、七千七百億円は貴重な財産ですよ。貴重なお金ですよ。そのお金をいたずらにむだ遣いをしたと言って言い過ぎではないと私は思います。  宮澤大蔵大臣、常識では考えられないことを考えなければならないなどと言って七千七百億円を支出したわけです。公明党などの要求に屈して、常識的には考えられないこと、常識的には考えられないことは...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/202
114705261X00520000214_203
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
203
○宮澤国務大臣 財政当局として決心をした責任は、まさに私にございます。  私は、ああいう非常な不況のどん底で、どうやって立ち上がろうかとお互いが一生懸命考えていたときでございますから、こういうことも一つの役に立つであろう、少なくとも数千億の消費をつくり上げるわけでございますから、それに、一つの国民の間の話題としても、あるいは地域の商店街の振興と申しますか、こういうことからいっても、効果というのは経済効果だけにはとどまらないと考えなければなりませんから、これだけのことをする価値がある、こう思って決心をいたしました。その責任は私にございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/203
114705261X00520000214_204
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
204
○池田(元)委員 先ほどのちょっと有名になった宮澤さんの発言は、本音がにじんでいるのではないかと私は思いますけれども。  公明党から閣僚として出ていらっしゃる続総務長官、お尋ねしたいと思います。  あなたは、地域振興券の出発点となった公明党の四兆円の戻し税減税について、おととしの春の参議院の予算委員会の質問で、国民の切なる願いだと言って、時の橋本総理大臣に、これを読むと、本当に執拗に食い下がったこともありますね。それが結局、地域振興券という形に流れとしてなってきた。今回の地域振興券の大変なむだ遣いについて、反省はありませんか。  もう一つある。あわせて、二〇〇〇年度予算案で、児童手当について、年少扶養控除の特例を廃止するかわり...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/204
114705261X00520000214_205
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
続訓弘
つづきくにひろ
公明党・改革クラブ
総務庁長官
None
205
○続国務大臣 まず第一に、御党もそうでありましたけれども、平成十年の参議院選挙のときを思い起こしていただきたい。国民の皆様は、一刻も早く経済不況から脱出して、何としても経済が、要するに不況から脱出したいという願いがございました。  たまたま政府が九兆五千億の、国民に負担増をかけられました。それは、消費税の三%から五%への値上げ、さらには医療や年金等の改定がございました。合わせて九兆五千億の負担増でございました。せっかく経済が浮揚しかかった、そういうやさきの政策でありました。  私どもは、それを厳しく批判をいたしました。何としても経済を浮揚するためには、今三%から五%への消費税の値上げ分四兆円を戻し減税に、あわせて六兆円の恒久減税...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/205
114705261X00520000214_206
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
206
○池田(元)委員 今の話を聞いておりまして、国民の皆様も本当にあきれたと思うのですね。一つは、まだ拡充したいと今最後に述べられた。この財政危機の中でどうするんだという感じがいたします。  とりわけ、今本当にあきれたのは、地域振興券は八百万の票を獲得するためだとはっきりおっしゃいました。まさに正体見たりです。自自公政権、とりわけ公明党、その出身の続総務長官、この予算委員会の場で、八百万の票を確保するためにこの政策をやったということは、私ははっきりと皆さんと一緒に記憶しておきたいと思います。  本当にあきれました。国民にお金をばらまけば喜ぶという政治、いいかげんにしなければならないと私は思います。それは、税金を食いつぶす、まさにタッ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/206
114705261X00520000214_207
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
207
○小渕内閣総理大臣 間違っておったらお許しいただきたいと思いますが、梶山氏の発言について御紹介ありまして、考え方を問う、そうお聞きをいたしたとすれば、いつも折に触れまして貴重な意見を提言されておられまして、今回の提言の内容につきましても参考にさせていただきたいと思っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/207
114705261X00520000214_208
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
208
○池田(元)委員 自民党の元幹部の発言についての感想を今聞きましたが、私はここで今国会の焦点の一つであります財政再建と景気回復について、時間が余りありません、お尋ねをしたいと思います。  小渕総理は施政方針演説で、景気を本格軌道に乗せるという目的と財政再建に取り組むという重要な問題の双方を同時に追い求めることはできないとおっしゃって、景気対策を最優先させていますが、では、景気がよくなったら日本の財政が好転する見通しはあるのかどうか、お尋ねをしたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/208
114705261X00520000214_209
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
209
○宮澤国務大臣 ただいま御審議中の予算の中には、いわゆる信用秩序の回復のための、あるいは景気回復は、失業手当等もとよりでございますが、この予算限りで、平常時の予算からは落ちる経費、例えて申しますと、預金保証のための四兆五千億円を国債整理基金に計上してございます。それから失業対策費等々、景気が回復いたしますと、将来の予算から必要のない経費をかなり計上いたしてございます。したがって、この点は将来の財政についてはプラスの事情でございます。  ただ、恐らく御質問の中に、まだおっしゃいませんけれども、景気がよくなれば金利が上がるだろう、そうすると、国債の経費が大きくなりはしないか。景気がよくなれば税はふえるはずでございますけれども、そのふえ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/209
114705261X00520000214_210
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
210
○池田(元)委員 直接お答えいただけないので、では、大蔵省が出した中期的な財政事情についての試算、これについて、これは提案理由の説明のときに配られた資料ですが、ここでは二〇〇〇年度予算案を前提に経済が名目で三・五%と高目に成長した場合、国債費と地方交付税を除く一般歳出を横ばいに置いたとしても、国債の新規発行額は、二〇〇一年度の二十九・七兆円から二〇〇五年度の三十二・九兆円まで、毎年度三十兆円ずつふえ続けます。一方、低目の一・七五%成長の場合もほぼ同様に、二〇〇一年度の二十九・三兆円から二〇〇五年度の三十一・八兆円までふえ続けるわけですね。毎年三十兆円もの国債を増発すること自体、大変驚くべきことです。  それとともに、この試算は、国...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/210
114705261X00520000214_211
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
211
○宮澤国務大臣 ただいま御紹介になられました資料は、政府が先般提出いたしました、昭和五十年代から毎年当委員会に御審議の参考に差し上げてあるものでございますが、当時の形式をそのまま踏襲しておりますので、名目成長率にしても三・五%というような、ちょっと今としては現実的でない部分を含んでおりますが、考え方は同じような考え方で試算をごらんいただいておるわけでございます。  したがいまして、この中には新しい政策努力というようなものは含まれておりませんで、一種のプロジェクション、統計的なプロジェクションをやっておるものとお考えいただきますと、答えとしては、今池田委員の言われましたように、経済成長率が高くなりましても、国債の金利が恐らく上がりま...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/211
114705261X00520000214_212
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
212
○池田(元)委員 この一枚の資料からでも、今おっしゃったように大変な状況がここに出ておりますので、そんな悠長なことは言っていられない、早く取り組めというサインがもう出ているわけです。  今四・五%の仮定金利はそんな高過ぎないと、私も本当はそう思うんですよ。これから景気が上向いてきて、資金の需給がどうなるかもありますが、金利が上昇する懸念が大変強い。今は長期金利はゼロ金利政策や金利抑制策によって何とか安定をしておりますが、国債と公共債、つまり、政府保証債だけでなくて来年からは財投債も出てくる、そういう公共債などの大量発行が続く中、ゼロ金利政策、本当はお聞きしたいんですが、時間がありませんので、これまでの総裁の記者会見の発言などもお伺...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/212
114705261X00520000214_213
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
213
○小渕内閣総理大臣 党大会での我が党政調会長の御発言は今池田委員御指摘のとおりであると思いますけれども、私自身は、しばしば申し上げておりますように、財政再建と景気の回復ということは、二兎を追えないと申し上げておるわけでございますが、先ほど来菅委員から財政構造改革という点を御指摘いただきました。これは、私ども、単年度の予算におきましても心得ておるつもりではございますけれども、先ほど来幾つかの指摘もございました。  いずれにいたしましても、財政構造改革というものは常々考えていかなければなりませんが、何といっても、六百四十五兆になんなんとするものを、一挙にこれをニュートラルにするということはなかなか難しい問題だろうと思っております。 ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/213
114705261X00520000214_214
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
214
○池田(元)委員 財政再建、財政赤字の削減は、中長期に取り組む課題ではないと私は思います。  しかし、小渕総理大臣は施政方針の中で、経済が低迷を脱し、名実ともに国力の回復が図られ、それにより財政、税制上の諸問題について議論に取り組む環境を整え、その上で財政構造改革という大きな課題に立ち向かっていきたいと述べているわけです。  国力の回復が図られ、議論に取り組む環境を整え、その上で課題に立ち向かう、こんな悠長なことを言っていられますか。僕は、あなたの危機感を疑わざるを得ません。  小渕総理大臣は橋本内閣の重要閣僚でいらっしゃいました。あの財政構造改革法にかかわったことがあります。小渕総理は財政再建の道筋、方途についてどのような考...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/214
114705261X00520000214_215
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
215
○小渕内閣総理大臣 池田委員、非常に悠長な考え方だ、こうおっしゃられますけれども、やはり、先ほど申し上げましたように、オーソドックスには、これだけの大きな日本経済というものを大きく発展させていくということでございまして、マイナス一%になっただけでも六十兆を超えるような大きなマイナス要因を行ってくるわけでございますから、そういう意味で、着実に経済を回復して、そしてしっかりとした足固めをし、環境を整えていくという方向を着実に進めていくということだろうと思っております。  しからば、短兵急に財政をどう改革したらいいかと言われれば、言うまでもなく、何らかの意味で、国民の持てる資産の中から税という形で政府がこれを活用できるようにしていただけ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/215
114705261X00520000214_216
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
216
○池田(元)委員 やはり政策運営にはスピードが必要だと私は思います。財政再建というのは、あるときに言ってそこから再建できるものじゃないのですよ。助走期間もあるし、その一つの行動計画というものがあってしかるべきなんです。  私は、財政を立て直すため、今できることがあると思います。  それは、財政支出や経済対策の内容を、費用対効果の点から厳しくチェックをしていくということです。そうすれば、八百万の票を獲得、確保するためだというのは別としても、ばらまきでありますいろいろな事業、利用価値の乏しい公共事業をやめることができると私は思います。  それとともに、財政危機が深まっていることに対応して、新しい財政構造改革法を早急にまとめるべきだ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/216
114705261X00520000214_217
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
217
○宮澤国務大臣 けさほど菅委員にもお尋ねがあって、サジェスチョンもいただきましたし、申し上げたことでもありますが、公共事業そのものについて、いわゆる旧態依然たるものでない新しい物の考え方、それは昨年の補正から取り上げつつあるということを申し上げました。現在の公共事業の九兆のほぼ二割以上がそういうものになっておるということを申し上げましたし、また、費用対効果の分析につきましても、政府としてはもとよりやっております。  それで、池田委員が非常に現在の事態について焦燥を感じておられますことは私はよくわかるわけでございますが、そういうこれからの財政構造改革あるいは税制も含めまして、中央、地方も入ると思います、そのためには、やはり日本の経済...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/217
114705261X00520000214_218
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
218
○池田(元)委員 大蔵大臣のおっしゃることは、事務的には一部そうかもしれません。だけれども、下書きの一部もあるわけですから。そして、中身ももちろん大事ですが、財政構造改革法をつくるんだ、このメッセージが僕は非常に大事だと思うのですよ。  もう大蔵大臣はおわかりだと思いますが、今、金利抑制策で何とか長期金利は抑えている、これはいつ上がるかわからない、こういう状況ですから、これはやはりスピードが必要だと私は思います。  小渕総理大臣は、同じ施政方針の初めの方で、大事なことは、嘆き続けることではなく、一歩力強く踏み出すことだとおっしゃっています。後の方の財政再建のくだりは回りくどい、三段階とか四段階とか、そんな感じでありますが、ここは...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/218
114705261X00520000214_219
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
219
○小渕内閣総理大臣 池田委員の財政再建に対しての幾つかの、プライマリーバランスその他のお話がありまして、傾聴いたしました。  いずれの時期にその財政再建としての法律を進めていくかということは極めて慎重を要すべきことでありまして、そのタイミングを誤りますと、生きた経済の中で、再びやはりかつてのような状況になってはならぬということでございますので、いつも申し上げておりますけれども、常々財政再建については、これは重い責任を負っているという中で、具体的に法律をいつの段階で発動していくか、その中身についても、先ほど委員は委員なりのお考えを示されましたけれども、政府としても考えていかなければならないことはそのとおりだと思います。その時期その他...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/219
114705261X00520000214_220
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
池田元久
いけだもとひさ
民主党
None
None
220
○池田(元)委員 今聞いておりますと、すぐに財政再建の方途については着手できないんだ、そういうお考えのようでありますが、このままいったら、先ほどから申し上げておりますように、単に将来世代に赤字のツケを回すのではなくて、それ自体が大変な経済の危機を招くおそれがあるという状況になっております。  このまま自民党政権、小渕自自公政権が続いて、今のようなことであれば、つまり財政規律はない、つまりばらまき体質、そして先送り、すぐには着手しない、それは同時に非常に緩慢な政策運営だと思いますが、これでは、かつて経済審議会が言ったように、日本は、特に財政は、破局のシナリオに陥るものではないか。私は深刻に心配しているということを申し上げまして、質問...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/220
114705261X00520000214_221
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
島村宜伸
しまむらよしのぶ
自由民主党
None
None
221
○島村委員長 これにて菅君、海江田君、池田君の質疑は終了いたしました。  次に、志位和夫君。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/221
114705261X00520000214_222
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
志位和夫
しいかずお
日本共産党
None
None
222
○志位委員 日本共産党を代表して、小渕総理に質問いたします。  まず、今度の国会の冒頭での異常事態の原因と責任がどこにあるかについてであります。私は、端的に三つの問題をただしたいと思います。  第一に、強行された定数削減法とはどういう性格の問題かという点であります。  総理は答弁で、民間もリストラをやっているから議員もリストラをやるのは当然だという趣旨のことを述べられました。私たちは大企業のリストラ万能論にもちろん異議を持っておりますが、問われている問題は全く次元を異にする問題だと考えております。  憲法にあるように、国会議員というのは国民の代表者であって、国民は国会議員を通して政治に参加いたします。その定数を削減するという...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/222
114705261X00520000214_223
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
223
○小渕内閣総理大臣 施政方針演説でも申し上げましたが、定数削減につきましては、国家公務員の削減、地方議会の定数削減、民間の経営合理化への取り組みなどを踏まえ、また国民の世論の声も十分勘案して、国会においてもまず改革を進めることが大切であるということで、三党でお話し合いをされまして、定数削減につきましての法律案が提案され、これが通過いたしたということでございます。  数が多ければ参政権が十分反映されるか、少なければ反映されないかということを、数の上で論ずることはなかなか難しいと思います。世界じゅうの国々のそれぞれ議会における議員の数を見ましても、アメリカが、二億五千万おられましても、上院は百人、下院は四百三十五人ということでございま...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/223
114705261X00520000214_224
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
志位和夫
しいかずお
日本共産党
None
None
224
○志位委員 この問題についてさまざまな意見がおありでしょう。ただ、この問題の性格が、つまり選挙制度を変えるということが国民の参政権にかかわる問題になるかどうかということを聞いたんです。  これは、実は与野党では決着済みの問題なんですよ。二月八日の衆議院議長の見解が出されました。私たち、これは原因と責任が明瞭でありませんでしたから受けることはできませんでしたが、しかしその中で、現行選挙制度にかかわる諸問題については、国民の参政権にかかわる重要問題であるので、慎重にやっていくんだ。これは与野党も認めて、つまり選挙制度の問題というのは、それはリストラの問題とかそういう問題とは違うんだ、身分の問題とかそういう問題と違うんだ、国民の権利の問...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/224
114705261X00520000214_225
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
225
○小渕内閣総理大臣 参政権の問題といいますか、国民が政治に参画するということを適切に反映させていくということについては、これは民主主義の基本でありますから、当然と心得ております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/225
114705261X00520000214_226
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
志位和夫
しいかずお
日本共産党
None
None
226
○志位委員 選挙制度の問題が国民の参政権にかかわるかどうか聞いているんです。イエスかノーか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/226
114705261X00520000214_227
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
227
○小渕内閣総理大臣 民主主義において、議員を選任するということは国民の参政権の大きな問題でございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/227
114705261X00520000214_228
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
志位和夫
しいかずお
日本共産党
None
None
228
○志位委員 お認めになりました。結局、選挙制度の問題について、これは国民の参政権にかかわる問題だということをお認めになりました。  したがって、次の問題に進みます。  第二に、そういう重大な性格を持つ問題を、与党だけで冒頭処理という方針を決めて、国会に無理やり押しつけるというやり方が許されるのかという問題です。  野党が一致して要求したのは簡単なことでありまして、こういう国民の参政権にかかわる重大な問題である以上、国民の意見をよく聞き、各党の協議を尽くし、そして国会の審議も十分に保障して事を進めるべきであって、冒頭処理のようなやり方を押しつけるべきでない、この一点を野党側は要求したわけです。ところが、与党の側は、一顧だにせず強...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/228
114705261X00520000214_229
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
229
○小渕内閣総理大臣 内閣といたしましては、国会での御議論を、先ほど来いろいろ言われておりますように制肘をしたり圧力をかけたりということはあり得ないことでございますので、本件については、国会において十分御審議をいただいた結果このような結論を得たものと理解いたしております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/229
114705261X00520000214_230
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
志位和夫
しいかずお
日本共産党
None
None
230
○志位委員 答えてください。これまでそういう乱暴なことをやったことがありますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/230
114705261X00520000214_231
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
小渕恵三
おぶちけいぞう
自由民主党
内閣総理大臣
None
231
○小渕内閣総理大臣 今回の結論を得るに至りましたことは、私自身は初めての経験でございました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/231
114705261X00520000214_232
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
志位和夫
しいかずお
日本共産党
None
None
232
○志位委員 初めてなんですよ。これまでの自民党政権も、保守政権も、一度として与党単独で選挙制度をいじったことはないんです。それは、与党が勝手に選挙制度を自分有利にいじるならば、永久政権になるからですよ。最小限のルール、最小限の良識としてあなた方の先輩が守ってきたんですよ。これを踏み破ったのが今度のやり方なんです。  第三に私は進みたい。  そういう議会のルール破りをただ与党だけがやったのではない。官邸が国会とその議長に直接圧力をかけるという形で行ったというのがとりわけ重要であります。  毎日新聞が二月五日付の特集記事を出しております。「検証 定数削減 議長の仲裁失敗」というものであります。この中で、衆議院の本会議での強行が問題...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/232
114705261X00520000214_233
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
青木幹雄
あおきみきお
自由民主党・自由国民会議
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
None
233
○青木国務大臣 そういう事実は一切ありません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/233
114705261X00520000214_234
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
志位和夫
しいかずお
日本共産党
None
None
234
○志位委員 法案の扱いについてそういうことをやったことはないというお話でした。  では、もう一つの事実を示しましょう。斎藤参議院議長が二月八日に記者会見をされています。これはその全文を起こしたものであります。それで、最後に、官房長官から電話がかかってきたことは認めておられます、二十八日に電話がかかってきたと。何という電話か。そちらに厄介なものが行ったので、ひとつよろしくお願いします。厄介なもの、二十七日、二十八日に行った厄介なものといったら法案のことじゃありませんか。法案に関して電話しているじゃありませんか。参議院の議長が認めているじゃありませんか。  今の発言、どうですか、偽りじゃないですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/234
114705261X00520000214_235
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
青木幹雄
あおきみきお
自由民主党・自由国民会議
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
None
235
○青木国務大臣 私は、議長には一回もお会いしたことも、電話したことは、衆議院議長にはありません。参議院議長には、二十八日かどうか覚えてはおりませんが、電話は間違いなくいたしました。私がした電話の内容は、これから国会が始まりますので、いろいろな面でお世話になりますという電話をいたしました。それに対して議長は、あんたも大変だろうけれども頑張りましょう、そういうことでございました。ほかにありません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/235
114705261X00520000214_236
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
志位和夫
しいかずお
日本共産党
None
None
236
○志位委員 全くこれは参議院議長の記者会見と異なっておりますね。国会が始まったのでよろしくという電話じゃありませんよ。そちらに厄介なものが行ったのでよろしく、全然違うじゃありませんか。厄介なものといったら法案じゃありませんか。  この問題については、官房長官の公式の発言、これを見ても明らかであります。一月十二日の定例会見で、二十八日に予算書を提出いたしますので、それまでに二十名削減の問題は片づけていただきたい、処理をしていただきたい、成立することによって処理をしていただきたいと、はっきり申されています。  それから一月三十一日の定例会見で、私は二日ごろには成立するんじゃないか、させなきゃいかぬじゃないか、そのように考えております...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/236
114705261X00520000214_237
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
青木幹雄
あおきみきお
自由民主党・自由国民会議
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
None
237
○青木国務大臣 厄介なもの、厄介なものとしきりにおっしゃいますけれども、私は、少なくとも、私の議員の身分にかけて、議長に対して厄介なものというようなことを言ったことは一度もありません。  また、三十一日の私が発言したことはこういう内容でございます。私も小渕内閣の一員として、この国会、平成十二年度の予算を成立さすことが一番大事な内閣の仕事だという考えを持っております。そういう前提に立って、いつまでに成立することが望ましいか、こういう質問がございましたので、私といたしましてはできるだけ早く成立することが望ましいと、私が言うのは当然のことでありまして、それが介入をしたという御指摘は当たらない、そういうふうに考えております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/237
114705261X00520000214_238
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
志位和夫
しいかずお
日本共産党
None
None
238
○志位委員 できるだけ早くでなくて、二日までにはさせなきゃならない、こう言っております、あなたは言っております。  それから、この問題は、あなたは厄介なものということは言わなかったとおっしゃられましたけれども、斎藤議長ははっきりそうあなたから聞いたと言っておられるわけですから、これは事実が食い違っているわけですね。そうなりますと、あなたがどうしても言っていないと言うのであれば、これは重大な事態になるんですよ。これは事柄の性格が大変重大なんです。これは三権分立にかかわる問題です。  憲法は、この三権分立の大原則の中で、憲法第四十一条で、「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。」と明確に規定しています。「唯一の立...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/238
114705261X00520000214_239
114705261X00520000214
2,000
2000-02-14
147
衆議院
予算委員会
第5号
None
青木幹雄
あおきみきお
自由民主党・自由国民会議
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
None
239
○青木国務大臣 私が発言をした覚えがないと責任を持ってこの場で申し上げていることを、それを前提にしていろいろな議論をされるのは非常に迷惑でございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114705261X00520000214/239