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114704629X01320000412
2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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130
○宮澤国務大臣 必ずしも、最後はそうでございますけれども、捨ててもいいやという考え方も、捨ててもというのは大変乱暴な言葉でございますけれども、この話の中に持ち込まないでもいいというのも一つの考えだろうということは、そういう考えもしておりました。ただ、取り込むのだったらこれは間に合わない、こういう意味でございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/130
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114704629X01320000412
2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
131
○岡田委員 しかし、その一年の延期によって追加的な財政負担というものは出てこざるを得ないと思うのですね。大蔵大臣は、そういうことはないのだというニュアンスで記者会見でお答えになっていたこともあるように記憶しておりますが、しかし、やはり一年おくれればそのおくれた分だけ破綻したときの金額は膨れ上がるということは十分あり得るわけで、そういう意味では追加的財政負担を抱えることになる、そういうふうに私は言わざるを得ないと思うのですが、いかがでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/131
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114704629X01320000412
2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
132
○宮澤国務大臣 さあ、全くないとは私も申し上げませんけれども、残っているものを見ていますと、そんな大きなものはどうもありそうもないなという気がしますし、他方で、こういうふうにしないで信用組合だけを別にしておきますと、それはそれで将来にそういう問題を残しますから、むしろそれだったら、多少何かが出てくるかもしれないけれども、それは処理をしておいた方がいい。  これは恐らく岡田委員も御推量がおつきになると思いますが、そう大きな困ったような金額が飛び出すとは私は実は思っておりません。つまり、十二年度の予算でいろいろ御承認をいただいております、そういう中でゆっくり処理できる程度の話ではないかと思いますが。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/132
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
133
○岡田委員 この話はこの辺にしたいと思いますが、私としては、年末に三党の政調会長が集まって議論をして、その結果、大蔵大臣がそれを受け入れたという姿は、見ていてやや残念な感じがいたしました。それは大蔵大臣としては十分納得ずくの上でということなんでしょうけれども、最終的にお決めになるのは大蔵大臣だと思いますので、もし本当に信用組合の問題があるということであれば、それはもっと事前に、きちんとそういうこととして国民に対しても注意を喚起しておくべきだったのじゃないか。突然出てきましたから、押し切られたという印象を与えたことは否めない、そこは非常に残念なことだというふうに私は申し上げておきたいと思います。  さて次に、この預金保険法等の一部を...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/133
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
None
134
○大野(功)政務次官 危機管理というものの性格上、やはり余り定義をはっきりしますと、何が起こってくるかわからないことに対して柔軟に対応できない、こういう問題が一つあろうかと思います。しからば、定義がはっきりしないのに危機管理という名のもとに何でもやっていいか、これはもちろん答えはノーでございます。したがいまして、基本的に申し上げますと、何が起こってくるかわからない、それに対応するためには、定義の方は少しあいまいさが残るかもしれないけれども、その手続においてきちっとしておこう、こういう趣旨でございます。  したがいまして、例えば「信用秩序の維持に極めて重大な支障」ということをパラフレーズいたしますと、恐らく預金の取りつけ騒ぎが連鎖反...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/134
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
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None
135
○岡田委員 手続をいろいろ書いてあるのはわかりますけれども、それを進める際にはやはり判断のよりどころというものが法律になければ、単に手続だけ決めても果たしてそれでいいのかということだと思います。  もちろん一般の、例えば自衛隊の出動とかそういう場合のような国民の権利義務を制限するものでは一義的にはありませんから、そこはやや弾力性を持つというのはわかりますけれども、これは余りにも何にも書いていないのじゃないか、そういう感じが否めないわけであります。  具体的にお聞きしますけれども、それじゃ、「地域の信用秩序の維持に極めて重大な支障が生ずるおそれがある」、地域における信用秩序の維持というのは具体的にどういうことでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/135
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
None
136
○大野(功)政務次官 想定されますのは、例えば香川県とかそういうことではなくて、金融機関が破綻し、その破綻した金融機関が連鎖反応を起こして先ほど申し上げましたような現象が起こってくる、その地域のことでございます。  したがいまして、基本的には当該金融機関の営業範囲ということが一義的に考えられますけれども、なおさらにそれが拡大していく場合もあろうかと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/136
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
137
○岡田委員 ある地域でのそういう、例えば取りつけ騒ぎとかあるいは金融システムが機能しなくなるということが全国に広がっていくということであればわかりますが、その地域だけそういう事態であるということが私には想像できないわけですけれども。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/137
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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138
○大野(功)政務次官 一般論として考えられますのは、大きな金融機関、全国にネットワークを張りめぐらせているような金融機関が破綻する、こういう場合には全国的なということでよくわかるのでありますが、そういう場合でも、例えば経済状況がいい、客観情勢がいいということで広がらない場合もあり得るわけでございます。  それから、小さな金融機関だから地域に限定して余り影響ないのじゃないか、こういう御議論もあろうかと思いますけれども、例えば、その地域において雇用情勢が全く悪くなってきた、こういう場合も我々は考えていかなきゃいけない。いろいろな倒産が起こって、そして雇用情勢が悪くなる、そういう場合には、やはり地域に限定して救済措置をとっていく、危機管...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/138
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
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139
○岡田委員 今おっしゃったような、倒産がふえる、あるいは失業がふえるというのは、「信用秩序の維持」ということで入ってくるのですか。読めるのですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/139
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
None
140
○大野(功)政務次官 申しわけございません。信用秩序の破壊が起こってその結果そういうことが起こり得ると一行飛ばしてしまいまして、済みません。そういう前提です。  金融機関が破綻して、そしてその地域でいろいろな混乱が起こる、それがひいてはそういう雇用情勢にまで影響が及ぶ、こういう状況も想像できないわけではございません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/140
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
141
○岡田委員 ですから問題は、「信用秩序の維持」ということだと思うのですね、あとはその結果の問題ですから。ただし、特定の地域だけ信用秩序の維持に重大な支障が生じるというようなことが非常にわかりにくい。それが全国的に波及していくということであればわかりますが、特定の地域だけ信用秩序の維持ができないというのは、私にはどういう場合を言っているのかよく理解できないわけであります。  一つの銀行がつぶれるという場合にはそれは当たらないわけですよね。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/141
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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142
○大野(功)政務次官 一つの地域で、例えば私の地域で申しわけございませんが、香川県で何かが起こる——いや、起こりません、絶対起こりませんけれども、起こるといたしました場合に、どこまでを地域で呼ぶかということは先ほど議論いたしましたけれども、それが例えば信用秩序の維持に大変な影響を及ぼして、そこでは決済も何もできない、為替業務もできない、本当にもう金融機関はシステムとして信頼できない、こういうような状況に陥る可能性があるし、また、一つの銀行が連鎖的にどんどん預金の取りつけ騒ぎみたいなのを起こしていけば、これは他の金融機関が貸付業務すらやめてしまう、貸付業務をやめるどころか、貸し付けたものを回収にかかってくる。  そういうことを考えれ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/142
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
143
○岡田委員 よくわからないわけでありますが、次に参りますと、もう一つは減資の場合の規定ですね。  百六条でいろいろ書いてあると思うのですが、基本的に、システミックリスクの話が一つの公益の保護のための規定だという観点に立ったときに、減資のときには、一たん資本注入するということを決めた後でも、株主総会で否決をされたときにはそれをやめる、こういう仕組みになっているわけですね。  しかし、本当に、公益である金融秩序の維持ということを目的にするのであれば、一つの銀行の株主がみずからの利益のためにそれを拒むとか、そういう余地を認めるべきではないんじゃないか、こういうふうに思いますが、非常にそこに概念の混乱が見られるように思いますが、いかがで...
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
None
144
○大野(功)政務次官 先生御指摘のとおり、これは地域に影響するのであれば、あるいは我が国全体の信用秩序について重大な影響を及ぼすのであれば、大体、株主総会で否決することがおかしい、こういうことは当然だと思います。  そこで、減資の場合あるいは優先株発行の場合、限度枠がなくなったようなときには株主総会でやれ、この意味は、株主総会で今のような減資のケースには特別決議が必要である、三分の二の株主の了解が必要である、これを、その要件を緩和しているということでございますから、半数以上賛成すればそれで了承できる、こういう趣旨でございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/144
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
145
○岡田委員 質問にお答えいただいていないと思うのですけれども。なぜこういうことを株主に権利として認めなければいけないのかということをお聞きしたいのですが。
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
None
146
○大野(功)政務次官 株主でございますから、商法上、そういう場合が生じた場合には当然株主権の行使は必要であろう、このように考えますし、今申し上げましたのは、やらなければいけないことだけれども、そういう行為をきちっとやっていく、そのために要件を緩和している。要件緩和というところが私は大変大事なことである、このように思う次第でございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/146
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
147
○岡田委員 その前提として、もっとわからないのは、株主総会を開いている時間なんてあるんだろうか。つまり、資本注入というのをどういうケースとしてお考えなのかというのがよくわからないのですね。非常に緊急を要するような場合であればそんな、株主を招集して株主総会を開いているなどという時間は考えにくいと思うのですが。  そもそも、この資本注入の規定というのはどういう場合を想定しておられるのですか。まず、当該金融機関は債務超過であってはいけないわけですね。この前の資本注入のように、たくさんの金融機関に対して資本注入するようなことをお考えなのか、あるいは一つ二つ、非常に危ない状況の金融機関に対して資本注入することをお考えなのか、どうも具体的にイ...
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
None
148
○大野(功)政務次官 具体的にイメージがわくような例で、申しわけございませんが、私も御説明できないのでありますけれども、要するに、それをやらなければ信用秩序に重大な影響が及ぶ、こういうことでございます。したがいまして、債務超過ではない、しかし資本増強をしなければ大変なことになりそうだ、信用秩序に重大な影響を及ぼすような事態になりそうだ、こういうケースでございます。  では、そのケースが、具体的にイメージがわくようにどういうケースだと言われますと、先ほども御説明いたしましたが、手続面できちっとして、そこで判断していただく、こういうことでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/148
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
149
○岡田委員 それから、ここの場でも他の委員からも議論があったと思いますが、危機の場合には一千万を超えて場合によっては全額預金を保護し得る、こういう仕組みになっていますね。そういう規定がなぜ必要なのかというところもよくわかりませんし、逆に言いますと、一つの銀行が倒れれば金融危機になりそうな、そういった大きな銀行の預金者というのは、結果的には、全額保護するということをあらかじめ言われているようなものじゃないか、こういう見方もできると思うのですね。  ですから、小さな金融機関は一千万までしか保護されない、その後は実際の経営状況に応じてその預金というのは割り引かれてしまうけれども、大きな銀行で、その銀行が倒れれば日本全体の金融危機になるよ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/149
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
None
150
○大野(功)政務次官 まず御理解いただきたいと思いますのは、一千万超、ペイオフ以上について全額保護するか、保護しないか、何割保護するか、それはすべて金融危機対応会議で決定することでございます。したがいまして、青天井でやるということではございません。  それから、もう一つ基本的な問題として御理解いただきたいのは、大変な状態になった場合、やはり関係する者に対して安心感を与えておかなければいけない。そこで、なぜ一千万超の問題が出てくるか。これはアメリカの一九九一年の、例のFRBの理事の証言でもございますけれども、全体の不安がなくなるということそれ自体が、全体のタックスペイヤーズの利益にかなうのじゃないか。そういうことも考えてみなければい...
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114704629X01320000412
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
151
○岡田委員 そうすると、具体的に言いますと、ある危機が起きたときに、最初は小さな危機で、ここでいうシステミックリスクに当たらない小さな金融機関が倒れた。そこの預金者は一千万までしか基本的には保護されませんと。しかしそれがだんだん広がっていって、どこかでこれは金融危機だ、システミックリスクだということで手続を経て、そして、その後の倒れた金融機関に対しては一千万を超えて保護される状況があり得ると。だから、一つの流れの中でも、早いところは従来どおり一千万までで、途中からはもっと保護されるという、非常にアンバランスというか、同じ預金者であっても不公平な事態が起こり得ると思うのですが、ここはいかがなのでしょう。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/151
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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152
○大野(功)政務次官 理屈だけの世界で申し上げますとそういうこともあり得ると思います。  しかし、一つの銀行が倒れてそれが通常の処理になる、そしてその後また引き続いてというケースは、ちょっと考えられないと思います。そういうことが起こらないようにするのが預金保険機構の役割であるということだと思います。  理屈の上ではそういうこともあり得るのではないかと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/152
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
153
○岡田委員 あと、資本注入の場合の条件ですけれども、例えば早期健全化法においては自己資本比率の状況に応じて資本増強の条件というのが書いてあるわけですけれども、ここはそのための規定は全くない、こういうことであります。そこはどういったお考えで自己資本の状況に応じて資本注入の割合を変えるというお考えをとらなかったのか、お聞きしたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/153
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
None
154
○大野(功)政務次官 御指摘のように、健全化法では自己資本比率に応じた措置があるわけでございますけれども、今回の預金保険改正案では、資本増強というのはあくまでも将来の、万が一の事態に備えての例外的な措置が可能となるようにしたものである。  それからもう一つは、資本増強の申し込みは、万が一の危機的事態が起こった場合に、金融危機対応会議の議を経て内閣総理大臣の認定を受けた金融機関のみが定められた期間内に申し込むことが可能であるということでございまして、早期健全化法では、資本増強を受けたい、やる金融機関からの申し入れでございますけれども、新しい預金保険法のもとでは、いわば金融危機対応会議で、あなたは病気である、この認定をまず受けなきゃい...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/154
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
155
○岡田委員 いろいろ申し上げましたが、どうも金融危機の対応のところがぴんとこないのですよね。非常にわかりにくい。私はそもそも、資本注入なんということはここに入れる必要があるのかどうかというのもかなり疑問に思うわけであります。よくわかりませんが、御答弁は以上ですから、この辺にさせていただきますが、余り安易に、相当大きな裁量を持たせて、そして税金も投入され得ることでありますから、非常に安易な感じがして違和感を持っているところでございます。  それではちょっと次に参りたいと思いますが、谷垣大臣に、ちょっと通告していないのですけれども、けさの新聞で、新しい銀行業への参入についていろいろな記事が出ておりましたけれども、基本的に谷垣大臣は大臣...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/155
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
谷垣禎一
たにがきさだかず
自由民主党
金融再生委員会委員長
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156
○谷垣国務大臣 私個人の考え方というのはなかなか申し上げにくいのですけれども、私個人としては、今岡田委員がおっしゃいましたように、事業会社が銀行業に参入してくるということは、今までの他業種におけるノウハウと金融業というものを結びつけて、一種のシナジー効果というか、そういうものが期待できるし、またそのことが今までの金融業界に刺激も与えるのではなかろうか。そういうことによって、新しい金融商品が開発されたり、あるいは利用者の利便にも供するということがあるのではないか、そういう関心を、金融再生委員会委員長に就任する前から私個人としては持っておりました。  ただ、そういうふうに個人として関心を持っているから、ではすぐゴーサインが出せるかと申...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/156
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114704629X01320000412
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
岡田克也
おかだかつや
民主党
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157
○岡田委員 今の法律でできないということなんでしょうか、それとも現行法で基本的には可能であるということなんでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/157
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114704629X01320000412
2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
谷垣禎一
たにがきさだかず
自由民主党
金融再生委員会委員長
None
158
○谷垣国務大臣 今の銀行法自体は、事業会社が金融機関を行うことについて原則的にノーであるというようなことは書いてございません。  ただ、私、どういう要件が書いてあったか、正確にちょっと今申し上げられないのですけれども、その今ある要件の中でいろいろ考えなければならない点はございますけれども、銀行法自体がそのことにノーという結論を出しているわけではございません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/158
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2,000
2000-04-12
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
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None
159
○岡田委員 そうしますと、もし今そういう申し出があれば、それに対して拒む理由はないということですね。根拠はないということですね。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/159
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
谷垣禎一
たにがきさだかず
自由民主党
金融再生委員会委員長
None
160
○谷垣国務大臣 もちろんこれは具体的な個別の申請がございましたときに、その申請する方々の能力とか、いろいろなことを調べなければならないわけでございますけれども、銀行法四条に三つの基準が書いてございます。  免許を申請する者が、銀行の業務を健全かつ効率的に遂行するに足りる財産的基礎を有し、かつ、収支の見込みが良好であること。それから、申請者が、その人的構成等に照らして、銀行の業務を的確、公正かつ効率的に遂行することができる知識及び経験を有すること。それから三番目に、これは規制緩和の関係で、当分凍結せよという要件も含んでおりますけれども、全体として、金融秩序を乱すおそれがない等適当なものであるかどうか、こういう三要件がございますから、...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/160
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
161
○岡田委員 そうしますと、今再生委員会でいろいろ論点を御議論中だというお話でありましたが、その論点というのは、三要件を具体的にブレークダウンしたものとして御議論されているという意味ですか。それとも、その三要件とは別のところで、別の基準で、新しい基準をつくろうということで御議論されているということですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/161
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
谷垣禎一
たにがきさだかず
自由民主党
金融再生委員会委員長
None
162
○谷垣国務大臣 まだ金融再生委員会の中の議論はそこまで、率直に申し上げまして、煮詰まってきているわけではございません。諸外国の例なども調査に出しておりますが、ヨーロッパ等では、基本的に、事業会社が金融機関を営むということについてゴーサインという形でございますけれども、アメリカは、また最近においてその逆方向の規制をしているというようなこともございまして、まだ具体的に申請が出てきているわけではございませんけれども、前広にいろいろその問題点を整理し、議論をしておこう、こういうことで作業をしております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/162
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2,000
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
163
○岡田委員 申請が出てきてからルールを決めるというのでは公平ではないと思うのですね。やはりあらかじめルールがあって、今のお話を聞くと法律上はできるということのようですけれども、では法律以外にどんなルールがあるのかというのがよくわかりませんが。  いずれにしても、これだけ大きく変化している世の中で、例えば特定の事業会社が金融業を営みたいという話はもう数カ月前から具体的に出ている話で、それを今、金融再生委員会でこれから海外とかそういうことも含めて調査をされる、そして議論されるということでは、これはやはり時代の流れにどんどんおくれていくだけだと思うのですね。計画をしている事業会社から見たらとんでもない話だと私は思います。  そういう意...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/163
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2,000
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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谷垣禎一
たにがきさだかず
自由民主党
金融再生委員会委員長
None
164
○谷垣国務大臣 ちょっと私ミスリーディングな申し上げ方をしたかもしれませんが、海外調査はもう既に終えておりまして、海外調査の結果も、一応その論点の整理は終わっております。私どもも、じんぜん日を送るというようなつもりはございませんで、できるだけ早く審議をいたしまして方向を出していきたい、こう思っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/164
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
165
○岡田委員 こういう新しい分野の銀行業への参入ということに対して、かなりいろいろな意味で国民は期待しているというふうに私は思います。つまり、今までの銀行というもののあり方を、なかなか中からは変わっていかない部分を外から変えていく大きなきっかけになるんじゃないか、そういう期待をする声が非常にあるように思いますので、早急に御検討いただき、ルールを明確にしていただきたいと御要望申し上げておきたいというふうに思います。  それでは次に参ります。  もう一度預金保険法等の改正に戻りますが、今回ペイオフの解禁をするということになりますと、その大前提として、金融機関の経営の状況というものを預金者がきちんと把握できるという、これは一部フリクショ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/165
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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谷垣禎一
たにがきさだかず
自由民主党
金融再生委員会委員長
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166
○谷垣国務大臣 ペイオフの開始が迫りますにつれて、ディスクロージャーをきちっとやっていけという委員の御趣旨は、私もそのとおりだろうと思います。  それで、ディスクロージャーを金融機関がしなければならない根拠というのはおおよそ二つあると思います。  一つは、金融機関の経営の透明性を高めていくことによって市場からのいろいろな規律も働いてまいりますので、そういう意味におきまして、経営の自己規律といいますか、自己規制といいますか、そういうものに資していこうというのが一つだろうと思います。それから、ペイオフを実施していくということになりますと、もうこれからは国が預金の全額保護をいたしませんよということでございますから、自己責任ということに...
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
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167
○岡田委員 検査というのは基本的に私は三つあると思うのです。金融機関が自分でやる自己責任原則に基づく内部管理というのがまず前提としてあって、そして会計監査法人による外部監査、そして全体を補完するものとしての金融検査、こういう三つのものがあると思うのですけれども、会計監査法人による外部監査というものがない場合、つまり、会計監査法人を置く必要がない金融機関というものが存在するわけですけれども、ここについては、では、そういうものがなくて、内部的な管理と金融検査だけで果たして実態が把握し得るのかという問題があると思いますけれども、この点についてはいかがお考えでしょう。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/167
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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谷垣禎一
たにがきさだかず
自由民主党
金融再生委員会委員長
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168
○谷垣国務大臣 委員がおっしゃいますように、金融機関の経営の健全性については、いろいろな手段があるわけでありますけれども、まず、経営者それから監査役による内部監査によって基本的なことは本来確保さるべきことであると思います。これがまず適切に行われることを前提としまして、そこに公認会計士の外部監査や金融当局の検査によるチェックが行われるわけでありますが、このうち、外部監査につきましては、協同組織金融機関においては二千億でしたか、預金等総額が一定規模以上のものについて義務づけられておりますし、一定規模に達していない一部の信用金庫や信用組合などについては外部監査が義務づけられていない、これは委員が今おっしゃったとおりだろうと思います。  ...
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
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169
○岡田委員 最後におっしゃったことは、そうすると、今は会計監査法人による外部監査を義務とされていないものについても、かなり要件をきつくすることでほとんどのものがそういう会計監査というものの対象になるようにしていこう、こういうことですか。
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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谷垣禎一
たにがきさだかず
自由民主党
金融再生委員会委員長
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170
○谷垣国務大臣 まだ最終的な結論が出ているわけではありませんけれども、先ほど申しましたのをもう少し正確に申しますと、信用金庫につきましては預金等総額が二千億円以上、それから、信用組合及び労働金庫につきましては、預金等総額が二千億円以上で、かつ員外預金比率が一五%以上というふうになっておりますが、金融審議会の答申では、この要件を大幅に引き下げることが適当である、その方向で議論をしているというふうに報告を受けております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/170
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
171
○岡田委員 ちょっと視点を変えますが、よく地元の信用組合、信用金庫から言われることは、マニュアルどおりの検査をやられてしまうと大変だ、相手にしている中小企業は、長い間利益も出ていないような、そういう中小企業がたくさんある中で、形式的にマニュアルどおりやられてしまってはこれは大変なことになる、こういう意見もあります。それは一見もっともなんですが、では、だからといって、マニュアルどおりやらないということになれば、これはいつか来た道で、どんどん検査の意義というのは薄れていくわけで、ここをどういうふうにバランスさせようというふうにお考えでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/171
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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村井仁
むらいじん
自由民主党
金融再生政務次官
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172
○村井政務次官 私どもとしましては、いわゆる検査マニュアルにつきまして、マニュアルどおりという言葉の受けとめ方でございますけれども、いわゆる計数などを形式的に見るということではなくて、これはマニュアルにも実は書いてあるわけでございますけれども、例えば、借りている企業の現実のオーナーがどういう資産を持っているか、どういう事業をやっているかというようなことまで着目した検査をやれということを検査マニュアルの中でも明確に言っているわけでありまして、地域密着型の協同組織金融機関であれば、当然のことでございますけれどもその地域のいろいろな事情にも通じているわけでございますので、さような意味で、今委員御指摘のような御懸念にも十分対応できるような検...
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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岡田克也
おかだかつや
民主党
None
None
173
○岡田委員 この問題についての私の気持ちは若干複雑でありまして、今村井政務次官からそういうふうに言われますと、ひょっとしたらかなり手心検査が行われるのかな、そういう思いもあるし、しかし、余り形式的にやると確かに大変だな、そういう感じもありますので、きょうはこの辺にさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
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174
○金子委員長 次に、中川正春君。
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
None
None
175
○中川(正)委員 民主党の中川正春でございます。  引き続き質問をさせていただきたいと思います。  大分、選挙の時期が迫ってきているというか、取りざたされておりますので、私もしっかり地元に入ってそれなりの準備をしておるわけでありますが、先ほども商工委員会で、堺屋長官と経済の景況といいますか、最近の見通しの議論をちょっとさせていただきました。どんどんよくなってきているというか、前向きの答弁と同時に、GDPに非常にこだわっておられまして、ひょっとしたら六月あたりのGDPの発表というのはいい値が出てくるのかな、内心これはいいことだなと思いながら、もう一方で、選挙にとってはどうなのかなというような複雑な気持ちで議論を終えてきたようなこと...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/175
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
村井仁
むらいじん
自由民主党
金融再生政務次官
None
176
○村井政務次官 大変難しい御質問でございますけれども、私どもは、いずれにいたしましても、金融機関の規模によりましていわゆる信用リスクにつきましての基本的な考え方には差があるわけではない、こういうふうに思っております。  しかし、そうはいいながら、金融機関にいわゆる特性というものはあるわけでございますから、地域金融の実態に配慮してやれということを言っておるわけでございまして、そういう意味では、今お話ございましたけれども、それぞれの実態をもちろんよく見ながら機械的な適用をしないように、先ほどちょっと一つの例をお話し申し上げました、例えば現実問題としまして、地域の協同組織金融機関が貸している先には赤字法人が非常に多い、何年も赤字法人だと...
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
中川正春
なかがわまさはる
民主党
None
None
177
○中川(正)委員 国民が反発するというか、素直な、本当に常識的な目でもって見ておかしいと言うのは、大手の企業、まあ長谷工から始まって最近はそごうがありましたが、あんな形で債権放棄を銀行に迫ったときに、それはもう影響が大きいからやりますという話が一方にあって、もう一方に、地方へ来て、そのときそのときの資金繰りを一生懸命考えながら将来に対してはこうなんだ、そういう思いを持って商売をしている人たちに対してこういう構造的に迫ってくる部分というのを肌で感じているわけですね。銀行が今どう動いてきているか、どういうふうにそれを整理してこようとしているか。片方チャラにせいということが通って、片方我々には何もないのか、それでいいのか、こういう不公平感...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/177
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
村井仁
むらいじん
自由民主党
金融再生政務次官
None
178
○村井政務次官 もう一度申し上げますけれども、私どもは、金融機関の健全性というのは、これは求めます、はっきり申しまして。しかしながら、それが地域経済にどういう影響を及ぼすかということは、これは考えなきゃなりませんから、そういう意味で、それぞれの金融機関の特殊性といいましょうか、金融機関が貸しています相手の状況というものをよく踏まえて検査をしなさいよということをマニュアルの中にわざわざ書き込んであるわけであります。そのあたりをお酌み取りいただきたいと存じます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/178
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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谷垣禎一
たにがきさだかず
自由民主党
金融再生委員会委員長
None
179
○谷垣国務大臣 今、中川委員のおっしゃったことは、大変幅の広いと申しますか根本的な問題点でございまして、上手にお答えできるかどうかわからないのですが、一方で、今御指摘になりましたように、債権放棄の問題というのがこれから、どんどん出てきてほしいと思っているわけではありませんけれども、これから多分出てくるだろうというふうに思います。  それに対して、何だ、あの大企業は債権放棄をあれだけ受けながら、おれたちのところはどうなんだというお気持ちがある。それは私もそのとおりだろうと思いますし、私たちもそういうことを皮膚感覚で受けとめながら仕事をしなければならないだろうとは思っております。  ただ、今の債権放棄の、そごうの例をお挙げになりまし...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/179
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
None
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180
○中川(正)委員 さっきのような話では、国民をなかなか説得はできないだろう。これは、単純に見て、今のシステム自体が不公平だ、公正さがないということになるんだろうというふうに思うのですね。  それともう一つは、検査マニュアルをそういう形でしっかり中身も見て縦横に使っていきなさいよというか、幅広く運用していきなさいよということ自体が、これはある意味では逆に非常に恣意的にも映ってしまうということだろうと思うのですね。  これは、どっちかというと、地方のそうした小さい金融機関向けの、あるいは中小企業を相手にした、あるいは零細企業を相手にした、そうした金融機関向けのマニュアルと、大企業を中心に大きな運用をしているところと、はっきりこんな形...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/180
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2000-04-12
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衆議院
大蔵委員会
第13号
None
村井仁
むらいじん
自由民主党
金融再生政務次官
None
181
○村井政務次官 これは過去にも何度かお答えを申し上げていることでございますが、いわゆる検査マニュアルで決めておりますいろいろな引き当ての問題でございますとか、そういった点につきまして、金融機関の規模の大小に応じていろいろ違いがあるという性格のものではない。そういう意味では、金融機関の健全性というのは、私どもは一定のものを要求しなければならない、このように思っているわけでございまして、大小、あるいは通常の預金受け入れ金融機関、それと協同組織金融機関との間に差があるという性格のものじゃないのだろうと考えております。そこは健全性等もきちっと求めていかなければならない。  しかしながら、先ほど申しましたような貸付対象の性格というものにより...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/181
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2000-04-12
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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182
○中川(正)委員 これは、もっと言えば、リスク管理の基準を国としてどこに置くかという問題だと思うのですよ。  例えば、さっきの話でいくんだったら、八%ルール、四%ルールの自己資本比率を変えた。いわゆる国際金融をやるのとそうでないのと、あるいは地方と都市銀行と基準を変えたというんだけれども、こんなのは成り立たない話になる。そういうことじゃなくて、国として、それぞれの業務にしたがってリスク管理の基準をどの辺に置いていくかという、その判断を国が示さなきゃいけないだろうというふうに思うのです。  そういう意味からいうと、例えば、預金保険機構でこれまで破綻ということになってそれぞれ補てんをしてきた信用金庫とかあるいは信用組合とか、そういう...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/182
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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183
○宮澤国務大臣 それは、私は終始同じお話をしているので、三党合意ということを私は大事に思わないわけじゃありませんけれども、それを説明の材料にする気持ちは余りないのです。  実際、信用組合というものが本当に政府の検査を受けるということになれば、そうすれば、悪いですが、昔から信用組合というのは、年に二十ぐらいつぶれたり合併されたりという、中央から見れば、金融機関としてはちょっと、同じお座敷に並べるのかなというような感じ。ところが、地域では、なかなかやはりいろいろな人が、親代々とかなんとかありますから、地域ではちょっと違いますが、そういうギャップがある。そういう信用組合を本当に国の検査の対象にするとなれば、これはその他の国の検査を受けて...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/183
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2000-04-12
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
None
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184
○中川(正)委員 そこのところが私ももう一つわからないところなんですが。  たまたま、これは四月十一日の東京新聞なんですが、全国信用組合中央協会の専務理事が聞き手に答弁をしているところがあるんです。それを見ていますと、信組は数が多くて相対的に弱いということはわかると。もともとペイオフ論議では、二〇〇一年四月の予定どおりの解禁には問題があるという考え方の国会議員が多くて、理屈づくりに信組が使われたというのが我々の認識だ、ある意味で信組業界のイメージダウンにもつながった、こういう発言をしているのですよ、当の本人が。これをどう思われますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/184
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
None
宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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185
○宮澤国務大臣 どういう方か存じませんから、批評できません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/185
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114704629X01320000412
2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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186
○中川(正)委員 いや、そういうことじゃなくて、肝心の信用組合の中央の役員が、迷惑なんだと言っているのですよ。ということは、もっと裏返して言えば、この人たちはそんな問題意識は現場ではなかったのに、問題意識があったのはさっきお話のあったように特に中年以上の国会議員かもしれません。その国会議員の問題意識というのは、また違ったところにあるんじゃないか。ということは、現場でそうしてくれと言っていないんですから。そういうことになりませんか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/186
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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187
○宮澤国務大臣 私も非常にそういう事情を知っているわけじゃないんですけれども、迷惑ということでありましたら、国の検査が入るというのはひょっとしたら迷惑かもしれませんね。  今までの伝統的な信用組合というものは、これで恐らく変わるんだろうと思います。かなりきちんとしたものになっていかざるを得ないですから。どっちがいいと一概には言えないのかもしれませんですよ、それはいろいろなやり方がありますですから。  しかし、いわばしゃくし定規と言えばどうでしょうか、昔型でない金融機関に国の検査を受けてなっていく。それは歴史と伝統からいえば随分離れてしまうことでございましょうからね。信用組合というものが、地方のほとんど政治に近いようないろいろなや...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/187
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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188
○中川(正)委員 いや、事情を存じませんというよりも、なぜこうした現場の声を聞くことなしに一方的にペイオフをなされるのかということなんです。これを読んでいる限りは、イメージダウンにしかつながらないと言っているんですよ。信組業界のイメージダウン。
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
189
○宮澤国務大臣 あのとき、いろいろなお話がそういえばありまして、みんな一緒の話じゃないんでしょうからいろいろ御意見があったんでしょうが、きっと、そうすると、信用組合というのは危ないと言われた、そうおとりになったんでしょうか。それだったら迷惑だと言われるかもしれませんね。  ただ、私どもが聞いているところでは、実は千万円以上の預金を持っていらっしゃる方というのは、何か人数では一%なんだそうです。ですから、意外にその問題とは本当は関係ないのかもしれないなと。一%なんだそうです。それだったら、組合員にとっては別にどうでもあれがないのでしょう。ただ、少数の方が非常にたくさん預金していらっしゃる可能性はありますけれども。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/189
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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None
190
○中川(正)委員 実質破綻といっても、ペイオフをしなければ、あるいは逆に言えば、ペイオフをしてみんな清算する形での破綻というよりも、これから想定されるのはいわゆるパーチェス・アンド・アサンプションというのですか、どこかに引き受けてもらったり、あるいは合併させたり、そんな中で過去もやってきたし、またこれからもやっていきながら、そうした地域への影響、借り手も含めて、極力影響を大きくしないような形でやっていくのだ、いわゆる厳密な意味でのペイオフということはないのだろうという運用が大前提なんだろうと思うのですね。そういう意味で言われたのだろうと思うのです。  恐らく、こうして検査へ入っていきながら、整理をしていかなければいけない信組もそん...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/190
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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191
○宮澤国務大臣 忘れておりましたのを今思い出しましたので、あるいは記録に残していただいた方がいいかと思って申し上げます。  各党が議論しておりますときに、もう延期はすべきでないという議論の方と、いや、延期すべきだという議論の方があった中で、信用組合だけ、これは新しい対象でございますから、信用組合だけ延ばそうか、ほかはみんなもう予定どおりやってしまってという議論がありました。それに対して、信用組合業界の公式の発言は、ペイオフ解禁は基本的には延長してほしい、ただし、信用組合だけ延長という案は、信用組合が経営困難だという印象を与えますから、それは迷惑で、やめてください、こういう公式発言があった。これは思い出しました。  これもしかし、...
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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192
○中川(正)委員 力関係がありますから、公式発言というのは、検査へ入る間はこうしよう、こう言ったら、ああ、そうですかと、ずっとそういう意図の中で動いてきたのが業界だったわけですから。私はどっちかというと、その公式発言よりも、こうした機会にぽろぽろと出てくる本音というか、これが正しいのだろう、国民から見てもやはりそういうことなんだろうというような解釈をせざるを得ないということなんですね。  ここで私ももう少しとうが立っていれば、何やかんやと違った方向へ向いて議論を持っていくことができるのでしょうけれども、こうして言っている限りは水かけ論で、せめて言えるのは、一度、ここの発言をしている本人、それからその周辺ですね、さっきの公式見解が正...
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
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193
○金子委員長 中川委員に申し上げます。  参考人で信組の協会、各業種団体に来ていただいておりますので、今御指摘いただいたのは、特定の方ということになるのですか。
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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194
○中川(正)委員 そうですね。
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
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195
○金子委員長 業界の代表という意味では来ていただいていますので。
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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196
○中川(正)委員 特定の人ですね。
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
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197
○金子委員長 ちょっとこれは北橋理事と御相談をいただいて、また上げていただきたいと思います。  質疑続行をお願いします。
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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198
○中川(正)委員 一遍、理事会で相談をしていただきたいというふうに思います。  理事会協議を求めろということですから、求めます。
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
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199
○金子委員長 民主党の北橋理事にお預けいたします。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/199
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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200
○中川(正)委員 次に移っていきたいというふうに思います。  前にお尋ねをしました、一体これまでの処理で国は幾ら払っているんだ、どれだけコスト負担を国がして、それぞれの業界の保険料の中でどれだけ見て処理をしてきたんだというような資料を上げてくださいという形でお願いをしたのですが、その資料を見ていても、もう一つまだはっきりわからないのですよ。改めてそこを聞かせていただきたいというふうに思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/200
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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201
○大野(功)政務次官 これは勘定別に申し上げた方がよろしいでしょうか。まず、全体で見てみますと、借入金残高、十一年度末でございますけれども、約十六兆八千億円でございます。それから交付国債の償還額の累計、これも平成十一年度末でございますが、約四兆七千億円でございます。  そこで、勘定ごとでございますが、まず、一般勘定、特例勘定合わせまして、預金保険機構が実施した資金援助の総額のうち、損失補てんのための金銭贈与は約九兆五千億、すべて約で申し上げます。それから破綻金融機関からの資産買い取り、これは累計でございますが、約四兆三千億円。したがいまして、合計で十三兆八千億円でございます。  そこで、各勘定ごとの内訳でございますけれども、金銭...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/201
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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None
202
○中川(正)委員 そこで、私の認識が正しいのかどうか、ちょっと御指摘をいただきたいのです。  さっきの中で、結局は国がどれだけこれまでの清算の中で負担をしたかということになりますと、特例業務勘定の中で国債償還の四兆七千九百一億円と、それから、この特例業務勘定の中でも、それを差し引いた分は、いわゆる特別保険料で賄った分がこれに入っているのですね。ここがちょっとわからなかったのです。それで、それプラス四兆三千百五十億円のうちの毀損部分ということになるのですね。  まあ大体のところそういうことですから、この特別保険料で賄った分というのは一〇〇%じゃないのだろうと思うのですが、そこのところ、ざっと見たところで合わせて五兆円ぐらいになって...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/202
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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203
○大野(功)政務次官 保険料で賄っております部分は、将来、返還あるいは保険料で賄われる可能性がございますが、どの程度毀損しているのか、これはちょっと明確に今計算できておりません。先生御指摘のとおり、交付国債の部分は明らかに税金の負担ということでございます。  まことに申しわけございませんが、一般の借り入れで政府保証で賄っている部分は保険料で賄うことになるわけでございますが、この部分の毀損状況は今のところ明確に計算してない。ただし、それほど大きなものではない、このように理解しております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/203
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114704629X01320000412
2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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None
204
○中川(正)委員 だから、よく言われる五十五兆円あるいは六十兆円という枠をつくったけれども、実質その中で、資本注入なんかも将来どうなるかということを楽観的に考えていったら、結局、これまでのいろいろな清算過程の中で実際コストとして国が負担した部分は五兆円ぐらいということなんですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/204
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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205
○大野(功)政務次官 再度申し上げますけれども、今、一つの問題は債権回収に全力を挙げておりますので、それがどの程度になるかわかりません。不良債権の回収状況は現時点では全く、どこまで回収できるのか、これは確たることでございませんので申し上げられません。はっきり申し上げられるのは交付国債のところだけでございます。  したがいまして、おっしゃる約五兆円かという御質問に対しては、イエスともノーとも言えませんけれども、そう大きな額ではない、このように理解しております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/205
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2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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206
○中川(正)委員 それで、これだけのものに対していかに長銀が負担が大きかったかというのを改めて私は見ているのですけれども、五兆円の中で三兆六千を長銀のために負担をしているということ、これはそういう認識でいいのですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/206
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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207
○大野(功)政務次官 三兆二千億というふうに理解しております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/207
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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208
○中川(正)委員 それは資産買い取りの分でどれだけ清算できるかということにもよりますけれども、はっきりここで数字に出ているのは三兆二千、それでも結構です。いずれにしたって、この制度そのものが、長銀のために大きく構えて、つくって負担をしたという結果になっているのかなというふうに感じます。  次は日債銀なんですが、この後全部、各勘定を清算していくわけですが、清算していくまでに、日債銀も含めて、あとどれぐらいの政府としての負担を見込んでいるのか。ここのところをはっきりしないと、総括にならないと思うのですよ。  これをいわゆる恒常的な、恒久的なシステムに変えていくについて、ここで緊急事態は一段落しましたよ、これからは平常時に戻りますよと...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/208
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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209
○大野(功)政務次官 現時点で申し上げられることは、日債銀につきましては三・二兆プラスアルファかなと。  それから、今後の問題といたしましては、現在、破綻公表されている金融機関、三十八金融機関でございますけれども、現在、国の負担ということに限りましたら、今後の金融機関の破綻の発生状況、破綻機関の資産の劣化の問題、こういう状況がはっきりと把握できておりません。したがいまして、はっきりしたことを申し上げられない、こういう状態であることを御理解いただきたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/209
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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210
○中川(正)委員 これを清算していかなきゃいけないんでしょう。その中で、はっきり申し上げられませんと言われると、現実問題、枠組みはわかりますよ。枠組みとしては、これは全体のシステムを守っていく上にも大きな枠組みをつくりましょうということで、我々も同意して、どんとつくったわけです。しかし、その枠組みと現実運用とは違うわけですよね。  現実運用としては、結果的には、国のコスト負担はこれまでは五兆円でとどまっているというふうに解釈するとすれば、その後、やはり清算するまでに現実運用としてはこれぐらいになっていきますよということを示さないと、判断のしようがない。  ということは、その次に来る恒久的な枠組みというのは、そうした我々の歴史、過...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/210
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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211
○大野(功)政務次官 まず、一つ一つ項目別に見ていくわけでございますけれども、不良債権の回収につきましては、現在、精力的にやっております。最終的にどの程度になるのか、現段階ではっきりした数字で申し上げることができないのでございますけれども、鋭意努力中であるということをまず御認識いただきたいと思います。  それから、健全化勘定の方は、経済状態が今後どういうふうになっていくか、その金融機関がどうなっていくかというようなこともございますので、これも今のところ申し上げられませんが、まず大きな損失が出るというようなことは考えられないのではなかろうか。  そういう状況でございますので、数字が出ていないということは事実でございますけれども、国...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/211
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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○中川(正)委員 そうすると、さっきの答弁でいきますと、日債銀の三・二兆円というのは今の五兆円の中に入れていないのですね。これからふえてくる分ですね。これは丸々公的資金でやらなきゃいけませんよ、こういう予測ですか。
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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213
○大野(功)政務次官 それは外枠にはなりますけれども、丸々ということにはならない、このように考えております。
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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214
○中川(正)委員 内訳はどうなんですか。
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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○大野(功)政務次官 まだそこまで詰めておりませんので、現段階で内訳を申し上げることができないということを御理解いただきたいと思います。
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
None
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216
○中川(正)委員 それでは、別な形で確認をさせてもらいたいと思うのです。  さっきの答弁でいきますと、今の五兆円レベル、これの前後という中で、あと、これから先、それぞれの勘定を閉じるまでプラスアルファとすれば、日債銀の三・二のうちの何割かがここに入って清算が大体できるでしょう、最終的にそう大きくこれが膨らむということはないでしょうということですね。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/216
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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217
○大野(功)政務次官 交付国債につきましては、十三年度中まで継続されます。そこで一たん処理をする。それから、あとは、特例業務勘定が閉じられますので、一般保険料で賄っていく。その一般保険料の問題が一つ出てこようかと思います。  ただし、十四年度におきましては、流動性預金の保護という問題がまた出てまいりますので、その辺の勘定をどういうふうに見ていくか。少し時間をいただいて検討しなければ、具体的に詳細な数字としてお示しするということは今の段階でできないということを御理解いただきたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/217
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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218
○中川(正)委員 もう一回確認しますが、だから、さっきの数字がそう大きく狂うという見通しはないだろうということですね。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/218
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2,000
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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219
○大野(功)政務次官 そういう言い方でございましたら、そのとおり、イエスでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/219
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2,000
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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220
○中川(正)委員 そこで、その後、新しいシステムに移っていくわけですが、清算をする段階で、今政府としては、これは約束したことだから、例えば七兆円なり八兆円というものはもう完全に国のコストとして見ていくんだ、清算するときも、業界に対して、コスト負担を清算段階で何らかしてくださいよ、健全化した上では、そうした全体としての共通したリスク負担でいいじゃないですかというような話をもう一回前提として、それぞれの勘定を閉じていくのですか。  それとも、もうこれはいいんだ、日本政府が負担した分というのは、これで業界にも言わない、いわゆる保険料を通じてこちらに返せというような話はしない、あるいは、税金の中でこちらに返せというような話はしないというこ...
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2,000
2000-04-12
147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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221
○大野(功)政務次官 現状でやっていける、新たにそういうような話し合いなり枠組みをつくるというようなことは考えなくていいのではないか、このように思っております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/221
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2,000
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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222
○中川(正)委員 それは、二次損失についてもそういうことなんですか。
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2,000
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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223
○大野(功)政務次官 二次損失につきましては、先ほど御説明申し上げましたけれども、二次損失それから二次プロフィット、両方ございますので、清算時に完全にバランスするかと言われますと、それはそうではないと思いますけれども、大ざっぱな物の言い方をすれば、今おっしゃったようなことでよろしいのではないか、このように思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/223
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2,000
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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224
○中川(正)委員 いや、今おっしゃったことというのは、私、何も言わなかったのです。
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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225
○大野(功)政務次官 私はそのように聞こえたのでございますが、失礼をいたしました。  今の枠組みの中でプロフィットとロスと考えた場合に、ロスが大幅にぬきんでて出てくるということはないという意味でございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114704629X01320000412/225
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147
衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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226
○中川(正)委員 そこのところを聞いたんじゃなくて、二次損失についても、これはそれぞれの勘定が全部閉じてから出てくる話ですよね、はっきりしてくる話ですよね。その二次損失の清算をしていく過程の中で、業界に対して物を言っていかないのか、こういう意味です。
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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227
○大野(功)政務次官 先生御存じのとおり、最終的には一般勘定で受けるわけでございます。したがいまして、システムの問題としてお話をさせていただきますと、一たん交付国債で処理をして、そして最終的には一般勘定に移っていく、こういう性格でございます。  額については、今のところ、どういうふうになっていくのか、現段階では申し上げる段階ではございません。
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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中川正春
なかがわまさはる
民主党
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228
○中川(正)委員 いや、意味が違いますね。  もう勘定を閉じるわけですから、交付国債も何もないわけですよ。裸で二次損失というのが表に出てくるということですね。それの処理はどの勘定でするのか。一般勘定でやれば、これは国の金はそこには入らないということになるわけですが、そのときに新しいシステムで特例的に入れるのか、それとも一般勘定で清算するのかということです。
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2000-04-12
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衆議院
大蔵委員会
第13号
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大野功統
おおのよしのり
自由民主党
大蔵政務次官
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○大野(功)政務次官 一般勘定で清算することになりますから、国の金は入ってまいりません。
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