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115015261X00120000929_350
115015261X00120000929
2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
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相沢英之
あいざわひでゆき
自由民主党
金融再生委員会委員長
None
350
○国務大臣(相沢英之君) 失礼いたしました。  優先株でありますから、現在は議決権を持っておりません。  ただ、転換権つきの優先株でありますから、将来転換をしたときには、当然普通株としての議決権を持ちます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/350
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2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
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石井一二
いしいいちじ
二院クラブ・自由連合
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351
○石井一二君 あなたは、商法第二百四十二条第一項のただし書きを読まれたことがありますか。今読んでください。議決権はあります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/351
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2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
None
相沢英之
あいざわひでゆき
自由民主党
金融再生委員会委員長
None
352
○国務大臣(相沢英之君) 失礼いたしました。  優先株主としての議決権はありますけれども、普通株主総会としての議決権は持っておりません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/352
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115015261X00120000929
2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
None
石井一二
いしいいちじ
二院クラブ・自由連合
None
None
353
○石井一二君 優先株主としての議決権があれば、最初からあると言えばいいのであります。  それから、こういう立場は理論的に株主代表訴訟ができる立場ですか、いかがですか。──時間の関係もありますので、その問題は後でお聞きしますが、私は、日本の富がどんどん減っていく、株主としての立場でこの問題は株主代表訴訟に値すると思うんです。こういったことについてぜひ御検討をいただきたいと思います。  それから、このお二人の外国人が非常に大きな顧問料を自分の所有する会社に持っていかれたと。これは非常に大きな問題がございまして、例えば銀行法第十二条、第十三条の二に定めるアームズ・レングス・ルールだとか、早期健全化法の趣旨に反するとか、利益相反とかいろ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/353
115015261X00120000929_354
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2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
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岡野裕
おかのゆたか
自由民主党・保守党
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None
354
○委員長(岡野裕君) ただいま石井一二君から求められました参考人につきましては、別途理事会で協議をいたします。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/354
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115015261X00120000929
2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
None
石井一二
いしいいちじ
二院クラブ・自由連合
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None
355
○石井一二君 次に、永住外国人に対する地方参政権ですが、これは選挙権以外にどんな権利を与えようとしているのでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/355
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2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
None
西田司
にしだまもる
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
None
356
○国務大臣(西田司君) 現在、衆議院に公明党、保守党からと民主党から、それぞれ議員立法として、永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権等の付与に関する法律案が提出されているものと承知をいたしております。  これらの法案では、原則として年齢満二十年以上の一般永住者及び特別永住者で、永住外国人選挙人名簿への登録を申請し、登録を受けた者に対して、一つは、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権が付与されるほか、二つ目として、条例の改廃あるいは制定請求、議会の解散及び主要公務員の解職の請求等の各種の直接請求権、さらに民生委員、投票立会人等、地方選挙権が要件とされている職への就任資格などが付与されることとされているものと承知を...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/356
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115015261X00120000929
2,000
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150
参議院
予算委員会
第1号
None
石井一二
いしいいちじ
二院クラブ・自由連合
None
None
357
○石井一二君 国民は非常な関心を持っておりますので、各閣僚、一議員の立場で御意見を聞きたい。賛成か反対か、まだ決めていないか。扇さんと、それから続さんと総理は要りません、それから議決権のない二人の閣僚も要りません。一人ずつお願いします。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/357
115015261X00120000929_358
115015261X00120000929
2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
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岡野裕
おかのゆたか
自由民主党・保守党
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358
○委員長(岡野裕君) 石井一二君に申し上げます。時間はゼロゼロ分に相なっております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/358
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115015261X00120000929
2,000
2000-09-29
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参議院
予算委員会
第1号
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石井一二
いしいいちじ
二院クラブ・自由連合
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359
○石井一二君 答弁の時間は入らないんだから、まだマイナスでもこれだけお願いします。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/359
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115015261X00120000929
2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
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岡野裕
おかのゆたか
自由民主党・保守党
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360
○委員長(岡野裕君) 石井君、順序はどういたしますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/360
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150
参議院
予算委員会
第1号
None
中川秀直
なかがわひでなお
自由民主党
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
None
361
○国務大臣(中川秀直君) 永住外国人に対する地方参政権付与の問題については、去る七月五日、公明党・保守党案と民主党案の二法案が国会に提出されているところでございますが、政府としましては、我が国の制度の根幹にかかわる重要な問題であり、また賛成論から反対論まで真剣に議論が今行われているところでございますから、国会における各党各会派の議論を進めていただきたいと考えておるところでございます。  したがいまして、個人の意見を言えという石井委員の御質問でございますけれども、とは申しましても、この予算委員会で御答弁するというのは、閣僚でございますのでこの議論の内容について意見を申し上げるべきではない、こう考えておりますので、今後とも国会等での議...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/361
115015261X00120000929_362
115015261X00120000929
2,000
2000-09-29
150
参議院
予算委員会
第1号
None
岡野裕
おかのゆたか
自由民主党・保守党
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362
○委員長(岡野裕君) 以上で石井一二君の質疑は終了いたしました。  これにて質疑通告者の発言はすべて終了いたしました。  本日はこれにて散会をいたします。 午後五時十六分散会
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115015261X00120000929/362
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115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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会議録情報
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None
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0
本国会召集日(平成十二年九月二十一日)(木曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。 委員長 原田昇左右君 理事 甘利 明君 理事 金子 一義君 理事 斉藤斗志二君 理事 中村正三郎君 理事 原口 一博君 理事 遠藤 和良君 理事 中井 洽君 伊藤 公介君 伊吹 文明君 石川 要三君 大原 一三君 奥野 誠亮君 亀井 善之君 久間 章生君 栗原 博久君 小坂 憲次君 塩川正十郎君 砂田 圭佑君 高鳥 修君 中山 正暉君 丹羽 雄哉君 葉梨 信行君 萩野 浩基君 福田 康夫君 牧野 隆守君 八代 英太君 岩國 哲人君 生方 幸夫君 金子善次郎君 木下 ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/0
115005261X00120000928_001
115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
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1
○原田委員長   理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/1
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115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
None
2
○原田委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に 佐藤 観樹君 及び 吉田 公一君 を指名いたします。 ————◇—————
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/2
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115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
None
3
○原田委員長 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/3
115005261X00120000928_004
115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
None
4
○原田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/4
115005261X00120000928_005
115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
None
5
○原田委員長 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁速水優君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として厚生省老人保健福祉局長大塚義治君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/5
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2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
None
6
○原田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/6
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115005261X00120000928
2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
None
7
○原田委員長 それでは、基本的質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子一義君。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/7
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115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
金子一義
かねこかずよし
自由民主党
None
None
8
○金子(一)委員 自由民主党の金子一義でございます。  総理は、今国会、二十世紀の最後の国会を二十一世紀の日本をつくる礎に位置づけて、重要な国会と考えておられます。どうぞ総理のお考えをこの委員会で、どんどん国民に理解をしていただくようにお述べいただくことを期待申し上げます。  まず、その礎になります教育問題について、冒頭に御質問をさせていただきたいと思います。  今度の教育改革国民会議分科会中間報告書でありますけれども、私これを何度も繰り返し読ませていただきました。すばらしい議論と、また、すばらしい提案が行われておると思っております。この中で、「教育という川の流れの、最初の水源の清冽な一滴となり得るのは、家庭教育である。」とい...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/8
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115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
None
9
○森内閣総理大臣 教育問題といいましょうか、教育に対する改革といいましょうか、これは何も今に始まったことではなくて、長い、多くの政治家も国民もみんな考えていたことだろうと思っています。  ただ、私は、ちょうどいよいよ今世紀も終わって新しい世紀に入る、いろいろな改革を進めていかなきゃならないだろう。その中には国際化という視点もありますし、情報化という視点もあるし、当然高齢化、少子化ということもあるでしょうし、いろいろな角度から日本の教育を一遍よく振り返ってみて、二十一世紀をしっかりと支えていってくれる日本の子供たちをどういう教育の環境の中から育てていくことが大事かということを改めてみんなで考えてみよう、そういうことで、小渕前総理の提...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/9
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2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
None
None
10
○金子(一)委員 総理のそういう御決意そのものがまた国民の関心を呼んでいただく、そして国民にいろいろな議論を出していただく、その過程につながってまいると思っておりましたので、どうぞ、今おっしゃられた御意見を踏まえながら、どんどん国民の多くの方々を巻き込むような議論をしていただくようにお願いを申し上げる次第であります。  ちょっと個別になります。シドニー・オリンピックで選手が大活躍をされていまして、これは文部大臣、大島大臣にお願いしたいのでありますけれども、女子マラソンで高橋尚子選手が優勝されましたけれども、高地トレーニングというのをやっているのですよ。コロラド、アメリカ、あそこまで行って、二千メーター級でやっている。陸上だけかと思...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/10
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
大島理森
おおしまただもり
自由民主党
文部大臣・科学技術庁長官
None
11
○大島国務大臣 金子委員お話がございましたように、高地トレーニングというのは大変今重要なポイントだと思っておりまして、高橋選手は確かにボルダーという三千五百メートルのところで訓練、トレーニングをされました。あるいは市橋さん、女子マラソンの十五位をとりましたが、サンモリッツでやられた、これは約三千メートル。今お話しされた水泳でございますが、アリゾナ、二千百メートル。そういう高地トレーニングについてのさまざまなトレーニングの成果があちこちに出ております。我が国としても、いわゆるナショナルトレーニングセンター、この整備について本格的に検討に入らなければならない、こう思っております。  したがいまして、来年に私ども予算要求をいたしまして、...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/11
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115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
金子一義
かねこかずよし
自由民主党
None
None
12
○金子(一)委員 ぜひ本格的に進めていただきたいと重ねてお願いいたします。  さて、経済の現状について総理にお伺い申し上げます。  もう既におっしゃっておられますように、明るさが見えてきた、本当にいい状況が少しずつやってきた。ただ、御指摘になられましたように、業種間の格差といいますか、業種間によって違い、ばらつきが出てきている。都会と地方というこの地域間のバランスも出てきている。こういう問題をどういうふうに我々考えていくのかというのが、今のもう一つのポイントになってきているのだと思います。  総理のお地元、地元ばかりで恐縮でありますけれども、白山を挟んで私と隣同士でありますけれども、産業といいますと、温泉を中心とする観光、それ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/12
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
None
13
○森内閣総理大臣 詳細、経済企画庁長官からでもまた補足をしていただけたらと思いますが、今金子議員のお話を承りながら、確かに、これまでのさまざまな努力で緩やかな改善をしておりますことは、御承知のとおりでございます。  しかし、今お話がございましたように、雇用情勢がいまだ厳しいというのは、そういう労働のミスマッチというものがやはりあるんだろうと思います。環境あるいは介護、そしてまたIT関連、そうしたものの人の需要というのはかなり多くなってきているわけですけれども、なかなかそれらに対する技術の習得が間に合っていないという面が、雇用の問題としてまだまだ厳しさが残っているんだろうと思います。  それからもう一つは、やはり倒産が多いというこ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/13
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
None
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14
○金子(一)委員 そういう中で、資金面という意味で、中小企業の方々が相当苦労されておられる。中小企業の方々、担保がない、特に土地担保がないと借りられないよ、これは今までと全然違っちゃっているよ、こういうのが随分聞こえるんです。  ただ、一方、中小の金融機関の皆様方からは、やはり、金融検査マニュアルにしっかり準拠して、そして運営していこうとすれば、もとの担保、特に土地といったようなところに戻っていかざるを得ないんだよねと。確かに、銀行全体、金融機関全体で見ますと、日銀金融統計でありますけれども、この五年間で三十兆円、中小企業向け金融が落ちているのが今の現状だと思っているんです。  相沢金融再生委員長、一方で経済を刺激しながら、金融...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/14
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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相沢英之
あいざわひでゆき
自由民主党
金融再生委員会委員長
None
15
○相沢国務大臣 お答えいたします。  私も、いろいろ地元の中小企業の方々からお話を聞くにつけても、貸し渋りは解消しているという金融機関側の説明に対して、いや実際はそういうことじゃない、なかなか銀行は金を貸してくれない、まず担保がないからだめだと。それから、金融マニュアルのあれが厳しく適用されるようになって、特に信用組合等においてもそういう問題があるということを耳にいたします。  しかし、今お話がございましたように、例えば信用金庫や信用組合、いわゆる協同組織金融機関につきましては、あなたが大蔵委員長の当時に金融二法の改正を行って、資本増強が行えるようになりました。でありますから、そういう信用金庫、信用組合等に対しましても、貸し出し...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/15
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
金子一義
かねこかずよし
自由民主党
None
None
16
○金子(一)委員 信用保証枠について平沼大臣に、通産大臣にお伺いしようと思ったのでございますけれども、今ちょっとお答えがありましたものですから、申しわけございません、割愛をさせていただきまして、財政構造改革の問題に触れさせていただきたいと思うんです。  総理がこの問題、本会議の演説でお話をされています。準備は今から始めなくてはいけない、そして、まず財政の効率化、質的改善を進めると述べておられまして、今度の補正、そして来年度の通常予算、多分、私、非常に大きく踏み込まれたと思っているんです。どこか野党の本会議の演説の中で、言葉だけとおっしゃっていましたけれども、相当実質的に大きくかじを切り始められたなという実は印象を持ってこれを受けと...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/16
115005261X00120000928_017
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2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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17
○森内閣総理大臣 今、コンコルドとおっしゃいましたけれども、私も国会へ出ましてから三十年を超えておりますので、長い間、与党という立場の中にあっても、行政の皆さんといろいろな議論をしてきました。コンコルドという言い方がいいのかどうかわかりませんが、基本的には、やはり役所というのは単年度主義ということじゃないでしょうか。今は、単年度で物を一つ一つきちっきちっと数字を出していくということが、むしろその数字を出すためにかなり制御的なことが行われているということになろうと思うんです。  いろいろな過去のそういう経験も自分なりに考えながら、今度改めて中央省庁が発足するわけでありますが、その中央省庁の最大の大きな意義づけはいわゆる経済財政諮問会...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/17
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
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18
○金子(一)委員 私も、どんな状況であっても、財政構造改革とか財政再建、こういうものを踏み出すときには、絶対的な、マクロ経済的な支援というものが必要であるということはもとより大事なことであると思っているのです。  ただ、アメリカンドリームという言葉があります。親の世代たちよりは子供の世代の方がより豊かだ、そして孫の世代がより豊かだ、このことは決して我が国にとっても無縁ではなくなってきたのかもしれない。そのことを実現していくのが私たちの責任でもある。そういう意味で、議論をなるべく早くスタートしていって、そういう大きな絵をかいていただきたい、我々もいきたい。そういう思いでこういう——今、長期の問題を議論する場所がなかなかないのです。財...
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衆議院
予算委員会
第1号
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堺屋太一
さかいやたいち
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経済企画庁長官
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19
○堺屋国務大臣 IT社会の未来についてはいろいろと議論されておりますけれども、委員御指摘のように、これは世の中全体にかかわる問題でして、大きな変化が起こると思います。その一番のあれは、我々が目指します日本型IT社会のまず第一として考えるべきことは、個としての自立した個人がデジタル情報で結ばれることによって好みの縁でつながる世の中、いわば好縁社会というようなものが誕生するんじゃないか、これが非常に重要なポイントだと思っております。  日本は、かつて大家族の血縁社会あるいは村や町ごとのまとまった地縁社会でございました。ところが、戦後、それが崩れまして、高度成長の中でみんな大都会へ出てきて、職場のえにし、職業のえにしでつながる職縁社会に...
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衆議院
予算委員会
第1号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
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20
○金子(一)委員 ありがとうございました。  ただ、まだ三分咲きぐらいなイメージで、これから、これをさらに進めていくために、また政府としてもどうやって国民に説明していくのか、御努力をいただければと思います。  いろいろ御質問、大臣にもお願いをしておりましたけれども、時間も参りましたので最後の質問とさせていただきます。  自治大臣にお願いしたいのです。  公設秘書の給与問題。前民主党の山本譲司君の事件をきっかけにいたしまして、この公設秘書給与のあり方、与野党を通じて検討をされるべきであると思っておりますし、その動きもようやく出てまいりました。  そういう中で、昭和四十八年から平成十年まで共産党参議院議員の公設秘書を務められま...
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衆議院
予算委員会
第1号
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西田司
にしだまもる
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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21
○西田国務大臣 お答えをいたします。  政治資金規正法第二十二条の七では、第一項において、「何人も、政治活動に関する寄附に係る寄附のあつせんをする場合において、相手方に対し業務、雇用その他の関係又は組織の影響力を利用して威迫する等不当にその意思を拘束するような方法で、当該寄附のあつせんに係る行為をしてはならない。」とされておるわけであります。また、同条第二項においては、「政治活動に関する寄附に係る寄附のあつせんをする者は、いかなる方法をもつてするを問わず、寄附をしようとする者の意思に反して、その者の賃金、工賃、下請代金その他性質上これらに類するものからの控除による方法で、当該寄附を集めてはならない。」とされているところであります。...
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衆議院
予算委員会
第1号
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金子一義
かねこかずよし
自由民主党
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22
○金子(一)委員 条文の一つ一つが御回答であったと思っておりまして、公設秘書の給与、これは税金で賄われているわけですから、組織的に公設秘書から献金をやらせるやり方というのは、税金をいわば分け取りするという行為そのものと言わざるを得ないのですよね。  日本共産党は、政党助成金というのは国民の税金を分け取りする憲法違反と批判をいたしておりますけれども、まさにこの今おやりになっている行為というのはその行為そのものだと我々は思っておりまして、ちなみに、この兵本さんという方は、ことしの春にある月刊誌に手記を載せまして、この手記の記事の中で、自分は四十年近く在籍した共産党から密告者として査問されたと。そして、その査問というのはどういう意味か。...
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衆議院
予算委員会
第1号
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原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
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None
23
○原田委員長 これにて金子君の質疑は終了いたしました。  次に、赤松正雄君。
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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赤松正雄
あかまつまさお
公明党
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24
○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  私は、IT革命の本質という問題と、それから日米関係の成熟化などといった問題、二兎を追う質問をしたいと思っております。  まず最初に、森内閣は、国民運動としてのIT革命という、さきの総理の所信表明でも大変に熱のこもったお話があったわけですけれども、この国民運動としてのIT革命を掲げられた森内閣に対して、きょうお集まりの全大臣に最初に質問をしたいと思うのですが、大変恐縮ですけれども、お手を挙げていただくということで質問させていただきたいと思います。  いわゆる個人のホームページを皆さんで持っておられる方は手を挙げていただきたいと思うのですが、官庁のホームページじゃなくて、個人、政...
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衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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25
○森内閣総理大臣 まだ、IT化といいましょうか、まさに創成期のところだろうと思うのです。  ちょっと御質問と違いますが、私がホームページを持っていなかったのは、一応開いたんですけれども、しばらく党の役員をやっておりまして、党の中にホームページを置いておりました。今、官邸としてまたホームページを持っておりますので、自分の個人の意見を今言うべき時期でもないだろう、かえっていろいろな意味で誤解があってもいけないし、いろいろなことで重複してもいけないということで、官邸のホームページにはできるだけ多くのことを入れるようにという指示はいたしております。  今おっしゃいましたように、確かにそういう意味で、これからのIT社会というのはそれぞれ個...
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衆議院
予算委員会
第1号
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赤松正雄
あかまつまさお
公明党
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26
○赤松(正)委員 今総理は、自分の個人の意見を述べるのは誤解があってはいけないというふうにおっしゃいました。まあそういう側面もあろうかと思いますが、先ほど申し上げたような、まさに誤解を招いたようなことがあったら直ちに私は反論されるとかいうことがあっていい、というよりも、その前に的確な情報をきちっと公開されるべきだ。そういう姿勢がないと、私はIT革命は何のためのものかというふうに思います。  私は、持論を申し上げさせていただきますと、いわばこのIT革命は、政治家の世界にとっても大変重要な役割を果たす、何でも隠したり真実を述べないという政治家はおのずと淘汰される、こんなふうに思います。  私は、きょうはこういう場面で話をさせていただ...
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衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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27
○森内閣総理大臣 まだそのことにつきましては勉強中といいましょうか、検討中でございます。興味ある方は、これはもう御自分の意思でどんどん真摯に勉強していかれるだろうし、しかし、なかなか、ちょうど我々の世代かと思いますけれども、我々のエージといいましょうか、こういう世代は、やはりやや腰が引けてくる。私自身もそういう体験をしてまいりました。ですから、もっと多くの人たちがこれになじめるようにするにはどうしたらいいのかということ、このことをやはり今政府としても真剣に取り上げるべきだろうと考えております。  この前、先々週の土曜日でしたか、日曜日でしたか、九月十五日の敬老の日でございましたけれども、三鷹市を訪問いたしましたら、三鷹市ではお年寄...
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衆議院
予算委員会
第1号
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赤松正雄
あかまつまさお
公明党
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28
○赤松(正)委員 ただいま勉強中ということでちょっとがっかりいたしましたけれども、お互いに大いに勉強してまいりたいと思います。  実は九月二十二日に、我が党が、これは中川官房長官に直接手渡したんですけれども、さまざまなこのIT革命の推進の具体化についての申し入れをやりました。いわゆる学校の教育システムに光ファイバー等の高速大容量の通信インフラを整備するということを初めとしまして、図書館に一般利用者がインターネットを使えるパソコンを設置することとか、あわせて小学校等の教育施設の地域開放を図るというふうなこと。  きょう、朝、NHKのニュースを聞いておりましたら、政府がそういう今私どもが申し入れていることの、ほぼ一致したようなことを...
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衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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29
○森内閣総理大臣 今、私勉強中と申し上げましたのは、どういう方法がいいかということを取りまとめ中だという意味だというふうに御理解をいただければと思います。  今御指摘がありましたように、例えば学校の整備は少し早めていくべきだろうというふうに今私どもとしては政府部内で検討しております。それから、私は、公民館でありますとか老人ホームなどはむしろどんどんパソコンを配置して、そういう公的ないろいろな施設には、今おっしゃいましたように、大きな容量でスピーディーに情報が流れるようなそういう手だては、できる限り仕組みを考えながら、国と自治体が一体になって進めていくべきだろう、そう思っております。  まだまだそういう公的な場所がたくさんあるので...
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衆議院
予算委員会
第1号
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赤松正雄
あかまつまさお
公明党
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30
○赤松(正)委員 ぜひよろしくお願い申し上げます。  ところで、もう一つのテーマに移ります。  総理は、昨日の本会議で、御答弁の中でこう答えておられます。要するに、日本が専守防衛という観点に立って、軍事大国化を目指しているということはない、そういう瓶のふたなんということに言及した覚えはない、言ったのはこういうことだとおっしゃっています。米軍は韓国、中国等日本の近隣諸国からも地域の安定的要素として受けとめられているとの趣旨を述べた、こうおっしゃっているわけです。  この発言自体、私は、なかなか、ちょっといろいろなことを考えさせるお話だなと思いますが、私は、例えば中国が米軍をどう見るかというものにはやはり二面性があるだろうと思いま...
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衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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31
○森内閣総理大臣 今、議員から、私の昨日の本会議でのことでお話がございましたけれども、大変御無礼でございますが、改めて私からも議員に対してそのときのことを申し上げておきたいと思います。  二十二日のコーエン国防長官との会談の際に、話題が東アジア情勢に及んだ際に、私は、我が国は憲法のもと専守防衛政策に徹しておりまして、米軍は日本の近隣諸国からも地域の安定的要素として受けとめられている、そういう趣旨を申し上げたわけでございます。  いずれにいたしましても、日米安保体制に基づく米軍のプレゼンスは、過去四十年間、我が国及び極東の平和と安全をもたらしただけではなくて、アジア太平洋地域の平和と安定にも寄与してきているものと考えておりまして、...
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衆議院
予算委員会
第1号
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赤松正雄
あかまつまさお
公明党
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32
○赤松(正)委員 ぜひその姿勢を不断に続けていっていただきたいと思います。  最後に、私は別に瓶のふた論にこだわるわけじゃありませんけれども、私は、日本が持つパワーというのは、ハードパワーとソフトパワーと、もちろん両方あると思うのです。  その日本の持つソフトパワーというのは四つほど代表的なものがあって、いわゆる日本が世界で唯一の核被爆国であるというふうな側面、あるいは経済としてこのアジアの中で大変大きな力を持っているという側面、あるいは文化、東西両方の融合するところに位置する文化国であるということ、あるいは科学技術立国であるということ、こういったソフト部分を遺憾なく外交の場面であらゆる角度で宣揚することが大事だ。言ってみれば、...
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衆議院
予算委員会
第1号
None
原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
None
33
○原田委員長 この際、桝屋敬悟君から関連質疑の申し出があります。赤松君の持ち時間の範囲内でこれを許します。桝屋敬悟君。
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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桝屋敬悟
ますやけいご
公明党
None
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34
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。関連質問をさせていただきたいと思います。  私の方からは、外交もさることながら、内政問題を中心に、特に介護保険について議論をさせていただきたいと思います。  昨日まで、総理も御承知かと思いますが、与党三党におきまして、介護保険、運営上の問題点等についてつぶさに検証もし、改善点についてまとめまして、官邸に政策責任者会議を代表してお届けになったというふうに聞いております。ぜひともこうした内容について格段のお取り組みを冒頭にお願いしておきたい、このように思います。  さて、本年十月からいよいよ介護保険の高齢者の保険料の徴収が始まるわけであります。与党三党の円滑導入という特別対策を決定し、実施...
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2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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津島雄二
つしまゆうじ
自由民主党
厚生大臣
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35
○津島国務大臣 お答え申し上げます。  高齢者の保険料は市町村によって当然異なるわけでありますが、基準額は全国平均で二千九百円でございますね。これに対しまして、この基準額をもとに所得段階別の五段階を設定していることは委員御承知のとおりでございますが、一番低い方が、世帯全員が市町村民税非課税の場合の第二段階ということで、これは今の基準額の〇・七五倍ぐらいでやったらどうであろうか、それからさらに、生活保護受給者や老齢福祉年金受給者などの場合は第一段階といたしておりまして、これは基準額の〇・五倍、つまり半分でどうですかという基準を示しております。  これに従って今の委員の御質問にお答えをいたしますと、本来の、しかも本年十月から取られる...
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衆議院
予算委員会
第1号
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桝屋敬悟
ますやけいご
公明党
None
None
36
○桝屋委員 ありがとうございます。  私どもは、何とか千円以内でスタートし、制度の運用状況をしっかり見きわめてという思いであったわけでありますが、今の厚生大臣の御説明では、いわゆる所得の少ない方は七百円あるいは八百円、こういう数字でありまして、こうした特別対策によって何とか円滑に進んでもらいたいな、こういう希望を持っているわけであります。しかし、それでも今、先ほど御紹介したようなさまざまな悩ましい声があるのも事実であります。  きょうは、委員長にお願いして、資料を各委員あるいは皆様にもお配りをしております。この資料をちょっと見ていただきたいわけでありますが、今厚生大臣が御説明になりましたこの十月から始まります保険料、このように、...
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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37
○森内閣総理大臣 発足をしたばかりでございますし、これをみんなで支えて、さらによりよいものにしていくということが大事だと思います。そういう意味で、昨日、与党三党からのいろいろなお考えをお示しいただきましたことも、政府として真摯にこれを受けとめて、より改善できるようにしていきたいと思っております。  それから、ここ数年、この介護の問題は毎国会で話題にもなり、そして、テレビや新聞報道を通じ、多くの国民の皆さんにかなり私は喧伝されていると思っておりましたけれども、それでもやはりいざ始まると、今おっしゃったように、えっ、なぜこんなものが始まるのということになる。それぐらいやはり多くの国民がいろいろな見方をなさっているのだということもよくわ...
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衆議院
予算委員会
第1号
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桝屋敬悟
ますやけいご
公明党
None
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38
○桝屋委員 総理のお立場として、この資料を見て、それはそうだ、大変だな、これでは現場は悩むななんというようなことは軽々にはおっしゃれない気持ちはよく私もわかるわけでありますが、どうぞ、きょう私があえてこの資料を持ち込んだ気持ちもあわせて、全国の市町村の声だということで御理解を賜りたいと思います。  その上でもう一点だけ。この資料の中で、全国では、一律にただにするとか一般財源を持ち込むとかということではなくて、今私がまさに第二段階の具体事例を申し上げましたが、こうした事例については、今総理が言ったように、この収入だけをもって判断することはできないということは確かでありまして、申請をしていただいて、手を挙げていただいて、私は苦しい、こ...
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衆議院
予算委員会
第1号
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津島雄二
つしまゆうじ
自由民主党
厚生大臣
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39
○津島国務大臣 委員御指摘のとおり、介護保険制度は非常に大きい制度を多くの国民に適用するという今大事な段階になっておりますので、今度の与党の御提言のような現場の実情に即した声には、私ども真摯に耳を傾けてまいりたいと思っております。  そういう中で、一定の所得層の方に保険料の配慮をしろという御意見はございますけれども、委員がおっしゃったとおり、一律に減免するということは、みんなでこの制度を支えるという趣旨からいってやはり適当ではないし、また、減免分を一般財源から投入するということも慎まなければならないと思っております。また、五段階の配慮をしたということもやはり低所得層への配慮をしたということであります。  これだけ申し上げた上で、...
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衆議院
予算委員会
第1号
None
桝屋敬悟
ますやけいご
公明党
None
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40
○桝屋委員 ありがとうございます。  今の一つの考え方、一律にただにするというようなことは慎まなければならない、あるいは、一般財源を安易に持ち込むということは保険の根幹を壊す、こういうことはよく理解ができます。なおその中で、その範囲の中で、保険の大枠を守りながら現場で柔軟な対応をする、さまざまな工夫をする、これは私はあっていいことではないかというふうに思っているわけであります。  もっと言いますと、総理、見ていただいたこの資料の中で、確かにこれだけでは判断はできないけれども、こうしたペーパーの中に、この数字の中に、極めて生活の困窮されている方があるということもこれまた事実でありまして、今の神戸や大阪の事例の中で、百二十万ぐらいの...
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衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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41
○森内閣総理大臣 早くから、公明党さんもそうでありましたし、我が党もそうでしたが、このITに関しての準備といいましょうか、勉強といいましょうか、これはかなり早くからいろいろな対応をするから進んでいたと思います。  ただ、当時は、今お話しのように、高度情報通信という日本語でむしろ進めていたことが多かったと思います。私も、法律の中とかこういう国会の言葉の中でITという言葉を使うことについては、やはり若干ためらいがあります。しかし、高度情報通信、こういうことをまた長々言うのもいかがなものか、こう思い、バージョン6なんというような言葉を使って、これもこの前少し御批判をいただいたこともございました。しかし、やはりそういう言葉を、私も、なかな...
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衆議院
予算委員会
第1号
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桝屋敬悟
ますやけいご
公明党
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42
○桝屋委員 以上で終わります。ありがとうございました。
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
None
43
○原田委員長 これにて赤松君、桝屋君の質疑は終了いたしました。  次に、西川太一郎君。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/43
115005261X00120000928_044
115005261X00120000928
2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
西川太一郎
にしかわたいいちろう
保守党
None
None
44
○西川(太)委員 保守党の西川太一郎でございます。  きょうは、中小企業の金融の問題と、特に繊維業界の問題につきまして、的を絞ってお尋ねを申し上げたいと存じます。  森総理は、さきの所信の表明演説におきまして、現下の厳しい、長い不況の中で、日本産業の大黒柱とも言えるような、企業数において九九・七%を占める中小、小規模企業の経営者の皆さんに対する配慮を十分にしなければいけないという観点から、信用保証協会制度を活用したいわゆる特別枠、これを、来年の三月三十一日に期限が参りますが、その後一般枠を拡大することを中心に、また、その他いろいろな問題で中小企業の金融というもの、貸し渋りをさらに解消していく、こういう強い御決意を御披瀝いただき、...
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2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
平沼赳夫
ひらぬまたけお
自由民主党
通商産業大臣
None
45
○平沼国務大臣 委員御指摘のとおり、中小企業の皆様方が貸し渋りで大変困っておられるときに、大変皆さん方が努力をしていただきまして、特別保証制度が、未曾有の信用収縮に対する臨時異例の措置として、御承知のように一昨年十月に創設をされたところであります。  委員もこれはもうよく御承知だと思いますけれども、制度発足から、この保証承諾実績は、本年二月末に二十兆円を突破いたしました。九月二十二日現在で、件数で百三十九万件、そして保証の実績も二十三兆四千億円と、大変多くの中小企業の皆様方に御利用をいただいてまいりました。  そして、本年度の中小企業白書において、この特別保証制度の導入等によって、平成十一年度において約七千八百社の倒産が回避され...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/45
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2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
西川太一郎
にしかわたいいちろう
保守党
None
None
46
○西川(太)委員 ただいま通産大臣が中小企業白書に触れられました。実は私、次の質問でそれを取り上げてお尋ねをしようと思ったのでありますが、先に言っていただきました。  確かにおっしゃるとおり、これは政策効果の定量的分析という手法を当てはめた場合に、ただいまのような、仮にこの制度がなかった場合に、七千八百社、小規模企業も含めて中小企業の倒産があった、それが回避できた。しかも、これは雇用の面では約七万七千人の方々の失業を促したかもしれないものを回避できた。それから、負債総額では一兆六千億ほどこれを軽減することができたのではないかという、これはあくまで一つの推定でありますけれども、こういう効果があったと。  私も実際、これは定量的分析...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/46
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
堺屋太一
さかいやたいち
None
経済企画庁長官
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47
○堺屋国務大臣 委員御指摘のように、この中小企業金融安定化特別保証枠、ちょうど二年前の今ごろ、この国会でも盛んに議論し、また深夜、この後さんざんいろいろ議論したことを思い出します。  ちょうどあのころは、日本経済がもうデフレスパイラルに落ち込むということで、中小企業への貸し渋りもございまして、倒産件数がどんどん上がってくるというような悲惨な状況でございました。そういうときにこの制度をとりまして、それ以後、九八年の十月に発足いたしましてから、十月—十二月期以後、確実に改善をした。その意味では、当時の経済を下支えし、倒産を防止した大変大きな意味があったと考えております。倒産件数が大幅に減ったし、それによりまして、金融移行期、金融困難を...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/47
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2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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西川太一郎
にしかわたいいちろう
保守党
None
None
48
○西川(太)委員 まさに今のお話のとおり、いつまでも続けるわけにいかないわけであります。これは入れ込み、モラルハザード、いろいろな言葉がこれについては聞かれるわけでありますけれども、しかし確かに、カンフル剤といいますかそういうものを、いつまでも薬に頼ってはいけない。やはり健全な、しっかりと御自分の足で中小企業、小規模企業には立ち上がってほしい。しかしまだ、さっき申し上げたとおり厳しい状況にもあるということになりますと、この特別保証制度の精神を生かしながら一般保証枠を拡充していくというこのたびの中小企業庁の発案というのは、大変時宜を得たものである、こういうふうに思うわけであります。  そこで、まず通産大臣に制度の中身について伺いたい...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/48
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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平沼赳夫
ひらぬまたけお
自由民主党
通商産業大臣
None
49
○平沼国務大臣 先ほど委員御指摘のとおり、日本の経済が回復基調にあることは事実でありますけれども、まだ中小企業の皆様方の活力がいま一段根強いものがない、あるいはGDPの六〇%を占める個人消費もまだ非常に低調である、そういうことを考えますと、やはりこの秋の臨時国会の補正予算でも私どもは中小企業に力強い支援をしていかなければならない、そういう基本的な考え方を持っております。  そういう意味で、今般の補正予算に当たっては、金融面では、今御指摘のとおり特別保証制度の期限が、これは一年延長をしたわけでありますけれども、先ほども私ちょっと触れましたように、異例、特別の措置として一年も延長いたしました。そして、来年の三月に期限が到来をします。し...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/49
115005261X00120000928_050
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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西川太一郎
にしかわたいいちろう
保守党
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None
50
○西川(太)委員 もう時間が迫っておりまして、恐縮でございますが、大蔵大臣には、ただいま通産大臣も御発言がございましたように、予算措置をぜひひとつよろしくお願い申し上げたいというふうに存じます。簡単で結構でございますが、その御決意をお聞かせいただきたいと思います。
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2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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51
○宮澤国務大臣 小渕内閣がこのたびの不況脱出に当たりまして、今、森内閣に至るまで二年数カ月でございますが、顧みまして、この施策が私は一番効果を持った施策であったというふうに思います。  ただ、実は貸し渋りというのが、その前の年に始まりました中小金融機関の早期是正措置というものがございまして、早期是正措置で中小金融機関が融資を引き揚げたというところから事が始まって、行政がそれに十分注意をいたしませんうちに急速に悪化をいたしました。したがいまして、この制度が導入されるにつきましては、行政というよりはむしろ、西川議員もそのお一人でしたが、いろいろ世の中のいわば下情を知っていらっしゃる国会の先生方の動きから始まったというところに特色がござ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/51
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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西川太一郎
にしかわたいいちろう
保守党
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52
○西川(太)委員 最後に私は、繊維の問題について触れる予定でございましたが、もう時間でございますが、一つだけ、総理のお耳にもこれを申し上げておいて、そして時間があればお答えをいただきたいと思うんです。  実は、ただいまの金融制度につきましては、総理にぜひこれは真剣にやっていただけるということを期待しておるということが一つと、それから、我が国の繊維産業、とりわけニットでございますとか綿布でありますとか、こういうものは特に中国などからの輸入が物すごくふえておりまして、国内の産地は疲弊しております。そして非常に厳しい状況にございます。  例えばニットなどは、国内市場の約九割を輸入品が占めておりまして、四年前には四億八千万枚でありました...
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
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53
○原田委員長 これにて西川君の質疑は終了いたしました。  午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午前十一時五十分休憩 ————◇————— 午後一時開議
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/53
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
None
None
54
○原田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。菅直人君。
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2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
None
None
55
○菅(直)委員 この百五十国会というのは、考えてみますと、総選挙が終わって、特別国会があり、その後もう一度臨時国会があって、三度目の国会になります。  しかし、総選挙の直後に中尾元建設大臣が逮捕されて、我が党は、それ以前から出していたあっせん利得罪を野党四党でそろってその特別国会で既に提出をいたしました。しかし、与党側は、どうもこの問題で腰が定まらないまま、さきの臨時国会でも、結局我が党あるいは野党四党の法案についてしっかりとした議論をしないで逃げて回ったわけであります。やっと今回与党の方からも法案が出される、こういうことになりまして、我々も、そうした経緯の中で、さきに出したあっせん利得処罰法をより厳しいものにもう一度つくりかえて...
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
None
56
○森内閣総理大臣 私は、先国会でも申し上げたと思いますが、今与党三党で取りまとめの協議を努力しております、こういうふうに申し上げたと思います。そして、私はそのときに、でき得れば次の国会、つまり今開かれている国会ということになるわけですが、この国会でぜひ成立を期すように結論を出すようにしていただきたい、こういうふうに申し上げてきたわけでありまして、自由民主党の総裁という立場でも、決してこれを逃げたりおくらせたり、そういうことは一度も私どもとしては申し上げておりません。むしろ私は積極的に督促を、むしろ与党の皆さんにできるだけ早くまとめられるようにということを申し上げてきたつもりでございます。  幸い与党三党で案が取りまとめられまして、...
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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57
○菅(直)委員 経緯はもう国民の皆さんがよく御存じのとおりですので、どちらが逃げたとかということは、国民の皆さんが判断していただけると思います。  そこで、私は、このあっせん利得処罰法がきちんとしたものが生まれたときには政治の体質が変わる、また政治の体質を変えるためにもこの法律が必要だと考えております。  つまり、自由民主党の方は、なぜ口ききをして悪いんだ、なぜあっせんをして悪いんだ、政治家の仕事はそこがポイントじゃないかとよく言われます。しかし、少なくとも、国会議員の仕事の第一義的なものが地元のいろいろな要請とか業界の要請を取り次ぐことであるかといえば、私は違うと思います。それはやってはいけないとは言いませんが、第一義的には、...
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
None
58
○森内閣総理大臣 国政に関与する者は、広く国家国民のためにどのような法律をつくっていくのか、あるいはまた国際的に我が国はどのような役割を果たしていくのか、そういう大きな見地に立って、我が党のみならず、それぞれ国会議員はそういう自覚で国政に臨んでおられるということは言うまでもないことだと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/58
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
None
None
59
○菅(直)委員 だから、言うまでもないことがそうでないところに重点が置かれているんじゃないですかと申し上げてきたわけです。  そこで、少し中身に入っていきたいと思います。  九月の二十一日に初めて出された与党の案では、今回、二十七日、昨日改めて提出いたしました私たちの案に比べてかなりざる法的な部分が見受けられます。大きく言って四点の点でざる法になってしまうのではないか。  第一点は、請託というものを要件としていること。第二点は、私設秘書を実質的に、我が党では含まれる表現になっておりますが、これを外していること。第三点は、野党では盛り込んでおります第三者への供与、これは本人ではなくても自分の派閥へいろいろなお金をかわりにもらって...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/59
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
None
60
○森内閣総理大臣 本会議のときにも申し上げましたけれども、私は、構成要件を明確にすること、それから国民の要望を幅広く行政に反映させるという政治の役割にも配慮する、こういうことを繰り返し申し上げてきたわけでありまして、そういう論点を十分に踏まえて今回の構成要件や対象行為等を定められた、このように承知をいたしております。  したがいまして、そういう意味からいえば、さきの臨時国会に提出されました野党案よりも構成要件を明確にした、あるいは処罰対象を大幅に拡大しているもの、こういうように私は承知をいたしております。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/60
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115005261X00120000928
2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
None
None
61
○菅(直)委員 前の答弁書を読まないでくださいね。  今申し上げたのは、さきの臨時国会あるいはさきの特別国会では、我が党あるいは野党四党がいち早く出しました、その後やっと与党案がまとめられたので、野党四党で再度協議をして昨日出した法案との比較を申し上げているんです。ですから、昨日出したものを飛ばして、前出したものとの比較を言われても議論にならないじゃないですか。  ですから、昨日四党が出した案と、そして与党が出された案で、四点にわたって私が具体的に申し上げたわけです、これらがこういう点でざる法になっているんじゃないかと。この点についてもう一度見解を聞かせていただきたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/61
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2,000
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
None
62
○森内閣総理大臣 これは議員立法で、それぞれ党がまとめてお出しになっているものでありまして、ぜひこれは委員会で御論議をいただき、そしてお互いに足らざるところを補うというのも一つの議会のあり方だろう、私はそのように思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/62
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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63
○菅(直)委員 相変わらずリーダーシップが見えないわけですが、議員立法といっても自由民主党の議員立法なんでしょう。民主党や野党の議員立法だから私の方からそれについていろいろ答えられないというならわかりますよ。森総理は自由民主党員じゃなかったですかね。自民党総裁じゃないんですか。自由民主党の総裁として、当然、党としても了解をされて出されている以上は、政治家森喜朗として、あるいは自民党総裁としてその点について見解を述べられるのがなぜ悪いのですか。逃げるのですか、相変わらず。
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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64
○森内閣総理大臣 私は逃げておりませんし、先国会から、先ほど申し上げたように、むしろ積極的に次の国会にまとめていただきたいというふうに今まで申し上げてきているわけです。  我が党が中心になった与党三党の案というのは、それぞれ皆さんが協議して認められたわけですから、皆さんがお出しになった案と、これからどういう整合性があるか、大いに国会の中で議論をしていただきたい、こう申し上げているわけでありまして、別に逃げているというわけじゃございません。  たびたびこの国会で申し上げておりますように、この国会でぜひ成立を図っていただきたい、こう申し上げているわけで、決して逃げているわけではございません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/64
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2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
None
菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
None
None
65
○菅(直)委員 総理も大いに議論をしてこの国会で成立を図ってほしいということでありますから、まさにこの予算委員会などが終わった後、最優先でこの与野党の法案の審議に入るよう、与党の皆さんもたくさんおられますので、強くそうした形の扱いをお願いして、次の問題に移りたいと思います。  そこで、総理、やはり今国民の皆さんが一番心配している問題は、日本の経済、それは景気の問題であると同時に財政の問題でもあると思います。  総理は、この所信表明演説の中で、財政についてこういうふうに言われていますね。「財政が将来も持続可能な仕組みをつくり上げるための準備は、今から始めなくてはなりません。」このように言われております。これを私流に解釈すれば、財政...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/65
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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66
○森内閣総理大臣 財政構造というものの改革については、これは必ずなし遂げなければならない、そういう課題であるということを私は常々申し上げております。そして同時に、その前に、まずは経済を自律的な回復に持っていきたい、それに乗せていきたい、これが私の、今一番大事な政府がとるべきそういうスタンスだろう、こう思っています。景気をまず優先させるということが大事だということを常々申し上げております。  そういう景気回復に軸足を置いた経済的運営の財政を図ってまいりたい。しかし、経済を自律的回復に乗せる前に、性急に財政再建というものをもし優先させれば、せっかくここまで来た景気回復がまた危うくなるのではないかということを、常に私どもとしてはそのこと...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/66
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衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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67
○菅(直)委員 今総理が最後のところで述べられた文章は、一字一句所信表明の文章と変わらないですね、一字一句。私が申し上げたのは、心構えをお聞きしたのじゃないのです。総理自身が準備を今から始めなくてはなりませんと、心構えの問題じゃなくて、準備を始めなきゃいけませんと書いてあるから、どういう準備を始めているのですかと。心構えを抽象的に聞いたのじゃありません。  そこで、我が党の考え方をまず申し上げてみたいと思います。  我が党は、さきの選挙でも、財政再建の重要性も景気の問題と並んで重要だということを指摘してまいりましたが、その後、選挙の後に、第一期鳩山ネクスト・キャビネットの最後の仕事として、四項目の政策課題の一定の方向性を出しまし...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/67
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2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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68
○森内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、私どもとしては、今、次の補正予算の編成をしなければなりません。その補正予算の編成をするに当たって、財政というものを十分に考えて、そして編成をしなければならぬし、これ以上の国債に依存するようなことは極力避けていきたい。そのための財源をどう生み出していくか、その準備を今いたしているということでございます。  したがって、例えば公共事業の見直しなどということも、これは二百三十三事業の中止、見直しがございますが、こうしたこともやはり十分なる配慮、準備ということにもなるわけでありますし、さらに、これらの予算編成の過程にあってさらにフォローアップをしていきたい、こんなふうにも考えておりますし、さら...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/115005261X00120000928/68
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150
衆議院
予算委員会
第1号
None
菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
None
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69
○菅(直)委員 単年度の話だけをしているのじゃないのですよ。財政の赤字が国債だけで三百六十四兆と言われておりますけれども、これを将来にわたってどうしていくのかということなんです。  そこで、もう少し視点を変えてお聞きをします。  今、金利が非常に低い状態であります。国債の平均的な利回りを聞きましたら、平成十年度末で三・五一%、最近は三・四%程度ではないかと聞いておりますが、そうすると、三百六十四兆円に対して三・四%といえば、三百六十四兆に対して利払いが、その計算からいえば十兆七千億というように大蔵省が説明をいたしております。  そうしますと、現在は新規発行は一・九程度で、まだ平均利回りはどちらかといえば下がる傾向にありますが、...
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2,000
2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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70
○宮澤国務大臣 以前御提出申し上げました資料にも関係ありますことでございますので、私から申し上げます。  確かに、今の国債の金利は低うございますので、経済活動が興ってまいりました場合にはこんな低い金利では済まない、おっしゃるとおりであると思います。またしかし、同時に、このような少子高齢化の時代でございますから、社会保障諸支出というものもこのままではなかなか持っていけないというような事情もございます。  したがいまして、けさも御議論がございましたが、いわゆるマクロで考えてまいります場合には、財政再建ということはそれ自身ではやれませんで、むしろ財政であれば、税制であり、中央、地方の関連、これは行財政あろうと思いますが、それから社会消...
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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71
○菅(直)委員 宮澤大蔵大臣はよくおわかりなのか、本当はわかっていないのか、私にもよくわからないのですが、負担と給付ということはもちろんそのとおりです。ただ、今、私が申し上げた一つの問題を全く答えられませんでしたね、利払いの話を。つまり、プライマリーバランスの考え方は、釈迦に説法だと思いますが、少なくとも国債に対する償還と利払い部分は借りかえましょう、いわば新しい国債で借りましょう、年度年度必要なそれ以外のものについてはその年の税金でやりましょう。確かに、それは負担と給付の一つのバランスがとれる、とれないがあります。しかし、私が申し上げているのは、景気がよくなったら税収がふえるかもしれないけれども、しかし金利が上がれば国債費の負担が...
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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72
○宮澤国務大臣 お時間をとってはいけないと思いましたのですが、金利のことは、おっしゃるとおり、私も最初に申し上げました。確かに金利負担は、今小さく済んでおるように見えますのは今の金利が安いからでございまして、普通になりましたらとてもそんなことでは済まないだろう、そのとおりであります。  私の申しましたのは、したがって、それだけ国債を出してはいかぬではないか、そのためにプライマリーバランスを心がけるべきではないかとおっしゃることが違っていると申し上げているのではなくて、そのように国債を出さないで済むのにはどうしたらいいかということをやらなければその目標は達成できないわけですから、それですから、私が、税制の問題であり、社会保障の問題で...
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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73
○菅(直)委員 言われていることは、私とかわられたらどうですか、まるで野党が政府に対して言っているようなものじゃないですか。  そのとおりですよ。まさにおっしゃるとおりですよ。だから、そのことをどうやって準備されているかと聞いているんじゃないですか。税制の問題、歳出の問題、そういうものを、先ほど申し上げたでしょう、つまり財政が将来も持続可能な仕組みをつくり上げるために、今まさに宮澤大蔵大臣が言われたようなことを考えて、何らかの仕組みを考えなきゃいけない。その準備を始めていると言われるから、具体的にどういう準備を始めているんですかと聞いたら、いや、こういう問題点があります。そんなことは私たちもわかっていますよ。それに対しての何らかの...
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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74
○宮澤国務大臣 野党のお立場でも私どもと同じことをお考えいただいておることは、私はそうだろうと思っていますので、同じことを申し上げたからどうぞお怒りなきようにお願いいたしたいと思うんですが、先ほど総理の言われましたのは、今財政再建に入れるような国の収入はない、しかしながら、例えば、二年間ほど国会でお求めのありましたバランスシートというものも、ようやく秋ごろにはとにかく試作品をお目にかけて財政の現状を申し上げたいとか、あるいは公共事業についてもこの際抜本的な見直しをするとか、あるいは来年から中央省庁の再編成をいたします。こういったようなものがみんないわば財政再建につながる道であるし、このたびの補正予算にいたしましても、多少の国債は出さ...
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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75
○菅(直)委員 国民の皆さんが聞かれて、今ごろになってまだそんなことを言っているのかと。  社会保障のプログラムにしても、かつて医療保険制度の抜本改革などの議論をして、また骨抜きにしたのも自由民主党でありましたし、公共事業は、我が党が選挙のときに強い見直しを言って、当時は、ばらまき大いに結構じゃないかと自民党政調会長は言われていましたが、最近ちょっぴり民主党の考え方をまたぱくりと食べたのか、それは後ほどやりますが、部分部分で野党の言い方を少しまねてこられたかもしれませんが、一向にマクロモデルとかというものが見えてこない。何かここには、何回も読みますけれども、「持続可能な仕組みをつくり上げるための準備は、今から始めなくてはなりません...
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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76
○森内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、まだ私ども内閣といたしましては、本格的な景気の回復になったというふうに判断いたしておりません。まあ、ここが正念場だろうということを私は本会議でも申し上げました。ですから、次の補正予算についても、十分に景気対策ということに軸足を置いていかなきゃいかぬだろう、この姿勢は変わっていないということを私は先ほども申し上げたわけであります。  しかしながら、その財源については、今大蔵大臣からもお話ししましたように、これ以上公債依存率を高めるようなことであってはいけないし、極力そのことは避けるための財源を求めなければならないだろう。そういう意味で、今、補正予算の準備に入っているということでございます...
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衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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77
○菅(直)委員 これ以上言っても繰り返しに、総理の答弁の方が繰り返しになると思いますから、一回だけ私の方で念を押しておきますと、将来も持続可能な仕組みをつくり上げると言われたのは総理ですからね。この補正予算が幾らになるかという話ではないんでしょう、将来の持続可能なというのは。つまり、一年や二年ならまだもつのかもしれない、かなり危ないですけれども。しかし、五年、十年たって、これだけの膨大な赤字が累積した中で、将来破綻しそうだ、だからどうしましょうかという話の議論をしているのに、お答えになるのは補正予算で財源がどうとか。  景気の話は、もう耳に本当にたこができるぐらいお聞きしました。だから、その部分を前提にした上で書かれたんでしょう、...
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衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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78
○森内閣総理大臣 今、菅議員から御指摘がありましたように、公共事業につきましては、先般、与党政策責任者会議におきまして、大変準備を十分にしながら、また熱心な議論をいただきながら、二百三十三事業の中止を前提とする抜本的な見直しに関する三党合意を取りまとめていただきました。  御指摘の川辺川ダムや諫早湾干拓が見直し対象とされていないのはなぜかということでありますが、川辺川ダムは球磨川沿川の治水、利水上必要なものであること、諫早湾干拓が農地造成と高潮、洪水等からの防災対策の面で必要な事業であること。また、これらの事業がこれまで着実に進捗いたしておりまして、三党合意で示されたいわゆる見直しの基準にも実は該当しないということのためでありまし...
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衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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79
○菅(直)委員 これはせんだっての本委員会でも申し上げたのですが、私は、公共事業の見直しということを自民党の皆さんが言われるときには、むだな公共事業発生装置というものをきちんと壊しておかなければいけないんじゃないかと。今の亀井さんの話は、言ってみれば、ダイオキシンが発生しているごみ処理場、焼却炉を、ビニールカバーをかぶせて安全ですという看板を立てて、これでダイオキシンは大丈夫ですと言っているようなもので、もともとの発生源は全然なくなっていないわけです。  農林省が参議院の比例代表で毎回毎回、構造改善局次長を出されて、多分来年も出されるんじゃないですか、この間、谷さんにお聞きしましたから。あるいは建設省も、平成七年には河川局長が比例...
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衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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80
○森内閣総理大臣 公共事業というのは、やはりそれぞれの地域、地方にとっても、自分たちの地域にとって必要なことを事業として建設省なりあるいは農水省に、いわゆる事業の方向をお願いしているわけですね。それぞれ地元の皆さんのそういう声もあるということを、やはり私は忘れてはならないというふうに思います。何か中央の政府の方で無理やりに仕事をしているということでは、私はないと思いますよ。  それから、今、国会議員を無理やり出して、そのための事業を起こしているというようなことは、極めて私は、菅議員のお言葉とは思えない、大変残念な言葉だと思っています。我が党の議員は、国政全体に対して強い責任感と、そして見識を有しております。国民の厳正な審判を受けて...
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衆議院
予算委員会
第1号
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原田昇左右
はらだしょうぞう
自由民主党
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81
○原田委員長 建設大臣扇千景君。
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衆議院
予算委員会
第1号
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扇千景
おおぎちかげ
自由民主党・保守党
建設大臣・国土庁長官
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82
○扇国務大臣 建設省の名前が出ていますから……今指名をされましたからお答え申し上げます。答えられたら困るんでしょうか。委員長の御指名でございますから、建設省のお名前が出ましたし……  今、御存じのとおり、菅さんからの御説明がございましたけれども、建設省の管轄であるという川辺川ダムについて、菅委員からのお尋ねがございました。  御存じのとおり、過去三十年間、七回も大きな水害が発生しております。そして、御存じのとおり、川辺川ダムは治水上も何としても必要だということはおわかりいただけると思いますけれども、中心地で今まで七回災害が起こっております。これは、川辺川ダムで御存じのとおり過去三十年間で七回も水害が起こりました。そのときには、昭...
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2000-09-28
150
衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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83
○菅(直)委員 扇建設大臣が大変大きな声でおっしゃるのは、後で申し上げますから、慌てないでください。  森総理が地方の声ということを先ほど言われましたよね。私、選挙が終わってから島根県に行ってまいりました。島根県の県知事は、当初、中海干拓については中止をしないでくれと一生懸命言われていましたね。私たちは、もちろんそれは中止すべきだと思っていましたよ。地方の声だったですよね。しかし、亀井さんがやっちゃいましたね。  だから、地方の声イコールすべてじゃないわけでしょう、当たり前ですが。本当にそれが使われているのはその地方だけの税金じゃないんですから。それこそ全国の納税者が払ったお金を使っているんですから。  そういう意味で、地方の...
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衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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84
○森内閣総理大臣 五月に立川のホームに参りまして、視察をいたしたことがございます。
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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菅直人
かんなおと
民主党・無所属クラブ
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85
○菅(直)委員 立川というと私もそう遠くないのですが、立川の何という施設をごらんになりましたか。
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150
衆議院
予算委員会
第1号
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森喜朗
もりよしろう
自由民主党
内閣総理大臣
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86
○森内閣総理大臣 立川の至誠ホームに参りました。
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