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114715261X00420000303
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2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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107
○国務大臣(宮澤喜一君) ちょっとお時間を拝借してよろしゅうございますか。  まず、公共事業が千年一日のごとく変わらないという御批判は私どもも強く感じておりまして、昨年の秋から四つ、一つは構造改善に関すること、一つは少子化に関すること、一つは環境問題に関すること、一つは情報通信に関すること、この四つの枠に絞りまして、それが総理枠の二千五百億なのでございますが、それで現在までの、今までのいわゆる公共事業全部をその枠に整理し直しましたところで、大体九兆円の中で二二%ぐらい、二兆ちょっとがそういう枠で整理ができました。  これは総理枠でなくてもできるはずなのでございますけれども、各省の枠にしますと、各省の今までの予算とのどうしてもつな...
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2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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108
○直嶋正行君 ちょっと今の二兆円の四分野の話とこの総理枠で言っておられる、例えば総理枠二千五百億円ですよね、公共事業だけでいいますと、数字が合わないんですけれども、これ違う話じゃないんでしょうか。ちょっと私理解できなかったんですけれども。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/108
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2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
109
○国務大臣(宮澤喜一君) 今二兆円余りと申しましたのは、従来やっております公共事業、今の予算の公共事業の総額は九兆四千億でございますが、その中でその四つの問題に、現在ある公共事業の中でそれをその系統で整理しましたトータルは全体の二二%、二兆円ぐらいになっておりますと、こう申し上げましたので、現実の予算といたしましてはその四つの重点枠で枠立てをいたしたわけでございます。二兆円は従来ありますものもそういう系統で整理ができますものですから、整理をいたしました結果はそのぐらいになっていると申し上げているわけであります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/109
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2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
None
None
110
○直嶋正行君 与党枠もまた後で議論したいんですが、これはしかし、今、大蔵大臣は構造を変えていくというような感じのお話があったんですが、むしろこれは予算編成における技術論かもしれません。  僕は、例えば総理枠、これは閣議で決まっていますけれども、総理枠そのものをつくることでも、これは大蔵大臣の権限をかなり侵しているんじゃないかと思うんです、いわゆる大蔵大臣の予算編成権を。ですから、もちろん内閣としての責任で最終的にはお決めになるんでしょうが、大蔵大臣がみずからやはり省庁の要求を見てお決めになって、その上で内閣の中で何を増減するかという手続じゃないんでしょうか。何か話が私は逆のような気がするんですけれども、どうなんでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/110
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参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
111
○国務大臣(宮澤喜一君) ここまで行きますと私も上手に御説明できないかもしれませんけれども、結局、各省庁で新しいことを考えたい、大蔵省もそれはやっぱりそうだなと。普通でしたらスクラップ・アンド・ビルドで来いということになりますが、簡単にそうもいかない。しかしやっぱり新しいものは入り用だなというときに、今までの場ではその新しいものが植えられないので、それで総理のところの枠でそういうものを植えて、ですからこの仕事は実際上大蔵省と各省一緒にやっていることになりますのですが、そういうものの中から新しいものを育てていこうという、どうも役所の間の長年の習慣をひとつ改めていく一つのそういう知恵らしいと、らしいとしか私にはなかなか言えませんので、ど...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/111
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
None
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112
○直嶋正行君 ですから、具体的に手をつけていくということになると、改善をしていこうということになると、今のようなお話で、これはすごく時間がかかる。本当は、やはり大蔵大臣が蛮勇を振るわないと、さっきからるるお話ししてきたような財政事情、それからさっきもお話がありましたね、来年度は、来年度予算では削れるものがかなりあると。私は恐らく今年度だって削れるものがかなりあったんじゃないか。そういうことをやっていかないと、おやりになっていただかないと、本当にさっきの財政事情とは話がかみ合ってこないんですけれども、私はそう思うんです。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/112
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参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
113
○国務大臣(宮澤喜一君) それは、おっしゃることはわかっておりまして、財政は締めなきゃならないが、しかし不況対策あるいは将来に対するものとして新しいものが入り用だと。それで、新しいものをつくるためにそういう一つの場をつくって、各省庁、大蔵省が一緒になってやっておりまして、それによって、何といいますか、スクラップ・アンド・ビルドというような難しいことを言わずに新しいものを育てていこうと、そういうやり方と申しますか、したがいまして、予算要求のときにも、これは別枠で来いとか、この部分は倍までいいとかということを言っておりますのは、そういう新しいものを時間をかけずに育てていこう、そういう考え方のように見ております。
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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114
○直嶋正行君 なかなかここはかみ合わないところなんです。  この与党枠というのは、一体、これは与党が勝手に使えると、こういう意味ですか。
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参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
None
115
○国務大臣(宮澤喜一君) ちょっとこれも細かいことになりますと私にわかりかねる点があるんですが、これはしかし、今度初めてじゃございませんで、いわゆる生活枠として三千億というものを何年か前につくりまして、これは、各省庁と大蔵省との折衝の外で政党が新しい問題に対処するために自分たちのイニシアチブで、いわば配分でございますが、その三千億の配分をする、そういう仕組みでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/115
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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116
○直嶋正行君 つまり、これはさっきから議論しています大蔵省、大蔵大臣の責任と権限、それから政府としての各省庁、これと別のところで生活関連枠三千億円というのは従来からある。しかし、この与党の人たちというのは財政責任は負われないんですね、申しわけないんですけれども、政府の大臣とは違うんですね。ですから、これがやっぱり結局与党の方で生活関連だということで自由に使えるんじゃないですか、治外法権なんじゃないですか、これは。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/116
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参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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○国務大臣(宮澤喜一君) 与党枠というのは俗称でございまして、予算審議の最終の段階で当然与党が、与党も地域的な意味での与党ということと各部会を代表している与党と両方の部分がございますから、そういうところの長い間の予算要求、大蔵省も全体のことはわかっておりますから、それをいわば調整ということになるのでございましょうね、各部会、各地域の。そういう形で、実際にそういう人たちが入ってこられて調整されますが、全体は三千億ということ、それから調整の対象になるアイテムは全部財政当局はもちろん知っておりますし、いわばそれは法律的にはもう問題なく財政当局、大蔵大臣の責任においてなされるものでございます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/117
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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○直嶋正行君 ですから、私は大蔵大臣として問題がある、権限の中でなされるものだということでそういうことをやっておられるから。だから部会だとか地域なんでしょう。部会とか地域の代表が入って、要するに皆さんで決めてくださいと、こういうことなんですよ。これはとんでもない話じゃないですか。じゃ、そういう人たちがどうやって財政が悪化したときに責任をとるんでしょうか。大蔵大臣が責任をとられるから日本の財政をお預けしているんじゃないんですか。
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参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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119
○国務大臣(宮澤喜一君) それでございますから、何年もやっておりますから見当はついておりますが、大体それを三千億の中で調整してください、一緒にしましょうということでございますから、金額的に手形をお渡ししたわけではありませんし、どれをとりどれを捨てるかという選択ということになりますと、三千億程度のものはやはり選択の中でまとめた方が効率的だということはございますから、それは私の責任の中で行われていることでございます。
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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120
○直嶋正行君 理解できないんですね。私の頭が悪いのか、大蔵大臣の説明が上手なのかよくわかりませんが。  では、ちょっと別の話にしたいと思います。  今の与党のかかわりで言うと、もう一つ私は与党のかかわりの部分で言いますと、公共事業予備費、これは昨年五千億、ことしも五千億です。この使途を見ますと、私も内容をちょっと見たんです。例えば、平成十一年度を見たって、本当はこれは当初予算でやるべきだなと思うものが六割方入っているんじゃないでしょうか。もともとこんなに五千億という予備費は何で要るんでしょうか。理解できないんです。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/120
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2000-03-03
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参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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○国務大臣(宮澤喜一君) 昨年度の場合、ああいう経済状況でございますから、秋近くなりまして予算に計上しております経費が足りなくなるという意味は、つまり経済回復がおくれまして、もう少し財政がてこ入れをすることがあることはあり得べしと、その場合の五千億ということで計上いたしました。結果としては、九月になりまして、やはりどうしても公共事業の力が弱いと申します意味は、正確に申しますともっとたくさんの計上を必要とするということでございましたから、そのころになりまして、この国会が終了しておりましたが、五千億を発動することにいたしました。  その対象としては、まさにおっしゃいますことだと私も思うので、つまり幾つかのプロジェクトがあって、それに一...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/121
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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122
○直嶋正行君 いや、大臣、それは私ちょっと違うと思うんです。これ二つ問題があるんですよ。今の、大蔵大臣もお認めになった使い道の問題、これ一つあります。それから、例えば平成十一年度の公共事業予備費を見ますと、もう既に補正予算をつくることが前提になっている、決まっているんです、もうお決めになっているんです、お決めになっているそのときに出費されているんですよ。それだったら、補正予算の中できちっと取り込んで、本当に経済対策として効果があるものないもの、判断をしてお使いになるのが普通のちゃんとした真っ当な使い方じゃないんでしょうか。どうなんでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/122
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参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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○国務大臣(宮澤喜一君) それは、確かに補正予算を組みますときに私の頭の中に五千億というものはございました、五千億を発動するかしないかというのはかなり後まで私も見ておりましたけれども。ですから、補正を組むことと五千億を発動することは、それは全く別々のことではございません。日本経済がどれだけのものを必要とするかということでございますから、五千億というものは私はいつも頭にございました。ただ、これはそういう条件が生じなければ憲法上発動できませんので、それでかなりおくれましたけれども。
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147
参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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124
○直嶋正行君 もう一つ。今お触れになったんですが、問題は補正予算なんです。  補正予算も、最近はもう補正予算を組むことが当たり前になっていまして、来年度はどうか知りませんが、過去の、例えば平成十一年度を見ましても八兆円以上組まれた。それから、十年度の補正予算、これも小渕内閣になってのもの全部合わせますと総額が約二十二兆円なんです。ところが、実際にそれを経済対策効果があるとおっしゃる公共投資に使っているのは十一兆円なんです。ですから五〇%なんですね、五〇%はその他のものにお使いになっているんです。だから、結局、景気対策だ経済対策だと言いながらいろんなむだなものにお使いになっているんじゃないでしょうか。  さっきの予備費も私はある意...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/124
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147
参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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125
○国務大臣(宮澤喜一君) 五千億というのを公共事業予備費とお願いしましたのはそのほかのものには使えないという意味で、ただいまのような例外はその部分は防げておると思いますけれども。  今の補正予算のお話でございますが、おっしゃいますように、年度の途中で補正予算を組むということが、殊にこういう難しい経済状況になりますとほぼ慣習的になっているのではないかということは、私は御批判は素直に承らなきゃならないと思っています。つまり、年の、年度の初めにこれだけ大きな、経済のこれだけの変動を全部読み込むことが現実に難しいものですから、秋のころには補正をするかもしれないという心配は常に当初予算の編成のときにございますから。  ということは、またそ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/125
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147
参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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126
○直嶋正行君 私は補正予算を否定しているんじゃないんですよ。  しかし、補正予算を使って上手にシーリング逃れしている。例えば、ウルグアイ・ラウンド対策費、平成六年から今日までの支出で一兆六千七百四十一億円あります。そのうち一兆三千二百一億円は補正予算もしくは予備費で使っているんですよ。こんなものは予算の意味がないんじゃないでしょうか。さっき大臣は見通しが立たないからなんとおっしゃった。これは見通しが立っているんですよ。わざわざこれは全部外枠で使っているんですよ。  これは私は、大蔵大臣としては大変な責任だと思うんですよ。どうなんでしょうか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/126
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147
参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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127
○国務大臣(宮澤喜一君) ウルグアイ・ラウンドが妥結いたしましたときに、我が国の経済、殊に農業についての影響は非常に大きゅうございますので、ウルグアイ・ラウンドの緊急対策というものを何年間かにわたって政府・与党で決定をいたしました。それを予算化していったわけでございますから、基本的にはウルグアイ・ラウンド対策というものは、本来予見していなかったウルグアイ・ラウンドの妥結によるものでございますから、そういうことで御審議をお願いしても法的には間違いでないだろうと、こういうふうに思っていたしました。おしかりがあります点は決して理解できないことでもございませんけれども、日本政府の施策として本来予測していたものではなかった性格のものだというこ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/127
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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128
○直嶋正行君 だけれども、なぜそんなに長年続けなきゃいけないんでしょうか、平成六年から、当初だけならまだわかるんです。当初は、その初年度分は予備費で使っているんですよ、確かに、予測できなかったと。後がおかしいんです。  これは時間がありませんからもう一つ申し上げます、あえて。  去年の第二次補正のときの介護対策なんです。介護対策費約九千億円、これは財政法上大変問題があるんじゃないでしょうか。当時は介護対策としてどうかという議論はなされましたが、余り財政面からの議論はないんですが、これも大変な、だって四月以降の経費を前倒しして使っているわけですよね。こんなのは本当に与党の政策のつじつま合わせに補正予算を使ったんじゃないですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/128
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予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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○国務大臣(宮澤喜一君) 介護の法律によりまして、介護の料率は各市町村が決めなければならない、各市町村は平成十二年の四月の前にそれを決定しなければならないということがございましたので、したがって国がどれだけのことをやって各市町村がどれだけの負担をするかということは事前にわかっておりませんと各市町村は料率の決定のしようがないわけでございます。  したがいまして、あれを前の年の予算に組みまして、それによって各市町村がどれだけの料率を、条例を決定できるか、これは二月、三月にしなきゃならないものでございますから、そのために国が早い支出を決定いたしました。厚生大臣がもっとよく御存じですが。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/129
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予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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○直嶋正行君 今そういう御説明なんですが、国と地方の負担はもう制度的にきちっと決まっているんですよ、介護保険制度は。私ももう持ち時間が余りございませんのであえて申しませんが、ずっとるる今財政の問題を議論させていただきましたが、やはり別枠が多過ぎるんですよ、今のウルグアイ・ラウンドもそうですし、与党枠もそうですし。ですから、結局こういうことが積もり積もって財政を必要以上に悪化させているんじゃないんでしょうか。私は財政規律が本当にゆがんできていると思います。これは多分大蔵大臣もお感じになっておられるんじゃないかと思うんですが、最後のこの点どうでしょうか、総括的に所感をいただきたいと思うんです。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/130
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予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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○国務大臣(宮澤喜一君) ともかくこの不況を何とかして脱却いたしたい、雇用不安もございますから。そのために財政は全力を尽くしておりまして、結果として、今おっしゃいましたような財政そのものが危機状態にある、将来も心配すべき状態だということはおっしゃいますとおりです。  また、先ほどちょっとおっしゃいましたが、とにかく財政は思い切ってやろうということを言いますと、締めるべきところが締まっていないという問題があるかもしれません。そういうことを含めまして、とにかく財政は危機状態にございますので、この日本経済をとにかくピンチから救った、もう大丈夫だというときになりましたら、本当にもとに返りまして、財政そのものをまず考え直さなければなりません...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/131
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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○直嶋正行君 では、ちょっと残り時間で、今度は雇用問題について質疑をさせていただきたいと思います。  まず、労働大臣にお伺いしたいんですが、今の雇用状況、それから政府の経済計画では、失業率の見通しを四・五と置かれています。この四・五という数字について、労働大臣はどのように今認識されていますか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/132
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147
参議院
予算委員会
第4号
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牧野隆守
まきのたかもり
自由民主党
労働大臣
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133
○国務大臣(牧野隆守君) 御指摘のとおり、現在の雇用情勢は非常に厳しゅうございまして、一月につきましても四・七%という高水準にございまして、極めて厳しい状況にございます。経済見通しでは、経済新生対策を初め必要な諸施策を推進することにより、十二年度の失業率については〇・二%改善して四・五%程度になるものと、こういうふうに見通しております。  したがいまして、私ども労働省としましては、単に四・五%の達成にとどまらず、さらに引き下げる意気込みで、平成十二年度において雇用対策の効果的な実施に取り組んでまいりたい、こう思っております。  そこで、ひとつ御説明いたしたいんですが、先ほど有効求人倍率の結果が発表されました。実は、一月の有効求人...
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2,000
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147
参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
None
None
134
○直嶋正行君 さらにお伺いしたいんですけれども、今お話があったんですが、大臣はミスマッチと、こういう言葉を使われたんですけれども、まさにそこが問題だと思うんですよ。  最近の失業は世帯主失業が多いんです。それから非自発的失業者は、これは百万人を超えている。だから、大臣は明るい部分をおっしゃった。確かに求人が伸びている産業もある。しかし、この世帯主失業で、しかも高齢の方というのはますます失業期間が長期化しているんです。これは経企庁の分析等でも明らかになっています。  これに対してどういう対応をされようとしているんですか。さっき、数字はなるべくよくしたい、こういうお話があったんですが、どうしようとされているんでしょうか、お伺いしたい...
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参議院
予算委員会
第4号
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牧野隆守
まきのたかもり
自由民主党
労働大臣
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135
○国務大臣(牧野隆守君) 確かに先生御指摘のとおり、完全失業率の内容を見ますと、例えば非自発的失業でありますが、一月には百一万人とふえてきております。したがって、御承知のとおり今あちこちでリストラを実行いたしておりまして、そういう意味の失業がまだこの数字前後で今後推移するのではないかなと。大手企業のリストラが、発表されただけであって、まだ具体的な実行には参っておりません。しかし、全体を見ますと、これ以上急激に非常にふえるということはないのではないかなという感じもいたしております。  したがいまして、今度予算でもお願いするんですが、失業保険の受給者、これを相当大幅に見まして百八万人を予定いたしまして、そのような予算を組んでおります。...
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147
参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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None
136
○直嶋正行君 ですから、大臣は今も、これ以上総体として悪くなることはないと、こうおっしゃったんですが、問題は質の問題なんですよ。失業率が依然として高くて、さっきもおっしゃったけれども、非自発的失業者は百万人を超えている。ここをどう手当てしていくかということなんですよ。  ことしの労働省の予算、これは私はぜひ大蔵大臣にも聞いていただきたいんです。というのは、これを見ますと、私の方でいろいろ計算してみました、内容をチェックしてみました。要するに、労働省予算の中で一般会計と保険の部分があるんです。一般会計として税を使っている部分を見ると、三千九百億円なんです。しかし、そのうちの三千三百億円は実はさっきおっしゃった失業給付なんですよ、失業...
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参議院
予算委員会
第4号
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牧野隆守
まきのたかもり
自由民主党
労働大臣
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137
○国務大臣(牧野隆守君) 今、先生御指摘のとおり、一般会計で計上されている雇用関係の費用は、一つは失業保険給付に対する政府の負担金の問題でございます。これはレシオが決まっておりますから、これはこれなりにきちんといたしまして、いわゆる雇用保険三事業で企業からいただいている千分の三・五のお金が大体五千六百億円入ってくるわけですが、今までこの三事業の特別会計の中でいわゆる積立金がございまして、安定資金を活用するということで基金ができているわけですが、この中から千四百億円を追加いたしまして、約七千億円の規模で雇用対策費を計上いたしております。  先生おっしゃるとおり、実は非常に種類が多いんですが、例えば雇用安定事業では二十種類ありまして、...
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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None
138
○直嶋正行君 今、保険のお話があったんですけれども、私が問題にしているのは、税金をわずか六百億円しか使っていない。それも、使い道を見ると雇用対策じゃないんですよ。雇用対策として使っているんじゃないんですよ。さっきの二十一世紀に向けた人材育成に少しとか、あちこち少しずつなんですよ。今の雇用を何とかしようというお金でその六百億円が組まれているわけじゃないんですよ。  ですから、労働省は、今るるおっしゃったように厳しい雇用情勢なら、なぜもっと税金を使ってきちっと手が打てるような対策をお打ちにならないんですか。それが一番問題なんですよ。保険事業しかやっていないんですよ。大蔵大臣、ちょっとこれ。
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参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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139
○国務大臣(宮澤喜一君) それは私の方から申し上げるべきだと思います。  というのは、非常に雇用状況が苦しくなりまして、大変なコストが要りますのですが、これが今までのところ、とにかくかなりの部分、雇用保険の特別会計が長い間の蓄積を持っていてくれましたので、それに大変大きな部分を頼ってまいりました。そういう意味では、直接納税者の負担に係るところはおかげさまで何十年の蓄積によって賄われていたんですから、そのことは一般会計は非常に感謝しております。  しかし、その蓄積ももう今やなくなるようになりましたので、それでここで本当に納税者のお金を使わせてもらわなきゃならないんですが、これまで比較的楽ができましたというか処理できましたのは保険の...
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参議院
予算委員会
第4号
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牧野隆守
まきのたかもり
自由民主党
労働大臣
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140
○国務大臣(牧野隆守君) 雇用保険の運用につきましては、財源的な面から見ますと、事業主の共同連帯によって処理していくにふさわしい事項がいわゆる三事業でございまして、国民全体の共同連帯によって対処すべき事項、これにつきましては租税を財源とする雇用政策の対象としていくべきものと、こういうふうに考えて処理をいたしているところでございます。
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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141
○直嶋正行君 私は、さっきから議論しているんですが、労働大臣は全然違うことをおっしゃっているんですよ。なぜ税金を使ってこれだけの雇用情勢なのに手をお打ちにならないんですか。今、大蔵大臣としての御説明はありました。私は、何でそのことを今年度まで続けているのか大変疑問なんです。労働省は一体何をしているんでしょうか、それをお伺いしているんですよ。
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参議院
予算委員会
第4号
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牧野隆守
まきのたかもり
自由民主党
労働大臣
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142
○国務大臣(牧野隆守君) 私どもとしても一般会計からいただくべきところはぜひいただきたいと、こういうことでございます。  御承知のとおり、各地域で失業の状態はどういう状況か、どういう形で、地域として現実に自分のそばで見ておって雇用対策に何ができるかということで、各都道府県に対しまして、実は昨年の暮れでありますが、約二千億円、一般会計からいただきまして、これを全部配賦済みでございます。各府県におきましては、基金をつくりまして、議会とも相談されて、具体的にどうするか、こういうことで三カ年計画でありますが、相当の雇用数を予定いたしております。
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
None
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143
○直嶋正行君 去年の夏に確かにそういうことがあったのは事実なんです。しかし、平成十二年度も、それからさっきも議論いたしましたが、依然として四%台半ば以上の失業率が続くんですから、それこそ大蔵大臣、さっきのお話じゃありませんが、私は雇用政策特別枠ぐらいつくってやるべきだと思うんですよ、本当に。  それで、さっき労働大臣は保険三事業の話をされているんですが、これはもう皆さん御承知のとおり経営者、企業からお金を集めて、お互いにそれで補てんし合っているお金ですよね、保険三事業。ですから、これに本当に頼り切りになっているわけですよ。  ところが、これは保険ですから、保険というのは御承知のとおりやはり財政収支バランスもありますし、出すべきか...
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参議院
予算委員会
第4号
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牧野隆守
まきのたかもり
自由民主党
労働大臣
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144
○国務大臣(牧野隆守君) 御指摘のとおり、新規に雇用を創出するということで実はこの制度がつくられました。相当の希望者があると、こう予定しているわけでありますが、実はこの申請を昨年の九月一日から受理し始めたわけであります。  したがいまして、先生御指摘のとおり、まだデータとしては非常に不足しておりますが、こういういい制度でありますから、ぜひ中小企業の皆さん考えてください、新しい分野に出てください、それに対しましてきちっとした人件費の補助をいたしますと、こういう制度で、今関係機関を通じてPRに最大の努力をいたしておりますが、今後さらに伸びるというように私どもは期待をいたしております。
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
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145
○直嶋正行君 もう時間がありませんし、今の御答弁には私ももうあえて申し上げるつもりはありません。ぜひ小渕内閣としてきちっと手を打っていただきたい。  それから最後に、残った時間で外務大臣、防衛庁長官にちょっとお伺いしたいんですが、例の日米安保のガイドライン、あれの中で、自自公合意の中で実は船舶検査がまだ、去年出すというお話だったんですよ。私は、これは日米関係から見ても大変な問題だと思うんですよ。外務大臣、これは直接は防衛庁長官なんですが、日米関係から見て本当にどうなんでしょう。政府間の信頼関係を損なうんじゃないんでしょうか。これから沖縄で難しい話をしなきゃいけないんです。このことを思うと、本当にこのままにしておいていいのか、こう思...
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参議院
予算委員会
第4号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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146
○国務大臣(河野洋平君) 御質問は、ガイドラインの審議の際に船舶検査活動の問題がありまして、これを削除したということに絡んでのお尋ねだと思います。  もし議員のお尋ねが、こういうことをしたためにアメリカが何か不満を言っているのではないか、アメリカから何か指摘があったかと、こういうお尋ねであるとすれば、現在のところアメリカ側からそういう指摘はございません。ございませんが、この手の話でございますから、決着はつける必要が、つまり何らかの決着はつける必要があるかと言われれば、それは十分議論をしてほしいという気持ちはございます。つまり、今は三党間で御議論が続いているわけでございますから、三党間の御議論もしていただかなければなりません。  ...
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参議院
予算委員会
第4号
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瓦力
かわらつとむ
自由民主党
防衛庁長官
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147
○国務大臣(瓦力君) お答えをいたします。  今、外務大臣から経緯につきましてもお触れになりましたが、昨年十二月二日に、自自公三党安全保障プロジェクトチームにおきまして船舶検査活動に関する座長案が示されたところでございますが、本活動の重要性にかんがみまして、私どもとすれば、政党間で今御協議をいただいておるわけでございますが、精力的にその政策効果を発揮をいただきたいと、立法措置が講ぜられることを期待いたしておるところでございます。これは我が国周辺の問題のことでもあり、そういう準備は、これは日米間とはまた別といたしましても、三党間での協議がなお一層進みますことを期待しておるところでございます。  また、いろいろ委員にはお世話になるこ...
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参議院
予算委員会
第4号
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二階俊博
にかいとしひろ
自由党
運輸大臣・北海道開発庁長官
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148
○国務大臣(二階俊博君) 船舶検査活動につきまして、大変御激励をいただいたような感じを受けておるわけでありますが、これはもとより国連の平和活動か自国の防衛かといった点で議論がなされておりますが、いずれにしましても、今、外務大臣、防衛庁長官からお話のありましたとおり、自自公の三党間のプロジェクトチームで、世界に貢献し国家の平和を守る、この点でしっかりと意見は一致しておりますので、やがて妥当な結論が得られるものと信じております。
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参議院
予算委員会
第4号
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続訓弘
つづきくにひろ
公明党・改革クラブ
総務庁長官
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149
○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  昨年成立いたしましたガイドライン法は、アジア太平洋地域の平和の基礎となる日米安保の抑止力を高めるために必要な法整備だと評価しております。同時に、公明党が政府に対して平和外交の推進を強く求めたと承知しております。  お尋ねの衆議院段階での政府原案から削除された船舶検査活動に係る規定につきましては、両党ともその重要性を認識しており、三党でプロジェクトチームをつくり精力的な議論が行われていると聞いております。各党それぞれの考え方があるのは当然でございますが、日本の平和を守るためにどうあるべきかという点では一致しており、プロジェクトチームの協議を見守りたいと考えております。
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参議院
予算委員会
第4号
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直嶋正行
なおしままさゆき
民主党・新緑風会
None
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150
○直嶋正行君 私は一言だけ最後に言わせていただきたいんですが、精力的に三党で御協議されるのはいいんですよ。だけれども、政府はきちっと責任を果たさなければいけない。それから、三党任せはやはりそういう意味では問題があるというふうに最後に申し上げたいと思います。  それから、きょうはいろいろ通告をさせていただいた質問ができませんで、まことに申しわけございませんでした。おわびを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
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参議院
予算委員会
第4号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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151
○委員長(倉田寛之君) 以上で直嶋正行君の質疑は終了いたしました。 ─────────────
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参議院
予算委員会
第4号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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152
○委員長(倉田寛之君) 次に、松あきら君の質疑を行います。松あきら君。
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参議院
予算委員会
第4号
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松あきら
まつあきら
公明党・改革クラブ
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153
○松あきら君 公明党・改革クラブの松あきらでございます。  子供の心の情操教育に読書が大変に役立つというふうに言われております。しかし、子供の活字離れが言われまして、これも久しいわけでございます。子どもの本の日の切手が発行されます。(資料を示す)このようにかわいらしく美しい切手でございます。私は子供がもう本当に大好きなんですけれども、この子供たちはまた絵本が大好きというわけでございます。私はこの切手の発行を推進した者として、ぜひ皆様にこの子どもの本の日の切手、お知らせをさせていただきたいというふうに思います。  実は四月二日がアンデルセンの日ということで、これは世界的に子どもの本の日ということになっております。私ども、子供たちに...
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参議院
予算委員会
第4号
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青木幹雄
あおきみきお
自由民主党・自由国民会議
内閣官房長官・沖縄開発庁長官
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154
○国務大臣(青木幹雄君) お答えをいたします。  アメラジアンの問題につきましては、私といたしましても非常に重要な課題であると認識をいたしております。そういう認識に立って、先般、内閣官房の沖縄担当事務局に対しまして、関係省庁の協力を得て、沖縄県とも連携をしつつ、これまでの取り組み状況や今後の対応について早急に取りまとめを行うような指示をいたしたところでございます。これを受けて、現在政府部内においても具体的方策について幅広く検討を行っているところであります。  なお、今、先生御指摘ございました財団による支援等につきましては、御承知のように低金利時代でございますので、十分な果実が期待できるかという問題もあろうかと思いますので、その適...
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参議院
予算委員会
第4号
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河野洋平
こうのようへい
自由民主党
外務大臣
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○国務大臣(河野洋平君) 大変大事な御指摘だと思います。  私は実は、ちょっと話が横にそれますけれども、かつてジャピーノというフィリピンと日本人の混血の子供たちがフィリピンに取り残された形でおりまして、この子供たちに対する何らかの支援をということをフィリピン政府から言われたことがございます。これはまた、沖縄もそうでございますけれども、フィリピンに残された子供たちは経済的にも大変深刻な状況でございまして、私はこのことを何とかしなきゃいけないというふうに思ったことがございます。まだ決定的な処理が、処理といいますか解決策ができないんですけれども、この場合にはNGOがフィリピンで大変活躍をされまして、むしろ政府というよりはNGOの活躍でこ...
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参議院
予算委員会
第4号
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松あきら
まつあきら
公明党・改革クラブ
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156
○松あきら君 うれしい御答弁、ありがとうございました。やはり実効性があるということで前向きに検討していただける、よろしくどうぞお願いいたします。  それでは、次に行きたいと思います。  今、子供たちを囲む環境というのは甚だひどい状況となっております。残念なことに悲惨な事件が後を絶たないわけでございます。  先日の宇都宮でも、ガス、水道をとめられて、そしてお子さんが一週間食べ物を与えられずに亡くなったという事件がございました。  お母さんが児童手当を受けるために申請に行ったら書類の不備で受け付けてもらえなかった、あるいはまた生活保護等の公的手段の利用を余りにも知らなかった、そういうこともあると思います。核家族あるいは近所づき合...
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参議院
予算委員会
第4号
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丹羽雄哉
にわゆうや
自由民主党
厚生大臣
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157
○国務大臣(丹羽雄哉君) 今回の宇都宮におきます事件はまことに痛ましい事件であり、私自身も委員と同じように心を痛めております。  所得のない家庭に対しましては最低生活を保障するいわゆる生活保護の仕組みがございますが、結果として最も援助を必要とする家庭に対して援助の手が届かなかったことに対しまして、大変遺憾に思っております。  厚生省といたしましては、今、委員からも御指摘がございましたように、民生委員において幅広く地域の情報というものを行うように促していかなければならない。そして、生活保護部門におきまして、生活に困窮している方に対しましても、御指摘のようなガスであるとか水道であるとか、こういうような業者、関係方面と連絡、連携という...
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参議院
予算委員会
第4号
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松あきら
まつあきら
公明党・改革クラブ
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158
○松あきら君 やはり、私はその点非常に大事な点であると思います。  もちろん、プライバシーの問題ですとかそういったこともありますので、踏み込んで、役所の方あるいは民生委員の方が、おたくは生活に困っているんでしょうかとか生活保護を受けなさいとか、そういうことはもちろん言えないわけでございますけれども、横の連携さえとれていればこういったこともPRされていかれるのではないかというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  そこで、公助の周知について今お願いしたわけでございますけれども、意外と知られておりませんのは、都市基盤整備公団、住宅公団の賃貸住宅で、御両親などの近所に住みたいという方があったら、例えば御両親が都内に住...
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2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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中山正暉
なかやままさあき
自由民主党
建設大臣・国土庁長官
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159
○国務大臣(中山正暉君) お答え申し上げたいと思います。  いわゆる近居問題、スープの冷めない距離というのが話題になっておるわけでございますが、先生御指摘のように、これは公団住宅だけでなしに私は公営住宅まで、自治体の住宅などにも広げるべきではないかと思いますが、お話のございましたように、低所得層の場合は五倍、それから高齢者、障害者の場合は十倍、低所得者で高齢者それから障害者の場合も、これも十倍という、一人で十票獲得できるという倍率を上げておりまして、たくさんの方が一緒に住んでいらっしゃる方も、これも五倍に上げております。  そんな意味で、公団におきましては、高齢化社会への対応の一環として、高齢者等の世帯とその親族の世帯とが同一ま...
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参議院
予算委員会
第4号
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松あきら
まつあきら
公明党・改革クラブ
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None
160
○松あきら君 ぜひ、よろしくお願いをいたします。  次に、介護についてお尋ねをいたします。  四月から介護保険が始まるわけでございます。先日も私の地元の相模原のある主婦の方からお手紙をちょうだいしました。その方は、お子さんが一人いて、今二人目を妊娠中で、そしておしゅうとさんが介護三の認定を受けられたそうです。  この介護三の認定ですけれども、痴呆があるそうで、いろんなところに出かけていってしまったり、かなりこのお嫁さんは苦労をしていらっしゃるということでございます。今までショートステイに一月十五日間程度預かってもらっていたところ、今度の介護保険では月にすると三日か四日、つまり六カ月で二十一日と決められているんですね。もう途方に...
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参議院
予算委員会
第4号
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丹羽雄哉
にわゆうや
自由民主党
厚生大臣
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161
○国務大臣(丹羽雄哉君) 今回のショートステイについての利用限度日数につきましては、率直に申し上げましてさまざまな御意見が寄せられております。  私どもは、できるだけ多くの方々に要するにこのショートステイ制度というものを御利用していただきたい、こういうような観点からこのような制度を設けたわけでございますが、地域によっては、いや、余っているんじゃないかなんというところもありますし、足りないところもある。こういうところもございますけれども、全般的にはほぼ私は需要を満たすことができるものと、こう考えておるような次第でございます。  そこで、家族が介護している場合などによって、例えばホームヘルプサービスなどを六割未満しか利用しない場合に...
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参議院
予算委員会
第4号
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松あきら
まつあきら
公明党・改革クラブ
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162
○松あきら君 ぜひ、大事な点でございますので、御配慮よろしくお願いをいたします。  先ほども大蔵大臣の御答弁の中でちょっと出たように思います。私も、平成十二年度の実は科学技術情報通信研究開発関連予算につきまして、自自公三党の二十一世紀型研究開発に関するプロジェクトチームのメンバーでございます。提言のまとめに参加をさせていただきました。各省から二十一世紀型研究開発という項目の予算を提出していただきまして、科学技術を振興する予算を吟味し、提言をしたというところでございます。  ただし、情報通信プロジェクトの分野や、あるいは産学官連携プロジェクトにしましても、科技庁、文部省、通産省、郵政省、農林省、建設省がそれぞれに科学技術に取り組む...
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参議院
予算委員会
第4号
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宮澤喜一
みやざわきいち
自由民主党
大蔵大臣
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163
○国務大臣(宮澤喜一君) ただいまの組織におきましても、各省庁の、おっしゃいますように、関係するプロジェクトが重複しておりますから、プロジェクトごとに関係省庁間に連絡会をつくってもらっております。それで、大蔵省も入りまして、その重複を避けるということにいたしております。  それから、御承知のようなことで、ミレニアムプロジェクトというのは、初めて今回プロジェクトを八つ設けまして、それも単年度でできませんので、事実上何年間かの計画ということで、その間のいわば将来の財政負担を保障しているわけでございますが、そういうことで、各省庁からプロジェクトごとに人を集めましてチームをつくってやるようにいたしております。これは今度ミレニアムプロジェク...
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参議院
予算委員会
第4号
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続訓弘
つづきくにひろ
公明党・改革クラブ
総務庁長官
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164
○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  各省庁が行っております科学技術政策について内閣が総合調整を行える体制を整備すべきだとの御指摘は、私はまさにそのとおりだと存じます。  したがいまして、今回の省庁再編に当たりまして、内閣総理大臣を議長とする総合科学技術会議を設置するとともに、内閣府においても総合科学技術政策の企画立案及び総合調整を所掌することになりました。これにより、こういう体制の整備をすることによりまして、内閣及び内閣総理大臣が科学技術政策の総合調整にリーダーシップを発揮しつつ、その総合的かつ計画的な振興を図っていけるような体制ができ上がるものと存じます。
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参議院
予算委員会
第4号
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中曽根弘文
なかそねひろふみ
自由民主党・自由国民会議
文部大臣・科学技術庁長官
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○国務大臣(中曽根弘文君) 科学技術庁長官として御指名いただきましたけれども、その前に、先ほど子供の読書のことについて先生お述べになりましたので、文部大臣として御指名いただいておりませんけれども、ちょっと御礼も申し上げたいと思っております。  子供の豊かな感性とか思いやりの心をはぐくむには読書というのは非常に重要でありまして、そういう意味で、議員連盟の先生方を中心にいろいろ御尽力いただいて、ことしが子ども読書年、国会で御決議もいただきましたし、また、ことしは国際子ども図書館も開館するということで、大変ありがたいことだと思っております。  御質問の方の科学技術行政についてでございますが、大蔵大臣また総務庁長官からも御答弁がございま...
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参議院
予算委員会
第4号
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松あきら
まつあきら
公明党・改革クラブ
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166
○松あきら君 科学技術立国を目指す我が国でございますので、ぜひよろしくお願いをいたします。  時間が参りました。経企庁長官、申しわけありません。御質問できませんでした。  終わります。
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参議院
予算委員会
第4号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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○委員長(倉田寛之君) 以上で松あきら君の質疑は終了いたしました。 ─────────────
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参議院
予算委員会
第4号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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168
○委員長(倉田寛之君) 次に、富樫練三君の質疑を行います。富樫練三君。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  私は、警察の不祥事に関連して、その不祥事を実行した者に対しては処分できなくなってしまう、この問題について国家公安委員長の責任について伺います。  きのうの夜でありますけれども、国家公安委員会が開かれました。その終了後、これは国家公安委員会委員長発言という資料がございますけれども、これを見ますとこういうふうになっております。田中警察庁長官に対する減給処分、その理由が書いてあります。処分理由は、関東管区警察局長が新潟県警察に対する特別監察の実施に当たり監察担当官としての立場をわきまえない行為をしたことに対する監督責任というふうになっております。私も長官の監督責任は重大だと考えます。...
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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170
○国務大臣(保利耕輔君) 御承知のとおり、中田さんに対する人事権は警察庁長官が持っております。警察庁長官がこの中田氏に対する処置として減給等をしないということについてのお尋ねだと思いますけれども、その点につきましては中田氏がみずから申し入れてきたこともあり、またさらに辞任という大きな行為を行う、それもやめたらどうだということを受けて反省してやめますということを言ってきたというようなもろもろのことを考えまして、事実上の引責辞職をしているということを重く受けとめておりまして、それで警察庁長官からの判断が私どもに示されて、それを国家公安委員会が了としたということになっておりますので、この点は問うておりません。  したがいまして、この中田...
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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171
○富樫練三君 処分が軽かったということや、例えばこれは新潟の県警本部長に対する、それから処分がなかった、これは関東管区の局長に対して、こういうことも含めて今度の警察庁長官に対する処分だというふうに、私はこれを見て、監督責任を問うというふうに言った場合に当然そのことも含めているというふうに感じるわけですけれども、今の答弁ではそれは含まない、こういうふうな話ですね。  そうすると、処分をしなかったことが正しかったんだということになりますね。引責辞任だというふうに言いますけれども、それは自分の都合でやめたことですよね、言われてやめたとしても。処分ではないですね。ここはどうですか。
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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172
○国務大臣(保利耕輔君) 引責辞職を求め、引責辞職をしたということでありまして、その件については国家公安委員会としては妥当、こういう判断をいたしておりますので、その分は含まれておりません。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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173
○富樫練三君 そのことが今大問題になっているわけなんです。  例えば、この間の特別監察でありますけれども、局長が監察の責任者として行った。チームの責任者として行った。ところが、実際には監察はしないで、やってはいけないというふうに警察庁から言われている監察の責任者と監察を受ける方の側の責任者、本部長とが雪見酒にマージャン、プライベートの時間だといいながら公用車を運転手つきで使う、そして観光を行う、こういうことです。しかも、九年二カ月も監禁されていた女性が発見されて保護されるというその重大なとき、そういうときにそれをやっていたということですね。  これが処分の対象ではないというふうに、したがって処分をしないんだと、こういうことなのか...
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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174
○国務大臣(保利耕輔君) 今の雪見酒というふうにおっしゃられた、その部分の行為をした、そういうけしからぬ行為をしたということに対する監督責任は問われております。  ただし、それについての処分については、いろいろなことが起こりまして、引責辞職を求めてそれを受けたと。つまり、引責辞職をしているという、公務員としては非常に大きな責任のとり方をしているということを警察庁長官が判断したということについては、国家公安委員会としては是としているわけであります。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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175
○富樫練三君 そういう判断に対して今国民の怒りがどんどん広がっているわけですね。そこが大問題なんですよ。  これは、例えば監察に行った。夜、ホテルで酒を飲みながらマージャンもやった、図書券をかけた、こういうことも言われております。そこに、その関東管区の局長がいるところでですよ、九年二カ月も監禁されていた女性が発見されて保護された、どうするかと。  それに対して、そういうときだからこそ監察に行った局長は、直ちに自分も戻るから、もう宴会はやめて、そしてすぐに本部長も現地に戻ると、こういうふうにやるのが実は見本を示す監察だったんじゃないですか。それを、本部長に対して帰ったらどうかと言った。本部長は結構ですと言った。それは、局長がそのま...
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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176
○国務大臣(保利耕輔君) ですから、再三申し上げておりますとおり、そういった行為をしたということに対する監督責任は十分に問われております。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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177
○富樫練三君 それは処分には値しないんですか。もう一回言いましょうか。そういう行為は処分には値しないのかと聞いているんです。
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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178
○国務大臣(保利耕輔君) これは、警察庁長官が判断をしたことを国家公安委員会が是としておるということであります。その判断については警察庁長官からお聞き取りをいただきたいと思います。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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179
○富樫練三君 そういう警察庁の長官の判断を国家公安委員長としては是としたと、こういうことですね。  そこで、この委員長の発言についてなんですけれども、これによると、その後に委員長の決意のようなものが書いてあります。その中で、警察庁長官の監督責任を問う事態にまで及んだことは極めて遺憾でありというふうに書いてあります。国家公安委員長の警察に対するむしろ監督責任というか管理責任、これについては、これは一言も書いておりませんけれども、これはなぜですか。
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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180
○国務大臣(保利耕輔君) 警察庁長官に対するこのたびの処置については国家公安委員会として決めたことでありますが、国家公安委員会としても警察庁長官の監督責任というのは重大であるという認識のもとにこの処置が行われたということであります。みずからの監督責任を感じていればこそ、このような厳しい処置を国家公安委員会としてとったわけであります。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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181
○富樫練三君 残念ながら、この文面からはそういうふうには読み取れないんです。  改めて伺いますけれども、この委員長発言の中では、国民の皆様にまことに申しわけなく思っている、こういうふうに書いてあります。何を申しわけなく思ったんですか。
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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182
○国務大臣(保利耕輔君) 警察組織全体がこのようなことをしたということについて大変申しわけなく思っております。  時に、その一月二十八日という日が長年拘束状態にあった女性が発見されたという日でもあり、そういう意味も重なりまして大変申しわけなく思っているということであります。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
None
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183
○富樫練三君 法律上は警察庁に対する管理というのは公安委員会ですよね。ですから、先ほどの公安委員会委員長の管理責任とそれから国民の皆様にまことに申しわけなく思っているという点、これはあわせて考えれば、あなた自身が実はもうちょっと責任をはっきりさせなくちゃいけないということをここに書くべきじゃないですか。そこが全然ないんですよ。全く無責任じゃないですか。
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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184
○国務大臣(保利耕輔君) そこに書き落としていると言われればそのとおりかもしれませんが、今御答弁申し上げておりますとおり、そのような責任を感ずればこそ、田中長官に対する厳正な処置をしたということであります。これは国家公安委員会全体の意思であります。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
None
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185
○富樫練三君 書き落としたんですね。  問題は、空監察や宴会、マージャン、そしてうその記者会見、そして国民の怒りが、この処分が国民の前に明らかになったときに、それまで新潟県警本部に向いていた国民の不信や怒りが今度はどんどん警察庁に向かってきている、今は公安委員会に向かっているんですよ。それは、公安委員長がちゃんと責任をとらない、ここに最大の原因があるというふうに言わなければならないと思うんです。  改めて伺いますけれども、二月二十四日、中田局長から警察庁の長官に対して相談があった、こういうふうに言われております。これは衆議院の委員会でも答弁をしているようでありますけれども。それで長官は、局長に対して辞任しなさい、こういうふうに言...
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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186
○国務大臣(保利耕輔君) 二月二十四日はたしか木曜日であったと思いますが、衆議院の地方行政委員会がずっとございまして、それが終わりまして一たんうちに帰り、そして深夜、その次の日の予算委員会に備えるべくホテルに泊まりました。そこで田中長官に会いまして、田中長官から驚くべき、私にとっては驚くべきそういう御報告がありました。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
None
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187
○富樫練三君 その内容と、それに対して国家公安委員長がどういうふうな態度をとったか、その内容をお知らせください。
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参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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188
○国務大臣(保利耕輔君) 中田さんが申し出をしてきたと、そして実はあの特別監察の日に、夜、県警本部長も交えての食事があり、さらにその後マージャンをやったということを中田氏自身が自分のところへ知らせてきたというお話を聞きました。  私は、ちょうど神奈川県警の問題、委員も御承知のとおり、懸命に取り組んでいるさなかでありまして、このような警察の内部体制を厳重にするために特別監察という形をとってもらって、そして特別監察をやっていたその御当人がそういうことでありましたから、私は本当にびっくりいたしたのでありますが、ちょうどそのことについては中田さんからあったということでありましたので、小林本部長にも確かめたようであります、警察本部から。 ...
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/188
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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189
○富樫練三君 ということは、中田局長が辞任をする、辞職をするということについて、そういうことでいいというゴーサインを委員長は出したということですね。要するに、局長が辞任をするということについてあなたは認めたんですね。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/189
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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倉田寛之
くらたひろゆき
自由民主党・自由国民会議
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190
○委員長(倉田寛之君) お静かに願います。
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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191
○国務大臣(保利耕輔君) これは、中田局長に関する人事権は、先ほどから申し上げているとおり長官にございますから、辞任をするということをその時点で認めたかどうか、私は記憶が定かではありません。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/191
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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192
○富樫練三君 要するに、取りかえなきゃいけないということは、辞任することを認めたということなんですけれども、文書で辞表というか退職願というか、それが出されたのはいつで、そのことについて公安委員長の方に報告がありましたか。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/192
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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193
○国務大臣(保利耕輔君) 二月二十五日、翌日でありますが、夕方長官から小林本部長が辞任を表明した旨の報告を受け、速やかに更迭、処分をした方がいいということを申し上げました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/193
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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194
○富樫練三君 要するに、二十四日の夜、長官から話があって、辞任でよしと、二十五日改めて文書で辞任届が出されて、速やかにそれでやる、こういうことであなたは確認をしているわけなんですね。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/194
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2,000
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147
参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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195
○国務大臣(保利耕輔君) ちょっと違います。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/195
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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196
○富樫練三君 違うんですか。事実をちゃんと言ってください。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/196
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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197
○国務大臣(保利耕輔君) 辞表を提出したというのではなくて、辞意を、小林さんが辞意を表明したという報告を受けたのであります。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/197
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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198
○富樫練三君 それは文書でですか、辞意というのは。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/198
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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199
○国務大臣(保利耕輔君) そこの事実関係については警察庁長官から答弁いたさせます。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/199
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2,000
2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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田中節夫
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警察庁長官
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200
○政府参考人(田中節夫君) 二十五日に小林新潟県前警察本部長からの辞意表明、夕刻でございます、これは口頭でございます。その後、当日のうちに特使をもって文書が届きました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/200
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147
参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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201
○富樫練三君 長官、今答弁していただいたついでといってはなんですけれども、もう一点聞いておきたいと思います。  文書で届いたと。それを国家公安委員長のところに持っていくなり、あるいは口頭か何かで相談されましたか。
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参議院
予算委員会
第4号
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田中節夫
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警察庁長官
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202
○政府参考人(田中節夫君) 今申し上げましたように、辞意表明があったということは直ちに大臣に御報告申し上げました。そしてまた、同人が特使にて文書を持ってまいりますという報告もあわせていたしました。
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参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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203
○富樫練三君 国家公安委員長の返事はどのようなものでしたか。
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参議院
予算委員会
第4号
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田中節夫
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警察庁長官
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204
○政府参考人(田中節夫君) 辞表が出たといいますか、辞意表明されたことによりまして、大臣から速やかに更迭、処分すべきというような御指示がございました。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/204
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2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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富樫練三
とがしれんぞう
日本共産党
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205
○富樫練三君 国家公安委員長、要するに本人から辞意表明が出されてそれに同意をして、文書でそれがきちんと正式に出てきたと。そのときにあなたは、速やかにやるように、処理するように、要するに早くやめさせるようにと、こういう態度だったということですね。
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/114715261X00420000303/205
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2000-03-03
147
参議院
予算委員会
第4号
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保利耕輔
ほりこうすけ
自由民主党
自治大臣・国家公安委員会委員長
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206
○国務大臣(保利耕輔君) それは、新潟県議会が開催中でありまして、それに対して的確な対応を新しい本部長のもとでやらなければならないと思ったからであります。
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