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|---|---|---|---|---|
JCRRAG_013501 | 医療 | 2.実施方法
(1)検討委員会の設置・運営
歯科医療提供体制推進等事業では、歯科保健医療をはじめとした関連分野に精通した有識者 15 名からなる「歯科医療提供体制推進等に係る検討委員会」を設置し、本事業の設計及び成果に係る検討を行った。
【開催経過】
第1回 開催時期 令和3年7月7日
検討事項
◆全体計画の確認
◆令和2年度 歯科医療提供体制推進等事業の実施内容報告
◆アンケート調査について、再集計・再分析が求められる事項の検討
◆ヒアリング調査の実施方針および調査対象選定方法の検討
第2回 開催時期 令和3年9月29日
検討事項
◆「地域における歯科保健医療の推進」に関する検討
◆ヒアリング調査実施方針
第3回 開催時期 令和3年11月16日
検討事項
◆「新興感染症発生時の歯科医療提供体制の構築」
◆「災害発生時など非常時における歯科医療提供体制の構築」
◆「障害児者への歯科医療提供体制の構築」に関する検討
(2)アンケート調査の再集計・再分析
本事業では、令和 2 年度に
「都道府県調査」
「市区町村調査」
「病院調査」
「歯科医師会調査」
のアンケート調査を実施している。本調査票は検討委員会において有識者の度重なる協議のもと作成された内容であり、また本事業で取り上げる主なテーマの
内容を、いずれも含んだものである。本データは人口規模等様々な視点で分類・クロス集計等を行うことが可能であり、こうした追加集計や自由記述の分析を加えることで、多くの示唆が得られるものと考えられる。
このため、本事業では既存のアンケートから得られたデータをもとに、検討委員会等で作業方針を検討し、分析を詳細に深めることとした。なお、令和 2 年度アンケート調査の概要は以下のとおりである。
ア.調査対象
・都道府県調査:全国の都道府県 47か所(悉皆)
・市区町村調査:全国の市区町村 1,741か所(悉皆)
・病院調査:全国の歯科、歯科口腔外科、小児歯科、矯正歯科を有する病院から700か所を抽出 700か所(抽出)
・歯科医師会調査:全国の郡市区歯科医師会 744か所(悉皆)
イ.実施方法
【都道府県調査・市区町村調査】
厚生労働省医政局歯科保健課より、各都道府県・保健所設置市・特別区に Microsoft excelで作成した調査票をメールで送付た。市区町村には、各都道府県から管内の市区町村に、調査票をメールで送付頂く形式とした。
回答後の調査票は、都道府県・市区町村いずれも回収専用メールアドレスに返送頂く形式で回収した。 | 歯科医療提供体制推進等に係る検討委員会の第2回の検討事項の数を教えてください。 | 歯科医療提供体制推進等に係る検討委員会の第2回の検討事項の数は2で、
「地域における歯科保健医療の推進に関する検討」
「ヒアリング調査実施方針」
です。 |
JCRRAG_013502 | 医療 | 乳がん
乳腺の組織にできるがんで、乳管から発生することが多いですが、一部は小葉からも発生します。進行すると、がん細胞は周りの組織を壊しながら増殖し、リンパ節や骨、肝臓、肺、脳などに転移することもあります。乳がんは女性がなるがんの中でも最も多いがん腫で、早期発見が治療の成功率を高めるために重要です。
食道がん
食道の粘膜の部分から発生するがんで、進行すると大きくなり、筋肉など壁の深いところにまで入り込んでいく。さらに進行すると、血管やリンパ管にがん細胞が流れだし他の臓器やリンパ節に転移する。男性に多く、年間約2万人に食道がんが発生し、1万人が食道がんで死亡している。飲酒(特にアルコール度数の高いもの)が原因とされている。初期には症状がないことも多く進行して発見されることもある。
胃がん
胃の壁の内側をおおう粘膜の細胞ががん細胞に変化し、無秩序に増殖することによって発生します。 胃がんは、早期には自覚症状がほとんどなく、進行すると周囲の臓器に浸潤したり、転移することがあります。日本では、男性は約10人に1人、女性は約21人に1人が一生のうちに胃がんと診断されると言われています。
大腸がん
大腸表面の粘膜から発生する悪性腫瘍の総称である。大腸がんの治療には、内視鏡治療、外科治療(手術)、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療など様々な選択肢がある。どの治療が推奨されるかは患者さん毎に異なり、大腸がんの深さ(深達度)に加え、転移、浸潤、腹膜播種の有無などから総合的に判断し決定する。日本人では70%がS状結腸と直腸に発生することが知られている。
小腸がん
消化器系のがんの中でも比較的珍しいがんであり、小腸の内壁の細胞が異常に増殖することによって発生します。 初期症状はほかの腸疾患と間違えられやすいことがあり、がんが発見されたときにはすでに進行した状態であることがほとんどです。 そのため、早期受診と早期治療が重要です。
肝細胞がん
肝臓の細胞ががん化したもので、肝臓から発生する原発性肝がんの約90%を占めます。肝細胞がんは、肝臓の細胞が異常に増殖し、腫瘍を形成することによって発生します。肝臓の他の臓器からのがんが転移してくる場合もありますが、肝細胞がんは主に肝臓自体から発生するがんです。 | 乳がんと食道がんの違いを説明して下さい。 | 乳がんは乳腺の組織にできるがんで、乳管から発生することが多く、一部は小葉からも発生しますが、食道がんは食道の粘膜の部分から発生するがんで、進行すると大きくなり、筋肉など壁の深いところにまで入り込んでいきます。 |
JCRRAG_013503 | 医療 | 入院前の場所・退院後の行き先 入院前の場所についてみると、推計退院患者数1,388.2千人のうち「家庭」が87.0%となっている 。 また、退院後の行き先についてみると、「家庭」が81.5%となっている | 推計退院患者数1,388.2千人のうち、入院前および退院後の行き先として「家庭」であった患者数の合計は何人ですか。 | 合計人数は2,333.3千人です。 |
JCRRAG_013504 | 医療 | 2.実施方法
(1)検討委員会の設置・運営
歯科医療提供体制推進等事業では、歯科保健医療をはじめとした関連分野に精通した有識者 15 名からなる「歯科医療提供体制推進等に係る検討委員会」を設置し、本事業の設計及び成果に係る検討を行った。
【開催経過】
第1回 開催時期 令和3年7月7日
検討事項
◆全体計画の確認
◆令和2年度 歯科医療提供体制推進等事業の実施内容報告
◆アンケート調査について、再集計・再分析が求められる事項の検討
◆ヒアリング調査の実施方針および調査対象選定方法の検討
第2回 開催時期 令和3年9月29日
検討事項
◆「地域における歯科保健医療の推進」に関する検討
◆ヒアリング調査実施方針
第3回 開催時期 令和3年11月16日
検討事項
◆「新興感染症発生時の歯科医療提供体制の構築」
◆「災害発生時など非常時における歯科医療提供体制の構築」
◆「障害児者への歯科医療提供体制の構築」に関する検討
(2)アンケート調査の再集計・再分析
本事業では、令和 2 年度に
「都道府県調査」
「市区町村調査」
「病院調査」
「歯科医師会調査」
のアンケート調査を実施している。本調査票は検討委員会において有識者の度重なる協議のもと作成された内容であり、また本事業で取り上げる主なテーマの
内容を、いずれも含んだものである。本データは人口規模等様々な視点で分類・クロス集計等を行うことが可能であり、こうした追加集計や自由記述の分析を加えることで、多くの示唆が得られるものと考えられる。
このため、本事業では既存のアンケートから得られたデータをもとに、検討委員会等で作業方針を検討し、分析を詳細に深めることとした。なお、令和 2 年度アンケート調査の概要は以下のとおりである。
ア.調査対象
・都道府県調査:全国の都道府県 47か所(悉皆)
・市区町村調査:全国の市区町村 1,741か所(悉皆)
・病院調査:全国の歯科、歯科口腔外科、小児歯科、矯正歯科を有する病院から700か所を抽出 700か所(抽出)
・歯科医師会調査:全国の郡市区歯科医師会 744か所(悉皆)
イ.実施方法
【都道府県調査・市区町村調査】
厚生労働省医政局歯科保健課より、各都道府県・保健所設置市・特別区に Microsoft excelで作成した調査票をメールで送付た。市区町村には、各都道府県から管内の市区町村に、調査票をメールで送付頂く形式とした。
回答後の調査票は、都道府県・市区町村いずれも回収専用メールアドレスに返送頂く形式で回収した。 | 歯科医療提供体制推進等に係る検討委員会の第3回の検討事項の数を教えてください。 | 歯科医療提供体制推進等に係る検討委員会の第3回の検討事項の数は3で、
「新興感染症発生時の歯科医療提供体制の構築」
「災害発生時など非常時における歯科医療提供体制の構築」
「障害児者への歯科医療提供体制の構築に関する検討」
です。 |
JCRRAG_013505 | 医療 | 乳がん
乳腺の組織にできるがんで、乳管から発生することが多いですが、一部は小葉からも発生します。進行すると、がん細胞は周りの組織を壊しながら増殖し、リンパ節や骨、肝臓、肺、脳などに転移することもあります。乳がんは女性がなるがんの中でも最も多いがん腫で、早期発見が治療の成功率を高めるために重要です。
食道がん
食道の粘膜の部分から発生するがんで、進行すると大きくなり、筋肉など壁の深いところにまで入り込んでいく。さらに進行すると、血管やリンパ管にがん細胞が流れだし他の臓器やリンパ節に転移する。男性に多く、年間約2万人に食道がんが発生し、1万人が食道がんで死亡している。飲酒(特にアルコール度数の高いもの)が原因とされている。初期には症状がないことも多く進行して発見されることもある。
胃がん
胃の壁の内側をおおう粘膜の細胞ががん細胞に変化し、無秩序に増殖することによって発生します。 胃がんは、早期には自覚症状がほとんどなく、進行すると周囲の臓器に浸潤したり、転移することがあります。日本では、男性は約10人に1人、女性は約21人に1人が一生のうちに胃がんと診断されると言われています。
大腸がん
大腸表面の粘膜から発生する悪性腫瘍の総称である。大腸がんの治療には、内視鏡治療、外科治療(手術)、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療など様々な選択肢がある。どの治療が推奨されるかは患者さん毎に異なり、大腸がんの深さ(深達度)に加え、転移、浸潤、腹膜播種の有無などから総合的に判断し決定する。日本人では70%がS状結腸と直腸に発生することが知られている。
小腸がん
消化器系のがんの中でも比較的珍しいがんであり、小腸の内壁の細胞が異常に増殖することによって発生します。 初期症状はほかの腸疾患と間違えられやすいことがあり、がんが発見されたときにはすでに進行した状態であることがほとんどです。 そのため、早期受診と早期治療が重要です。
肝細胞がん
肝臓の細胞ががん化したもので、肝臓から発生する原発性肝がんの約90%を占めます。肝細胞がんは、肝臓の細胞が異常に増殖し、腫瘍を形成することによって発生します。肝臓の他の臓器からのがんが転移してくる場合もありますが、肝細胞がんは主に肝臓自体から発生するがんです。 | 乳がんと大腸がんの違いを説明して下さい。 | 乳がんは乳腺の組織にできるがんで、乳管から発生することが多く、一部は小葉からも発生しますが、大腸がんは大腸表面の粘膜から発生する悪性腫瘍の総称である。 |
JCRRAG_013506 | 医療 | 傷病分類別の総患者数 総患者数を傷病分類別でみると、多い順に「Ⅸ 循環器系の疾患」22,101千人、「ⅩⅠ 消化器系の疾患」21,201千人、「Ⅳ 内分泌,栄養及び代謝疾患」11,967千人となっている。 | 総患者数を傷病分類別でみたとき、「循環器系の疾患」「消化器系の疾患」「内分泌,栄養及び代謝疾患」の合計患者数は何人ですか。 | 合計人数は55,269千人です。 |
JCRRAG_013507 | 医療 | 2.実施方法
(1)検討委員会の設置・運営
歯科医療提供体制推進等事業では、歯科保健医療をはじめとした関連分野に精通した有識者 15 名からなる「歯科医療提供体制推進等に係る検討委員会」を設置し、本事業の設計及び成果に係る検討を行った。
【開催経過】
第1回 開催時期 令和3年7月7日
検討事項
◆全体計画の確認
◆令和2年度 歯科医療提供体制推進等事業の実施内容報告
◆アンケート調査について、再集計・再分析が求められる事項の検討
◆ヒアリング調査の実施方針および調査対象選定方法の検討
第2回 開催時期 令和3年9月29日
検討事項
◆「地域における歯科保健医療の推進」に関する検討
◆ヒアリング調査実施方針
第3回 開催時期 令和3年11月16日
検討事項
◆「新興感染症発生時の歯科医療提供体制の構築」
◆「災害発生時など非常時における歯科医療提供体制の構築」
◆「障害児者への歯科医療提供体制の構築」に関する検討
(2)アンケート調査の再集計・再分析
本事業では、令和 2 年度に
「都道府県調査」
「市区町村調査」
「病院調査」
「歯科医師会調査」
のアンケート調査を実施している。本調査票は検討委員会において有識者の度重なる協議のもと作成された内容であり、また本事業で取り上げる主なテーマの
内容を、いずれも含んだものである。本データは人口規模等様々な視点で分類・クロス集計等を行うことが可能であり、こうした追加集計や自由記述の分析を加えることで、多くの示唆が得られるものと考えられる。
このため、本事業では既存のアンケートから得られたデータをもとに、検討委員会等で作業方針を検討し、分析を詳細に深めることとした。なお、令和 2 年度アンケート調査の概要は以下のとおりである。
ア.調査対象
・都道府県調査:全国の都道府県 47か所(悉皆)
・市区町村調査:全国の市区町村 1,741か所(悉皆)
・病院調査:全国の歯科、歯科口腔外科、小児歯科、矯正歯科を有する病院から700か所を抽出 700か所(抽出)
・歯科医師会調査:全国の郡市区歯科医師会 744か所(悉皆)
イ.実施方法
【都道府県調査・市区町村調査】
厚生労働省医政局歯科保健課より、各都道府県・保健所設置市・特別区に Microsoft excelで作成した調査票をメールで送付た。市区町村には、各都道府県から管内の市区町村に、調査票をメールで送付頂く形式とした。
回答後の調査票は、都道府県・市区町村いずれも回収専用メールアドレスに返送頂く形式で回収した。 | 歯科医療提供体制推進等事業において、令和 2 年度アンケート調査を行った種類の数を教えてください。 | 歯科医療提供体制推進等事業において、令和 2 年度アンケート調査を行った種類の数は4で、
「都道府県調査」
「市区町村調査」
「病院調査」
「歯科医師会調査」
です。 |
JCRRAG_013508 | 医療 | 乳がん
乳腺の組織にできるがんで、乳管から発生することが多いですが、一部は小葉からも発生します。進行すると、がん細胞は周りの組織を壊しながら増殖し、リンパ節や骨、肝臓、肺、脳などに転移することもあります。乳がんは女性がなるがんの中でも最も多いがん腫で、早期発見が治療の成功率を高めるために重要です。
食道がん
食道の粘膜の部分から発生するがんで、進行すると大きくなり、筋肉など壁の深いところにまで入り込んでいく。さらに進行すると、血管やリンパ管にがん細胞が流れだし他の臓器やリンパ節に転移する。男性に多く、年間約2万人に食道がんが発生し、1万人が食道がんで死亡している。飲酒(特にアルコール度数の高いもの)が原因とされている。初期には症状がないことも多く進行して発見されることもある。
胃がん
胃の壁の内側をおおう粘膜の細胞ががん細胞に変化し、無秩序に増殖することによって発生します。 胃がんは、早期には自覚症状がほとんどなく、進行すると周囲の臓器に浸潤したり、転移することがあります。日本では、男性は約10人に1人、女性は約21人に1人が一生のうちに胃がんと診断されると言われています。
大腸がん
大腸表面の粘膜から発生する悪性腫瘍の総称である。大腸がんの治療には、内視鏡治療、外科治療(手術)、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療など様々な選択肢がある。どの治療が推奨されるかは患者さん毎に異なり、大腸がんの深さ(深達度)に加え、転移、浸潤、腹膜播種の有無などから総合的に判断し決定する。日本人では70%がS状結腸と直腸に発生することが知られている。
小腸がん
消化器系のがんの中でも比較的珍しいがんであり、小腸の内壁の細胞が異常に増殖することによって発生します。 初期症状はほかの腸疾患と間違えられやすいことがあり、がんが発見されたときにはすでに進行した状態であることがほとんどです。 そのため、早期受診と早期治療が重要です。
肝細胞がん
肝臓の細胞ががん化したもので、肝臓から発生する原発性肝がんの約90%を占めます。肝細胞がんは、肝臓の細胞が異常に増殖し、腫瘍を形成することによって発生します。肝臓の他の臓器からのがんが転移してくる場合もありますが、肝細胞がんは主に肝臓自体から発生するがんです。 | 乳がんと小腸がんの違いを説明して下さい。 | 乳がんは乳腺の組織にできるがんで、乳管から発生することが多く、一部は小葉からも発生しますが、小腸がんは消化器系のがんの中でも比較的珍しいがんであり、小腸の内壁の細胞が異常に増殖することによって発生します。 |
JCRRAG_013509 | 医療 | 施設数 (1)施設の種類別にみた施設数 全国の医療施設は179,834施設で、前年に比べ1,259施設減少している。 「病院」は8,122施設で、前年に比べ34施設減少しており、「一般診療所」は104,894施設で288施設減少、「歯科診療所」は66,818施設で937施設減少している。 病院を施設の種類別にみると、「精神科病院」は1,057施設で、前年に比べ1施設増加、「一般病院」は7,065施設で、35施設減少している。 一般病院のうち「療養病床を有する病院」は3,403施設(病院総数の41.9%)で、前年に比べ55施設減少している。 一般診療所は「有床」が5,641施設(一般診療所総数の5.4%)で、前年に比べ317施設減少し、このうち「療養病床を有する一般診療所」は506施設で、前年に比べ80施設減少している。「無床」は99,253施設(同94.6%)で、前年に比べ29施設増加している。 | 全国の医療施設のうち、「病院」「一般診療所」「歯科診療所」の合計施設数は何施設ですか。 | 合計人数は179,834施設です。 |
JCRRAG_013510 | 医療 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケート
ウ.調査内容
調査種別
■都道府県調査
主な調査項目
・歯科医療の提供体制に関連する取組み
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の対応
・障害児(者)への診療 5.地域連携パス等の状況
■市区町村調査
主な調査項目
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の歯科保健医療の提供
・障害児(者)への歯科医療の提供
・休日夜間の歯科医療提供体制
・在宅歯科医療・介護連携等
■病院調査
主な調査項目
・歯科医療の実施状況等
・歯科口腔外科の診療体制
・歯科診療における感染症対策
・災害発生時の歯科医療提供体制確保に向けた対応
■歯科医師会調査
主な調査項目
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の対応
・障害児(者)への診療体制
エ.実施時期
(参考)アンケート調査自由記載の分析(テキストマイニング)
本アンケートの自由記載の分析にあたり、回答で多く述べられていることをできるだけ定量的に把握することを目的に、アンケート調査で得られた各自由記載の設問のうち、特に回答数が多かった項目について、テキストマイニングを実施した。
本分析詳細は以下のとおりである。なお、1 つ 1 つの文章の内容の詳細な把握は難しいことや、各クラスターの解釈は見方により多様であると思われることから、今回の本分析結果は議論・検討の一助として、検討委員会に提示したものである。結果は参考資料に掲載した。
(分析詳細)
・利用ソフト:KHCoder3(立命館大学 樋口耕一氏作)
・分析手法:階層的クラスター分析
令和2年 12 月~令和3年 1 月 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケートにおいて都道府県調査の調査項目の数を教えてください。 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケートにおいて都道府県調査の調査項目の数は4で、
「歯科医療の提供体制に関連する取組み」
「新型コロナウイルス感染症等への対応」
「災害発生時の対応」
「障害児(者)への診療 5.地域連携パス等の状況」
です。 |
JCRRAG_013511 | 医療 | 乳がん
乳腺の組織にできるがんで、乳管から発生することが多いですが、一部は小葉からも発生します。進行すると、がん細胞は周りの組織を壊しながら増殖し、リンパ節や骨、肝臓、肺、脳などに転移することもあります。乳がんは女性がなるがんの中でも最も多いがん腫で、早期発見が治療の成功率を高めるために重要です。
食道がん
食道の粘膜の部分から発生するがんで、進行すると大きくなり、筋肉など壁の深いところにまで入り込んでいく。さらに進行すると、血管やリンパ管にがん細胞が流れだし他の臓器やリンパ節に転移する。男性に多く、年間約2万人に食道がんが発生し、1万人が食道がんで死亡している。飲酒(特にアルコール度数の高いもの)が原因とされている。初期には症状がないことも多く進行して発見されることもある。
胃がん
胃の壁の内側をおおう粘膜の細胞ががん細胞に変化し、無秩序に増殖することによって発生します。 胃がんは、早期には自覚症状がほとんどなく、進行すると周囲の臓器に浸潤したり、転移することがあります。日本では、男性は約10人に1人、女性は約21人に1人が一生のうちに胃がんと診断されると言われています。
大腸がん
大腸表面の粘膜から発生する悪性腫瘍の総称である。大腸がんの治療には、内視鏡治療、外科治療(手術)、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療など様々な選択肢がある。どの治療が推奨されるかは患者さん毎に異なり、大腸がんの深さ(深達度)に加え、転移、浸潤、腹膜播種の有無などから総合的に判断し決定する。日本人では70%がS状結腸と直腸に発生することが知られている。
小腸がん
消化器系のがんの中でも比較的珍しいがんであり、小腸の内壁の細胞が異常に増殖することによって発生します。 初期症状はほかの腸疾患と間違えられやすいことがあり、がんが発見されたときにはすでに進行した状態であることがほとんどです。 そのため、早期受診と早期治療が重要です。
肝細胞がん
肝臓の細胞ががん化したもので、肝臓から発生する原発性肝がんの約90%を占めます。肝細胞がんは、肝臓の細胞が異常に増殖し、腫瘍を形成することによって発生します。肝臓の他の臓器からのがんが転移してくる場合もありますが、肝細胞がんは主に肝臓自体から発生するがんです。 | 乳がんと肝細胞がんの違いを説明して下さい。 | 乳がんは乳腺の組織にできるがんで、乳管から発生することが多く、一部は小葉からも発生しますが、肝細胞がんは肝臓の細胞ががん化したもので、肝臓から発生する原発性肝がんの約90%を占めます。肝細胞がんは、肝臓の細胞が異常に増殖し、腫瘍を形成することによって発生します。 |
JCRRAG_013512 | 医療 | 開設者別にみた施設数 施設数を開設者別にみると、病院は「医療法人」が5,658施設(病院総数の69.7%)と最も多く、次いで「公的医療機関」が1,191施設(同14.7%)となっている。一般診療所は「医療法人」が46,717施設(一般診療所総数の44.5%)と最も多く、次いで「個人」が39,208施設(同37.4%)となっている。歯科診療所は「個人」が49,522施設(歯科診療所総数の74.1%)と最も多くなっている。 前年と比べると、病院は「個人」が19施設減少、「その他」が11施設減少している。一般診療所は「医療法人」が750施設増加し、「個人」が856施設減少している。歯科診療所は「医療法人」が436施設増加し、「個人」が1,374施設減少している。 | 病院、一般診療所、歯科診療所のうち、「医療法人」が開設している施設数の合計は何施設ですか。 | 合計人数は58,811施設です。 |
JCRRAG_013513 | 医療 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケート
ウ.調査内容
調査種別
■都道府県調査
主な調査項目
・歯科医療の提供体制に関連する取組み
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の対応
・障害児(者)への診療 5.地域連携パス等の状況
■市区町村調査
主な調査項目
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の歯科保健医療の提供
・障害児(者)への歯科医療の提供
・休日夜間の歯科医療提供体制
・在宅歯科医療・介護連携等
■病院調査
主な調査項目
・歯科医療の実施状況等
・歯科口腔外科の診療体制
・歯科診療における感染症対策
・災害発生時の歯科医療提供体制確保に向けた対応
■歯科医師会調査
主な調査項目
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の対応
・障害児(者)への診療体制
エ.実施時期
(参考)アンケート調査自由記載の分析(テキストマイニング)
本アンケートの自由記載の分析にあたり、回答で多く述べられていることをできるだけ定量的に把握することを目的に、アンケート調査で得られた各自由記載の設問のうち、特に回答数が多かった項目について、テキストマイニングを実施した。
本分析詳細は以下のとおりである。なお、1 つ 1 つの文章の内容の詳細な把握は難しいことや、各クラスターの解釈は見方により多様であると思われることから、今回の本分析結果は議論・検討の一助として、検討委員会に提示したものである。結果は参考資料に掲載した。
(分析詳細)
・利用ソフト:KHCoder3(立命館大学 樋口耕一氏作)
・分析手法:階層的クラスター分析
令和2年 12 月~令和3年 1 月 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケートにおいて市区町村調査の調査項目の数を教えてください。 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケートにおいて市区町村調査の調査項目の数が5で、
「新型コロナウイルス感染症等への対応」、
「災害発生時の歯科保健医療の提供」、
「障害児(者)への歯科医療の提供」、
「休日夜間の歯科医療提供体制」、
「在宅歯科医療・介護連携等」、
です。 |
JCRRAG_013514 | 医療 | 胆管がん
肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指します。主な症状には黄疸(皮膚や目が黄色くなる)、便が白っぽくなる、尿が茶色くなる、全身のかゆみなどがあります。胆管がんは、加齢や胆道結石、化学物質の長期使用が要因とされ、外科的手術が治療の中心となります。
胆のうがん
胆のうや胆のう管にできたがんです。 胆のう結石・胆のう炎・胆管炎・原発性硬化性胆管炎・膵胆管合流異常のある人に胆のうがんは起こりやすいことが分かっています。 初期の段階では症状がないことが多いですが、病状が進行すると腹痛・黄疸(皮膚や目が黄色くなる変化)・白色便といった症状が出てきます。 症状や身体診察に加えて、血液検査・超音波検査・CT検査・内視鏡検査を用いて診断します。
膵臓がん
膵臓に発生したがんであり、多くは膵管から発生します。初期では症状が出にくく、早期の発見は非常に困難です。進行すると、上腹部痛や背部痛、体重減少などの症状が起こります。膵臓がんは腹膜播種が起こることもあります。
腎細胞がん
腎臓に発生する悪性腫瘍のひとつであり、尿細管上皮細胞ががん化したものである。
腎盂・尿管がん
腎臓でつくられた尿が腎盂から尿管を通って膀胱へ流れる途中に発生するがんである。がんが進行すると、腰や背中の痛みを伴うこともある。喫煙や化学物質が発病に関連があると考えられている。無症候性肉眼的血尿や背部痛などをきっかけに発見されることがある。診断のためにCT検査や尿細胞診などを行う。
膀胱がん
膀胱に発生する悪性腫瘍のことです。主な症状には、無痛性の血尿、頻尿、排尿時の痛み、尿が残る感じなどがあります。膀胱がんは、50歳以上の男性に多く見られ、喫煙や化学物質への暴露がリスク要因とされています。診断には膀胱鏡検査やCT検査が行われ、治療には手術や抗がん剤治療、放射線治療が含まれます。 | 胆管がんと胆のうがんの違いを説明して下さい。 | 胆管がんは肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指しますが、胆のうがんは胆のうや胆のう管にできたがんです。 |
JCRRAG_013515 | 医療 | 病床の規模別にみた施設数 施設数を病床の規模別にみると、病院は「50~99床」が1,997施設(病院総数の24.6%)と最も多く、一般診療所は「10~19床」が3,964施設(有床の一般診療所総数の70.3%)と多くなっている | 病院のうち「50~99床」の施設と、一般診療所のうち「10~19床」の施設の合計は何施設ですか。 | 合計人数は5,961施設です。 |
JCRRAG_013516 | 医療 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケート
ウ.調査内容
調査種別
■都道府県調査
主な調査項目
・歯科医療の提供体制に関連する取組み
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の対応
・障害児(者)への診療 5.地域連携パス等の状況
■市区町村調査
主な調査項目
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の歯科保健医療の提供
・障害児(者)への歯科医療の提供
・休日夜間の歯科医療提供体制
・在宅歯科医療・介護連携等
■病院調査
主な調査項目
・歯科医療の実施状況等
・歯科口腔外科の診療体制
・歯科診療における感染症対策
・災害発生時の歯科医療提供体制確保に向けた対応
■歯科医師会調査
主な調査項目
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の対応
・障害児(者)への診療体制
エ.実施時期
(参考)アンケート調査自由記載の分析(テキストマイニング)
本アンケートの自由記載の分析にあたり、回答で多く述べられていることをできるだけ定量的に把握することを目的に、アンケート調査で得られた各自由記載の設問のうち、特に回答数が多かった項目について、テキストマイニングを実施した。
本分析詳細は以下のとおりである。なお、1 つ 1 つの文章の内容の詳細な把握は難しいことや、各クラスターの解釈は見方により多様であると思われることから、今回の本分析結果は議論・検討の一助として、検討委員会に提示したものである。結果は参考資料に掲載した。
(分析詳細)
・利用ソフト:KHCoder3(立命館大学 樋口耕一氏作)
・分析手法:階層的クラスター分析
令和2年 12 月~令和3年 1 月 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケートにおいて病院調査の調査項目の数を教えてください。 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケートにおいて病院調査の調査項目の数は4で、
「歯科医療の実施状況等」
「歯科口腔外科の診療体制」
「歯科診療における感染症対策」
「災害発生時の歯科医療提供体制確保に向けた対応」
です。 |
JCRRAG_013517 | 医療 | 胆管がん
肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指します。主な症状には黄疸(皮膚や目が黄色くなる)、便が白っぽくなる、尿が茶色くなる、全身のかゆみなどがあります。胆管がんは、加齢や胆道結石、化学物質の長期使用が要因とされ、外科的手術が治療の中心となります。
胆のうがん
胆のうや胆のう管にできたがんです。 胆のう結石・胆のう炎・胆管炎・原発性硬化性胆管炎・膵胆管合流異常のある人に胆のうがんは起こりやすいことが分かっています。 初期の段階では症状がないことが多いですが、病状が進行すると腹痛・黄疸(皮膚や目が黄色くなる変化)・白色便といった症状が出てきます。 症状や身体診察に加えて、血液検査・超音波検査・CT検査・内視鏡検査を用いて診断します。
膵臓がん
膵臓に発生したがんであり、多くは膵管から発生します。初期では症状が出にくく、早期の発見は非常に困難です。進行すると、上腹部痛や背部痛、体重減少などの症状が起こります。膵臓がんは腹膜播種が起こることもあります。
腎細胞がん
腎臓に発生する悪性腫瘍のひとつであり、尿細管上皮細胞ががん化したものである。
腎盂・尿管がん
腎臓でつくられた尿が腎盂から尿管を通って膀胱へ流れる途中に発生するがんである。がんが進行すると、腰や背中の痛みを伴うこともある。喫煙や化学物質が発病に関連があると考えられている。無症候性肉眼的血尿や背部痛などをきっかけに発見されることがある。診断のためにCT検査や尿細胞診などを行う。
膀胱がん
膀胱に発生する悪性腫瘍のことです。主な症状には、無痛性の血尿、頻尿、排尿時の痛み、尿が残る感じなどがあります。膀胱がんは、50歳以上の男性に多く見られ、喫煙や化学物質への暴露がリスク要因とされています。診断には膀胱鏡検査やCT検査が行われ、治療には手術や抗がん剤治療、放射線治療が含まれます。 | 胆管がんと膀胱がんの違いを説明して下さい。 | 胆管がんは肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指しますが、膀胱がんは膀胱に発生する悪性腫瘍のことです。主な症状には、無痛性の血尿、頻尿、排尿時の痛み、尿が残る感じなどがあります。膀胱がんは、50歳以上の男性に多く見られ、喫煙や化学物質への暴露がリスク要因とされています。 |
JCRRAG_013518 | 医療 | 病院における標ぼうする診療科目別施設数 一般病院の施設数を診療科目別にみると、「1 内科」が6,557施設(一般病院総数の92.8%)と最も多く、次いで「34 リハビリテーション科」5,639施設(同79.8%)、「25 整形外科」4,854施設(同68.7%)となっている。 前年と比べると、「7 糖尿病内科(代謝内科)」(65施設増)、「39 救急科」(26施設増)などが増加し、「16 外科」(57施設減)、「23 肛門外科」(38施設減)、「13 小児科」(29施設減)などが減少している。 また、精神科病院では、「15 心療内科」(13施設増)などが増加している。 | 一般病院のうち「内科」「リハビリテーション科」「整形外科」を標ぼうしている施設の合計は何施設ですか。 | 合計人数は17,050施設です。 |
JCRRAG_013519 | 医療 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケート
ウ.調査内容
調査種別
■都道府県調査
主な調査項目
・歯科医療の提供体制に関連する取組み
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の対応
・障害児(者)への診療 5.地域連携パス等の状況
■市区町村調査
主な調査項目
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の歯科保健医療の提供
・障害児(者)への歯科医療の提供
・休日夜間の歯科医療提供体制
・在宅歯科医療・介護連携等
■病院調査
主な調査項目
・歯科医療の実施状況等
・歯科口腔外科の診療体制
・歯科診療における感染症対策
・災害発生時の歯科医療提供体制確保に向けた対応
■歯科医師会調査
主な調査項目
・新型コロナウイルス感染症等への対応
・災害発生時の対応
・障害児(者)への診療体制
エ.実施時期
(参考)アンケート調査自由記載の分析(テキストマイニング)
本アンケートの自由記載の分析にあたり、回答で多く述べられていることをできるだけ定量的に把握することを目的に、アンケート調査で得られた各自由記載の設問のうち、特に回答数が多かった項目について、テキストマイニングを実施した。
本分析詳細は以下のとおりである。なお、1 つ 1 つの文章の内容の詳細な把握は難しいことや、各クラスターの解釈は見方により多様であると思われることから、今回の本分析結果は議論・検討の一助として、検討委員会に提示したものである。結果は参考資料に掲載した。
(分析詳細)
・利用ソフト:KHCoder3(立命館大学 樋口耕一氏作)
・分析手法:階層的クラスター分析
令和2年 12 月~令和3年 1 月 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケートにおいて歯科医師会調査の調査項目の数を教えてください。 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケートにおいて歯科医師会調査の調査項目の数は3で、
「新型コロナウイルス感染症等への対応」
「災害発生時の対応」
「障害児(者)への診療体制」
です。 |
JCRRAG_013520 | 医療 | 胆管がん
肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指します。主な症状には黄疸(皮膚や目が黄色くなる)、便が白っぽくなる、尿が茶色くなる、全身のかゆみなどがあります。胆管がんは、加齢や胆道結石、化学物質の長期使用が要因とされ、外科的手術が治療の中心となります。
胆のうがん
胆のうや胆のう管にできたがんです。 胆のう結石・胆のう炎・胆管炎・原発性硬化性胆管炎・膵胆管合流異常のある人に胆のうがんは起こりやすいことが分かっています。 初期の段階では症状がないことが多いですが、病状が進行すると腹痛・黄疸(皮膚や目が黄色くなる変化)・白色便といった症状が出てきます。 症状や身体診察に加えて、血液検査・超音波検査・CT検査・内視鏡検査を用いて診断します。
膵臓がん
膵臓に発生したがんであり、多くは膵管から発生します。初期では症状が出にくく、早期の発見は非常に困難です。進行すると、上腹部痛や背部痛、体重減少などの症状が起こります。膵臓がんは腹膜播種が起こることもあります。
腎細胞がん
腎臓に発生する悪性腫瘍のひとつであり、尿細管上皮細胞ががん化したものである。
腎盂・尿管がん
腎臓でつくられた尿が腎盂から尿管を通って膀胱へ流れる途中に発生するがんである。がんが進行すると、腰や背中の痛みを伴うこともある。喫煙や化学物質が発病に関連があると考えられている。無症候性肉眼的血尿や背部痛などをきっかけに発見されることがある。診断のためにCT検査や尿細胞診などを行う。
膀胱がん
膀胱に発生する悪性腫瘍のことです。主な症状には、無痛性の血尿、頻尿、排尿時の痛み、尿が残る感じなどがあります。膀胱がんは、50歳以上の男性に多く見られ、喫煙や化学物質への暴露がリスク要因とされています。診断には膀胱鏡検査やCT検査が行われ、治療には手術や抗がん剤治療、放射線治療が含まれます。 | 胆管がんと膵臓がんの違いを説明して下さい。 | 胆管がんは肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指しますが、膵臓がんは膵臓に発生したがんであり、多くは膵管から発生します。 |
JCRRAG_013521 | 医療 | 一般診療所の施設数を診療科目別にみると、「1 内科」が64,747施設(一般診療所総数の61.7%)と最も多く、次いで、「13 小児科」17,778施設(同16.9%)、「4 消化器内科(胃腸内科)」17,028 施設(同16.2%)となっている。 前回(令和2年)と比べると、一般診療所は「9 皮膚科」(775施設増)、「27 美容外科」(612施設増)、「1 内科」(604施設増)などが増加し、「13 小児科」(1,020施設減)、「4 消化器内科(胃腸内科)」(703施設減)、「16 外科」(632施設減)などが減少している。 | 一般診療所のうち「内科」「小児科」「消化器内科(胃腸内科)」を標ぼうしている施設の合計は何施設ですか。 | 合計人数は99,553施設です。 |
JCRRAG_013522 | 医療 | 歯科医療提供体制推進等事業アンケート
(3)ヒアリング調査
過年度のアンケート調査結果等をもとに、歯科保健医療に関して各地域で行われている具体的な取組事例についてその詳細な内容を把握することを目的として、ヒアリング調査を実施した。
ア 調査方法
感染症対策等の観点から、オンライン会議システム「Microsoft Teams」を活用したオンライン形式で実施した。また、ヒアリングで把握しきれなかった内容や、聞き取り内容について既存資料等がある場合には、ヒアリング後に別途メール等でより詳細な内容の確認、資料の授受等を実施した。
なお、ヒアリング調査については可能な範囲で当事業の検討委員会委員にも同席をいただいたほか、同席困難な場合も事務局よりヒアリング記録の確認・修正を依頼し、記録内容に関する指摘等を受ける等の対応を行った。
イ 調査対象
仙台歯科医師会
前橋市歯科医師会
埼玉県川口市
昭和大学病院
東京慈恵会医科大学付属病院
自衛隊中央病院
中野区歯科医師会
富山県・富山県歯科医師会
長野県塩尻市
静岡県立総合病院
静岡歯科医師会
榛原歯科医師会
まんのう町国民健康保険造田歯科診療所
福岡県久山町(久山町ヘルス C&C センター)
長崎大学病院
鹿児島県薩摩川内市
ウ 調査内容
ヒアリング調査は以下のテーマのうち、アンケート調査結果等の内容を踏まえ、特に各調査対象が積極的に取り組んでいると考えられたテーマを事前に電話等で伺い、そのテーマを中心にヒアリング調査で詳細を聞き取る形式で実施した。
【ヒアリング調査のテーマ】(「1.本事業の背景と目的」再掲)
◆地域における歯科保健医療の推進
・歯科疾患予防も含めたかかりつけ歯科医機能の強化の取組
・病院歯科の役割の明確化(機能分化)の取組
・病院歯科と診療所との連携体制構築の取組(周術期や急性期脳卒中等の入院患者の口腔機能管理、訪問歯科診療を含む摂食嚥下リハビリテーション、退院時カンファレンス等による在宅医療への円滑な移行 等)
・地域における介護施設等との連携(摂食嚥下リハビリテーション、ミールラウンド等)
・病院に勤務する歯科医師の負担軽減に資する取組 等(働き方改革の視点)
◆新興感染症発生時の歯科医療提供体制の構築
◆災害発生時など非常時における歯科医療提供体制の構築
◆障害児者への歯科医療提供体制の構築(病院歯科、口腔保健センターと歯科診療所の連携 等) | アンケート調査結果等をもとに実施したヒアリング調査の対象の数を教えてください。 | アンケート調査結果等をもとに実施したヒアリング調査の対象の数は16で、
「仙台歯科医師会」
「前橋市歯科医師会」
「埼玉県川口市」
「昭和大学病院」
「東京慈恵会医科大学付属病院」
「自衛隊中央病院」
「中野区歯科医師会」
「富山県・富山県歯科医師会」
「長野県塩尻市」
「静岡県立総合病院」
「静岡歯科医師会」
「榛原歯科医師会」
「まんのう町国民健康保険造田歯科診療所」
「福岡県久山町(久山町ヘルス C&C センター)」
「長崎大学病院」
「鹿児島県薩摩川内市」
です。 |
JCRRAG_013523 | 医療 | 胆管がん
肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指します。主な症状には黄疸(皮膚や目が黄色くなる)、便が白っぽくなる、尿が茶色くなる、全身のかゆみなどがあります。胆管がんは、加齢や胆道結石、化学物質の長期使用が要因とされ、外科的手術が治療の中心となります。
胆のうがん
胆のうや胆のう管にできたがんです。 胆のう結石・胆のう炎・胆管炎・原発性硬化性胆管炎・膵胆管合流異常のある人に胆のうがんは起こりやすいことが分かっています。 初期の段階では症状がないことが多いですが、病状が進行すると腹痛・黄疸(皮膚や目が黄色くなる変化)・白色便といった症状が出てきます。 症状や身体診察に加えて、血液検査・超音波検査・CT検査・内視鏡検査を用いて診断します。
膵臓がん
膵臓に発生したがんであり、多くは膵管から発生します。初期では症状が出にくく、早期の発見は非常に困難です。進行すると、上腹部痛や背部痛、体重減少などの症状が起こります。膵臓がんは腹膜播種が起こることもあります。
腎細胞がん
腎臓に発生する悪性腫瘍のひとつであり、尿細管上皮細胞ががん化したものである。
腎盂・尿管がん
腎臓でつくられた尿が腎盂から尿管を通って膀胱へ流れる途中に発生するがんである。がんが進行すると、腰や背中の痛みを伴うこともある。喫煙や化学物質が発病に関連があると考えられている。無症候性肉眼的血尿や背部痛などをきっかけに発見されることがある。診断のためにCT検査や尿細胞診などを行う。
膀胱がん
膀胱に発生する悪性腫瘍のことです。主な症状には、無痛性の血尿、頻尿、排尿時の痛み、尿が残る感じなどがあります。膀胱がんは、50歳以上の男性に多く見られ、喫煙や化学物質への暴露がリスク要因とされています。診断には膀胱鏡検査やCT検査が行われ、治療には手術や抗がん剤治療、放射線治療が含まれます。 | 胆管がんと腎細胞がんの違いを説明して下さい。 | 胆管がんは肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指しますが、腎細胞がんは腎臓に発生する悪性腫瘍のひとつであり、尿細管上皮細胞ががん化したものである。 |
JCRRAG_013524 | 医療 | 小児科、産婦人科、産科を標ぼうする施設数 一般病院において「小児科」を標ぼうする施設は2,456施設(一般病院総数の34.8%)、「産婦人科」は1,061施設(同15.0%)、「産科」は193施設(同2.7%)となっている。 また、「産婦人科」と「産科」を合計すると、一般病院は1,254施設(一般病院総数の17.7%)となっており、年々減少している。 | 一般病院において「小児科」「産婦人科」「産科」を標ぼうする施設の合計はいくつですか | 合計人数は3,710施設です。 |
JCRRAG_013525 | 医療 | (4)研修会の開催
ア 研修会の目的
歯科医療提供体制推進等事業における検討内容等を踏まえ、各地域で歯科医療提供体制を推進していくに当たって必要となる視点等を周知することや、事業企画立案についてのグループディスカッションや質疑応答等により、参加者が自らの自治体で活かせる知見・気づきを得ることを目的として、研修会を実施した。
イ 概要
感染症対策等の観点から、研修会はオンライン会議システム「Zoom」を活用したオンライン形式で実施した。
また、研修が長時間に及ぶことの負担を考慮し、研修会に先立ち受講者の都合に合わせ事前学習を行ってもらうため、
①研修会当日に先立っての動画事前視聴(事前学習)、およびグループディスカッションを主な内容とする
②研修会当日の2部構成で実施した。
研修会当日のグループディスカッションは、1グループ6~7人で構成される6グループを作成し、午前の部、午後の部の2部構成で運営した(午前の部・午後の部それぞれ3グループずつが参加する形とした)。また、グループディスカッションの結発表および講評については午前の部、午後の部の全参加者が参加する形式とした。
ウ 開催日程
・事前動画視聴:令和 3 年 2 月 21 日(月)から 3 月末日
・研修会当日 :令和 3 年 3 月 4 日(金)
エ 研修対象者
・事前動画は外部の動画配信サイトにアップロードし、
都道府県
保健所設置市
特別区の歯科医療施策担当者
を対象に、自由に閲覧できることとした。
・研修会当日(グループディスカッション)は都道府県、保健所設置市、特別区の歯科医療施策担当者等を対象とした。
・研修会は 39 か所の自治体から参加申込を受け、当日に急遽欠席となった自治体を除き、約 35 自治体に参加を頂いた。
オ 事前動画及び研修会当日のプログラム(実施結果概要)
事前動画の構成および研修会当日のプログラムは以下の通りであった。また、研修会では、以下の先生にグループディスカッション時の各グループのファシリテーターとして、参加を頂いた。
【①動画事前視聴】(計 70 分程度)
内容
1.行政説明(歯科医療提供体制の現状・今後の取組方針等)
厚生労働省医政局歯科保健課
2.基調講演 「地域歯科保健事業の実施に影響する PDCA 支援体制」
【講師】 国立保健医療科学院 統括研究官(歯科口腔保健研究分野) 福田 英輝 氏
3.事例紹介 東京都「歯科保健医療提供体制の構築における評価指標、評価スキーム、PDCAサイクル等に関連した歯科保健医療提供体制構築に関する取組・事業について」
【講師】 東京都福祉保健局医療政策部 歯科担当課長 田村 道子 氏
4.「歯科医療提供体制等推進事業」実施経過のご報告
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 社会政策コンサルティング部
【②研修会】
1.挨拶 10:00 ー10:10
2.グループディスカッション 10:10 ー12:00
①アイスブレイク(自己紹介・役割分担)
②グループごとに、以下のテーマのうち具体的に議論する項目を選
び、当該項目に基づき意見交換、課題抽出を実施
【午前の部 テーマ】「医療機関の機能分化・連携」
病院歯科の役割、歯科診療所の役割、歯科医師の専門性(専門医、認定医、生涯研修等)等
【午後の部 テーマ】「地域包括ケアシステムにおける歯科保健医療」
医科歯科連携、多職種連携、医療介護連携、訪問診療、歯科専門職及び歯科医療機関等の需給、庁内連携、自治体間連携 等
③全体発表用資料の作成、まとめ
第3章 ヒアリング調査
過年度、および本年度のアンケート調査結果等をもとに、歯科保健医療に関して各地域で行われている具体的な取組事例についてその詳細な内容を把握することを目的として、ヒアリング調査を実施した。 | 歯科医療提供体制推進等事業の研修会の午前の部・午後の部に参加するグループの数を教えてください。 | 歯科医療提供体制推進等事業の研修会の午前の部・午後の部に参加するグループの数は6です。 |
JCRRAG_013526 | 医療 | 胆管がん
肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指します。主な症状には黄疸(皮膚や目が黄色くなる)、便が白っぽくなる、尿が茶色くなる、全身のかゆみなどがあります。胆管がんは、加齢や胆道結石、化学物質の長期使用が要因とされ、外科的手術が治療の中心となります。
胆のうがん
胆のうや胆のう管にできたがんです。 胆のう結石・胆のう炎・胆管炎・原発性硬化性胆管炎・膵胆管合流異常のある人に胆のうがんは起こりやすいことが分かっています。 初期の段階では症状がないことが多いですが、病状が進行すると腹痛・黄疸(皮膚や目が黄色くなる変化)・白色便といった症状が出てきます。 症状や身体診察に加えて、血液検査・超音波検査・CT検査・内視鏡検査を用いて診断します。
膵臓がん
膵臓に発生したがんであり、多くは膵管から発生します。初期では症状が出にくく、早期の発見は非常に困難です。進行すると、上腹部痛や背部痛、体重減少などの症状が起こります。膵臓がんは腹膜播種が起こることもあります。
腎細胞がん
腎臓に発生する悪性腫瘍のひとつであり、尿細管上皮細胞ががん化したものである。
腎盂・尿管がん
腎臓でつくられた尿が腎盂から尿管を通って膀胱へ流れる途中に発生するがんである。がんが進行すると、腰や背中の痛みを伴うこともある。喫煙や化学物質が発病に関連があると考えられている。無症候性肉眼的血尿や背部痛などをきっかけに発見されることがある。診断のためにCT検査や尿細胞診などを行う。
膀胱がん
膀胱に発生する悪性腫瘍のことです。主な症状には、無痛性の血尿、頻尿、排尿時の痛み、尿が残る感じなどがあります。膀胱がんは、50歳以上の男性に多く見られ、喫煙や化学物質への暴露がリスク要因とされています。診断には膀胱鏡検査やCT検査が行われ、治療には手術や抗がん剤治療、放射線治療が含まれます。 | 胆管がんと腎盂・尿管がんの違いを説明して下さい。 | 胆管がんは肝臓の外にある胆管に発生するがんのことを指しますが、腎盂・尿管がんは腎臓でつくられた尿が腎盂から尿管を通って膀胱へ流れる途中に発生するがんである。 |
JCRRAG_013527 | 医療 | 病床の種類別にみた病床数 医療施設の病床数をみると、全病床数は1,557,020床で、前年に比べ16,431床減少している。 病院は1,481,183床で、前年に比べ11,774床減少しており、一般診療所は75,780床で4,656床減少、歯科診療所は57床で1床減少している。 病院を病床の種類別にみると、「一般病床」は882,862床(病院の全病床数の59.6%)で、前年に比べ3,801床減少、「精神病床」は318,921床(同21.5%)で2,907床減少、「療養病床」は273,745床(同18.5%)で4,949床減少している。 一般診療所の「療養病床」は4,906床で、前年に比べ839床減少している。 | 病院の「一般病床」「精神病床」「療養病床」の合計病床数はいくつですか | 合計人数は1,475,528床です。 |
JCRRAG_013528 | 医療 | 【事例3】埼玉県川口市
1.事例の概要
◆本事例では、埼玉県川口市における地域包括ケア連絡協議会の取組みを報告する。
テーマ
地域における歯科
事業名・取組み名 等
保健医療の推進 地域包括ケア連絡協議会における入退院時の情報共有シート活用に関する取組み
主な取組みの概要は以下の通りである。
【退院時共同指導 介護支援連携指導説明書】
◆川口市では、患者が退院後、在宅療養がスムーズにいくよう、退院時の共同指導にあたる各医療関係者や介護関係者による情報共有シート「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」を作成し、在宅医療介護推進を図っている。
◆「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」は、市の医師会を中心に組織される地域包括ケア連絡協議会の中で、メンバーである地域連絡看護師会からの発案により開始された取組である。なお、地域連絡看護師会は、
医療機関の入院連携室
訪問看護の看護師
により構成された組織である。
◆患者が退院し、自宅療養するにあたり、入院先であった医療機関側が伝えるべきことや、在宅の支援関係者が確認すべきことが数多くある中で、必要な情報が漏れなく 1 枚で確認できることが「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」の特徴である。何も手元にない中で情報共有を行うと、聞き忘れや伝え忘れが出てしまう。このシートがあることにより、関係者がお互いに一つ一つ確認しながら情報共有できるというチェックシート的な役割を果たしている。
◆「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」はエクセル形式で MCS に張り付けられており、また、市の HP にも掲載されているためダウンロードして使うことが可能である。
【地域包括ケア連絡協議会】
◆地域包括ケア連絡協議会は、平成 27 年に立ち上げられた、
医師会、
歯科医師会、
薬剤師会、
訪問看護ステーション協会、
地域連絡看護師会、
介護事業者協議会、
地域包括支援センター
からなる協議会である。市が行う在宅医療介護推進事業以外の連携課題も検討する必要があると、医師会を中心に組織され、
市の高齢福祉部門、
介護保険部門
が事務局を務めている。
運営に際し、特に委員等に対する報酬等は発生しておらず、皆無償で活動している。年に3~4回の定期的な会議を行い、在宅医療介護連携推進事業に必要な 8 項目を中心に、情報連携ツールの整備、医療機関等の地域資源の集約等の検討を進めている。
【その他独居高齢者に対する市の取組】
◆川口市としては、年に 1 回、民生員に 75 歳以上の単身高齢者や、高齢者のみの世帯を個別訪問して頂き、本人やご家族のご様子を伺うと共に、緊急連絡先なども確認している。気になった家庭については、地域包括支援センターや、市の長寿支援課に連絡をもらうなどして連携を図っている。
◆65 歳以上で要介護・要支援認定を受けていない方に対し、誕生月に
身体
認知
口腔
の状況を聞くチェックリストを郵送し、気になることがある方には回答をいただき、必要に応じて、市の介護事業や包括支援センターを案内している。
◆地域包括ケア連絡協議会を組織する各機関の理事からなる幹事会から意見をもらい、見守りキットの作成も行っている。かかりつけ医の連絡先や既往症等を記載したシートを冷蔵庫に入れてもらう等、緊急時に備えている。
【長寿支援課の連携状況】
◆地域包括ケア連絡協議会の事務局の構成員である介護保険課とも連携している。また、幹事会メンバーに保健所の所長が参加している他、在宅医療では緊急搬送の課題もあるため、救急課の消防局とも連携している。 | 地域連絡看護師会を構成している要素の数を教えてください。 | 地域連絡看護師会を構成している要素の数は2で、
「医療機関の入院連携室」
「訪問看護の看護師」
です。 |
JCRRAG_013529 | 医療 | 前立腺がん
前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で、悪性腫瘍の1つです。 多くの場合比較的ゆっくり進行し、早期に発見して適切な治療を行えば、治癒が望めます。 前立腺がんは、進行すると精のうや膀胱、直腸など周囲の組織に 浸潤 しんじゅん することがあります。 また、リンパ節や骨に転移することがあり、肺、肝臓、脳などに遠隔転移することもあります。
精巣腫瘍
精巣にできる腫瘍の総称で、そのほとんどが悪性腫瘍です。 20−30歳代に発病のピークがあり、約10万に1-2人程度が発病するとされる比較的まれな病気です。 無痛性陰嚢腫大(痛みがない精巣の腫大)が最も多く見られる症状で、進行が速いので、かなり進んだ状態で発見されることもあります。 精巣腫瘍の診断には超音波検査やCT検査、MRI検査、血液検査 (腫瘍マーカー)などで行われ、手術で精巣を摘出します。
子宮がん
女性の子宮に発生する悪性腫瘍のことです。主に「子宮頸がん」と「子宮体がん」の2種類に分かれます。子宮頸がんは、特に20〜30歳代の若い女性に多く見られ、年間約8000〜9000人が発症します。子宮体がんは、年間約7000人が発症し、不正出血などの症状が現れます。いずれも早期発見が重要で、早期に見つかれば治療が可能です。
卵巣がん
子宮の左右にある卵巣から発生するがんであり、50歳代後半が発症年齢の中央値です。初期の段階では自覚症状がないこともありますが、頻尿や腰痛、貧血等の原因になることもあります。卵巣がんの原因は明確には分かっていません。
悪性黒色腫
メラノーマ(悪性黒色腫)は皮膚がんの一種です。皮膚の色と関係するメラニン色素を産生する、メラノサイトという皮膚の細胞が悪性化してできる腫瘍しゅようです。
急性骨髄性白血病
血液の中にある赤血球、白血球、血小板などを血液細胞といいます。血液細胞は、骨の中心部にある骨髄で、血液細胞のもとになる造血ぞうけつ幹かん細胞さいぼうからつくられます。
急性骨髄性白血病は、骨髄芽球(白血球になる前の未熟な細胞)に異常が起こり、がん化した細胞(白血病細胞)が主に骨髄で無制限に増える病気です。 | 前立腺がんと精巣腫瘍の違いを説明して下さい。 | 前立腺がんは前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で、悪性腫瘍の1つですが、精巣腫瘍は精巣にできる腫瘍の総称で、そのほとんどが悪性腫瘍です。 |
JCRRAG_013530 | 医療 | 開設者別にみた病床数 病床数を開設者別にみると、「医療法人」が病院では831,947床(病院の全病床数の56.2%)、一般診療所では59,429床(有床の一般診療所の全病床数の78.4%)と最も多くなっている | 病院と一般診療所における「医療法人」による病床数の合計はいくつですか | 合計人数は891,376床です。 |
JCRRAG_013531 | 医療 | 【事例3】埼玉県川口市
1.事例の概要
◆本事例では、埼玉県川口市における地域包括ケア連絡協議会の取組みを報告する。
テーマ
地域における歯科
事業名・取組み名 等
保健医療の推進 地域包括ケア連絡協議会における入退院時の情報共有シート活用に関する取組み
主な取組みの概要は以下の通りである。
【退院時共同指導 介護支援連携指導説明書】
◆川口市では、患者が退院後、在宅療養がスムーズにいくよう、退院時の共同指導にあたる各医療関係者や介護関係者による情報共有シート「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」を作成し、在宅医療介護推進を図っている。
◆「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」は、市の医師会を中心に組織される地域包括ケア連絡協議会の中で、メンバーである地域連絡看護師会からの発案により開始された取組である。なお、地域連絡看護師会は、
医療機関の入院連携室
訪問看護の看護師
により構成された組織である。
◆患者が退院し、自宅療養するにあたり、入院先であった医療機関側が伝えるべきことや、在宅の支援関係者が確認すべきことが数多くある中で、必要な情報が漏れなく 1 枚で確認できることが「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」の特徴である。何も手元にない中で情報共有を行うと、聞き忘れや伝え忘れが出てしまう。このシートがあることにより、関係者がお互いに一つ一つ確認しながら情報共有できるというチェックシート的な役割を果たしている。
◆「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」はエクセル形式で MCS に張り付けられており、また、市の HP にも掲載されているためダウンロードして使うことが可能である。
【地域包括ケア連絡協議会】
◆地域包括ケア連絡協議会は、平成 27 年に立ち上げられた、
医師会、
歯科医師会、
薬剤師会、
訪問看護ステーション協会、
地域連絡看護師会、
介護事業者協議会、
地域包括支援センター
からなる協議会である。市が行う在宅医療介護推進事業以外の連携課題も検討する必要があると、医師会を中心に組織され、
市の高齢福祉部門、
介護保険部門
が事務局を務めている。
運営に際し、特に委員等に対する報酬等は発生しておらず、皆無償で活動している。年に3~4回の定期的な会議を行い、在宅医療介護連携推進事業に必要な 8 項目を中心に、情報連携ツールの整備、医療機関等の地域資源の集約等の検討を進めている。
【その他独居高齢者に対する市の取組】
◆川口市としては、年に 1 回、民生員に 75 歳以上の単身高齢者や、高齢者のみの世帯を個別訪問して頂き、本人やご家族のご様子を伺うと共に、緊急連絡先なども確認している。気になった家庭については、地域包括支援センターや、市の長寿支援課に連絡をもらうなどして連携を図っている。
◆65 歳以上で要介護・要支援認定を受けていない方に対し、誕生月に
身体
認知
口腔
の状況を聞くチェックリストを郵送し、気になることがある方には回答をいただき、必要に応じて、市の介護事業や包括支援センターを案内している。
◆地域包括ケア連絡協議会を組織する各機関の理事からなる幹事会から意見をもらい、見守りキットの作成も行っている。かかりつけ医の連絡先や既往症等を記載したシートを冷蔵庫に入れてもらう等、緊急時に備えている。
【長寿支援課の連携状況】
◆地域包括ケア連絡協議会の事務局の構成員である介護保険課とも連携している。また、幹事会メンバーに保健所の所長が参加している他、在宅医療では緊急搬送の課題もあるため、救急課の消防局とも連携している。 | 地域包括ケア連絡協議会を構成している組織の数を教えてください。 | 地域包括ケア連絡協議会を構成している組織の数は7で、
「医師会」
「歯科医師会」
「薬剤師会」
「訪問看護ステーション協会」
「地域連絡看護師会」
「介護事業者協議会」
「地域包括支援センター」
です。 |
JCRRAG_013532 | 医療 | 前立腺がん
前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で、悪性腫瘍の1つです。 多くの場合比較的ゆっくり進行し、早期に発見して適切な治療を行えば、治癒が望めます。 前立腺がんは、進行すると精のうや膀胱、直腸など周囲の組織に 浸潤 しんじゅん することがあります。 また、リンパ節や骨に転移することがあり、肺、肝臓、脳などに遠隔転移することもあります。
精巣腫瘍
精巣にできる腫瘍の総称で、そのほとんどが悪性腫瘍です。 20−30歳代に発病のピークがあり、約10万に1-2人程度が発病するとされる比較的まれな病気です。 無痛性陰嚢腫大(痛みがない精巣の腫大)が最も多く見られる症状で、進行が速いので、かなり進んだ状態で発見されることもあります。 精巣腫瘍の診断には超音波検査やCT検査、MRI検査、血液検査 (腫瘍マーカー)などで行われ、手術で精巣を摘出します。
子宮がん
女性の子宮に発生する悪性腫瘍のことです。主に「子宮頸がん」と「子宮体がん」の2種類に分かれます。子宮頸がんは、特に20〜30歳代の若い女性に多く見られ、年間約8000〜9000人が発症します。子宮体がんは、年間約7000人が発症し、不正出血などの症状が現れます。いずれも早期発見が重要で、早期に見つかれば治療が可能です。
卵巣がん
子宮の左右にある卵巣から発生するがんであり、50歳代後半が発症年齢の中央値です。初期の段階では自覚症状がないこともありますが、頻尿や腰痛、貧血等の原因になることもあります。卵巣がんの原因は明確には分かっていません。
悪性黒色腫
メラノーマ(悪性黒色腫)は皮膚がんの一種です。皮膚の色と関係するメラニン色素を産生する、メラノサイトという皮膚の細胞が悪性化してできる腫瘍しゅようです。
急性骨髄性白血病
血液の中にある赤血球、白血球、血小板などを血液細胞といいます。血液細胞は、骨の中心部にある骨髄で、血液細胞のもとになる造血ぞうけつ幹かん細胞さいぼうからつくられます。
急性骨髄性白血病は、骨髄芽球(白血球になる前の未熟な細胞)に異常が起こり、がん化した細胞(白血病細胞)が主に骨髄で無制限に増える病気です。 | 前立腺がんと卵巣がんの違いを説明して下さい。 | 前立腺がんは前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で、悪性腫瘍の1つですが、卵巣がんは子宮の左右にある卵巣から発生するがんであり、50歳代後半が発症年齢の中央値です。初期の段階では自覚症状がないこともありますが、頻尿や腰痛、貧血等の原因になることもあります。 |
JCRRAG_013533 | 医療 | 人口10万対病院病床数をみると、「全病床」は1,191.1床で、前年(1,194.9床)に比べ3.8床減少している。病床の種類別では、「精神病床」256.5床、「療養病床」220.1床、「一般病床」710.0床となっている。 これを都道府県別にみると、「全病床」は高知県(2,349.7床)が最も多く、「精神病床」は長崎県(603.0床)が最も多くなっている。「療養病床」は高知県(669.8床)が最も多く、「一般病床」は高知県(1,146.5床)が最も多くなっている。 | 高知県の人口10万対における病床数の合計はいくつですか | 合計人数は2,349.7床です。 |
JCRRAG_013534 | 医療 | 【事例3】埼玉県川口市
1.事例の概要
◆本事例では、埼玉県川口市における地域包括ケア連絡協議会の取組みを報告する。
テーマ
地域における歯科
事業名・取組み名 等
保健医療の推進 地域包括ケア連絡協議会における入退院時の情報共有シート活用に関する取組み
主な取組みの概要は以下の通りである。
【退院時共同指導 介護支援連携指導説明書】
◆川口市では、患者が退院後、在宅療養がスムーズにいくよう、退院時の共同指導にあたる各医療関係者や介護関係者による情報共有シート「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」を作成し、在宅医療介護推進を図っている。
◆「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」は、市の医師会を中心に組織される地域包括ケア連絡協議会の中で、メンバーである地域連絡看護師会からの発案により開始された取組である。なお、地域連絡看護師会は、
医療機関の入院連携室
訪問看護の看護師
により構成された組織である。
◆患者が退院し、自宅療養するにあたり、入院先であった医療機関側が伝えるべきことや、在宅の支援関係者が確認すべきことが数多くある中で、必要な情報が漏れなく 1 枚で確認できることが「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」の特徴である。何も手元にない中で情報共有を行うと、聞き忘れや伝え忘れが出てしまう。このシートがあることにより、関係者がお互いに一つ一つ確認しながら情報共有できるというチェックシート的な役割を果たしている。
◆「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」はエクセル形式で MCS に張り付けられており、また、市の HP にも掲載されているためダウンロードして使うことが可能である。
【地域包括ケア連絡協議会】
◆地域包括ケア連絡協議会は、平成 27 年に立ち上げられた、
医師会、
歯科医師会、
薬剤師会、
訪問看護ステーション協会、
地域連絡看護師会、
介護事業者協議会、
地域包括支援センター
からなる協議会である。市が行う在宅医療介護推進事業以外の連携課題も検討する必要があると、医師会を中心に組織され、
市の高齢福祉部門、
介護保険部門
が事務局を務めている。
運営に際し、特に委員等に対する報酬等は発生しておらず、皆無償で活動している。年に3~4回の定期的な会議を行い、在宅医療介護連携推進事業に必要な 8 項目を中心に、情報連携ツールの整備、医療機関等の地域資源の集約等の検討を進めている。
【その他独居高齢者に対する市の取組】
◆川口市としては、年に 1 回、民生員に 75 歳以上の単身高齢者や、高齢者のみの世帯を個別訪問して頂き、本人やご家族のご様子を伺うと共に、緊急連絡先なども確認している。気になった家庭については、地域包括支援センターや、市の長寿支援課に連絡をもらうなどして連携を図っている。
◆65 歳以上で要介護・要支援認定を受けていない方に対し、誕生月に
身体
認知
口腔
の状況を聞くチェックリストを郵送し、気になることがある方には回答をいただき、必要に応じて、市の介護事業や包括支援センターを案内している。
◆地域包括ケア連絡協議会を組織する各機関の理事からなる幹事会から意見をもらい、見守りキットの作成も行っている。かかりつけ医の連絡先や既往症等を記載したシートを冷蔵庫に入れてもらう等、緊急時に備えている。
【長寿支援課の連携状況】
◆地域包括ケア連絡協議会の事務局の構成員である介護保険課とも連携している。また、幹事会メンバーに保健所の所長が参加している他、在宅医療では緊急搬送の課題もあるため、救急課の消防局とも連携している。 | 地域包括ケア連絡協議会において事務局を務めている部門の数を教えてください。 | 地域包括ケア連絡協議会において事務局を務めている部門の数は2で、
「市の高齢福祉部門」
「介護保険部門」
です。 |
JCRRAG_013535 | 医療 | 前立腺がん
前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で、悪性腫瘍の1つです。 多くの場合比較的ゆっくり進行し、早期に発見して適切な治療を行えば、治癒が望めます。 前立腺がんは、進行すると精のうや膀胱、直腸など周囲の組織に 浸潤 しんじゅん することがあります。 また、リンパ節や骨に転移することがあり、肺、肝臓、脳などに遠隔転移することもあります。
精巣腫瘍
精巣にできる腫瘍の総称で、そのほとんどが悪性腫瘍です。 20−30歳代に発病のピークがあり、約10万に1-2人程度が発病するとされる比較的まれな病気です。 無痛性陰嚢腫大(痛みがない精巣の腫大)が最も多く見られる症状で、進行が速いので、かなり進んだ状態で発見されることもあります。 精巣腫瘍の診断には超音波検査やCT検査、MRI検査、血液検査 (腫瘍マーカー)などで行われ、手術で精巣を摘出します。
子宮がん
女性の子宮に発生する悪性腫瘍のことです。主に「子宮頸がん」と「子宮体がん」の2種類に分かれます。子宮頸がんは、特に20〜30歳代の若い女性に多く見られ、年間約8000〜9000人が発症します。子宮体がんは、年間約7000人が発症し、不正出血などの症状が現れます。いずれも早期発見が重要で、早期に見つかれば治療が可能です。
卵巣がん
子宮の左右にある卵巣から発生するがんであり、50歳代後半が発症年齢の中央値です。初期の段階では自覚症状がないこともありますが、頻尿や腰痛、貧血等の原因になることもあります。卵巣がんの原因は明確には分かっていません。
悪性黒色腫
メラノーマ(悪性黒色腫)は皮膚がんの一種です。皮膚の色と関係するメラニン色素を産生する、メラノサイトという皮膚の細胞が悪性化してできる腫瘍しゅようです。
急性骨髄性白血病
血液の中にある赤血球、白血球、血小板などを血液細胞といいます。血液細胞は、骨の中心部にある骨髄で、血液細胞のもとになる造血ぞうけつ幹かん細胞さいぼうからつくられます。
急性骨髄性白血病は、骨髄芽球(白血球になる前の未熟な細胞)に異常が起こり、がん化した細胞(白血病細胞)が主に骨髄で無制限に増える病気です。 | 前立腺がんと悪性黒色腫の違いを説明して下さい。 | 前立腺がんは前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で、悪性腫瘍の1つですが、悪性黒色腫はメラノーマ(悪性黒色腫)は皮膚がんの一種です。 |
JCRRAG_013536 | 医療 | 検査等、手術等、放射線治療の実施状況 令和5年9月中の一般病院の検査等の実施状況をみると、「01 骨塩定量測定」4,655施設(一般病院総数の65.9%)、「03 上部消化管内視鏡検査」4,336施設(同61.4%)、「04 大腸内視鏡検査」3,705施設(同52.4%)となっている。 また、手術等の実施状況をみると、「02 人工透析」2,408施設(同34.1%)、「01 悪性腫瘍手術」1,901施設(同26.9%)となっている。 | 令和5年9月中に「骨塩定量測定」「上部消化管内視鏡検査」「大腸内視鏡検査」を実施した一般病院の合計施設数はいくつですか | 合計人数は12,696施設です。 |
JCRRAG_013537 | 医療 | 【事例3】埼玉県川口市
1.事例の概要
◆本事例では、埼玉県川口市における地域包括ケア連絡協議会の取組みを報告する。
テーマ
地域における歯科
事業名・取組み名 等
保健医療の推進 地域包括ケア連絡協議会における入退院時の情報共有シート活用に関する取組み
主な取組みの概要は以下の通りである。
【退院時共同指導 介護支援連携指導説明書】
◆川口市では、患者が退院後、在宅療養がスムーズにいくよう、退院時の共同指導にあたる各医療関係者や介護関係者による情報共有シート「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」を作成し、在宅医療介護推進を図っている。
◆「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」は、市の医師会を中心に組織される地域包括ケア連絡協議会の中で、メンバーである地域連絡看護師会からの発案により開始された取組である。なお、地域連絡看護師会は、
医療機関の入院連携室
訪問看護の看護師
により構成された組織である。
◆患者が退院し、自宅療養するにあたり、入院先であった医療機関側が伝えるべきことや、在宅の支援関係者が確認すべきことが数多くある中で、必要な情報が漏れなく 1 枚で確認できることが「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」の特徴である。何も手元にない中で情報共有を行うと、聞き忘れや伝え忘れが出てしまう。このシートがあることにより、関係者がお互いに一つ一つ確認しながら情報共有できるというチェックシート的な役割を果たしている。
◆「退院時共同指導 介護支援連携指導説明書」はエクセル形式で MCS に張り付けられており、また、市の HP にも掲載されているためダウンロードして使うことが可能である。
【地域包括ケア連絡協議会】
◆地域包括ケア連絡協議会は、平成 27 年に立ち上げられた、
医師会、
歯科医師会、
薬剤師会、
訪問看護ステーション協会、
地域連絡看護師会、
介護事業者協議会、
地域包括支援センター
からなる協議会である。市が行う在宅医療介護推進事業以外の連携課題も検討する必要があると、医師会を中心に組織され、
市の高齢福祉部門、
介護保険部門
が事務局を務めている。
運営に際し、特に委員等に対する報酬等は発生しておらず、皆無償で活動している。年に3~4回の定期的な会議を行い、在宅医療介護連携推進事業に必要な 8 項目を中心に、情報連携ツールの整備、医療機関等の地域資源の集約等の検討を進めている。
【その他独居高齢者に対する市の取組】
◆川口市としては、年に 1 回、民生員に 75 歳以上の単身高齢者や、高齢者のみの世帯を個別訪問して頂き、本人やご家族のご様子を伺うと共に、緊急連絡先なども確認している。気になった家庭については、地域包括支援センターや、市の長寿支援課に連絡をもらうなどして連携を図っている。
◆65 歳以上で要介護・要支援認定を受けていない方に対し、誕生月に
身体
認知
口腔
の状況を聞くチェックリストを郵送し、気になることがある方には回答をいただき、必要に応じて、市の介護事業や包括支援センターを案内している。
◆地域包括ケア連絡協議会を組織する各機関の理事からなる幹事会から意見をもらい、見守りキットの作成も行っている。かかりつけ医の連絡先や既往症等を記載したシートを冷蔵庫に入れてもらう等、緊急時に備えている。
【長寿支援課の連携状況】
◆地域包括ケア連絡協議会の事務局の構成員である介護保険課とも連携している。また、幹事会メンバーに保健所の所長が参加している他、在宅医療では緊急搬送の課題もあるため、救急課の消防局とも連携している。 | 独居高齢者に対する市の取組として誕生月に郵送するチェックリストで対象者の状況を確認しますが、その該当項目の数を教えてください。 | 独居高齢者に対する市の取組として誕生月に郵送するチェックリストで対象者の状況を確認する際の該当項目の数は3で、
「身体」、「認知」、「口腔」です。 |
JCRRAG_013538 | 医療 | 前立腺がん
前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で、悪性腫瘍の1つです。 多くの場合比較的ゆっくり進行し、早期に発見して適切な治療を行えば、治癒が望めます。 前立腺がんは、進行すると精のうや膀胱、直腸など周囲の組織に 浸潤 しんじゅん することがあります。 また、リンパ節や骨に転移することがあり、肺、肝臓、脳などに遠隔転移することもあります。
精巣腫瘍
精巣にできる腫瘍の総称で、そのほとんどが悪性腫瘍です。 20−30歳代に発病のピークがあり、約10万に1-2人程度が発病するとされる比較的まれな病気です。 無痛性陰嚢腫大(痛みがない精巣の腫大)が最も多く見られる症状で、進行が速いので、かなり進んだ状態で発見されることもあります。 精巣腫瘍の診断には超音波検査やCT検査、MRI検査、血液検査 (腫瘍マーカー)などで行われ、手術で精巣を摘出します。
子宮がん
女性の子宮に発生する悪性腫瘍のことです。主に「子宮頸がん」と「子宮体がん」の2種類に分かれます。子宮頸がんは、特に20〜30歳代の若い女性に多く見られ、年間約8000〜9000人が発症します。子宮体がんは、年間約7000人が発症し、不正出血などの症状が現れます。いずれも早期発見が重要で、早期に見つかれば治療が可能です。
卵巣がん
子宮の左右にある卵巣から発生するがんであり、50歳代後半が発症年齢の中央値です。初期の段階では自覚症状がないこともありますが、頻尿や腰痛、貧血等の原因になることもあります。卵巣がんの原因は明確には分かっていません。
悪性黒色腫
メラノーマ(悪性黒色腫)は皮膚がんの一種です。皮膚の色と関係するメラニン色素を産生する、メラノサイトという皮膚の細胞が悪性化してできる腫瘍しゅようです。
急性骨髄性白血病
血液の中にある赤血球、白血球、血小板などを血液細胞といいます。血液細胞は、骨の中心部にある骨髄で、血液細胞のもとになる造血ぞうけつ幹かん細胞さいぼうからつくられます。
急性骨髄性白血病は、骨髄芽球(白血球になる前の未熟な細胞)に異常が起こり、がん化した細胞(白血病細胞)が主に骨髄で無制限に増える病気です。 | 前立腺がんと急性骨髄性白血病の違いを説明して下さい。 | 前立腺がんは前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で、悪性腫瘍の1つですが、急性骨髄性白血病は血液の中にある赤血球、白血球、血小板などを血液細胞といいます。血液細胞は、骨の中心部にある骨髄で、血液細胞のもとになる造血ぞうけつ幹かん細胞さいぼうからつくられます。
急性骨髄性白血病は、骨髄芽球(白血球になる前の未熟な細胞)に異常が起こり、がん化した細胞(白血病細胞)が主に骨髄で無制限に増える病気です。 |
JCRRAG_013539 | 医療 | 令和5年9月中に「分娩(正常分娩を含む)」を実施した施設の状況をみると、一般病院が886施設、一般診療所が880施設となっており、年々減少している。 分娩件数を年次推移でみると減少傾向である。また、帝王切開娩出術件数及び帝王切開を除く無痛分娩件数の分娩に占める割合は増加傾向である。 分娩を取扱う施設のうち、「院内助産所あり」は一般病院が154施設(分娩取扱あり施設の16.9%)、一般診療所が40施設(同4.2%)となっている。 | 令和5年9月中に「分娩(正常分娩を含む)」を実施した一般病院と一般診療所の合計施設数はいくつですか | 合計人数は1,766施設です。 |
JCRRAG_013540 | 医療 | 【事例4】昭和大学病院
1.事例の概要
◆本事例では、昭和大学病院における取組みを報告する。
テーマ
地域における歯科保健医療の推進
区分
地域における介護施設等との連携 等
事業名・取組み名 等
・介護施設やリハビリテーション病院等からの患者を含む、入院患者への口腔ケア・歯科医療等の提供
・口腔ケアセンターが中心となった院内外の取組
主な取組みの概要は以下の通りである。
【入院患者に対する取組】
◆昭和大学病院から介護施設やリハビリテーション病院等に退院後、誤嚥性肺炎で再入院となる患者は少なくない。入院患者に対しオーラルフレイルの観点からのケアを行うべく、病院歯科医師として各科連携の下、口腔ケア・歯科医療をはじめとした各種ケアを行っている。
◆入院患者への歯科の関わりに関しては、医師や看護師等が入院患者の食事の様子や水分摂取量等を観察する中で、食形態や義歯の調整、嚥下訓練等についてアセスメントが必要と主治医が判断した場合に、歯科に依頼が来る流れとなる。この際、院内のカンファレンスやチーム(栄養サポートチーム、摂食・嚥下リハビリテーションチーム)等での多職種による検討・コンサルテーションが行われることも多い。主治医はその決定に沿って歯科への依頼や、必要に応じた PT・OT、管理栄養士への指示を行う形となる。
◆令和2年のデータでは、昭和大学病院における歯科の初診患者は約 3,250 人であった。総合病院ということもあり、全身麻酔による術前・術後の診察や、ERからの依頼等、様々なところから診察依頼が来るため、初診の多くが入院患者である。初診患者の大まかな構成としては、周術期管理が76%を占め、残り24%がステロイド性骨粗鬆症等に対するビスホスホネート製剤投与時の対応(10%)、疼痛管理(9%)、口腔内の汚れや誤嚥性肺炎(3%)、入れ歯の調整等(2%)等である。
【口腔ケアセンター】
<地域連携>
◆口腔ケアセンターは、昭和大学内の一組織であり、昭和大学病院を含む昭和大学関連病院全体の口腔ケアの向上を担う。歯科をメインとした地域包括ケアや関連病院間のチーム連携を促進し、病院内外の口腔ケアの底上げを図っている。
◆新型コロナ感染症の影響で、ここ最近は開催できずにいるが、オンラインによる勉強会は毎月行っている。昭和大学病院の医師のみならず、毎回 100 人単位の地域の先生の参加があり、摂食嚥下や呼吸器の医師を招くなどして都度テーマを変えた勉強会が開催され、地域連携に大きく寄与するものとなっている。
<院内での取組>
◆入院患者に対しては、摂食嚥下カンファレンスや、院内回診等を通した口腔ケアをメインに行っている。院内回診は毎週木曜日に、口腔ケアセンター所属の歯学部・口腔衛生学教室の歯科医師が行っているが、回診に先立って院内各科の担当医があらかじめ診てほしい患者をピックアップし、ケアを依頼することもあり、有効に回診が活用されている。
◆その他、より頻繁なケアが必要な入院患者に対するケアを、治療をメインで行う歯科医師に代わり行うこともある。
◆ケアセンター所属の歯科医師と歯科衛生士による、看護師に対する勉強会も年 2 回の頻度で行われている。具体的な研修内容としては、患者の口腔ケアを行うには、まずは自身の歯磨きがきちんとできている必要があることから、受講する看護師自身の歯磨きチェックを行うと共に、患者役と看護師役に分かれ歯磨き指導の練習等を行っている。多い時で約10人の参加があり、研修を受けた看護師がさらに所属病棟の別の看護師に指導を行ったり、看護師間の研修のほか、他科へ移動した際や患者の状態に合わせ学び直す機会を設けるなど、病院全体の口腔ケアのスキル向上に繋がっている。
2.体制づくりのプロセス
◆当院に歯科・歯科口腔外科が設置されてから二十数年が経つ。院内連携や地域連携への各種取組は、開設当初からあるものと思われる。
3.取組みの成果と推進ポイント
【取組みの成果・推進ポイント】
<院内の取組>
◆口腔ケアセンターの看護師向けの研修会開催により、テクニックや知識のある看護師が増えている。特に昭和大学病院附属東病院では、緩和ケアや慢性期の呼吸器疾患の患者がたくさんいる。看護師が研修を受けたことで、患者に対する日々の口腔ケアにも力が入るようになったと感じる。
◆口腔ケアセンターの医師による患者の口腔ケア自体が、看護師の技術や意識を向上させている。患者のケア前後の状態を看護師と共有することで、ケア後のきれいな状態を維持しようと看護師がケアの再現に努めるため、口腔の汚れが咽頭に落ち患者が窒息する事例や、誤嚥性肺炎を起こす患者の数が減ってきたようである。
<地域連携>
◆施設に入った患者に関しては返事が来ることもあるが、一般開業医からの返信があることはまれであり、返信がないだけで、退院後はその先の医療にうまく繋がれているのか、そもそも繋がれていないのかが不明なままである。病院歯科として出来る限りのことはやっているつもりではあるが、地域連携に対する課題意識がぬぐえずにいる。
◆入院時に歯の処置を行った患者が退院する際に、その後のケアに関する診療情報提供書を出しても、再入院してきた患者の口腔が、退院時から何も変わっていないということもあった。「体調が悪く、歯科に行けなかった」「ADLが低く、自ら歯科診療所に行くことがでない」など、社会的背景もあり、病院から退院後のケアに繋げることができないケースもあり、地域包括ケアにうまく乗れていないと感じることがある。 | 入院患者に対し病院歯科医師と連携をして行っている各種ケアの数を教えてください。 | 入院患者に対し病院歯科医師と連携をして行っている各種ケアの数は2で、
「口腔ケア」
「歯科医療」
となっています。 |
JCRRAG_013541 | 医療 | 急性リンパ性白血病
急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種である。
慢性骨髄性白血病
慢性骨髄性白血病とは、造血幹細胞の遺伝子が後天的に変異して、造血細胞が分化・成熟能を保ったまま自律的な増殖をし、血液において白血球や時に血小板が増加する血液腫瘍である。
慢性リンパ性白血病
慢性リンパ性白血病(CLL)は、血液がんの一種で、骨髄やリンパ節の中で異常なB細胞がゆっくりと増殖する病気です。 約半数の人は健康診断などの際、症状のない初期の段階で発見されます。 慢性リンパ性白血病は、成熟した B細胞 ががん化(悪性化)し、無秩序に増えてしまう病気です(成熟 T細胞 や NK細胞 によるものもあります)。 慢性リンパ性白血病は、白血病細胞が主に 骨髄 で増殖するものを指します。
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫は、血液のがんで、リンパ系組織から発生する悪性腫瘍である。 リンパ系組織は全身を巡っているため、肉腫及び癌腫の癌とは異なり、外科手術による切除は行わず、主に放射線療法および化学療法を適応する。リンパ腫には「良性」はないため、必ず「悪性」ということになる。
多発性骨髄腫
形質細胞ががん化して骨髄内で異常増殖する血液のがんです。主な症状には、貧血、骨痛、高カルシウム血症、腎不全などがあり、診断は血液検査や骨髄検査によって行われます。治療法には、抗がん剤や造血幹細胞移植が含まれます。
骨肉腫
骨に発生する悪性腫瘍の一つで、非常に稀な希少がんです。 主に10〜20代の若者に多く見られ、特に肩や膝の周囲に発生することが多いです。初期症状としては、痛みが現れることがありますが、成長痛と間違えられることもあります。 | 急性リンパ性白血病と慢性骨髄性白血病の違いを説明して下さい。 | 急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種であるが、慢性骨髄性白血病とは、造血幹細胞の遺伝子が後天的に変異して、造血細胞が分化・成熟能を保ったまま自律的な増殖をし、血液において白血球や時に血小板が増加する血液腫瘍である。 |
JCRRAG_013542 | 医療 | 一般病院における特殊診療設備の保有状況をみると、「06 外来化学療法室」は1,767施設(一般病院総数の25.0%)、「11 陰圧室」は1,101施設(同15.6%)となっている。 「産婦人科」又は「産科」を標ぼうしている一般病院では、「03 母体・胎児集中治療室(MFICU)」は128施設(「産婦人科」又は「産科」を標ぼうしている一般病院の10.2%)、「07 新生児特定集中治療室(NICU)」は336施設(同26.8%)、「09 新生児治療回復室(GCU)」は288施設(同23.0%)となっている。 | 「産婦人科」または「産科」を標ぼうしている一般病院における、母体・胎児集中治療室(MFICU)、新生児特定集中治療室(NICU)、新生児治療回復室(GCU)の合計施設数はいくつですか | 合計人数は752施設です。 |
JCRRAG_013543 | 医療 | 【事例4】昭和大学病院
1.事例の概要
◆本事例では、昭和大学病院における取組みを報告する。
テーマ
地域における歯科保健医療の推進
区分
地域における介護施設等との連携 等
事業名・取組み名 等
・介護施設やリハビリテーション病院等からの患者を含む、入院患者への口腔ケア・歯科医療等の提供
・口腔ケアセンターが中心となった院内外の取組
主な取組みの概要は以下の通りである。
【入院患者に対する取組】
◆昭和大学病院から介護施設やリハビリテーション病院等に退院後、誤嚥性肺炎で再入院となる患者は少なくない。入院患者に対しオーラルフレイルの観点からのケアを行うべく、病院歯科医師として各科連携の下、口腔ケア・歯科医療をはじめとした各種ケアを行っている。
◆入院患者への歯科の関わりに関しては、医師や看護師等が入院患者の食事の様子や水分摂取量等を観察する中で、食形態や義歯の調整、嚥下訓練等についてアセスメントが必要と主治医が判断した場合に、歯科に依頼が来る流れとなる。この際、院内のカンファレンスやチーム(栄養サポートチーム、摂食・嚥下リハビリテーションチーム)等での多職種による検討・コンサルテーションが行われることも多い。主治医はその決定に沿って歯科への依頼や、必要に応じた PT・OT、管理栄養士への指示を行う形となる。
◆令和2年のデータでは、昭和大学病院における歯科の初診患者は約 3,250 人であった。総合病院ということもあり、全身麻酔による術前・術後の診察や、ERからの依頼等、様々なところから診察依頼が来るため、初診の多くが入院患者である。初診患者の大まかな構成としては、周術期管理が76%を占め、残り24%がステロイド性骨粗鬆症等に対するビスホスホネート製剤投与時の対応(10%)、疼痛管理(9%)、口腔内の汚れや誤嚥性肺炎(3%)、入れ歯の調整等(2%)等である。
【口腔ケアセンター】
<地域連携>
◆口腔ケアセンターは、昭和大学内の一組織であり、昭和大学病院を含む昭和大学関連病院全体の口腔ケアの向上を担う。歯科をメインとした地域包括ケアや関連病院間のチーム連携を促進し、病院内外の口腔ケアの底上げを図っている。
◆新型コロナ感染症の影響で、ここ最近は開催できずにいるが、オンラインによる勉強会は毎月行っている。昭和大学病院の医師のみならず、毎回 100 人単位の地域の先生の参加があり、摂食嚥下や呼吸器の医師を招くなどして都度テーマを変えた勉強会が開催され、地域連携に大きく寄与するものとなっている。
<院内での取組>
◆入院患者に対しては、摂食嚥下カンファレンスや、院内回診等を通した口腔ケアをメインに行っている。院内回診は毎週木曜日に、口腔ケアセンター所属の歯学部・口腔衛生学教室の歯科医師が行っているが、回診に先立って院内各科の担当医があらかじめ診てほしい患者をピックアップし、ケアを依頼することもあり、有効に回診が活用されている。
◆その他、より頻繁なケアが必要な入院患者に対するケアを、治療をメインで行う歯科医師に代わり行うこともある。
◆ケアセンター所属の歯科医師と歯科衛生士による、看護師に対する勉強会も年 2 回の頻度で行われている。具体的な研修内容としては、患者の口腔ケアを行うには、まずは自身の歯磨きがきちんとできている必要があることから、受講する看護師自身の歯磨きチェックを行うと共に、患者役と看護師役に分かれ歯磨き指導の練習等を行っている。多い時で約10人の参加があり、研修を受けた看護師がさらに所属病棟の別の看護師に指導を行ったり、看護師間の研修のほか、他科へ移動した際や患者の状態に合わせ学び直す機会を設けるなど、病院全体の口腔ケアのスキル向上に繋がっている。
2.体制づくりのプロセス
◆当院に歯科・歯科口腔外科が設置されてから二十数年が経つ。院内連携や地域連携への各種取組は、開設当初からあるものと思われる。
3.取組みの成果と推進ポイント
【取組みの成果・推進ポイント】
<院内の取組>
◆口腔ケアセンターの看護師向けの研修会開催により、テクニックや知識のある看護師が増えている。特に昭和大学病院附属東病院では、緩和ケアや慢性期の呼吸器疾患の患者がたくさんいる。看護師が研修を受けたことで、患者に対する日々の口腔ケアにも力が入るようになったと感じる。
◆口腔ケアセンターの医師による患者の口腔ケア自体が、看護師の技術や意識を向上させている。患者のケア前後の状態を看護師と共有することで、ケア後のきれいな状態を維持しようと看護師がケアの再現に努めるため、口腔の汚れが咽頭に落ち患者が窒息する事例や、誤嚥性肺炎を起こす患者の数が減ってきたようである。
<地域連携>
◆施設に入った患者に関しては返事が来ることもあるが、一般開業医からの返信があることはまれであり、返信がないだけで、退院後はその先の医療にうまく繋がれているのか、そもそも繋がれていないのかが不明なままである。病院歯科として出来る限りのことはやっているつもりではあるが、地域連携に対する課題意識がぬぐえずにいる。
◆入院時に歯の処置を行った患者が退院する際に、その後のケアに関する診療情報提供書を出しても、再入院してきた患者の口腔が、退院時から何も変わっていないということもあった。「体調が悪く、歯科に行けなかった」「ADLが低く、自ら歯科診療所に行くことがでない」など、社会的背景もあり、病院から退院後のケアに繋げることができないケースもあり、地域包括ケアにうまく乗れていないと感じることがある。 | 入院患者に対して歯科に依頼が来る流れにおいて、アセスメントが必要と主治医が判断する項目を教えてください。 | 入院患者に対して歯科に依頼が来る流れにおいて、アセスメントが必要と主治医が判断する項目は3で、
「食形態」、
「義歯の調整」、
「嚥下訓練等」
です。 |
JCRRAG_013544 | 医療 | 急性リンパ性白血病
急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種である。
慢性骨髄性白血病
慢性骨髄性白血病とは、造血幹細胞の遺伝子が後天的に変異して、造血細胞が分化・成熟能を保ったまま自律的な増殖をし、血液において白血球や時に血小板が増加する血液腫瘍である。
慢性リンパ性白血病
慢性リンパ性白血病(CLL)は、血液がんの一種で、骨髄やリンパ節の中で異常なB細胞がゆっくりと増殖する病気です。 約半数の人は健康診断などの際、症状のない初期の段階で発見されます。 慢性リンパ性白血病は、成熟した B細胞 ががん化(悪性化)し、無秩序に増えてしまう病気です(成熟 T細胞 や NK細胞 によるものもあります)。 慢性リンパ性白血病は、白血病細胞が主に 骨髄 で増殖するものを指します。
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫は、血液のがんで、リンパ系組織から発生する悪性腫瘍である。 リンパ系組織は全身を巡っているため、肉腫及び癌腫の癌とは異なり、外科手術による切除は行わず、主に放射線療法および化学療法を適応する。リンパ腫には「良性」はないため、必ず「悪性」ということになる。
多発性骨髄腫
形質細胞ががん化して骨髄内で異常増殖する血液のがんです。主な症状には、貧血、骨痛、高カルシウム血症、腎不全などがあり、診断は血液検査や骨髄検査によって行われます。治療法には、抗がん剤や造血幹細胞移植が含まれます。
骨肉腫
骨に発生する悪性腫瘍の一つで、非常に稀な希少がんです。 主に10〜20代の若者に多く見られ、特に肩や膝の周囲に発生することが多いです。初期症状としては、痛みが現れることがありますが、成長痛と間違えられることもあります。 | 急性リンパ性白血病と悪性リンパ腫の違いを説明して下さい。 | 急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種であるが、悪性リンパ腫とは、悪性リンパ腫は、血液のがんで、リンパ系組織から発生する悪性腫瘍である。 |
JCRRAG_013545 | 医療 | 在宅医療サービスの実施状況 令和5年9月中の在宅医療サービスの実施状況をみると、「医療保険等による在宅サービスを実施している」は、病院では5,144施設(病院総数の63.3%)、一般診療所では32,582施設(一般診療所総数の31.1%)、歯科診療所では22,674施設(歯科診療所総数の33.9%)となっている。また、「介護保険による在宅サービスを実施している」は、病院では2,859施設(同35.2%)、一般診療所では10,702施設(同10.2%)、歯科診療所では11,698施設(同17.5%)となっている。 実施1施設当たり実施件数をみると、病院では「12 訪問リハビリテーション(介護予防サービスを含む)」、一般診療所では「03 歯科訪問診療」、歯科診療所では「09 介護保険の施設サービス(口腔関連)を提供(介護予防サービスを含む)」が最も多くなっている。 | 令和5年9月中において、「医療保険等による在宅サービス」および「介護保険による在宅サービス」を実施している病院、一般診療所、歯科診療所の施設数の合計はいくつですか | 合計人数は85,633施設です。 |
JCRRAG_013546 | 医療 | 【事例4】昭和大学病院
1.事例の概要
◆本事例では、昭和大学病院における取組みを報告する。
テーマ
地域における歯科保健医療の推進
区分
地域における介護施設等との連携 等
事業名・取組み名 等
・介護施設やリハビリテーション病院等からの患者を含む、入院患者への口腔ケア・歯科医療等の提供
・口腔ケアセンターが中心となった院内外の取組
主な取組みの概要は以下の通りである。
【入院患者に対する取組】
◆昭和大学病院から介護施設やリハビリテーション病院等に退院後、誤嚥性肺炎で再入院となる患者は少なくない。入院患者に対しオーラルフレイルの観点からのケアを行うべく、病院歯科医師として各科連携の下、口腔ケア・歯科医療をはじめとした各種ケアを行っている。
◆入院患者への歯科の関わりに関しては、医師や看護師等が入院患者の食事の様子や水分摂取量等を観察する中で、食形態や義歯の調整、嚥下訓練等についてアセスメントが必要と主治医が判断した場合に、歯科に依頼が来る流れとなる。この際、院内のカンファレンスやチーム(栄養サポートチーム、摂食・嚥下リハビリテーションチーム)等での多職種による検討・コンサルテーションが行われることも多い。主治医はその決定に沿って歯科への依頼や、必要に応じた PT・OT、管理栄養士への指示を行う形となる。
◆令和2年のデータでは、昭和大学病院における歯科の初診患者は約 3,250 人であった。総合病院ということもあり、全身麻酔による術前・術後の診察や、ERからの依頼等、様々なところから診察依頼が来るため、初診の多くが入院患者である。初診患者の大まかな構成としては、周術期管理が76%を占め、残り24%がステロイド性骨粗鬆症等に対するビスホスホネート製剤投与時の対応(10%)、疼痛管理(9%)、口腔内の汚れや誤嚥性肺炎(3%)、入れ歯の調整等(2%)等である。
【口腔ケアセンター】
<地域連携>
◆口腔ケアセンターは、昭和大学内の一組織であり、昭和大学病院を含む昭和大学関連病院全体の口腔ケアの向上を担う。歯科をメインとした地域包括ケアや関連病院間のチーム連携を促進し、病院内外の口腔ケアの底上げを図っている。
◆新型コロナ感染症の影響で、ここ最近は開催できずにいるが、オンラインによる勉強会は毎月行っている。昭和大学病院の医師のみならず、毎回 100 人単位の地域の先生の参加があり、摂食嚥下や呼吸器の医師を招くなどして都度テーマを変えた勉強会が開催され、地域連携に大きく寄与するものとなっている。
<院内での取組>
◆入院患者に対しては、摂食嚥下カンファレンスや、院内回診等を通した口腔ケアをメインに行っている。院内回診は毎週木曜日に、口腔ケアセンター所属の歯学部・口腔衛生学教室の歯科医師が行っているが、回診に先立って院内各科の担当医があらかじめ診てほしい患者をピックアップし、ケアを依頼することもあり、有効に回診が活用されている。
◆その他、より頻繁なケアが必要な入院患者に対するケアを、治療をメインで行う歯科医師に代わり行うこともある。
◆ケアセンター所属の歯科医師と歯科衛生士による、看護師に対する勉強会も年 2 回の頻度で行われている。具体的な研修内容としては、患者の口腔ケアを行うには、まずは自身の歯磨きがきちんとできている必要があることから、受講する看護師自身の歯磨きチェックを行うと共に、患者役と看護師役に分かれ歯磨き指導の練習等を行っている。多い時で約10人の参加があり、研修を受けた看護師がさらに所属病棟の別の看護師に指導を行ったり、看護師間の研修のほか、他科へ移動した際や患者の状態に合わせ学び直す機会を設けるなど、病院全体の口腔ケアのスキル向上に繋がっている。
2.体制づくりのプロセス
◆当院に歯科・歯科口腔外科が設置されてから二十数年が経つ。院内連携や地域連携への各種取組は、開設当初からあるものと思われる。
3.取組みの成果と推進ポイント
【取組みの成果・推進ポイント】
<院内の取組>
◆口腔ケアセンターの看護師向けの研修会開催により、テクニックや知識のある看護師が増えている。特に昭和大学病院附属東病院では、緩和ケアや慢性期の呼吸器疾患の患者がたくさんいる。看護師が研修を受けたことで、患者に対する日々の口腔ケアにも力が入るようになったと感じる。
◆口腔ケアセンターの医師による患者の口腔ケア自体が、看護師の技術や意識を向上させている。患者のケア前後の状態を看護師と共有することで、ケア後のきれいな状態を維持しようと看護師がケアの再現に努めるため、口腔の汚れが咽頭に落ち患者が窒息する事例や、誤嚥性肺炎を起こす患者の数が減ってきたようである。
<地域連携>
◆施設に入った患者に関しては返事が来ることもあるが、一般開業医からの返信があることはまれであり、返信がないだけで、退院後はその先の医療にうまく繋がれているのか、そもそも繋がれていないのかが不明なままである。病院歯科として出来る限りのことはやっているつもりではあるが、地域連携に対する課題意識がぬぐえずにいる。
◆入院時に歯の処置を行った患者が退院する際に、その後のケアに関する診療情報提供書を出しても、再入院してきた患者の口腔が、退院時から何も変わっていないということもあった。「体調が悪く、歯科に行けなかった」「ADLが低く、自ら歯科診療所に行くことがでない」など、社会的背景もあり、病院から退院後のケアに繋げることができないケースもあり、地域包括ケアにうまく乗れていないと感じることがある。 | 令和2年のデータにおける、昭和大学病院での歯科の初診患者の構成を教えてください。 | 令和2年のデータにおける、昭和大学病院での歯科の初診患者の構成は5で、
「周術期管理」
「ステロイド性骨粗鬆症等に対するビスホスホネート製剤投与時の対応」
「疼痛管理」
「口腔内の汚れや誤嚥性肺炎」
「入れ歯の調整等」
です。 |
JCRRAG_013547 | 医療 | 急性リンパ性白血病
急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種である。
慢性骨髄性白血病
慢性骨髄性白血病とは、造血幹細胞の遺伝子が後天的に変異して、造血細胞が分化・成熟能を保ったまま自律的な増殖をし、血液において白血球や時に血小板が増加する血液腫瘍である。
慢性リンパ性白血病
慢性リンパ性白血病(CLL)は、血液がんの一種で、骨髄やリンパ節の中で異常なB細胞がゆっくりと増殖する病気です。 約半数の人は健康診断などの際、症状のない初期の段階で発見されます。 慢性リンパ性白血病は、成熟した B細胞 ががん化(悪性化)し、無秩序に増えてしまう病気です(成熟 T細胞 や NK細胞 によるものもあります)。 慢性リンパ性白血病は、白血病細胞が主に 骨髄 で増殖するものを指します。
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫は、血液のがんで、リンパ系組織から発生する悪性腫瘍である。 リンパ系組織は全身を巡っているため、肉腫及び癌腫の癌とは異なり、外科手術による切除は行わず、主に放射線療法および化学療法を適応する。リンパ腫には「良性」はないため、必ず「悪性」ということになる。
多発性骨髄腫
形質細胞ががん化して骨髄内で異常増殖する血液のがんです。主な症状には、貧血、骨痛、高カルシウム血症、腎不全などがあり、診断は血液検査や骨髄検査によって行われます。治療法には、抗がん剤や造血幹細胞移植が含まれます。
骨肉腫
骨に発生する悪性腫瘍の一つで、非常に稀な希少がんです。 主に10〜20代の若者に多く見られ、特に肩や膝の周囲に発生することが多いです。初期症状としては、痛みが現れることがありますが、成長痛と間違えられることもあります。 | 急性リンパ性白血病と慢性リンパ性白血病の違いを説明して下さい。 | 急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種であるが、慢性リンパ性白血病とは、慢性リンパ性白血病(CLL)は、血液がんの一種で、骨髄やリンパ節の中で異常なB細胞がゆっくりと増殖する病気です。 |
JCRRAG_013548 | 医療 | 救急医療の状況 救急医療の状況をみると、病院の「救急医療体制あり」は4,498施設(病院総数の55.4%)、「軽度の救急患者への夜間・休日における診療を行う医療施設」は1,704施設(同21.0%)、「入院を要する救急医療施設」は3,820施設(同47.0%)、「救命救急センター」は303施設(同3.7%)、「精神科救急医療体制あり」は1,040施設(同12.8%)となっている。 疾患の種類別に病院の夜間(深夜も含む)救急対応の可否の状況をみると、「ほぼ毎日対応」は「内科系疾患」が2,965施設(病院総数の36.5%)、「外科系疾患」が2,260施設(同27.8%)、「小児科(小児外科を含む)疾患」が831施設(同10.2%)、「産科疾患(分娩を含む)」が799施設(同9.8%)となっている。 また、一般診療所の「在宅当番医制あり」は12,381施設(一般診療所総数の11.8%)となっている。 | 救急医療に関して、病院における「救急医療体制あり」「軽度の救急患者への夜間・休日における診療を行う医療施設」「入院を要する救急医療施設」「救命救急センター」「精神科救急医療体制あり」の施設数の合計はいくつですか | 合計人数は11,365施設です。 |
JCRRAG_013549 | 医療 | 【事例4】昭和大学病院
1.事例の概要
◆本事例では、昭和大学病院における取組みを報告する。
テーマ
地域における歯科保健医療の推進
区分
地域における介護施設等との連携 等
事業名・取組み名 等
・介護施設やリハビリテーション病院等からの患者を含む、入院患者への口腔ケア・歯科医療等の提供
・口腔ケアセンターが中心となった院内外の取組
主な取組みの概要は以下の通りである。
【入院患者に対する取組】
◆昭和大学病院から介護施設やリハビリテーション病院等に退院後、誤嚥性肺炎で再入院となる患者は少なくない。入院患者に対しオーラルフレイルの観点からのケアを行うべく、病院歯科医師として各科連携の下、口腔ケア・歯科医療をはじめとした各種ケアを行っている。
◆入院患者への歯科の関わりに関しては、医師や看護師等が入院患者の食事の様子や水分摂取量等を観察する中で、食形態や義歯の調整、嚥下訓練等についてアセスメントが必要と主治医が判断した場合に、歯科に依頼が来る流れとなる。この際、院内のカンファレンスやチーム(栄養サポートチーム、摂食・嚥下リハビリテーションチーム)での多職種による検討・コンサルテーションが行われることも多い。主治医はその決定に沿って歯科への依頼や、必要に応じた PT・OT、管理栄養士への指示を行う形となる。
◆令和2年のデータでは、昭和大学病院における歯科の初診患者は約 3,250 人であった。総合病院ということもあり、全身麻酔による術前・術後の診察や、ERからの依頼等、様々なところから診察依頼が来るため、初診の多くが入院患者である。初診患者の大まかな構成としては、周術期管理が76%を占め、残り24%がステロイド性骨粗鬆症等に対するビスホスホネート製剤投与時の対応(10%)、疼痛管理(9%)、口腔内の汚れや誤嚥性肺炎(3%)、入れ歯の調整等(2%)等である。
【口腔ケアセンター】
<地域連携>
◆口腔ケアセンターは、昭和大学内の一組織であり、昭和大学病院を含む昭和大学関連病院全体の口腔ケアの向上を担う。歯科をメインとした地域包括ケアや関連病院間のチーム連携を促進し、病院内外の口腔ケアの底上げを図っている。
◆新型コロナ感染症の影響で、ここ最近は開催できずにいるが、オンラインによる勉強会は毎月行っている。昭和大学病院の医師のみならず、毎回 100 人単位の地域の先生の参加があり、摂食嚥下や呼吸器の医師を招くなどして都度テーマを変えた勉強会が開催され、地域連携に大きく寄与するものとなっている。
<院内での取組>
◆入院患者に対しては、摂食嚥下カンファレンスや、院内回診等を通した口腔ケアをメインに行っている。院内回診は毎週木曜日に、口腔ケアセンター所属の歯学部・口腔衛生学教室の歯科医師が行っているが、回診に先立って院内各科の担当医があらかじめ診てほしい患者をピックアップし、ケアを依頼することもあり、有効に回診が活用されている。
◆その他、より頻繁なケアが必要な入院患者に対するケアを、治療をメインで行う歯科医師に代わり行うこともある。
◆ケアセンター所属の歯科医師と歯科衛生士による、看護師に対する勉強会も年 2 回の頻度で行われている。具体的な研修内容としては、患者の口腔ケアを行うには、まずは自身の歯磨きがきちんとできている必要があることから、受講する看護師自身の歯磨きチェックを行うと共に、患者役と看護師役に分かれ歯磨き指導の練習等を行っている。多い時で約10人の参加があり、研修を受けた看護師がさらに所属病棟の別の看護師に指導を行ったり、看護師間の研修のほか、他科へ移動した際や患者の状態に合わせ学び直す機会を設けるなど、病院全体の口腔ケアのスキル向上に繋がっている。
2.体制づくりのプロセス
◆当院に歯科・歯科口腔外科が設置されてから二十数年が経つ。院内連携や地域連携への各種取組は、開設当初からあるものと思われる。
3.取組みの成果と推進ポイント
【取組みの成果・推進ポイント】
<院内の取組>
◆口腔ケアセンターの看護師向けの研修会開催により、テクニックや知識のある看護師が増えている。特に昭和大学病院附属東病院では、緩和ケアや慢性期の呼吸器疾患の患者がたくさんいる。看護師が研修を受けたことで、患者に対する日々の口腔ケアにも力が入るようになったと感じる。
◆口腔ケアセンターの医師による患者の口腔ケア自体が、看護師の技術や意識を向上させている。患者のケア前後の状態を看護師と共有することで、ケア後のきれいな状態を維持しようと看護師がケアの再現に努めるため、口腔の汚れが咽頭に落ち患者が窒息する事例や、誤嚥性肺炎を起こす患者の数が減ってきたようである。
<地域連携>
◆施設に入った患者に関しては返事が来ることもあるが、一般開業医からの返信があることはまれであり、返信がないだけで、退院後はその先の医療にうまく繋がれているのか、そもそも繋がれていないのかが不明なままである。病院歯科として出来る限りのことはやっているつもりではあるが、地域連携に対する課題意識がぬぐえずにいる。
◆入院時に歯の処置を行った患者が退院する際に、その後のケアに関する診療情報提供書を出しても、再入院してきた患者の口腔が、退院時から何も変わっていないということもあった。「体調が悪く、歯科に行けなかった」「ADLが低く、自ら歯科診療所に行くことがでない」など、社会的背景もあり、病院から退院後のケアに繋げることができないケースもあり、地域包括ケアにうまく乗れていないと感じることがある。 | 入院患者の歯科へのかかわりとして、チームで検討・コンサルテーションを行いますが、どのような役割の人でチームが構成されているか、挙げられている役割の数を教えてください。 | 入院患者の歯科について、チームで検討・コンサルテーションを行う際、チームを構成する人達の役割として挙げられている数は2で、「栄養サポート」、「摂食・嚥下リハビリテーション」です。 |
JCRRAG_013550 | 医療 | 急性リンパ性白血病
急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種である。
慢性骨髄性白血病
慢性骨髄性白血病とは、造血幹細胞の遺伝子が後天的に変異して、造血細胞が分化・成熟能を保ったまま自律的な増殖をし、血液において白血球や時に血小板が増加する血液腫瘍である。
慢性リンパ性白血病
慢性リンパ性白血病(CLL)は、血液がんの一種で、骨髄やリンパ節の中で異常なB細胞がゆっくりと増殖する病気です。 約半数の人は健康診断などの際、症状のない初期の段階で発見されます。 慢性リンパ性白血病は、成熟した B細胞 ががん化(悪性化)し、無秩序に増えてしまう病気です(成熟 T細胞 や NK細胞 によるものもあります)。 慢性リンパ性白血病は、白血病細胞が主に 骨髄 で増殖するものを指します。
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫は、血液のがんで、リンパ系組織から発生する悪性腫瘍である。 リンパ系組織は全身を巡っているため、肉腫及び癌腫の癌とは異なり、外科手術による切除は行わず、主に放射線療法および化学療法を適応する。リンパ腫には「良性」はないため、必ず「悪性」ということになる。
多発性骨髄腫
形質細胞ががん化して骨髄内で異常増殖する血液のがんです。主な症状には、貧血、骨痛、高カルシウム血症、腎不全などがあり、診断は血液検査や骨髄検査によって行われます。治療法には、抗がん剤や造血幹細胞移植が含まれます。
骨肉腫
骨に発生する悪性腫瘍の一つで、非常に稀な希少がんです。 主に10〜20代の若者に多く見られ、特に肩や膝の周囲に発生することが多いです。初期症状としては、痛みが現れることがありますが、成長痛と間違えられることもあります。 | 急性リンパ性白血病と多発性骨髄腫の違いを説明して下さい。 | 急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種であるが、多発性骨髄腫とは、形質細胞ががん化して骨髄内で異常増殖する血液のがんです。 |
JCRRAG_013551 | 医療 | 院内感染防止対策の状況 病院の院内感染防止対策の「専任担当者がいる」は5,675施設(病院総数の69.9%)、専任担当者人数は15,747人となっている。 病床規模別に院内感染防止対策のための施設内回診の頻度をみると、50床以上の全ての病床区分において「週1回以上」が最も多くなっている | 病院における院内感染防止対策のための専任担当者がいる施設数と、専任担当者の人数の合計はいくつですか | 合計人数は21,422人です。 |
JCRRAG_013552 | 医療 | 4.PDCAの推進方法
<治療に関する評価>
◆義歯に関しては、直せばその日から食べられるようになるため、食事の様子を見たり、また疼痛も、治まっていなければ何度でもコンサルテーションに来るため、評価がしやすい。そのため、
義歯
う蝕
歯周炎
については、治ったうえで退院してもらえていることが患者の様子から分かるため、治療の効果が実感できている。
◆また、歯科治療に歯科衛生士の存在は欠かせない。
化学療法
放射線療法
等、手術前後で歯科衛生士がどのくらい介入しているかも数字として出てくるため、その数字を基に、患者の入院期間の短縮や、入院時の発熱の減少につなげるなどの目標を設定し、治療方針を検討することある。
<院内の研修に関する評価>
◆口腔ケアセンターでは、看護師に対する研修実施後、センターの歯科医師がアンケート調査を行い、成果を図っている。研修会に参加した看護師がいる病棟内で、看護師のスキルが上がったという声を聴くこともあり、研修の効果が上がっていることを感じている。
5.現状の課題・今後の展開
◆特に、急性期のケースでは患者が病院にいる期間が短く、病院歯科が退院までにできることは限られており、その後のケアは地域包括ケアの中で行う必要がある。歯科においては、歯科衛生士がケアについて看護師に伝えることでうまくいく部分があり、歯科医師と歯科衛生士の存在が欠かせない。この二つの職種の知識と技術、家族や患者に対する寄り添う気持ちを一つにし、ケアを回していくための良い仕組みを、行政や組織に作っていただけたら病院歯科医師としては大変有難い。
【周術期口腔機能管理における歯科診療所との連携】
◆当院の歯科は口腔外科と有病者歯科医療を行っている。口腔外科は地域の歯科医師からの紹介による患者が比較的多いが、有病者歯科医療は東京都内を中心とした関東近隣のほか、全国から患者が来る。当院が高度先進医療を担う大学病院であるためであり、その点が地域密着型の病院とは大きく異なる特徴である。
◆有病者歯科医療は
入院患者
入院予定者
に対する歯科診療が主軸である。前述のとおり港区近隣に限らず全国から患者が来るため、周術期口腔機能管理で連携する地域の歯科医師は、港区近隣の歯科医師だけでなく、日頃交流がない遠方の歯科医師であることも多い。
◆術後の通院患者における周術期口腔機能管理については、
歯科一般治療
口腔衛生
を患者の居住地域の歯科医師に依頼している。これにより、当院の歯科衛生士・歯科医師の負担軽減と、地域の歯科医師では対応できない治療や、より口腔外科や有病者歯科医療に特化した周術期管理が可能となっている。
◆具体的には、当院で周術期口腔機能管理計画の策定をはじめ、患者に対する教育(口腔機能管理の重要性の説明)や感染源除去の抜歯等の最低限のことのみ行い、地域の歯科医師で対応可能なこと(口腔清掃の維持、義歯の調整等)は、その内容を診療情報提供書に記載
し、患者のかかりつけ歯科医に送付している。かかりつけ歯科医がいない場合は、受診先が決まった際に当該歯科医師に診療情報を提供するよう説明している。地域の歯科医師と連携して周術期口腔機能管理を確実に行うため、退院患者全員に診療情報提供書を渡すことを徹底している。
【地域の歯科医師会を対象とした講習会開催等による関係構築】
◆港区近隣エリアの歯科医師会(港区、麻布赤坂、芝)の会員を対象とした講演会・講習会の開催や、適宜の情報交換により、交流・連携を図っている。これらの取組みによる日頃からの関係構築は、港区近隣エリアの歯科医師との周術期口腔機能管理における連携の一助にもなっている。
◆講習会は、救急蘇生講習会と感染対策・医療安全に関する講習会をそれぞれ隔年で交互に開催している。救急蘇生講習会は、医療連携推進の一環として、地域の歯科医師に対して当院の医師が実習形式で行うものであり、当院と地域の歯科医師との交流の場にもなっている(参加人数:100人以下/回)。感染対策・医療安全に関する講習会は、歯科外来診療環境体制加算のために受講が必須であることから、地域の歯科医師会からの依頼を受けて開催している(参加人数:30 人程度/回)。
◆新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和2年 4 月以降、講習会・講演会等は開催できていない。港区近隣エリアで連携している歯科医師会会員に対して適宜必要な情報提供は行っている(2020 年4月に当院の歯科外来を閉鎖した際のお知らせとあわせて、コロナに対する歯科診療における注意点を整理した資料を配布 等)。
2.体制づくりのプロセス
◆当院患者の周術期口腔機能管理においては、退院後に適切な管理が継続できずに術後の感染症等のリスクが高まっているケースが多くみられ、遠方の歯科医師との連携が難しかったこともあり、術後の口腔機能管理も当院で全て対応するようになった。このため、対応件数は 200 症例から 500~600 症例に急増し、歯科衛生士をはじめとした人員不足から対応が困難になってきた。
3.取組みの成果と推進ポイント
◆周術期口腔機能管理における病院歯科と地域の歯科医師との役割分担については、以下のように整理して実施することがポイントであると考える。
《病院歯科で実施》
・患者に対する口腔機能管理の重要性についての教育、動機付け
・感染源除去のための抜歯を含む口腔外科治療
・心不全療養をしている患者の歯科治療や抜歯(血液がサラサラになる薬を飲んでいる方、感染性心内膜炎のハイリスクの方が多い)
・放射線治療や化学療法等で重篤な口腔粘膜炎ができた患者の治療《地域の歯科医師に依頼》
・上記以外の口腔機能管理
4.PDCAの推進方法
◆取組みの指標は、周術期口腔機能管理の対応症例数(総数)のみである。
◆目標を「600 症例以下(600 症例以上は受けない)」としていたが、前述のとおり、地域の歯科医師との役割分担を進めた結果、現在の人員体制で 600 症例以上に対応できた。今後の目標値については、この対応実績と人員(歯科衛生士)の負荷軽減の両面を勘案しつつ、検討したい。
5.現状の課題・今後の展開
◆周術期口腔機能管理について全症例での実施が望まれている。院内において整形外科の関節置換手術や免疫腫瘍内科の血液がんの化学療法の全症例への対応を依頼されているが対応できていない。対応症例をさらに増やしていくことは病院歯科の責務であるが、歯科衛生士の人員不足が課題となっている。現在、歯科衛生士は4名が所属しており、歯科衛生士に対して病棟からの往診や勉強会等の依頼もあるが十分に実施できていない。増員を要望している。" | 治ったうえで退院してもらえていることが患者の様子から分かるため、治療の効果が実感できている治療の項目を教えてください。 | 治ったうえで退院してもらえていることが患者の様子から分かるため、治療の効果が実感できている治療の項目は3であり、
「義歯」
「う蝕」
「歯周炎」
です。 |
JCRRAG_013553 | 医療 | 急性リンパ性白血病
急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種である。
慢性骨髄性白血病
慢性骨髄性白血病とは、造血幹細胞の遺伝子が後天的に変異して、造血細胞が分化・成熟能を保ったまま自律的な増殖をし、血液において白血球や時に血小板が増加する血液腫瘍である。
慢性リンパ性白血病
慢性リンパ性白血病(CLL)は、血液がんの一種で、骨髄やリンパ節の中で異常なB細胞がゆっくりと増殖する病気です。 約半数の人は健康診断などの際、症状のない初期の段階で発見されます。 慢性リンパ性白血病は、成熟した B細胞 ががん化(悪性化)し、無秩序に増えてしまう病気です(成熟 T細胞 や NK細胞 によるものもあります)。 慢性リンパ性白血病は、白血病細胞が主に 骨髄 で増殖するものを指します。
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫は、血液のがんで、リンパ系組織から発生する悪性腫瘍である。 リンパ系組織は全身を巡っているため、肉腫及び癌腫の癌とは異なり、外科手術による切除は行わず、主に放射線療法および化学療法を適応する。リンパ腫には「良性」はないため、必ず「悪性」ということになる。
多発性骨髄腫
形質細胞ががん化して骨髄内で異常増殖する血液のがんです。主な症状には、貧血、骨痛、高カルシウム血症、腎不全などがあり、診断は血液検査や骨髄検査によって行われます。治療法には、抗がん剤や造血幹細胞移植が含まれます。
骨肉腫
骨に発生する悪性腫瘍の一つで、非常に稀な希少がんです。 主に10〜20代の若者に多く見られ、特に肩や膝の周囲に発生することが多いです。初期症状としては、痛みが現れることがありますが、成長痛と間違えられることもあります。 | 急性リンパ性白血病と骨肉腫の違いを説明して下さい。 | 急性リンパ性白血病とは、リンパ球系の細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失い、骨髄や末梢血管に腫瘍細胞認められる疾患で、白血病の一種であるが、骨肉腫とは、骨に発生する悪性腫瘍の一つで、非常に稀な希少がんです。 |
JCRRAG_013554 | 医療 | 職員のための院内保育サービスの状況 病院における職員のための院内保育の状況をみると、「院内保育を実施している」は3,443施設(病院総数の42.4%)となっている。このうち「夜間保育あり」は1,736施設(院内保育を実施している病院の50.4%)、「病児保育あり」は858施設(同24.9%)となっている。 院内保育を実施している病院の保育施設の利用者は「自施設の看護師・准看護師」が3,352施設(院内保育を実施している病院の97.4%)と最も多くなっている | 病院において院内保育を実施している施設のうち、夜間保育を実施している施設数と病児保育を実施している施設数の合計はいくつですか | 合計人数は2,594人です。 |
JCRRAG_013555 | 医療 | 4.PDCAの推進方法
<治療に関する評価>
◆義歯に関しては、直せばその日から食べられるようになるため、食事の様子を見たり、また疼痛も、治まっていなければ何度でもコンサルテーションに来るため、評価がしやすい。そのため、
義歯
う蝕
歯周炎
については、治ったうえで退院してもらえていることが患者の様子から分かるため、治療の効果が実感できている。
◆また、歯科治療に歯科衛生士の存在は欠かせない。
化学療法
放射線療法
等、手術前後で歯科衛生士がどのくらい介入しているかも数字として出てくるため、その数字を基に、患者の入院期間の短縮や、入院時の発熱の減少につなげるなどの目標を設定し、治療方針を検討することある。
<院内の研修に関する評価>
◆口腔ケアセンターでは、看護師に対する研修実施後、センターの歯科医師がアンケート調査を行い、成果を図っている。研修会に参加した看護師がいる病棟内で、看護師のスキルが上がったという声を聴くこともあり、研修の効果が上がっていることを感じている。
5.現状の課題・今後の展開
◆特に、急性期のケースでは患者が病院にいる期間が短く、病院歯科が退院までにできることは限られており、その後のケアは地域包括ケアの中で行う必要がある。歯科においては、歯科衛生士がケアについて看護師に伝えることでうまくいく部分があり、歯科医師と歯科衛生士の存在が欠かせない。この二つの職種の知識と技術、家族や患者に対する寄り添う気持ちを一つにし、ケアを回していくための良い仕組みを、行政や組織に作っていただけたら病院歯科医師としては大変有難い。
【周術期口腔機能管理における歯科診療所との連携】
◆当院の歯科は口腔外科と有病者歯科医療を行っている。口腔外科は地域の歯科医師からの紹介による患者が比較的多いが、有病者歯科医療は東京都内を中心とした関東近隣のほか、全国から患者が来る。当院が高度先進医療を担う大学病院であるためであり、その点が地域密着型の病院とは大きく異なる特徴である。
◆有病者歯科医療は
入院患者
入院予定者
に対する歯科診療が主軸である。前述のとおり港区近隣に限らず全国から患者が来るため、周術期口腔機能管理で連携する地域の歯科医師は、港区近隣の歯科医師だけでなく、日頃交流がない遠方の歯科医師であることも多い。
◆術後の通院患者における周術期口腔機能管理については、
歯科一般治療
口腔衛生
を患者の居住地域の歯科医師に依頼している。これにより、当院の歯科衛生士・歯科医師の負担軽減と、地域の歯科医師では対応できない治療や、より口腔外科や有病者歯科医療に特化した周術期管理が可能となっている。
◆具体的には、当院で周術期口腔機能管理計画の策定をはじめ、患者に対する教育(口腔機能管理の重要性の説明)や感染源除去の抜歯等の最低限のことのみ行い、地域の歯科医師で対応可能なこと(口腔清掃の維持、義歯の調整等)は、その内容を診療情報提供書に記載
し、患者のかかりつけ歯科医に送付している。かかりつけ歯科医がいない場合は、受診先が決まった際に当該歯科医師に診療情報を提供するよう説明している。地域の歯科医師と連携して周術期口腔機能管理を確実に行うため、退院患者全員に診療情報提供書を渡すことを徹底している。
【地域の歯科医師会を対象とした講習会開催等による関係構築】
◆港区近隣エリアの歯科医師会(港区、麻布赤坂、芝)の会員を対象とした講演会・講習会の開催や、適宜の情報交換により、交流・連携を図っている。これらの取組みによる日頃からの関係構築は、港区近隣エリアの歯科医師との周術期口腔機能管理における連携の一助にもなっている。
◆講習会は、救急蘇生講習会と感染対策・医療安全に関する講習会をそれぞれ隔年で交互に開催している。救急蘇生講習会は、医療連携推進の一環として、地域の歯科医師に対して当院の医師が実習形式で行うものであり、当院と地域の歯科医師との交流の場にもなっている(参加人数:100人以下/回)。感染対策・医療安全に関する講習会は、歯科外来診療環境体制加算のために受講が必須であることから、地域の歯科医師会からの依頼を受けて開催している(参加人数:30 人程度/回)。
◆新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和2年 4 月以降、講習会・講演会等は開催できていない。港区近隣エリアで連携している歯科医師会会員に対して適宜必要な情報提供は行っている(2020 年4月に当院の歯科外来を閉鎖した際のお知らせとあわせて、コロナに対する歯科診療における注意点を整理した資料を配布 等)。
2.体制づくりのプロセス
◆当院患者の周術期口腔機能管理においては、退院後に適切な管理が継続できずに術後の感染症等のリスクが高まっているケースが多くみられ、遠方の歯科医師との連携が難しかったこともあり、術後の口腔機能管理も当院で全て対応するようになった。このため、対応件数は 200 症例から 500~600 症例に急増し、歯科衛生士をはじめとした人員不足から対応が困難になってきた。
3.取組みの成果と推進ポイント
◆周術期口腔機能管理における病院歯科と地域の歯科医師との役割分担については、以下のように整理して実施することがポイントであると考える。
《病院歯科で実施》
・患者に対する口腔機能管理の重要性についての教育、動機付け
・感染源除去のための抜歯を含む口腔外科治療
・心不全療養をしている患者の歯科治療や抜歯(血液がサラサラになる薬を飲んでいる方、感染性心内膜炎のハイリスクの方が多い)
・放射線治療や化学療法等で重篤な口腔粘膜炎ができた患者の治療《地域の歯科医師に依頼》
・上記以外の口腔機能管理
4.PDCAの推進方法
◆取組みの指標は、周術期口腔機能管理の対応症例数(総数)のみである。
◆目標を「600 症例以下(600 症例以上は受けない)」としていたが、前述のとおり、地域の歯科医師との役割分担を進めた結果、現在の人員体制で 600 症例以上に対応できた。今後の目標値については、この対応実績と人員(歯科衛生士)の負荷軽減の両面を勘案しつつ、検討したい。
5.現状の課題・今後の展開
◆周術期口腔機能管理について全症例での実施が望まれている。院内において整形外科の関節置換手術や免疫腫瘍内科の血液がんの化学療法の全症例への対応を依頼されているが対応できていない。対応症例をさらに増やしていくことは病院歯科の責務であるが、歯科衛生士の人員不足が課題となっている。現在、歯科衛生士は4名が所属しており、歯科衛生士に対して病棟からの往診や勉強会等の依頼もあるが十分に実施できていない。増員を要望している。" | 手術前後で歯科衛生士がどのくらい介入しているかも数字として出てくる療法の数を教えてください。 | 手術前後で歯科衛生士がどのくらい介入しているかも数字として出てくる療法の数は2で、
「化学療法」
「放射線療法」
です。 |
JCRRAG_013556 | 医療 | 軟骨肉腫
骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こります。 始めから軟骨肉腫が発生する場合と、良性軟骨性病変が悪性転化して生じる二次性軟骨肉腫 (全体の10~20%)の2つのタイプがあります。
横紋筋肉腫
横紋筋になるはずだった細胞から発生した悪性腫瘍です。 全身のあらゆる場所にできる可能性があり、さまざまな症状が現れます。 例えば、お腹の中にできた場合には腹痛や便秘が現れますし、尿の通り道である膀胱や腎臓にできると尿に血が混じる、尿が出しづらいといった症状が現れます。 横紋筋肉腫が疑われる場合にはCT検査やMRI検査などの画像検査を行います。
平滑筋肉腫
内臓の筋肉にできる悪性腫瘍です。血管や臓器にある平滑筋という筋肉の細胞が腫瘍化することで起こります。後腹膜や腸間膜、大きな血管周り、四肢軟部、胃や小腸などに発生しやすい。高齢者に多いが、小児や若年層でも発症することがあります。内臓や血管を圧迫して、吐き気や痛みなどの症状を引き起こすことがあります。
線維肉腫
皮膚の下や筋肉の下にできる悪性腫瘍の一つです。 コラーゲンを作る線維芽細胞が何らかの原因で悪性化することが原因です。 手足や胸、お腹、頭、首にこぶ(腫瘤)ができます。 痛みがあることは少ないです。 病理検査(病気の部分を一部取り出して顕微鏡で見る検査)やCT検査、MRI検査を行い腫瘍の状態が詳しく調べられます。 線維肉腫の主な治療は手術です。
脂肪肉腫
脂肪組織に由来する悪性腫瘍で、成人に多く見られます。身体の任意の部分に発生する可能性があり、特に中高年の人々に多いです。脂肪肉腫はいくつかのサブタイプに分類されますが、最も一般的なのは高分化型、異形性型、および混合型です。基本的な治療法は浸潤している可能性も考え、周囲の組織ごと切除する広範切除が行われます。
血管肉腫
血管から発生するがん(悪性腫瘍)を血管肉腫といいます。 頭の血管から発生することが多いとされていますが、原因や発生のメカニズムは不明です。 血管肉腫ができると、皮膚が淡紅色から暗紅色に色づくことがあり、打撲後と似ています。 診断のためにレントゲン検査やCT検査、MRI検査といった画像検査が行なわれます。 治療法が確立されていないため、手術や抗がん剤治療、放射線治療が組み合わせて治療されます。 | 軟骨肉腫と横紋筋肉腫の違いを説明して下さい。 | 軟骨肉腫とは、骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こりますが、横紋筋肉腫とは、骨に発生する悪性腫瘍の一つで、非常に稀な希少がんです。 |
JCRRAG_013557 | 医療 | 職種別にみた常勤換算従事者数 病院の常勤換算従事者数を職種別にみると、「医師」は260,350.0人、このうち「医師(常勤)」は197,039人、「医師(非常勤)」は63,311.0人となっている。また、「薬剤師」は52,301.1人、「看護師」は828,480.4人、「准看護師」は71,536.7人となっている。 一般診療所の常勤換算従事者数を職種別にみると、「医師」は152,771.7人、このうち「医師(常勤)」は107,085人、「医師(非常勤)」は45,686.7人となっている。また、「看護師」は177,361.0人、「准看護師」は74,826.7人となっている。 歯科診療所の常勤換算従事者数を職種別にみると、「歯科医師」は101,187.9人、このうち「歯科医師(常勤)」は84,283人、「歯科医師(非常勤)」は16,904.9人となっている。また、「歯科衛生士」は134,110.3人、「歯科技工士」は8,750.4人となっている。 | 病院、一般診療所、歯科診療所における「看護師」と「准看護師」の常勤換算従事者数の合計はいくつですか | 合計人数は1,152,204.8人です。 |
JCRRAG_013558 | 医療 | 4.PDCAの推進方法
<治療に関する評価>
◆義歯に関しては、直せばその日から食べられるようになるため、食事の様子を見たり、また疼痛も、治まっていなければ何度でもコンサルテーションに来るため、評価がしやすい。そのため、
義歯
う蝕
歯周炎
については、治ったうえで退院してもらえていることが患者の様子から分かるため、治療の効果が実感できている。
◆また、歯科治療に歯科衛生士の存在は欠かせない。
化学療法
放射線療法
等、手術前後で歯科衛生士がどのくらい介入しているかも数字として出てくるため、その数字を基に、患者の入院期間の短縮や、入院時の発熱の減少につなげるなどの目標を設定し、治療方針を検討することある。
<院内の研修に関する評価>
◆口腔ケアセンターでは、看護師に対する研修実施後、センターの歯科医師がアンケート調査を行い、成果を図っている。研修会に参加した看護師がいる病棟内で、看護師のスキルが上がったという声を聴くこともあり、研修の効果が上がっていることを感じている。
5.現状の課題・今後の展開
◆特に、急性期のケースでは患者が病院にいる期間が短く、病院歯科が退院までにできることは限られており、その後のケアは地域包括ケアの中で行う必要がある。歯科においては、歯科衛生士がケアについて看護師に伝えることでうまくいく部分があり、歯科医師と歯科衛生士の存在が欠かせない。この二つの職種の知識と技術、家族や患者に対する寄り添う気持ちを一つにし、ケアを回していくための良い仕組みを、行政や組織に作っていただけたら病院歯科医師としては大変有難い。
【周術期口腔機能管理における歯科診療所との連携】
◆当院の歯科は口腔外科と有病者歯科医療を行っている。口腔外科は地域の歯科医師からの紹介による患者が比較的多いが、有病者歯科医療は東京都内を中心とした関東近隣のほか、全国から患者が来る。当院が高度先進医療を担う大学病院であるためであり、その点が地域密着型の病院とは大きく異なる特徴である。
◆有病者歯科医療は
入院患者
入院予定者
に対する歯科診療が主軸である。前述のとおり港区近隣に限らず全国から患者が来るため、周術期口腔機能管理で連携する地域の歯科医師は、港区近隣の歯科医師だけでなく、日頃交流がない遠方の歯科医師であることも多い。
◆術後の通院患者における周術期口腔機能管理については、
歯科一般治療
口腔衛生
を患者の居住地域の歯科医師に依頼している。これにより、当院の歯科衛生士・歯科医師の負担軽減と、地域の歯科医師では対応できない治療や、より口腔外科や有病者歯科医療に特化した周術期管理が可能となっている。
◆具体的には、当院で周術期口腔機能管理計画の策定をはじめ、患者に対する教育(口腔機能管理の重要性の説明)や感染源除去の抜歯等の最低限のことのみ行い、地域の歯科医師で対応可能なこと(口腔清掃の維持、義歯の調整等)は、その内容を診療情報提供書に記載
し、患者のかかりつけ歯科医に送付している。かかりつけ歯科医がいない場合は、受診先が決まった際に当該歯科医師に診療情報を提供するよう説明している。地域の歯科医師と連携して周術期口腔機能管理を確実に行うため、退院患者全員に診療情報提供書を渡すことを徹底している。
【地域の歯科医師会を対象とした講習会開催等による関係構築】
◆港区近隣エリアの歯科医師会(港区、麻布赤坂、芝)の会員を対象とした講演会・講習会の開催や、適宜の情報交換により、交流・連携を図っている。これらの取組みによる日頃からの関係構築は、港区近隣エリアの歯科医師との周術期口腔機能管理における連携の一助にもなっている。
◆講習会は、救急蘇生講習会と感染対策・医療安全に関する講習会をそれぞれ隔年で交互に開催している。救急蘇生講習会は、医療連携推進の一環として、地域の歯科医師に対して当院の医師が実習形式で行うものであり、当院と地域の歯科医師との交流の場にもなっている(参加人数:100人以下/回)。感染対策・医療安全に関する講習会は、歯科外来診療環境体制加算のために受講が必須であることから、地域の歯科医師会からの依頼を受けて開催している(参加人数:30 人程度/回)。
◆新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和2年 4 月以降、講習会・講演会等は開催できていない。港区近隣エリアで連携している歯科医師会会員に対して適宜必要な情報提供は行っている(2020 年4月に当院の歯科外来を閉鎖した際のお知らせとあわせて、コロナに対する歯科診療における注意点を整理した資料を配布 等)。
2.体制づくりのプロセス
◆当院患者の周術期口腔機能管理においては、退院後に適切な管理が継続できずに術後の感染症等のリスクが高まっているケースが多くみられ、遠方の歯科医師との連携が難しかったこともあり、術後の口腔機能管理も当院で全て対応するようになった。このため、対応件数は 200 症例から 500~600 症例に急増し、歯科衛生士をはじめとした人員不足から対応が困難になってきた。
3.取組みの成果と推進ポイント
◆周術期口腔機能管理における病院歯科と地域の歯科医師との役割分担については、以下のように整理して実施することがポイントであると考える。
《病院歯科で実施》
・患者に対する口腔機能管理の重要性についての教育、動機付け
・感染源除去のための抜歯を含む口腔外科治療
・心不全療養をしている患者の歯科治療や抜歯(血液がサラサラになる薬を飲んでいる方、感染性心内膜炎のハイリスクの方が多い)
・放射線治療や化学療法等で重篤な口腔粘膜炎ができた患者の治療《地域の歯科医師に依頼》
・上記以外の口腔機能管理
4.PDCAの推進方法
◆取組みの指標は、周術期口腔機能管理の対応症例数(総数)のみである。
◆目標を「600 症例以下(600 症例以上は受けない)」としていたが、前述のとおり、地域の歯科医師との役割分担を進めた結果、現在の人員体制で 600 症例以上に対応できた。今後の目標値については、この対応実績と人員(歯科衛生士)の負荷軽減の両面を勘案しつつ、検討したい。
5.現状の課題・今後の展開
◆周術期口腔機能管理について全症例での実施が望まれている。院内において整形外科の関節置換手術や免疫腫瘍内科の血液がんの化学療法の全症例への対応を依頼されているが対応できていない。対応症例をさらに増やしていくことは病院歯科の責務であるが、歯科衛生士の人員不足が課題となっている。現在、歯科衛生士は4名が所属しており、歯科衛生士に対して病棟からの往診や勉強会等の依頼もあるが十分に実施できていない。増員を要望している。" | 有病者歯科医療において歯科診療の主軸になる対象の数を教えてください。 | 有病者歯科医療において歯科診療の主軸になる対象の数は2で、
「入院患者」
「入院予定者」
です。 |
JCRRAG_013559 | 医療 | 軟骨肉腫
骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こります。 始めから軟骨肉腫が発生する場合と、良性軟骨性病変が悪性転化して生じる二次性軟骨肉腫 (全体の10~20%)の2つのタイプがあります。
横紋筋肉腫
横紋筋になるはずだった細胞から発生した悪性腫瘍です。 全身のあらゆる場所にできる可能性があり、さまざまな症状が現れます。 例えば、お腹の中にできた場合には腹痛や便秘が現れますし、尿の通り道である膀胱や腎臓にできると尿に血が混じる、尿が出しづらいといった症状が現れます。 横紋筋肉腫が疑われる場合にはCT検査やMRI検査などの画像検査を行います。
平滑筋肉腫
内臓の筋肉にできる悪性腫瘍です。血管や臓器にある平滑筋という筋肉の細胞が腫瘍化することで起こります。後腹膜や腸間膜、大きな血管周り、四肢軟部、胃や小腸などに発生しやすい。高齢者に多いが、小児や若年層でも発症することがあります。内臓や血管を圧迫して、吐き気や痛みなどの症状を引き起こすことがあります。
線維肉腫
皮膚の下や筋肉の下にできる悪性腫瘍の一つです。 コラーゲンを作る線維芽細胞が何らかの原因で悪性化することが原因です。 手足や胸、お腹、頭、首にこぶ(腫瘤)ができます。 痛みがあることは少ないです。 病理検査(病気の部分を一部取り出して顕微鏡で見る検査)やCT検査、MRI検査を行い腫瘍の状態が詳しく調べられます。 線維肉腫の主な治療は手術です。
脂肪肉腫
脂肪組織に由来する悪性腫瘍で、成人に多く見られます。身体の任意の部分に発生する可能性があり、特に中高年の人々に多いです。脂肪肉腫はいくつかのサブタイプに分類されますが、最も一般的なのは高分化型、異形性型、および混合型です。基本的な治療法は浸潤している可能性も考え、周囲の組織ごと切除する広範切除が行われます。
血管肉腫
血管から発生するがん(悪性腫瘍)を血管肉腫といいます。 頭の血管から発生することが多いとされていますが、原因や発生のメカニズムは不明です。 血管肉腫ができると、皮膚が淡紅色から暗紅色に色づくことがあり、打撲後と似ています。 診断のためにレントゲン検査やCT検査、MRI検査といった画像検査が行なわれます。 治療法が確立されていないため、手術や抗がん剤治療、放射線治療が組み合わせて治療されます。 | 軟骨肉腫と平滑筋肉腫の違いを説明して下さい。 | 軟骨肉腫とは、骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こりますが、平滑筋肉腫とは、内臓の筋肉にできる悪性腫瘍です。 |
JCRRAG_013560 | 医療 | 病院の職種別にみた100床当たり常勤換算従事者数 病院の100床当たり常勤換算従事者数は146.6人、このうち、精神科病院は67.0人、一般病院は162.3人となっている。また、職種別にみると、「医師」は18.1人、「看護師」は57.5人、「准看護師」は5.0人となっている。 | 病院における100床当たりの常勤換算従事者数のうち、「医師」「看護師」「准看護師」の合計は何人ですか | 合計人数は80.6人です。 |
JCRRAG_013561 | 医療 | 4.PDCAの推進方法
<治療に関する評価>
◆義歯に関しては、直せばその日から食べられるようになるため、食事の様子を見たり、また疼痛も、治まっていなければ何度でもコンサルテーションに来るため、評価がしやすい。そのため、
義歯
う蝕
歯周炎
については、治ったうえで退院してもらえていることが患者の様子から分かるため、治療の効果が実感できている。
◆また、歯科治療に歯科衛生士の存在は欠かせない。
化学療法
放射線療法
等、手術前後で歯科衛生士がどのくらい介入しているかも数字として出てくるため、その数字を基に、患者の入院期間の短縮や、入院時の発熱の減少につなげるなどの目標を設定し、治療方針を検討することある。
<院内の研修に関する評価>
◆口腔ケアセンターでは、看護師に対する研修実施後、センターの歯科医師がアンケート調査を行い、成果を図っている。研修会に参加した看護師がいる病棟内で、看護師のスキルが上がったという声を聴くこともあり、研修の効果が上がっていることを感じている。
5.現状の課題・今後の展開
◆特に、急性期のケースでは患者が病院にいる期間が短く、病院歯科が退院までにできることは限られており、その後のケアは地域包括ケアの中で行う必要がある。歯科においては、歯科衛生士がケアについて看護師に伝えることでうまくいく部分があり、歯科医師と歯科衛生士の存在が欠かせない。この二つの職種の知識と技術、家族や患者に対する寄り添う気持ちを一つにし、ケアを回していくための良い仕組みを、行政や組織に作っていただけたら病院歯科医師としては大変有難い。
【周術期口腔機能管理における歯科診療所との連携】
◆当院の歯科は口腔外科と有病者歯科医療を行っている。口腔外科は地域の歯科医師からの紹介による患者が比較的多いが、有病者歯科医療は東京都内を中心とした関東近隣のほか、全国から患者が来る。当院が高度先進医療を担う大学病院であるためであり、その点が地域密着型の病院とは大きく異なる特徴である。
◆有病者歯科医療は
入院患者
入院予定者
に対する歯科診療が主軸である。前述のとおり港区近隣に限らず全国から患者が来るため、周術期口腔機能管理で連携する地域の歯科医師は、港区近隣の歯科医師だけでなく、日頃交流がない遠方の歯科医師であることも多い。
◆術後の通院患者における周術期口腔機能管理については、
歯科一般治療
口腔衛生
を患者の居住地域の歯科医師に依頼している。これにより、当院の歯科衛生士・歯科医師の負担軽減と、地域の歯科医師では対応できない治療や、より口腔外科や有病者歯科医療に特化した周術期管理が可能となっている。
◆具体的には、当院で周術期口腔機能管理計画の策定をはじめ、患者に対する教育(口腔機能管理の重要性の説明)や感染源除去の抜歯等の最低限のことのみ行い、地域の歯科医師で対応可能なこと(口腔清掃の維持、義歯の調整等)は、その内容を診療情報提供書に記載
し、患者のかかりつけ歯科医に送付している。かかりつけ歯科医がいない場合は、受診先が決まった際に当該歯科医師に診療情報を提供するよう説明している。地域の歯科医師と連携して周術期口腔機能管理を確実に行うため、退院患者全員に診療情報提供書を渡すことを徹底している。
【地域の歯科医師会を対象とした講習会開催等による関係構築】
◆港区近隣エリアの歯科医師会(港区、麻布赤坂、芝)の会員を対象とした講演会・講習会の開催や、適宜の情報交換により、交流・連携を図っている。これらの取組みによる日頃からの関係構築は、港区近隣エリアの歯科医師との周術期口腔機能管理における連携の一助にもなっている。
◆講習会は、救急蘇生講習会と感染対策・医療安全に関する講習会をそれぞれ隔年で交互に開催している。救急蘇生講習会は、医療連携推進の一環として、地域の歯科医師に対して当院の医師が実習形式で行うものであり、当院と地域の歯科医師との交流の場にもなっている(参加人数:100人以下/回)。感染対策・医療安全に関する講習会は、歯科外来診療環境体制加算のために受講が必須であることから、地域の歯科医師会からの依頼を受けて開催している(参加人数:30 人程度/回)。
◆新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和2年 4 月以降、講習会・講演会等は開催できていない。港区近隣エリアで連携している歯科医師会会員に対して適宜必要な情報提供は行っている(2020 年4月に当院の歯科外来を閉鎖した際のお知らせとあわせて、コロナに対する歯科診療における注意点を整理した資料を配布 等)。
2.体制づくりのプロセス
◆当院患者の周術期口腔機能管理においては、退院後に適切な管理が継続できずに術後の感染症等のリスクが高まっているケースが多くみられ、遠方の歯科医師との連携が難しかったこともあり、術後の口腔機能管理も当院で全て対応するようになった。このため、対応件数は 200 症例から 500~600 症例に急増し、歯科衛生士をはじめとした人員不足から対応が困難になってきた。
3.取組みの成果と推進ポイント
◆周術期口腔機能管理における病院歯科と地域の歯科医師との役割分担については、以下のように整理して実施することがポイントであると考える。
《病院歯科で実施》
・患者に対する口腔機能管理の重要性についての教育、動機付け
・感染源除去のための抜歯を含む口腔外科治療
・心不全療養をしている患者の歯科治療や抜歯(血液がサラサラになる薬を飲んでいる方、感染性心内膜炎のハイリスクの方が多い)
・放射線治療や化学療法等で重篤な口腔粘膜炎ができた患者の治療《地域の歯科医師に依頼》
・上記以外の口腔機能管理
4.PDCAの推進方法
◆取組みの指標は、周術期口腔機能管理の対応症例数(総数)のみである。
◆目標を「600 症例以下(600 症例以上は受けない)」としていたが、前述のとおり、地域の歯科医師との役割分担を進めた結果、現在の人員体制で 600 症例以上に対応できた。今後の目標値については、この対応実績と人員(歯科衛生士)の負荷軽減の両面を勘案しつつ、検討したい。
5.現状の課題・今後の展開
◆周術期口腔機能管理について全症例での実施が望まれている。院内において整形外科の関節置換手術や免疫腫瘍内科の血液がんの化学療法の全症例への対応を依頼されているが対応できていない。対応症例をさらに増やしていくことは病院歯科の責務であるが、歯科衛生士の人員不足が課題となっている。現在、歯科衛生士は4名が所属しており、歯科衛生士に対して病棟からの往診や勉強会等の依頼もあるが十分に実施できていない。増員を要望している。" | 術後の通院患者における周術期口腔機能管理について、患者の居住地域の歯科医師に依頼している項目の数を教えてください。 | 術後の通院患者における周術期口腔機能管理について、患者の居住地域の歯科医師に依頼している項目の数は2で、
「歯科一般治療」
「口腔衛生」
です。 |
JCRRAG_013562 | 医療 | 軟骨肉腫
骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こります。 始めから軟骨肉腫が発生する場合と、良性軟骨性病変が悪性転化して生じる二次性軟骨肉腫 (全体の10~20%)の2つのタイプがあります。
横紋筋肉腫
横紋筋になるはずだった細胞から発生した悪性腫瘍です。 全身のあらゆる場所にできる可能性があり、さまざまな症状が現れます。 例えば、お腹の中にできた場合には腹痛や便秘が現れますし、尿の通り道である膀胱や腎臓にできると尿に血が混じる、尿が出しづらいといった症状が現れます。 横紋筋肉腫が疑われる場合にはCT検査やMRI検査などの画像検査を行います。
平滑筋肉腫
内臓の筋肉にできる悪性腫瘍です。血管や臓器にある平滑筋という筋肉の細胞が腫瘍化することで起こります。後腹膜や腸間膜、大きな血管周り、四肢軟部、胃や小腸などに発生しやすい。高齢者に多いが、小児や若年層でも発症することがあります。内臓や血管を圧迫して、吐き気や痛みなどの症状を引き起こすことがあります。
線維肉腫
皮膚の下や筋肉の下にできる悪性腫瘍の一つです。 コラーゲンを作る線維芽細胞が何らかの原因で悪性化することが原因です。 手足や胸、お腹、頭、首にこぶ(腫瘤)ができます。 痛みがあることは少ないです。 病理検査(病気の部分を一部取り出して顕微鏡で見る検査)やCT検査、MRI検査を行い腫瘍の状態が詳しく調べられます。 線維肉腫の主な治療は手術です。
脂肪肉腫
脂肪組織に由来する悪性腫瘍で、成人に多く見られます。身体の任意の部分に発生する可能性があり、特に中高年の人々に多いです。脂肪肉腫はいくつかのサブタイプに分類されますが、最も一般的なのは高分化型、異形性型、および混合型です。基本的な治療法は浸潤している可能性も考え、周囲の組織ごと切除する広範切除が行われます。
血管肉腫
血管から発生するがん(悪性腫瘍)を血管肉腫といいます。 頭の血管から発生することが多いとされていますが、原因や発生のメカニズムは不明です。 血管肉腫ができると、皮膚が淡紅色から暗紅色に色づくことがあり、打撲後と似ています。 診断のためにレントゲン検査やCT検査、MRI検査といった画像検査が行なわれます。 治療法が確立されていないため、手術や抗がん剤治療、放射線治療が組み合わせて治療されます。 | 軟骨肉腫と線維肉腫の違いを説明して下さい。 | 軟骨肉腫とは、骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こりますが、線維肉腫とは、皮膚の下や筋肉の下にできる悪性腫瘍の一つです。 |
JCRRAG_013563 | 医療 | 病院の人口10万対の常勤換算医師数を都道府県別にみると、高知県(301.2人)が最も多く、次いで奈良県(285.6人)、徳島県(276.5人)、鹿児島県(270.3人)、長崎県(263.8人)となっており、埼玉県(154.1人)が最も少なく、次いで茨城県(167.5人)、新潟県(168.0人)、岐阜県(169.9人)、静岡県(172.1人)となっている | 病院の人口10万対の常勤換算医師数が最も多い高知県と最も少ない埼玉県の差は何人ですか | 合計人数は147.1人です。 |
JCRRAG_013564 | 医療 | 4.PDCAの推進方法
<治療に関する評価>
◆義歯に関しては、直せばその日から食べられるようになるため、食事の様子を見たり、また疼痛も、治まっていなければ何度でもコンサルテーションに来るため、評価がしやすい。そのため、
義歯
う蝕
歯周炎
については、治ったうえで退院してもらえていることが患者の様子から分かるため、治療の効果が実感できている。
◆また、歯科治療に歯科衛生士の存在は欠かせない。
化学療法
放射線療法
等、手術前後で歯科衛生士がどのくらい介入しているかも数字として出てくるため、その数字を基に、患者の入院期間の短縮や、入院時の発熱の減少につなげるなどの目標を設定し、治療方針を検討することある。
<院内の研修に関する評価>
◆口腔ケアセンターでは、看護師に対する研修実施後、センターの歯科医師がアンケート調査を行い、成果を図っている。研修会に参加した看護師がいる病棟内で、看護師のスキルが上がったという声を聴くこともあり、研修の効果が上がっていることを感じている。
5.現状の課題・今後の展開
◆特に、急性期のケースでは患者が病院にいる期間が短く、病院歯科が退院までにできることは限られており、その後のケアは地域包括ケアの中で行う必要がある。歯科においては、歯科衛生士がケアについて看護師に伝えることでうまくいく部分があり、歯科医師と歯科衛生士の存在が欠かせない。この二つの職種の知識と技術、家族や患者に対する寄り添う気持ちを一つにし、ケアを回していくための良い仕組みを、行政や組織に作っていただけたら病院歯科医師としては大変有難い。
【周術期口腔機能管理における歯科診療所との連携】
◆当院の歯科は口腔外科と有病者歯科医療を行っている。口腔外科は地域の歯科医師からの紹介による患者が比較的多いが、有病者歯科医療は東京都内を中心とした関東近隣のほか、全国から患者が来る。当院が高度先進医療を担う大学病院であるためであり、その点が地域密着型の病院とは大きく異なる特徴である。
◆有病者歯科医療は
入院患者
入院予定者
に対する歯科診療が主軸である。前述のとおり港区近隣に限らず全国から患者が来るため、周術期口腔機能管理で連携する地域の歯科医師は、港区近隣の歯科医師だけでなく、日頃交流がない遠方の歯科医師であることも多い。
◆術後の通院患者における周術期口腔機能管理については、
歯科一般治療
口腔衛生
を患者の居住地域の歯科医師に依頼している。これにより、当院の歯科衛生士・歯科医師の負担軽減と、地域の歯科医師では対応できない治療や、より口腔外科や有病者歯科医療に特化した周術期管理が可能となっている。
◆具体的には、当院で周術期口腔機能管理計画の策定をはじめ、患者に対する教育(口腔機能管理の重要性の説明)や感染源除去の抜歯等の最低限のことのみ行い、地域の歯科医師で対応可能なこと(口腔清掃の維持、義歯の調整等)は、その内容を診療情報提供書に記載
し、患者のかかりつけ歯科医に送付している。かかりつけ歯科医がいない場合は、受診先が決まった際に当該歯科医師に診療情報を提供するよう説明している。地域の歯科医師と連携して周術期口腔機能管理を確実に行うため、退院患者全員に診療情報提供書を渡すことを徹底している。
【地域の歯科医師会を対象とした講習会開催等による関係構築】
◆港区近隣エリアの歯科医師会(港区、麻布赤坂、芝)の会員を対象とした講演会・講習会の開催や、適宜の情報交換により、交流・連携を図っている。これらの取組みによる日頃からの関係構築は、港区近隣エリアの歯科医師との周術期口腔機能管理における連携の一助にもなっている。
◆講習会は、救急蘇生講習会と感染対策・医療安全に関する講習会をそれぞれ隔年で交互に開催している。救急蘇生講習会は、医療連携推進の一環として、地域の歯科医師に対して当院の医師が実習形式で行うものであり、当院と地域の歯科医師との交流の場にもなっている(参加人数:100人以下/回)。感染対策・医療安全に関する講習会は、歯科外来診療環境体制加算のために受講が必須であることから、地域の歯科医師会からの依頼を受けて開催している(参加人数:30 人程度/回)。
◆新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和2年 4 月以降、講習会・講演会等は開催できていない。港区近隣エリアで連携している歯科医師会会員に対して適宜必要な情報提供は行っている(2020 年4月に当院の歯科外来を閉鎖した際のお知らせとあわせて、コロナに対する歯科診療における注意点を整理した資料を配布 等)。
2.体制づくりのプロセス
◆当院患者の周術期口腔機能管理においては、退院後に適切な管理が継続できずに術後の感染症等のリスクが高まっているケースが多くみられ、遠方の歯科医師との連携が難しかったこともあり、術後の口腔機能管理も当院で全て対応するようになった。このため、対応件数は 200 症例から 500~600 症例に急増し、歯科衛生士をはじめとした人員不足から対応が困難になってきた。
3.取組みの成果と推進ポイント
◆周術期口腔機能管理における病院歯科と地域の歯科医師との役割分担については、以下のように整理して実施することがポイントであると考える。
《病院歯科で実施》
・患者に対する口腔機能管理の重要性についての教育、動機付け
・感染源除去のための抜歯を含む口腔外科治療
・心不全療養をしている患者の歯科治療や抜歯(血液がサラサラになる薬を飲んでいる方、感染性心内膜炎のハイリスクの方が多い)
・放射線治療や化学療法等で重篤な口腔粘膜炎ができた患者の治療《地域の歯科医師に依頼》
・上記以外の口腔機能管理
4.PDCAの推進方法
◆取組みの指標は、周術期口腔機能管理の対応症例数(総数)のみである。
◆目標を「600 症例以下(600 症例以上は受けない)」としていたが、前述のとおり、地域の歯科医師との役割分担を進めた結果、現在の人員体制で 600 症例以上に対応できた。今後の目標値については、この対応実績と人員(歯科衛生士)の負荷軽減の両面を勘案しつつ、検討したい。
5.現状の課題・今後の展開
◆周術期口腔機能管理について全症例での実施が望まれている。院内において整形外科の関節置換手術や免疫腫瘍内科の血液がんの化学療法の全症例への対応を依頼されているが対応できていない。対応症例をさらに増やしていくことは病院歯科の責務であるが、歯科衛生士の人員不足が課題となっている。現在、歯科衛生士は4名が所属しており、歯科衛生士に対して病棟からの往診や勉強会等の依頼もあるが十分に実施できていない。増員を要望している。" | 周術期口腔機能管理において、主に病院歯科で実施している項目の数を教えてください。 | 周術期口腔機能管理において、病院歯科で実施している項目の数は5で、
「患者に対する口腔機能管理の重要性についての教育、動機付け」、
「感染源除去のための抜歯を含む口腔外科治療」、
「心不全療養をしている患者の歯科治療や抜歯(血液がサラサラになる薬を飲んでいる方、感染性心内膜炎のハイリスクの方が多い)」、
「放射線治療や化学療法等で重篤な口腔粘膜炎ができた患者の治療《地域の歯科医師に依頼》」、
「上記以外の口腔機能管理」
です。 |
JCRRAG_013565 | 医療 | 軟骨肉腫
骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こります。 始めから軟骨肉腫が発生する場合と、良性軟骨性病変が悪性転化して生じる二次性軟骨肉腫 (全体の10~20%)の2つのタイプがあります。
横紋筋肉腫
横紋筋になるはずだった細胞から発生した悪性腫瘍です。 全身のあらゆる場所にできる可能性があり、さまざまな症状が現れます。 例えば、お腹の中にできた場合には腹痛や便秘が現れますし、尿の通り道である膀胱や腎臓にできると尿に血が混じる、尿が出しづらいといった症状が現れます。 横紋筋肉腫が疑われる場合にはCT検査やMRI検査などの画像検査を行います。
平滑筋肉腫
内臓の筋肉にできる悪性腫瘍です。血管や臓器にある平滑筋という筋肉の細胞が腫瘍化することで起こります。後腹膜や腸間膜、大きな血管周り、四肢軟部、胃や小腸などに発生しやすい。高齢者に多いが、小児や若年層でも発症することがあります。内臓や血管を圧迫して、吐き気や痛みなどの症状を引き起こすことがあります。
線維肉腫
皮膚の下や筋肉の下にできる悪性腫瘍の一つです。 コラーゲンを作る線維芽細胞が何らかの原因で悪性化することが原因です。 手足や胸、お腹、頭、首にこぶ(腫瘤)ができます。 痛みがあることは少ないです。 病理検査(病気の部分を一部取り出して顕微鏡で見る検査)やCT検査、MRI検査を行い腫瘍の状態が詳しく調べられます。 線維肉腫の主な治療は手術です。
脂肪肉腫
脂肪組織に由来する悪性腫瘍で、成人に多く見られます。身体の任意の部分に発生する可能性があり、特に中高年の人々に多いです。脂肪肉腫はいくつかのサブタイプに分類されますが、最も一般的なのは高分化型、異形性型、および混合型です。基本的な治療法は浸潤している可能性も考え、周囲の組織ごと切除する広範切除が行われます。
血管肉腫
血管から発生するがん(悪性腫瘍)を血管肉腫といいます。 頭の血管から発生することが多いとされていますが、原因や発生のメカニズムは不明です。 血管肉腫ができると、皮膚が淡紅色から暗紅色に色づくことがあり、打撲後と似ています。 診断のためにレントゲン検査やCT検査、MRI検査といった画像検査が行なわれます。 治療法が確立されていないため、手術や抗がん剤治療、放射線治療が組み合わせて治療されます。 | 軟骨肉腫と脂肪肉腫の違いを説明して下さい。 | 軟骨肉腫とは、骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こりますが、脂肪肉腫とは、脂肪組織に由来する悪性腫瘍で、成人に多く見られます。 |
JCRRAG_013566 | 医療 | 患者数
1日平均在院・新入院・退院患者数 令和5年中における全国の病院の1日平均在院患者数は1,123,654人で、前年に比べ0.2%減少している。 このうち、「精神科病院」は201,759人で、前年に比べ1.4%減少し、「一般病院」は921,894人で、前年に比べ0.1%増加している。 一般病院の1日平均在院患者数を病床の種類別にみると、「精神病床」は59,418人、「療養病床」は231,536人、「一般病床」は626,938人で、「療養病床」のうち「介護療養病床」は3,814人となっている。 また、1日平均新入院患者数は42,699人、1日平均退院患者数は42,658人となっている。 療養病床を有する診療所の「療養病床」の1日平均在院患者数は2,046人で、「療養病床」のうち「介護療養病床」は381人となっている。 | 一般病院の1日平均在院患者数を病床の種類別に合計すると何人になりますか | 合計人数は917,892人です。 |
JCRRAG_013567 | 医療 | 【事例6】自衛隊中央病院
1.事例の概要
◆本事例では、自衛隊中央病院における新型コロナウイルス発生時の歯科医療提供体制の構築における取組みを報告する。
主な取組みの概要は以下の通りである。
【新型コロナ感染症発生下での患者の受け入れ状況等】
◆自衛隊中央病院は自衛官の診療を行う職域病院であるが一般の患者も受け入れ、地域医療にも携わっている。
◆ダイヤモンド・プリンセス号での新型コロナウイルス感染症発生時は、内科が中心となって病院は患者の受け入れを行った。クラスターを防止するため、歯科診療においても感染対策をしっかり行い治療にあたった。
◆新型コロナ対応に当たる自衛官に急性症状がある場合は、率先して治療に当たる必要がある。感染症発生時も、診察を止めるわけにはいかないとの観点から診療を継続した。
◆新興感染症発生の際、歯科部門は以下の柱を軸に体制を構築した。
〇感染対策
〇資材確保
〇臨床研修施設としての支障が出ないよう症例数の確保
◆また新型コロナウイルス感染症の感染拡大下においては、歯科受診を希望する救急外来の発熱患者に関して、歯性感染症など歯科部門での治療が必要な発熱症状なのか、新型コロナウイルスによる発熱症状なのか、区別がつかない。そのため、まず口腔外科医がフル PPEで対応した後、疑似症患者病棟に運び PCR 検査を行う。検査結果が陰性であればそのまま歯科外来で、陽性であればコロナ病棟で治療を行っている。
◆緊急手術が必要な場合は、全て疑似症とみなし、他の患者と接触しないよう通路を分けて陰圧室へ運ぶ。患者を陽性扱いとして手術をフル PPE で実施し、手術後は疑似症患者病棟へ運び、PCR 検査の結果を待つこととしている。コロナ禍の約 2 年で、緊急手術(炎症を起こしている方、骨折などの外傷の方の処置)を数例行った。
◆コロナ感染者として入院している患者に、歯科治療が必要になったケースでは、応急処置のみを行った。その場合は、スタンダードプリコーションに基づいた対策のもと、コロナ患者病棟に歯科医師が往診する形式をとった。
◆歯科で使用する資材の中には、
N95 マスク
グローブ
など、病院全体で使う物がある。資材供給の第一優先は、コロナ患者を中心となって診ている内科であるため、歯科部門に供給される資材の量について、状況を見ながら、資材課(消耗品の管理等を行っている)と随時調整しつつ確保した。
◆その上で、資材の量が限定される中でスタンダードプリコーションを徹底するため、以下のように優先順位をつけて資材の使用を行った。
1 マスクについては、ある程度状況の変化が把握できた再診患者に対しては通常のマスク、把握が困難な初診患者には N95 マスクとディスポーザブルガウンを着用し診療した。なお口腔外科では N95 マスクを着用した。
2 グローブについては、医科部門でラテックス製を使用するため品薄になりがちであることを踏まえ、供給が戻るまでは、歯科部門ではニトリル製を使用し対応した。
◆コロナにおいては、
歯科医師が行える筋肉注射
PCR 検査、
PPE の脱着方法
などを、歯科医師会の Web サイトを通じて研修医も研修を受講した。加えて、口腔外科でも筋肉注射や PCR 検査の実地研修を行った。ただし、クラスター防止の観点から、研修医については現場には連れて行かず、練習のみとした。 | 自衛隊中央病院において新興感染症発生の際、歯科部門は体制を構築した柱の数を教えてください。 | 自衛隊中央病院において新興感染症発生の際、歯科部門は体制を構築した柱の数は3で、
「感染対策」
「資材確保」
「臨床研修施設としての支障が出ないよう症例数の確保」
です。 |
JCRRAG_013568 | 医療 | 軟骨肉腫
骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こります。 始めから軟骨肉腫が発生する場合と、良性軟骨性病変が悪性転化して生じる二次性軟骨肉腫 (全体の10~20%)の2つのタイプがあります。
横紋筋肉腫
横紋筋になるはずだった細胞から発生した悪性腫瘍です。 全身のあらゆる場所にできる可能性があり、さまざまな症状が現れます。 例えば、お腹の中にできた場合には腹痛や便秘が現れますし、尿の通り道である膀胱や腎臓にできると尿に血が混じる、尿が出しづらいといった症状が現れます。 横紋筋肉腫が疑われる場合にはCT検査やMRI検査などの画像検査を行います。
平滑筋肉腫
内臓の筋肉にできる悪性腫瘍です。血管や臓器にある平滑筋という筋肉の細胞が腫瘍化することで起こります。後腹膜や腸間膜、大きな血管周り、四肢軟部、胃や小腸などに発生しやすい。高齢者に多いが、小児や若年層でも発症することがあります。内臓や血管を圧迫して、吐き気や痛みなどの症状を引き起こすことがあります。
線維肉腫
皮膚の下や筋肉の下にできる悪性腫瘍の一つです。 コラーゲンを作る線維芽細胞が何らかの原因で悪性化することが原因です。 手足や胸、お腹、頭、首にこぶ(腫瘤)ができます。 痛みがあることは少ないです。 病理検査(病気の部分を一部取り出して顕微鏡で見る検査)やCT検査、MRI検査を行い腫瘍の状態が詳しく調べられます。 線維肉腫の主な治療は手術です。
脂肪肉腫
脂肪組織に由来する悪性腫瘍で、成人に多く見られます。身体の任意の部分に発生する可能性があり、特に中高年の人々に多いです。脂肪肉腫はいくつかのサブタイプに分類されますが、最も一般的なのは高分化型、異形性型、および混合型です。基本的な治療法は浸潤している可能性も考え、周囲の組織ごと切除する広範切除が行われます。
血管肉腫
血管から発生するがん(悪性腫瘍)を血管肉腫といいます。 頭の血管から発生することが多いとされていますが、原因や発生のメカニズムは不明です。 血管肉腫ができると、皮膚が淡紅色から暗紅色に色づくことがあり、打撲後と似ています。 診断のためにレントゲン検査やCT検査、MRI検査といった画像検査が行なわれます。 治療法が確立されていないため、手術や抗がん剤治療、放射線治療が組み合わせて治療されます。 | 軟骨肉腫と血管肉腫の違いを説明して下さい。 | 軟骨肉腫とは、骨肉腫に次いで2番目に多いです(肉腫とは、広い意味の「がん」ですが、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生した悪性腫瘍を「肉腫」といいます)。 30~50代に多く発症し、骨盤・大腿骨・上腕骨によく起こりますが、血管肉腫とは、血管から発生するがん(悪性腫瘍)を血管肉腫といいます。 |
JCRRAG_013569 | 医療 | 病院の1日平均外来患者数 病院の1日平均外来患者数は1,233,703人で、前年に比べ1.9%減少している。 このうち、「精神科病院」は56,791人で、前年に比べ0.2%減少し、「一般病院」は1,176,911人で、前年に比べ2.0%減少している。 | 病院の1日平均外来患者数のうち、精神科病院と一般病院の合計は何人になりますか | 合計人数は1,233,702人です。 |
JCRRAG_013570 | 医療 | 【事例6】自衛隊中央病院
1.事例の概要
◆本事例では、自衛隊中央病院における新型コロナウイルス発生時の歯科医療提供体制の構築における取組みを報告する。
主な取組みの概要は以下の通りである。
【新型コロナ感染症発生下での患者の受け入れ状況等】
◆自衛隊中央病院は自衛官の診療を行う職域病院であるが一般の患者も受け入れ、地域医療にも携わっている。
◆ダイヤモンド・プリンセス号での新型コロナウイルス感染症発生時は、内科が中心となって病院は患者の受け入れを行った。クラスターを防止するため、歯科診療においても感染対策をしっかり行い治療にあたった。
◆新型コロナ対応に当たる自衛官に急性症状がある場合は、率先して治療に当たる必要がある。感染症発生時も、診察を止めるわけにはいかないとの観点から診療を継続した。
◆新興感染症発生の際、歯科部門は以下の柱を軸に体制を構築した。
〇感染対策
〇資材確保
〇臨床研修施設としての支障が出ないよう症例数の確保
◆また新型コロナウイルス感染症の感染拡大下においては、歯科受診を希望する救急外来の発熱患者に関して、歯性感染症など歯科部門での治療が必要な発熱症状なのか、新型コロナウイルスによる発熱症状なのか、区別がつかない。そのため、まず口腔外科医がフル PPEで対応した後、疑似症患者病棟に運び PCR 検査を行う。検査結果が陰性であればそのまま歯科外来で、陽性であればコロナ病棟で治療を行っている。
◆緊急手術が必要な場合は、全て疑似症とみなし、他の患者と接触しないよう通路を分けて陰圧室へ運ぶ。患者を陽性扱いとして手術をフル PPE で実施し、手術後は疑似症患者病棟へ運び、PCR 検査の結果を待つこととしている。コロナ禍の約 2 年で、緊急手術(炎症を起こしている方、骨折などの外傷の方の処置)を数例行った。
◆コロナ感染者として入院している患者に、歯科治療が必要になったケースでは、応急処置のみを行った。その場合は、スタンダードプリコーションに基づいた対策のもと、コロナ患者病棟に歯科医師が往診する形式をとった。
◆歯科で使用する資材の中には、
N95 マスク
グローブ
など、病院全体で使う物がある。資材供給の第一優先は、コロナ患者を中心となって診ている内科であるため、歯科部門に供給される資材の量について、状況を見ながら、資材課(消耗品の管理等を行っている)と随時調整しつつ確保した。
◆その上で、資材の量が限定される中でスタンダードプリコーションを徹底するため、以下のように優先順位をつけて資材の使用を行った。
1 マスクについては、ある程度状況の変化が把握できた再診患者に対しては通常のマスク、把握が困難な初診患者には N95 マスクとディスポーザブルガウンを着用し診療した。なお口腔外科では N95 マスクを着用した。
2 グローブについては、医科部門でラテックス製を使用するため品薄になりがちであることを踏まえ、供給が戻るまでは、歯科部門ではニトリル製を使用し対応した。
◆コロナにおいては、
歯科医師が行える筋肉注射
PCR 検査、
PPE の脱着方法
などを、歯科医師会の Web サイトを通じて研修医も研修を受講した。加えて、口腔外科でも筋肉注射や PCR 検査の実地研修を行った。ただし、クラスター防止の観点から、研修医については現場には連れて行かず、練習のみとした。 | コロナにおいて、歯科医師会の Web サイトを通じて研修医も研修を受講した項目の数を教えてください。 | コロナにおいて、歯科医師会の Web サイトを通じて研修医も研修を受講した項目の数は3で、
「歯科医師が行える筋肉注射」
「PCR 検査」
「PPE の脱着方法」
です。 |
JCRRAG_013571 | 医療 | ジェネリック医薬品(後発医薬品)について
最近では、ジェネリック医薬品という言葉を耳にする機会が増えてきました。このジェネリック医薬品、どのようなお薬かご存知ですか?
お薬代の負担を軽減させるだけではなく、実は日本の医療保険制度を維持していくためにも、とても大切なお薬なんです。
このページでは、ジェネリック医薬品についてわかりやすく解説するとともに、協会けんぽで実施しているジェネリック医薬品の使用促進に関する取組を紹介しています。
ジェネリック医薬品とは
Q1 ジェネリック医薬品ってどんな薬?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同等の有効成分・効能があると厚生労働省から認められている安価なお薬です。
そもそも、薬は医療用医薬品と一般用医薬品の2種類に分けられます。医療用医薬品とは医師の診断により病院や調剤薬局等で処方されるお薬で、一般用医薬品とはドラッグストア等で購入できる、いわゆる市販薬のことです。
さらに、医療用医薬品は新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)に分けられます。新薬は開発に多額の費用、時間がかかるため、特許期間が設けられていて、その新薬を独占的に製造・販売することができます。したがって、その特許期間が過ぎると、他の医薬品メーカーでも同じ有効成分のお薬を製造することが可能となり、そうやって製造されたお薬がジェネリック医薬品です。
Q2 新薬とジェネリック医薬品、効き目や安全性に違いはあるの?
ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同一の有効成分を含み、効き目や安全性が同等であると厚生労働省が承認したお薬です。
具体的には、新薬と同じように体内で有効成分が吸収されるか確認する試験等を実施していて、その品質は新薬と同等であると厚生労働省から保証されています。
また、ジェネリック医薬品は、医薬品メーカーによってお薬を飲みやすい形や大きさに変えるなどの工夫が図られていて、年々その製造技術は進歩しています。
どのような試験をおこなっているの?
溶出試験…新薬と同じくらいに有効成分が体内で溶け出すかを調査する試験
生物学的同等性試験…新薬と同じ早さ同じ量の有効成分が体内で吸収されるかを比較する試験
安定性試験…品質が気温・湿度に影響されないかどうか、長期に保存しても変化がないかどうかを確認する試験 | 医療用医薬品と一般用医薬品の違いを説明して下さい。 | 医療用医薬品とは医師の診断により病院や調剤薬局等で処方されるお薬ですが、
一般用医薬品とはドラッグストア等で購入できる、いわゆる市販薬のことです。 |
JCRRAG_013572 | 医療 | 平均在院日数 病院の平均在院日数は26.3日で、前年に比べ1.0日短くなっている。 病床の種類別にみると、「精神病床」は263.2日で前年に比べ13.5日短くなっている。「療養病床」は119.6日で前年に比べ6.9日短くなっている。「一般病床」は15.7日で前年に比べ0.5日短くなっている。「介護療養病床」は295.7日で、前年に比べ12.1日短くなっている。 また、療養病床を有する診療所の「療養病床」は97.4日で、「介護療養病床」は136.4日となっている。 | 病院の病床の種類別平均在院日数の合計は何日ですか(精神病床、療養病床、一般病床、介護療養病床の合計) | 合計日数は693.2日です。 |
JCRRAG_013573 | 医療 | 自衛隊中央病院における新型コロナウイルス発生時の歯科医療提供体制の構築における取組みを報告する。
2.体制づくりのプロセス
◆緊急事態宣言発令前(2020 年 4 月以前)の段階で、
第1歯科部長
第2歯科部長
第 3 歯科部長
歯科医長
口腔外科医長
歯科衛生士のチーフ
歯科技工士、
主だったメンバーで感染対策を話し合い、たたき台を考えた。
◆第一種指定感染症病院として、もともと歯科独自に設けているスタンダードプリコーションがある。コロナ禍においては、より基本に忠実に、かつ厳格に感染対策を行えるよう、スタンダードプリコーションを改訂した。
具体的には、
手洗いや
診療後のアルコール消毒の徹底
換気や口腔外バキュームの使用
患者への入室時のアルコール消毒や治療前の含嗽剤でのうがいのお願い
などがある。
また、ICT(感染対策チーム)の医師や感染症内科の意見も取り入れ、公益社団法人日本口腔外科学会が出しているコロナ対策に関する提言に基づき、一般診療や口腔外科処置を行っている。
◆スタンダードプリコーションについては、各駐屯地や病院ごとに作成している。日本歯科医師会のニュースレターなどで発出される最新情報を見逃さないよう逐次心掛け、機会があるたびに皆で相談し対応している。
3.取組みの成果と推進ポイント
【取組みの成果】
◆コロナ対応により、スタンダードプリコーションの徹底に向けて、医療専門職以外のスタッフも含めて教育を行い、スタッフ一人ひとりが、診療時はもちろん、プライベートにおいても、医療従事者としての自覚を持って行動することの重要性が再認識された。
【推進ポイント】
◆病院側の医師・スタッフが罹患すれば人員不足に陥る可能性があり、またクラスターを引き越した場合、歯科のみならず自衛隊中央病院で感染症の受け入れがストップしてしまう恐れがある。クラスターを今まで一度も起さなかったのは、スタッフ一人ひとりが自覚を持ち、スタンダードプリコーションの徹底を地道に行った結果だと感じている。
4.PDCAの推進方法
◆プランニングにおいては、情報収集を重視した。ある程度の情報がないと、状況がつかめない。そのため最初の緊急事態宣言が出た際には、最大限情報収集を行った上でプランニングし、実施可能なことを盛り込むことで、まずはコロナ禍での診療体制を確立した。
◆最初の緊急事態宣言後も、感染状況や物資状況を随時確認し、俯瞰的な視点から歯科部門で話し合い、現行体制が現在の感染状況に照らして適切か、評価している。その上で、感染者数が減少して緊急事態宣言解除された際には、中断していた再診患者の診療を再開する、診療の制限を緩和する等、その時の状況に即した感染症対策の体制となるよう、随時対応方針をアップデートしている。
5.現状の課題・今後の展開
◆日ごろから基本を徹底し、感染対策を行っている。中でも、
空間的
時間的
距離的
な余裕を柱として、患者に診療提供するのも感染対策の一つだと感じている。患者同士の診療の間隔を空けること、隣の患者との距離を保つことで、よりレベルを上げた対策につながる。余裕を持った診療を実践できているということも、感染対策が機能しているということだと感じている。
◆当院の歯科部門では歯科診療に限らず、病院全体の入院患者や術前の患者に対し、歯科医師ができる範囲のことを行っている。大規模接種センター等でのワクチン接種や病院でのPCR 検査を担う歯科医師もいる。今後の課題は、医科と連携しながら、病院全体の中で、歯科医師が求められる役割を十分に果たすことだと思っている。 | 緊急事態宣言発令前(2020 年 4 月以前)の段階で感染対策を話し合い、たたき台を考えたメンバーの属性の数を教えてください。 | 緊急事態宣言発令前(2020 年 4 月以前)の段階で感染対策を話し合い、たたき台を考えたメンバーの属性の数は7で、
「第1歯科部長」、「第2歯科部長」、「第 3 歯科部長」、「歯科医長」、「口腔外科医長」、「歯科衛生士のチーフ」、「歯科技工士」です。 |
JCRRAG_013574 | 医療 | ジェネリック医薬品(後発医薬品)について
最近では、ジェネリック医薬品という言葉を耳にする機会が増えてきました。このジェネリック医薬品、どのようなお薬かご存知ですか?
お薬代の負担を軽減させるだけではなく、実は日本の医療保険制度を維持していくためにも、とても大切なお薬なんです。
このページでは、ジェネリック医薬品についてわかりやすく解説するとともに、協会けんぽで実施しているジェネリック医薬品の使用促進に関する取組を紹介しています。
ジェネリック医薬品とは
Q1 ジェネリック医薬品ってどんな薬?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同等の有効成分・効能があると厚生労働省から認められている安価なお薬です。
そもそも、薬は医療用医薬品と一般用医薬品の2種類に分けられます。医療用医薬品とは医師の診断により病院や調剤薬局等で処方されるお薬で、一般用医薬品とはドラッグストア等で購入できる、いわゆる市販薬のことです。
さらに、医療用医薬品は新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)に分けられます。新薬は開発に多額の費用、時間がかかるため、特許期間が設けられていて、その新薬を独占的に製造・販売することができます。したがって、その特許期間が過ぎると、他の医薬品メーカーでも同じ有効成分のお薬を製造することが可能となり、そうやって製造されたお薬がジェネリック医薬品です。
Q2 新薬とジェネリック医薬品、効き目や安全性に違いはあるの?
ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同一の有効成分を含み、効き目や安全性が同等であると厚生労働省が承認したお薬です。
具体的には、新薬と同じように体内で有効成分が吸収されるか確認する試験等を実施していて、その品質は新薬と同等であると厚生労働省から保証されています。
また、ジェネリック医薬品は、医薬品メーカーによってお薬を飲みやすい形や大きさに変えるなどの工夫が図られていて、年々その製造技術は進歩しています。
どのような試験をおこなっているの?
溶出試験…新薬と同じくらいに有効成分が体内で溶け出すかを調査する試験
生物学的同等性試験…新薬と同じ早さ同じ量の有効成分が体内で吸収されるかを比較する試験
安定性試験…品質が気温・湿度に影響されないかどうか、長期に保存しても変化がないかどうかを確認する試験 | 新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)の違いを説明して下さい。 | 新薬は開発に多額の費用、時間がかかるため、特許期間が設けられていて、その新薬を独占的に製造・販売することができますが、
一方、その特許期間が過ぎると、他の医薬品メーカーでも同じ有効成分のお薬を製造することが可能となり、そうやって製造されたお薬がジェネリック医薬品です。 |
JCRRAG_013575 | 医療 | この度、令和6年度厚生労働科学特別研究事業「ドラッグ・ロスの実態調査と解決手段の構築」(研究代表者:国立がん研究センター中央病院先端医療科 佐藤 潤 医員)における、欧米では承認されているが国内では承認されていない医薬品のうち国内開発未着手の医薬品(以下「ドラッグ・ロス品目」という。)の情報の整理結果が別添のとおり取りまとめられましたので公表します。
厚生労働省では、この整理結果を踏まえ、ドラッグ・ロスの更なる解消に向けて、「開発の必要性が特に高い医薬品」(グループA品目:14 品目)について、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議を開催する予定です。同会議において、医療上の必要性が高いと評価された品目については、国内企業への開発要請等を行い、現在生じているドラッグ・ロスの解消に取り組んでまいります。
また、「開発の必要性が高い医薬品」(グループB品目:41 品目)については、「未承認薬等迅速解消促進調査事業」において、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議における評価に必要な情報の整理を行い、準備ができたものから順次、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議で医療上の必要性を評価することとしています。
【特別研究班による分類結果】
グループA「開発の必要性が特に高い医薬品」 :14 品目
グループB「開発の必要性が高い医薬品」 :41 品目
グループC「開発の必要性が低い医薬品」 :11 品目
グループD「開発の必要性がない医薬品」 :12 品目
その他「既にドラッグ・ロスが解消されている医薬品」 : 8 品目 | 国内で承認されていないドラッグ・ロス品目のうち、開発の必要性があるとされた医薬品(グループAとBの合計)は何品目ですか | 合計品目数は55品目です。 |
JCRRAG_013576 | 医療 | 自衛隊中央病院における新型コロナウイルス発生時の歯科医療提供体制の構築における取組みを報告する。
2.体制づくりのプロセス
◆緊急事態宣言発令前(2020 年 4 月以前)の段階で、
第1歯科部長
第2歯科部長
第 3 歯科部長
歯科医長
口腔外科医長
歯科衛生士のチーフ
歯科技工士
等、主だったメンバーで感染対策を話し合い、たたき台を考えた。
◆第一種指定感染症病院として、もともと歯科独自に設けているスタンダードプリコーションがある。コロナ禍においては、より基本に忠実に、かつ厳格に感染対策を行えるよう、スタンダードプリコーションを改訂した。
具体的には、
手洗いや
診療後のアルコール消毒の徹底
換気や口腔外バキュームの使用
患者への入室時のアルコール消毒や治療前の含嗽剤でのうがいのお願い
などがある。
また、ICT(感染対策チーム)の医師や感染症内科の意見も取り入れ、公益社団法人日本口腔外科学会が出しているコロナ対策に関する提言に基づき、一般診療や口腔外科処置を行っている。
◆スタンダードプリコーションについては、各駐屯地や病院ごとに作成している。日本歯科医師会のニュースレターなどで発出される最新情報を見逃さないよう逐次心掛け、機会があるたびに皆で相談し対応している。
3.取組みの成果と推進ポイント
【取組みの成果】
◆コロナ対応により、スタンダードプリコーションの徹底に向けて、医療専門職以外のスタッフも含めて教育を行い、スタッフ一人ひとりが、診療時はもちろん、プライベートにおいても、医療従事者としての自覚を持って行動することの重要性が再認識された。
【推進ポイント】
◆病院側の医師・スタッフが罹患すれば人員不足に陥る可能性があり、またクラスターを引き越した場合、歯科のみならず自衛隊中央病院で感染症の受け入れがストップしてしまう恐れがある。クラスターを今まで一度も起さなかったのは、スタッフ一人ひとりが自覚を持ち、スタンダードプリコーションの徹底を地道に行った結果だと感じている。
4.PDCAの推進方法
◆プランニングにおいては、情報収集を重視した。ある程度の情報がないと、状況がつかめない。そのため最初の緊急事態宣言が出た際には、最大限情報収集を行った上でプランニングし、実施可能なことを盛り込むことで、まずはコロナ禍での診療体制を確立した。
◆最初の緊急事態宣言後も、感染状況や物資状況を随時確認し、俯瞰的な視点から歯科部門で話し合い、現行体制が現在の感染状況に照らして適切か、評価している。その上で、感染者数が減少して緊急事態宣言解除された際には、中断していた再診患者の診療を再開する、診療の制限を緩和する等、その時の状況に即した感染症対策の体制となるよう、随時対応方針をアップデートしている。
5.現状の課題・今後の展開
◆日ごろから基本を徹底し、感染対策を行っている。中でも、
空間的
時間的
距離的
な余裕を柱として、患者に診療提供するのも感染対策の一つだと感じている。患者同士の診療の間隔を空けること、隣の患者との距離を保つことで、よりレベルを上げた対策につながる。余裕を持った診療を実践できているということも、感染対策が機能しているということだと感じている。
◆当院の歯科部門では歯科診療に限らず、病院全体の入院患者や術前の患者に対し、歯科医師ができる範囲のことを行っている。大規模接種センター等でのワクチン接種や病院でのPCR 検査を担う歯科医師もいる。今後の課題は、医科と連携しながら、病院全体の中で、歯科医師が求められる役割を十分に果たすことだと思っている。 | 感染対策を行えるように改訂したスタンダードプリコーションの内容の数を教えてください。 | 感染対策を行えるように改訂したスタンダードプリコーションの内容の数は4で、
「手洗い」
「診療後のアルコール消毒の徹底」
「換気や口腔外バキュームの使用」
「患者への入室時のアルコール消毒や治療前の含嗽剤でのうがいのお願い」
です。 |
JCRRAG_013577 | 医療 | ジェネリック医薬品(後発医薬品)について
最近では、ジェネリック医薬品という言葉を耳にする機会が増えてきました。このジェネリック医薬品、どのようなお薬かご存知ですか?
お薬代の負担を軽減させるだけではなく、実は日本の医療保険制度を維持していくためにも、とても大切なお薬なんです。
このページでは、ジェネリック医薬品についてわかりやすく解説するとともに、協会けんぽで実施しているジェネリック医薬品の使用促進に関する取組を紹介しています。
ジェネリック医薬品とは
Q1 ジェネリック医薬品ってどんな薬?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同等の有効成分・効能があると厚生労働省から認められている安価なお薬です。
そもそも、薬は医療用医薬品と一般用医薬品の2種類に分けられます。医療用医薬品とは医師の診断により病院や調剤薬局等で処方されるお薬で、一般用医薬品とはドラッグストア等で購入できる、いわゆる市販薬のことです。
さらに、医療用医薬品は新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)に分けられます。新薬は開発に多額の費用、時間がかかるため、特許期間が設けられていて、その新薬を独占的に製造・販売することができます。したがって、その特許期間が過ぎると、他の医薬品メーカーでも同じ有効成分のお薬を製造することが可能となり、そうやって製造されたお薬がジェネリック医薬品です。
Q2 新薬とジェネリック医薬品、効き目や安全性に違いはあるの?
ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同一の有効成分を含み、効き目や安全性が同等であると厚生労働省が承認したお薬です。
具体的には、新薬と同じように体内で有効成分が吸収されるか確認する試験等を実施していて、その品質は新薬と同等であると厚生労働省から保証されています。
また、ジェネリック医薬品は、医薬品メーカーによってお薬を飲みやすい形や大きさに変えるなどの工夫が図られていて、年々その製造技術は進歩しています。
どのような試験をおこなっているの?
溶出試験…新薬と同じくらいに有効成分が体内で溶け出すかを調査する試験
生物学的同等性試験…新薬と同じ早さ同じ量の有効成分が体内で吸収されるかを比較する試験
安定性試験…品質が気温・湿度に影響されないかどうか、長期に保存しても変化がないかどうかを確認する試験 | 溶出試験と生物学的同等性試験の違いを説明して下さい。 | 溶出試験は新薬と同じくらいに有効成分が体内で溶け出すかを調査する試験ですが、
生物学的同等性試験は新薬と同じ早さ同じ量の有効成分が体内で吸収されるかを比較する試験です。 |
JCRRAG_013578 | 医療 | 「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」(令和3年11月19日閣議決定)に基づき、地域でコロナ医療など一定の役割を担う医療機関に勤務する看護職員を対象に、賃上げ効果が継続される取組を行うことを前提として、収入を1%程度(月額4,000円)引き上げるための措置を、令和4年2月から前倒しで実施するために必要な経費を都道府県に交付する事業です。 | コロナ対策に基づき、令和4年2月から地域の医療機関に勤務する看護職員の収入が1%(月額4,000円)引き上げられました。ある医療機関で対象となる看護職員が250人いた場合、1か月あたりの総増加額はいくらになるか | 合計金額は1,000,000円です。 |
JCRRAG_013579 | 医療 | 【事例7】中野区歯科医師会
1.事例の概要
◆本事例では、東京都中野区歯科医師会の障害児者歯科医療の取組みを報告する。
主な取組みの概要は以下の通りである。
【スマイル歯科診療所】
◆中野区歯科医師会が運営するスマイル歯科診療所では、中野区委託事業として、一般の歯科診療所での診療が困難な
障害児者の歯科診療
障害児者の口腔衛生指導
障害児者の摂食嚥下指導
障害児者の歯科相談
を実施している。
◆当歯科診療所の人員体制は、輪番制により外来診療にあたる協力医(中野区歯科医師会会員)59 名、指導医 3 名(歯科診療 2 名、摂食嚥下指導 1 名)、歯科衛生士 常勤 3 名、非常勤 12 名、事務・受付 3 名(非常勤)。協力医は中野区歯科医師会会員の約 3 分の 1 が登録している。
◆診療日は、月曜日・金曜日・祝祭日を除く週 5 日。うち、日曜日は指導医による重症心身障害児者の診療、水曜日は診療と障害者施設等への訪問による歯科健診(区委託事業外)、土曜日は摂食嚥下指導(第2土曜日(指導医、摂食嚥下機能訓練協力医 3 名)、第 4 土曜日(摂
食嚥下機能訓練協力医 1 名)2 回)を実施している。
◆障害者施設等への訪問歯科健診は、区内の障害者作業所や入所施設等 13 か所(老人ホーム 1 か所含む。区内障害者施設は 73 か所)を協力医が訪問して行うものである。中野区が区役所で実施していた障害児者集団歯科健診が廃止されたため、中野区歯科医師会の独自事業として、希望があった施設に定期的に訪問し健診を実施している。
◆全身麻酔の歯科診療は、東京歯科大学のオープンシステムを活用して実施している(年 12 回以内の契約)。主な対象は、う蝕の多い人や行動調整のトレーニングをしても協力が得られにくい人である。
◆当歯科診療所の患者は主に
作業所等の障害者施設からの紹介
保護者・家族同士の口コミ
インターネット等での検索
による来院もある。地域のかかりつけ歯科医からの紹介は少ない。幼少期から長年通院している患者を中心に、障害児者歯科専門で、かつ通い慣れた当歯科診療所での診療を希望する方が多いため、当歯科診療所から地域かかりつけ歯科への紹介も進まない現状がある。
スマイル歯科診療所 障がい者歯科診療 概要
対象者
区内に在住する障がいのある方で通院が可能な方。
また、歯科相談についても障がい者歯科相談窓口をご利用になれます
事業内容
●診療 中野区歯科医師会の協力医により、外来診療を行います。
●予防 むし歯・歯周病などの予防のため、健診、予防処置などを行います。
●指導及び相談 口腔の健康増進を図るための、摂食指導・口腔衛生指導・生活指導・食事相談などを行います。
●機能訓練 食事が上手にできない方に摂食・嚥下機能訓練などを行います。
●連携 スマイル歯科診療所で行う管理・予防の他に協力医・施設・他医療機関・団体等と連携し、健康管理を行います。
●搬送診療 (訪問診療では対応しきれない場合に、スマイル歯科診療所へ患者を搬送し対応)
●訪問診療医の紹介 | 中野区歯科医師会が運営するスマイル歯科診療所で実施している、診療の項目数を教えてください。 | 中野区歯科医師会が運営するスマイル歯科診療所で実施している、診療の項目数は4で、
「障害児者の歯科診療」
「障害児者の口腔衛生指導」
「障害児者の摂食嚥下指導」
「障害児者の歯科相談」
です。 |
JCRRAG_013580 | 医療 | 禁煙のコツ
●禁煙を成功させるコツ
禁煙を始める前に、まずは上記のような喫煙による健康への影響を正しく理解し、禁煙するとどんなメリットがあるのかをじっくり考えてみましょう。
禁煙を実行するときは「1本も吸わない」ことが大切です。節煙などといって本数を減らしたり、軽いたばこに替えたりする人がいますが、これでは禁煙の効果はありません。
ただし、「一生、吸わないでいよう」などと思うと心の負担が重くなるので、「今日1日は1本も吸わない」という気持ちで禁煙をスタートし、吸わない日を少しずつ増やしていきましょう。
お肌の調子
■禁煙のメリットを考えよう
咳や痰が止まり、呼吸が楽になる
自分や家族のがんなどの病気のリスクが減る
食事がおいしくなる
肌の調子がよくなる
部屋や衣服からたばこの臭いがなくなる
それでも吸いたくなったら…
深呼吸する
散歩やストレッチなどの軽い運動を行う
水やお茶を飲む
シュガーレスのガムを噛む
うがい、歯磨きをする
●「禁煙補助剤」「禁煙外来」を利用してみる
長年の喫煙習慣により重度のニコチン依存症に陥っていると、自分の意志だけで禁煙するのは難しい場合もあります。そのような場合は、ニコチンガムやニコチンパッチなどの「禁煙補助剤」を利用するのも1つの方法です。
また、最近は医師による禁煙指導が受けられる「禁煙外来」もあります。禁煙外来では、自分に合ったアドバイスが受けられるとともに、禁煙の治療薬が処方され、禁煙の成功率が高まるといわれています。
なお、協会けんぽでは、保健師等による禁煙支援を行っていますので、こちらもご活用ください。
※たばこについては、「季節の健康情報:5月 たばこをやめて、健康な体を取り戻そう!」もご覧ください。 | 禁煙補助剤と禁煙外来の違いを説明して下さい。 | 禁煙補助剤は、長年の喫煙習慣により重度のニコチン依存症に陥っているて自分の意志だけで禁煙するのは難しい場合に利用するニコチンガムやニコチンパッチなどですが、
禁煙外来は、医師による禁煙指導で自分に合ったアドバイスが受けられるとともに、禁煙の治療薬が処方され、禁煙の成功率が高まるといわれています。 |
JCRRAG_013581 | 医療 | 年間死亡数の増加
年間死亡数 138万人→157万人
○死因究明等に係る人材の乏しさ
法医学教室の定年退職者増加、常勤医1人以下が10県、
働き方改革の中での人員確保等
○死因究明等に係る更なる地域の体制整備の必要性等
地方協議会の議論の活性化と深化、連携の人的基盤や死因究明等に係る質の均てん化等 | 日本の年間死亡数が138万人から157万人に増加しました。この増加は約何パーセントですか | 増加率は13.77%です。 |
JCRRAG_013582 | 医療 | 【事例7】中野区歯科医師会
1.事例の概要
◆本事例では、東京都中野区歯科医師会の障害児者歯科医療の取組みを報告する。
主な取組みの概要は以下の通りである。
【スマイル歯科診療所】
◆中野区歯科医師会が運営するスマイル歯科診療所では、中野区委託事業として、一般の歯科診療所での診療が困難な
障害児者の歯科診療
障害児者の口腔衛生指導
障害児者の摂食嚥下指導
障害児者の歯科相談
を実施している。
◆当歯科診療所の人員体制は、輪番制により外来診療にあたる協力医(中野区歯科医師会会員)59 名、指導医 3 名(歯科診療 2 名、摂食嚥下指導 1 名)、歯科衛生士 常勤 3 名、非常勤 12 名、事務・受付 3 名(非常勤)。協力医は中野区歯科医師会会員の約 3 分の 1 が登録している。
◆診療日は、月曜日・金曜日・祝祭日を除く週 5 日。うち、日曜日は指導医による重症心身障害児者の診療、水曜日は診療と障害者施設等への訪問による歯科健診(区委託事業外)、土曜日は摂食嚥下指導(第2土曜日(指導医、摂食嚥下機能訓練協力医 3 名)、第 4 土曜日(摂
食嚥下機能訓練協力医 1 名)2 回)を実施している。
◆障害者施設等への訪問歯科健診は、区内の障害者作業所や入所施設等 13 か所(老人ホーム 1 か所含む。区内障害者施設は 73 か所)を協力医が訪問して行うものである。中野区が区役所で実施していた障害児者集団歯科健診が廃止されたため、中野区歯科医師会の独自事業として、希望があった施設に定期的に訪問し健診を実施している。
◆全身麻酔の歯科診療は、東京歯科大学のオープンシステムを活用して実施している(年 12 回以内の契約)。主な対象は、う蝕の多い人や行動調整のトレーニングをしても協力が得られにくい人である。
◆当歯科診療所の患者は主に
作業所等の障害者施設からの紹介
保護者・家族同士の口コミ
インターネット等での検索
による来院もある。地域のかかりつけ歯科医からの紹介は少ない。幼少期から長年通院している患者を中心に、障害児者歯科専門で、かつ通い慣れた当歯科診療所での診療を希望する方が多いため、当歯科診療所から地域かかりつけ歯科への紹介も進まない現状がある。
スマイル歯科診療所 障がい者歯科診療 概要
対象者
区内に在住する障がいのある方で通院が可能な方。
また、歯科相談についても障がい者歯科相談窓口をご利用になれます
事業内容
●診療 中野区歯科医師会の協力医により、外来診療を行います。
●予防 むし歯・歯周病などの予防のため、健診、予防処置などを行います。
●指導及び相談 口腔の健康増進を図るための、摂食指導・口腔衛生指導・生活指導・食事相談などを行います。
●機能訓練 食事が上手にできない方に摂食・嚥下機能訓練などを行います。
●連携 スマイル歯科診療所で行う管理・予防の他に協力医・施設・他医療機関・団体等と連携し、健康管理を行います。
●搬送診療 (訪問診療では対応しきれない場合に、スマイル歯科診療所へ患者を搬送し対応)
●訪問診療医の紹介 | スマイル歯科診療所の患者が主に来院するきっかけの数を教えてください。 | スマイル歯科診療所の患者が主に来院するきっかけの数は3で、
「作業所等の障害者施設からの紹介」
「保護者・家族同士の口コミ」
「インターネット等での検索」
です。 |
JCRRAG_013583 | 医療 | 肉類中心の食事だとどうなるの?
●肉や魚は重要なタンパク源
タンパク質は、筋肉や臓器など体を構成する主要な成分で、生命活動に必要なホルモンや酵素、神経伝達物質などの原料にもなります。
タンパク質は約20種類のアミノ酸から構成されており、このうち必須アミノ酸は体内で合成できないため、食品からとらなければなりません。
肉や魚は、必須アミノ酸を豊富に含む重要なタンパク源です。
●現代人の「魚離れ」が進んでいる
日本の食文化は魚中心でしたが、食の欧米化とともに肉類の消費量が増える一方で、魚の消費量は徐々に減ってきています。こうした現代人の「魚離れ」が進むなかで、生活習慣病の増加が問題になってきています。
●肉類中心の食事は血液をドロドロにする!?
肉類中心の食事が生活習慣病につながる最大の原因は、肉類に含まれる脂質にあります。
脂質を構成する脂肪酸には、大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類があり、肉類に多く含まれているのは飽和脂肪酸です。飽和脂肪酸には、血液中の中性脂肪やコレステロールを増やす作用があり、とりすぎると脂質異常症を引き起こします。
中性脂肪やコレステロールが増えてドロドロになった血液は、血管を傷めて動脈硬化を進行させます。肉類中心の偏った食生活を続けていると、やがて狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患といった命に関わる病気につながることがあるのです。脂質についてはこちらもご覧ください。 肉食中心の食事は動脈硬化をまねく
「肉より魚」がすすめられるワケ
●魚中心の食事は動脈硬化を予防する
青魚(サンマ、イワシなど)などに多く含まれる脂質は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸で、血液中の中性脂肪やコレステロールを低下させる作用などがあり、脂質異常症や高血圧、動脈硬化、心疾患、脳血管疾患など、生活習慣病の予防に役立つことがわかっています。
また、DHAには脳の機能を活性化する働きがあるとも言われていますので、魚をもっとたくさんとることが大切です。
特に、中性脂肪、LDL-コレステロールなどの脂質、BMI、腹囲などの健診結果が基準よりも高い場合は、意識して魚料理をとるようにしましょう。まずは、検査結果を確認してみましょう。 魚中心食のメリット
※各検査についてはこちらをご覧ください。
1日1食は魚を食べよう!
●肉と魚をバランスよくとろう
私たちの体にとって肉類も重要なタンパク源ですので、飽和脂肪酸は体によくないからといって、肉類をまったくとらないようにする必要はありません。
これまで肉類中心の食生活をおくっていた人は、肉類を控えめにして、1日1食はメインディッシュに魚料理を取り入れるようにしてみましょう。魚料理は、刺身をはじめ、煮魚や焼き魚など、さまざまな料理を楽しむことができます。
●「魚料理は面倒」を克服しよう!
肉類中心の食生活をおくっている人の中には、「調理やグリルの後始末が面倒」という理由で魚料理を避けている人も多いようです。
しかし、切り身や内臓が取り除かれた状態で売られているものや缶詰などを利用すれば、下ごしらえの手間を省くことができます。最近は、電子レンジで簡単に焼き魚をつくることのできる便利な調理器具も売られています。
また、和食ではなく、魚に少量のオリーブ油とハーブ、白ワインなどをふりかけ、フライパンで蒸し焼きにするなど洋風にアレンジすれば、味にも変化がつき、後始末も簡単です。また、オリーブ油を使うことで、体によい不飽和脂肪酸をバランスよくとることもできます。 | 肉類中心の食事と魚中心の食事の違いを説明して下さい。 | 肉類中心の食事が生活習慣病につながる最大の原因は、肉類に含まれる脂質にあります。
脂質を構成する脂肪酸には、大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類があり、肉類に多く含まれているのは飽和脂肪酸です。飽和脂肪酸には、血液中の中性脂肪やコレステロールを増やす作用があり、とりすぎると脂質異常症を引き起こします。
一方で肉類中心の食事は青魚(サンマ、イワシなど)などに多く含まれる脂質、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸で、血液中の中性脂肪やコレステロールを低下させる作用などがあり、脂質異常症や高血圧、動脈硬化、心疾患、脳血管疾患など、生活習慣病の予防に役立つことがわかっています。 |
JCRRAG_013584 | 医療 | 厚生労働省においては、平成26年度以降、検案する医師の検案能力の向上を図ることを目的として、公益社団法人日本医師会(以下「日本医師会」という。)に委託して、検案に従事する機会の多い一般臨床医等を対象に、在宅死等を想定した基礎的な内容の死体検案研修会(基礎)及び大学の法医学教室等における現場実習を含む専門的な内容の死体検案研修会(上級)を実施している。令和5年度も、前年度に引き続き、いずれの研修会も、講義部分については、受講者が受講者専用のWebサイト上で講義内容を収録した動画等を視聴する方法により実施した。また、より多くの医師がこれらの研修を受講することができるよう、令和3年度から死体検案研修会(上級)の受講者の募集人員を300人に増加させ(前年度比150人増)、令和4年度からは、死体検案研修会(基礎)の受講者の募集人員を1,000人に増加させた(前年度比300人増)。令和5年度における死体検案研修会(基礎)の修了者数は484人、死体検案研修会(上級)の修了者数は73人であった。 | 令和5年度における死体検案研修会(基礎)と(上級)の修了者の合計数はどれくらいですか。 | 修了者の合計数は557人です。 |
JCRRAG_013585 | 医療 | 【事例7】中野区歯科医師会
1.事例の概要
◆本事例では、東京都中野区歯科医師会の障害児者歯科医療の取組みを報告する。
主な取組みの概要は以下の通りである。
【スマイル歯科診療所】
◆中野区歯科医師会が運営するスマイル歯科診療所では、中野区委託事業として、一般の歯科診療所での診療が困難な
障害児者の歯科診療
障害児者の口腔衛生指導
障害児者の摂食嚥下指導
障害児者の歯科相談
を実施している。
◆当歯科診療所の人員体制は、輪番制により外来診療にあたる協力医(中野区歯科医師会会員)59 名、指導医 3 名(歯科診療 2 名、摂食嚥下指導 1 名)、歯科衛生士 常勤 3 名、非常勤 12 名、事務・受付 3 名(非常勤)。協力医は中野区歯科医師会会員の約 3 分の 1 が登録している。
◆診療日は、月曜日・金曜日・祝祭日を除く週 5 日。うち、日曜日は指導医による重症心身障害児者の診療、水曜日は診療と障害者施設等への訪問による歯科健診(区委託事業外)、土曜日は摂食嚥下指導(第2土曜日(指導医、摂食嚥下機能訓練協力医 3 名)、第 4 土曜日(摂
食嚥下機能訓練協力医 1 名)2 回)を実施している。
◆障害者施設等への訪問歯科健診は、区内の障害者作業所や入所施設等 13 か所(老人ホーム 1 か所含む。区内障害者施設は 73 か所)を協力医が訪問して行うものである。中野区が区役所で実施していた障害児者集団歯科健診が廃止されたため、中野区歯科医師会の独自事業として、希望があった施設に定期的に訪問し健診を実施している。
◆全身麻酔の歯科診療は、東京歯科大学のオープンシステムを活用して実施している(年 12 回以内の契約)。主な対象は、う蝕の多い人や行動調整のトレーニングをしても協力が得られにくい人である。
◆当歯科診療所の患者は主に
作業所等の障害者施設からの紹介
保護者・家族同士の口コミ
インターネット等での検索
による来院もある。地域のかかりつけ歯科医からの紹介は少ない。幼少期から長年通院している患者を中心に、障害児者歯科専門で、かつ通い慣れた当歯科診療所での診療を希望する方が多いため、当歯科診療所から地域かかりつけ歯科への紹介も進まない現状がある。
スマイル歯科診療所 障がい者歯科診療 概要
対象者
区内に在住する障がいのある方で通院が可能な方。
また、歯科相談についても障がい者歯科相談窓口をご利用になれます
事業内容
●診療 中野区歯科医師会の協力医により、外来診療を行います。
●予防 むし歯・歯周病などの予防のため、健診、予防処置などを行います。
●指導及び相談 口腔の健康増進を図るための、摂食指導・口腔衛生指導・生活指導・食事相談などを行います。
●機能訓練 食事が上手にできない方に摂食・嚥下機能訓練などを行います。
●連携 スマイル歯科診療所で行う管理・予防の他に協力医・施設・他医療機関・団体等と連携し、健康管理を行います。
●搬送診療 (訪問診療では対応しきれない場合に、スマイル歯科診療所へ患者を搬送し対応)
●訪問診療医の紹介 | スマイル歯科診療所の事業内容の数を教えてください。 | スマイル歯科診療所の事業内容の数は7で、
「診療 中野区歯科医師会の協力医により、外来診療を行います。」
「予防 むし歯・歯周病などの予防のため、健診、予防処置などを行います。」
「指導及び相談 口腔の健康増進を図るための、摂食指導・口腔衛生指導・生活指導・食事相談などを行います。」
「機能訓練 食事が上手にできない方に摂食・嚥下機能訓練などを行います。」
「連携 スマイル歯科診療所で行う管理・予防の他に協力医・施設・他医療機関・団体等と連携し、健康管理を行います。」
「搬送診療 (訪問診療では対応しきれない場合に、スマイル歯科診療所へ患者を搬送し対応)」
「訪問診療医の紹介」
です。 |
JCRRAG_013586 | 医療 | 【動脈硬化】 メタボが血管の老化現象を加速する
動脈硬化って、どんな病気?
●動脈硬化の3つのタイプ
動脈とは、心臓から送り出された血液を全身に運ぶための血管です。心臓から続く大動脈に始まり、枝分かれしながら徐々に細くなり、最後は細動脈と呼ばれる髪の毛ほどの細い血管になります。健康な人の動脈には弾力性があり、やわらかく、内壁も滑らかで血液はスムーズに流れています。
動脈硬化とは、この動脈が硬く狭くなり、血液が流れにくくなった状態をいいます。動脈は外膜、中膜、内膜の3層になっていて、動脈硬化はその起こり方や起こる部位によって、次の3つのタイプに分けられます。
細動脈硬化
脳や腎臓、目などのごく細い動脈に発生します。3層全体がもろくなり、血管が破裂して出血することもあります。高血圧が引き金になることが多い動脈硬化です。
中膜硬化
中膜にカルシウムがたまり、石灰化して起こります。中膜が硬く、もろくなり、血管が破れることもあります。大動脈や下肢の動脈、頸部の動脈に起こりやすいとされています。
アテローム(粥状)硬化
大動脈や脳動脈、心臓に血液を供給する冠動脈など、太い動脈に起こります。動脈の内膜に悪玉コレステロール(LDL-コレステロール)などの脂肪がドロドロの粥状になってたまり(プラークという)、プラークによって血管壁が厚く硬くなるため、血管の内腔が次第に狭くなります。 | 動脈硬化のタイプ、細動脈硬化と中膜硬化の違いを説明して下さい。 | 細動脈硬化は脳や腎臓、目などのごく細い動脈に発生します。3層全体がもろくなり、血管が破裂して出血することもあり、高血圧が引き金になることが多い動脈硬化ですが、
中膜硬化は中膜にカルシウムがたまり、石灰化して起こります。中膜が硬く、もろくなり、血管が破れることもあり、大動脈や下肢の動脈、頸部の動脈に起こりやすいとされています。 |
JCRRAG_013587 | 医療 | (1) 昭和21年 実地修練制度(いわゆるインターン制度)の創設
国民医療法施行令の一部改正により創設。昭和23年に現在の医師法が制定され、同法に基づく規定となる。
大学医学部卒業後、医師国家試験受験資格を得るための義務として、「卒業後1年以上の診療及び公衆に関する実地修練」を行うこととされた。
(2) 昭和43年 実地修練制度の廃止、臨床研修制度の創設
大学医学部卒業直後に医師国家試験を受験し、医師免許取得後も2年以上の臨床研修を行うように努めるものとするとされた。(努力規定)
(3) 平成16年 新医師臨床研修制度
診療に従事しようとする医師は、2年以上の臨床研修を受けなければならないとされた。(必修化)
(4) 参考
(1) 従来の臨床研修制度
・ 研修医は、約13,500人(2学年分、対象者数の87%)。その7割が大学病院で、3割が臨床研修病院で研修を実施(平成13年度)。
・ 研修医の4割程度が、出身大学(医局)関連の単一診療科によるストレート方式による研修を受けていた。
・ 一方で、幅広い診療能力が身に付けられる総合診療方式(スーパーローテイト)による研修を受けていた研修医は少なかった。
(2) 必修化の背景
・ 地域医療との接点が少なく、専門の診療科に偏った研修が行われ、「病気を診るが、人は診ない」と評されていた。
・ 多くの研修医について、処遇が不十分で、アルバイトをせざるを得ず、研修に専念できない状況であった。
・ 出身大学やその関連病院での研修が中心で、研修内容や研修成果の評価が十分に行われてこなかった。
(3) 研修の必修化
医師の臨床研修の必修化に当たっては、
・ 医師としての人格を涵養し、
・ プライマリ・ケアの基本的な診療能力を修得するとともに、
・ アルバイトせずに研修に専念できる環境を整備すること
を基本的な考え方として、制度を構築してきた。 | 平成13年度における研修医13,500人のうち、大学病院で研修を行った人数は全体の7割とされています。大学病院で研修した研修医の人数はいくつになりますか。 | 合計人数は9,450人です。 |
JCRRAG_013588 | 医療 | 2.体制づくりのプロセス
◆当歯科診療所設立に向けた取組みは、昭和 52 年に区内の障害者団体よりう蝕治療等の要
望を受けた中野区が、障害児者歯科医療に関して中野区歯科医師会に協力要請したことに
始まる。
◆障害児者歯科医療に対する認識や技術等の不足により、いったんは時期尚早として対応を
保留したものの、昭和 55 年に中野区からの再度の要請に応え、歯科医師会として障害児
者歯科医療の専門診療所開設に向けて検討を開始することを決定し、専門委員会を設置し
て検討に着手した。その後、18 年にわたる研究・準備を経て、平成 7 年に当歯科診療所を
開設した。設立当初は初診時年齢 18 歳未満の障害児を対象としていたが、その後順次対
象年齢を拡大し、現在は年齢制限を撤廃している。
◆設立当初は、当歯科診療所の医局員が神奈川県立こども医療センター等の専門医療機関へ
の視察や研修を頻回に行い、障害児者歯科医療の技術習得を行った。現在はこれらの視
察・研修等で培った技術や専門医とのネットワークをもった医局員を中心に、中野区歯科医
師会内において協力医への研修・教育ができる体制が整っている。
3.取組みの成果と推進ポイント
◆当歯科診療所は地域の開業医では対応が難しい障害児者の歯科診療や口腔衛生指導に取
り組んでおり、重度障害児者でも幼少期から当歯科診療所に通院することで口腔衛生が保
たれ 20 年以上もう蝕無しの状態を継続できている人がいる。
◆このような成果が地域で口コミで広がり、取組みが認知されてきている。
4.PDCAの推進方法
◆現時点で確立した PDCA の運営方法、評価指標等は無いものの、当歯科診療所開設当初
から20年分の患者データ(約 930 人分)の蓄積があり、この分析に着手しているところ。
◆分析結果をもとにこれまでの取組みを評価し、今後の計画と数値目標設定を行う予定であ
る。データ分析においては患者の受診状況等の変化、特に治療中断の理由に着目し、これま
での診療方針の評価に活用したい。
5.現状の課題・今後の展開
◆中野区歯科医師会として障害児者歯科医療を推進していくために、会員歯科医師の障害児
者歯科医療に対する理解・協力の格差是正や、執行部(5年毎交代)による継続的な取組み
が必要である。
◆地域のかかりつけ歯科医との連携が進まないことが課題である。地域のかかりつけ歯科医
との連携を強化したいが、設備の問題や障害児者歯科医療には時間・手間がかかること等
の理由で、受入れに消極的な歯科医師もいる。患者側も周囲に気を遣うので行きにくい、通
いなれた当歯科診療所で治療を受けたいといったニーズがあるため連携が進まない。地域
で障害児者歯科医療に携わる歯科医師や歯科衛生士等の人材育成も必要である。
◆当歯科診療所の設備の老朽化も課題である。開設時に比べて現在の歯科治療の内容・手法
は格段に進化しているが、設備を最新化するには予算と時間がかかる。
◆全身麻酔による治療のニーズが近年高まっており、東京歯科大学のオープンシステムだけ
では対応が難しく、利用時の患者の通院負担も大きい。当歯科診療所において静脈鎮静下
での治療を実施したい。また、加齢とともに通院困難となる患者の増加が見込まれるため、
訪問での歯科診療・口腔衛生指導にも取り組みたいが人員不足のため着手できていない。
◆その他、中野区歯科医師会としては、平成16年度に当会が開設した「なかの・歯と口の健康
支援センター」について区民全般に対する歯科・口腔衛生の相談拠点として改めて広く周知
に取り組むとともに、令和 4 年度からは児童虐待対応の一環として児童相談所・一時保護
所での歯科健診を実施するなど、障害の有無に関わらない取組みを推進していく予定であ
る。 | 中野区歯科医師会と地域のかかりつけ歯科医との連携が進まない患者側のニーズの数を教えてください。 | 中野区歯科医師会と地域のかかりつけ歯科医との連携が進まない患者側のニーズの数は2で、
「患者側も周囲に気を遣うので行きにくい」
「通いなれた当歯科診療所で治療を受けたい」
です。 |
JCRRAG_013589 | 医療 | 【動脈硬化】 メタボが血管の老化現象を加速する
動脈硬化って、どんな病気?
●動脈硬化の3つのタイプ
動脈とは、心臓から送り出された血液を全身に運ぶための血管です。心臓から続く大動脈に始まり、枝分かれしながら徐々に細くなり、最後は細動脈と呼ばれる髪の毛ほどの細い血管になります。健康な人の動脈には弾力性があり、やわらかく、内壁も滑らかで血液はスムーズに流れています。
動脈硬化とは、この動脈が硬く狭くなり、血液が流れにくくなった状態をいいます。動脈は外膜、中膜、内膜の3層になっていて、動脈硬化はその起こり方や起こる部位によって、次の3つのタイプに分けられます。
細動脈硬化
脳や腎臓、目などのごく細い動脈に発生します。3層全体がもろくなり、血管が破裂して出血することもあります。高血圧が引き金になることが多い動脈硬化です。
中膜硬化
中膜にカルシウムがたまり、石灰化して起こります。中膜が硬く、もろくなり、血管が破れることもあります。大動脈や下肢の動脈、頸部の動脈に起こりやすいとされています。
アテローム(粥状)硬化
大動脈や脳動脈、心臓に血液を供給する冠動脈など、太い動脈に起こります。動脈の内膜に悪玉コレステロール(LDL-コレステロール)などの脂肪がドロドロの粥状になってたまり(プラークという)、プラークによって血管壁が厚く硬くなるため、血管の内腔が次第に狭くなります。 | 動脈硬化のタイプ、細動脈硬化とアテローム(粥状)硬化の違いを説明して下さい。 | 細動脈硬化は脳や腎臓、目などのごく細い動脈に発生します。3層全体がもろくなり、血管が破裂して出血することもあり、高血圧が引き金になることが多い動脈硬化ですが、
アテローム(粥状)硬化は大動脈や脳動脈、心臓に血液を供給する冠動脈など、太い動脈に起こります。動脈の内膜に悪玉コレステロール(LDL-コレステロール)などの脂肪がドロドロの粥状になってたまり(プラークという)、プラークによって血管壁が厚く硬くなるため、血管の内腔が次第に狭くなります。 |
JCRRAG_013590 | 医療 | 推計患者数 調査日に全国の医療施設で受療した推計患者数は、「入院」1,175.3千人、「外来」7,275.0千人である。
(1) 施設の種類・性・年齢階級別 「入院」1,175.3千人について、施設の種類別にみると「病院」1,148.6千人、「一般診療所」26.7千人、性別にみると「男」539.9千人、「女」635.4千人、年齢階級別にみると「65歳以上」887.2千人、「70歳以上」805.3千人、「75歳以上」672.9千人となっている。
「外来」7,275.0千人について、施設の種類別にみると「病院」1,516.9千人、「一般診療所」4,494.3千人、「歯科診療所」1,263.8千人、性別にみると「男」3,096.1千人、「女」4,178.9千人、年齢階級別にみると「65歳以上」3,698.2千人、「70歳以上」3,103.7千人、「75歳以上」2,275.3千人となっている。 | 外来患者のうち、「一般診療所」と「歯科診療所」で受療した患者の合計人数はいくつですか。 | 合計人数は5758.1千人です。 |
JCRRAG_013591 | 医療 | 2.体制づくりのプロセス
◆当歯科診療所設立に向けた取組みは、昭和 52 年に区内の障害者団体よりう蝕治療等の要
望を受けた中野区が、障害児者歯科医療に関して中野区歯科医師会に協力要請したことに
始まる。
◆障害児者歯科医療に対する認識や技術等の不足により、いったんは時期尚早として対応を
保留したものの、昭和 55 年に中野区からの再度の要請に応え、歯科医師会として障害児
者歯科医療の専門診療所開設に向けて検討を開始することを決定し、専門委員会を設置し
て検討に着手した。その後、18 年にわたる研究・準備を経て、平成 7 年に当歯科診療所を
開設した。設立当初は初診時年齢 18 歳未満の障害児を対象としていたが、その後順次対
象年齢を拡大し、現在は年齢制限を撤廃している。
◆設立当初は、当歯科診療所の医局員が神奈川県立こども医療センター等の専門医療機関へ
の視察や研修を頻回に行い、障害児者歯科医療の技術習得を行った。現在はこれらの視
察・研修等で培った技術や専門医とのネットワークをもった医局員を中心に、中野区歯科医
師会内において協力医への研修・教育ができる体制が整っている。
3.取組みの成果と推進ポイント
◆当歯科診療所は地域の開業医では対応が難しい障害児者の歯科診療や口腔衛生指導に取
り組んでおり、重度障害児者でも幼少期から当歯科診療所に通院することで口腔衛生が保
たれ 20 年以上もう蝕無しの状態を継続できている人がいる。
◆このような成果が地域で口コミで広がり、取組みが認知されてきている。
4.PDCAの推進方法
◆現時点で確立した PDCA の運営方法、評価指標等は無いものの、当歯科診療所開設当初
から20年分の患者データ(約 930 人分)の蓄積があり、この分析に着手しているところ。
◆分析結果をもとにこれまでの取組みを評価し、今後の計画と数値目標設定を行う予定であ
る。データ分析においては患者の受診状況等の変化、特に治療中断の理由に着目し、これま
での診療方針の評価に活用したい。
5.現状の課題・今後の展開
◆中野区歯科医師会として障害児者歯科医療を推進していくために、会員歯科医師の障害児
者歯科医療に対する理解・協力の格差是正や、執行部(5年毎交代)による継続的な取組み
が必要である。
◆地域のかかりつけ歯科医との連携が進まないことが課題である。地域のかかりつけ歯科医
との連携を強化したいが、設備の問題や障害児者歯科医療には時間・手間がかかること等
の理由で、受入れに消極的な歯科医師もいる。患者側も周囲に気を遣うので行きにくい、通
いなれた当歯科診療所で治療を受けたいといったニーズがあるため連携が進まない。地域
で障害児者歯科医療に携わる歯科医師や歯科衛生士等の人材育成も必要である。
◆当歯科診療所の設備の老朽化も課題である。開設時に比べて現在の歯科治療の内容・手法
は格段に進化しているが、設備を最新化するには予算と時間がかかる。
◆全身麻酔による治療のニーズが近年高まっており、東京歯科大学のオープンシステムだけ
では対応が難しく、利用時の患者の通院負担も大きい。当歯科診療所において静脈鎮静下
での治療を実施したい。また、加齢とともに通院困難となる患者の増加が見込まれるため、
訪問での歯科診療・口腔衛生指導にも取り組みたいが人員不足のため着手できていない。
◆その他、中野区歯科医師会としては、平成16年度に当会が開設した「なかの・歯と口の健康
支援センター」について区民全般に対する歯科・口腔衛生の相談拠点として改めて広く周知
に取り組むとともに、令和 4 年度からは児童虐待対応の一環として児童相談所・一時保護
所での歯科健診を実施するなど、障害の有無に関わらない取組みを推進していく予定であ
る。 | 加齢とともに通院困難となる患者の増加に対して取り組みたいが人員不足のため着手できていない項目の数を教えてください。 | 加齢とともに通院困難となる患者の増加に対して取り組みたいが人員不足のため着手できていない項目の数は2で、
「訪問での歯科診療」
「訪問での口腔衛生指導」
です。 |
JCRRAG_013592 | 医療 | 【動脈硬化】 メタボが血管の老化現象を加速する
動脈硬化って、どんな病気?
●動脈硬化の3つのタイプ
動脈とは、心臓から送り出された血液を全身に運ぶための血管です。心臓から続く大動脈に始まり、枝分かれしながら徐々に細くなり、最後は細動脈と呼ばれる髪の毛ほどの細い血管になります。健康な人の動脈には弾力性があり、やわらかく、内壁も滑らかで血液はスムーズに流れています。
動脈硬化とは、この動脈が硬く狭くなり、血液が流れにくくなった状態をいいます。動脈は外膜、中膜、内膜の3層になっていて、動脈硬化はその起こり方や起こる部位によって、次の3つのタイプに分けられます。
細動脈硬化
脳や腎臓、目などのごく細い動脈に発生します。3層全体がもろくなり、血管が破裂して出血することもあります。高血圧が引き金になることが多い動脈硬化です。
中膜硬化
中膜にカルシウムがたまり、石灰化して起こります。中膜が硬く、もろくなり、血管が破れることもあります。大動脈や下肢の動脈、頸部の動脈に起こりやすいとされています。
アテローム(粥状)硬化
大動脈や脳動脈、心臓に血液を供給する冠動脈など、太い動脈に起こります。動脈の内膜に悪玉コレステロール(LDL-コレステロール)などの脂肪がドロドロの粥状になってたまり(プラークという)、プラークによって血管壁が厚く硬くなるため、血管の内腔が次第に狭くなります。 | 動脈硬化のタイプ、中膜硬化とアテローム(粥状)硬化の違いを説明して下さい。 | 中膜硬化は中膜にカルシウムがたまり、石灰化して起こります。中膜が硬く、もろくなり、血管が破れることもあり、大動脈や下肢の動脈、頸部の動脈に起こりやすいとされていますが、
アテローム(粥状)硬化は大動脈や脳動脈、心臓に血液を供給する冠動脈など、太い動脈に起こります。動脈の内膜に悪玉コレステロール(LDL-コレステロール)などの脂肪がドロドロの粥状になってたまり(プラークという)、プラークによって血管壁が厚く硬くなるため、血管の内腔が次第に狭くなります。 |
JCRRAG_013593 | 医療 | 【事例8】富山県・富山県歯科医師会
1.事例の概要
◆本事例では、富山県及び富山県歯科医師会の障害児・者歯科医療提供ネットワーク、歯っぴいサポート手帳(歯科受診サポート手帳)の取組みを報告する。
【障害児・者歯科医療提供ネットワーク】
◆障害児・者ができるだけ身近な歯科医療機関で受診でき、かつ必要に応じてより専門的な歯科診療を受けられるようにすることを目的に、平成19年度に富山県の事業として「障害児・者歯科医療提供ネットワーク」を構築した。同ネットワークは、1次、2次及び3次の医療機関の連携により構成され、各家庭や学校・施設が1次または2次医療機関と繋がる体系となっている。同ネットワークの構築後は富山県歯科医師会にて運用している。
◆1次歯科医療機関は、地域の歯科開業医が協力歯科医療機関として手上げ・登録している。協力歯科医療機関リストでは対応できる障害の種類(知的障害、身体障害、精神障害、要介護者)・程度(軽度:治療中お口を開けていられる方、意思疎通のできる方、中度:中等度(身体の固定、介助者による頭部固定が必要な方))・設備等の情報を整理・公表している。令和4年 2 月時点で 132 施設。
◆2次歯科医療機関は富山県歯科医師会の開設する富山県歯科保健医療総合センターであり、本県の障害児・者歯科の中核として、1次歯科医療機関で治療が困難な障害児・者の口腔管理を行っている。ネットワークの 1 次・3 次医療機関の相談窓口の機能も有している。
◆3次歯科医療機関は県内各地域の基幹病院の歯科・口腔外科であり、1 次・2 次歯科医療機関からの紹介を中心に、より高度で専門的な対応を必要とする歯科診療を行っている。県内の病院歯科の大半が 3 次歯科医療機関として登録している。令和4年 2 月時点で 8 施設。
◆ネットワークの運用は富山県歯科医師会が行っており、協力歯科医療機関の情報については年1回程度の頻度で更新している。
◆富山県では障害児者歯科医療提供のための研修等を実施している。
2.体制づくりのプロセス
◆障害児・者歯科について富山県歯科保健医療総合センターで受診待ちをする患者が多く、その解決のために障害児・者歯科医療提供ネットワークを構築したという背景がある。
◆地域で障害児・者の歯科診療に対応している歯科医療機関があってもその情報が管理されていなかったため、各歯科医療機関に障害児・者歯科診療に関する意向を確認し、リスト化して公表した。その際、患者・家族が適切に医療機関を選択できるよう、対応できる障害の種類や程度等の情報も協力歯科医療機関リストに掲載するようにした。
◆ネットワークは平成19年度に関係者による検討会を3回開催して構築した。検討会メンバーは富山県、富山県歯科医師会をはじめ、3次歯科医療機関となる病院歯科や大学、養護教諭等であった。富山県歯科医師会や富山県歯科保健医療総合センター、行政(富山県)等の各担当者の熱意により、実質的な検討期間は半年程度で構築することができた。
◆2次歯科医療機関としてネットワークの中核となっている富山県歯科保健医療総合センターは平成 6 年開設であるが、前身の富山歯科総合センターにおいて昭和54 年より障害児・者歯科を行っていた。現在のセンターは障害児・者歯科と休日夜間救急歯科の役割を担っており、障害児・者歯科は平日(火~木曜日の午後)に実施している。センターでの障害児・者歯科診療は富山県歯科医師会の歯科保健医療総合センター部会に所属する歯科医師15名程度による当番制で対応している。
1富山歯科総合センターは昭和 54(1979)年 4 月に開設。設立構想の目玉を、「休日急患診療、休日診療」と「心身障害児(者)診療」とし、開設までの間に、各地の専門家を招いた研修の実施や、スタッフの他センターなどへの派遣など、準備を進めた。開設当初、心身障害児(者)歯科診療は、12 名の歯科医師がプロジェクトチームを編成(1 チーム 3 名の 4 チーム)し、毎週火曜日、木曜日の午後1時~4時(後に5時)まで診療を行った。昭和55年度より本センターの歯科医師、および歯科衛生士による母親教室を実施し心身障害児の口腔衛生管理の必要性を認識してもらうための説明や刷掃指導を行った。その後、平成 19 (2007)年からは、障害児(者)のさらなる口腔衛生管理の向上を目的とし、歯周病専門歯科衛生士チームを中心としたユニットを毎週木曜日に併設した。平成25(2013)年時点で、非常勤歯科医師12名、常勤歯科衛生士5名、非常勤歯科衛生士12名、歯周病専門チーム非常勤歯科衛生士4名にて対応している。
【出典】富山県歯科医師会 100 年史,富山県歯科保健医療総合センターのあゆみ, 一般社団法人富山県歯科医師会
◆歯っぴいサポート手帳も平成19年度の障害児・者歯科医療提供ネットワーク構築と同時に県主導により作成した。歯科医師や歯科衛生士をはじめ、養護教諭等の障害児・者の支援関係者をメンバーとした検討会を開催し、手帳内容の企画を行った。特に養護教諭等の障害児・者の支援関係者の目線でどのような情報が必要かを丁寧にヒアリングして作成した。
4.PDCAの推進方法
◆障害児・者歯科医療提供ネットワーク、歯っぴいサポート手帳ともに、計画(Plan)・実施(Do)はしているが、運用後の課題を抽出するような評価(Check)はできていない。評価のためには実施状況等の調査が必要だが、現状では予算や時間等の関係から実施が難しいと認識されている。
◆本取組に関して、富山県の行政計画および富山県歯科医師会の事業計画では、次のとおり定め実施している。 | 協力歯科医療機関リストにおいて発表している、対応できる障害の種類の数を教えてください。 | 協力歯科医療機関リストにおいて発表している、対応できる障害の種類の数は4で、
「知的障害」、
「身体障害」、
「精神障害」、
「要介護者」、
です。 |
JCRRAG_013594 | 医療 | 【脳血管疾患】 突然死を招く恐ろしい病気
脳血管疾患って、どんな病気?
●脳血管に起こるトラブルには2つのタイプがある
脳は心臓の拍動や呼吸、体温調節などといった生命活動をはじめ、行動や言動、思考や感情、感覚などを司る重要な役割を担っていて、脳細胞が情報網を張り巡らせて高度で複雑な機能を果たしています。
この脳細胞に酸素と栄養を運んでいるのが、脳内を走る血管です。脳血管疾患とは、脳の血管のトラブルによって、脳細胞が破壊される病気の総称です。おもな脳血管疾患には「出血性脳血管疾患」と「虚血性脳血管疾患」の2つのタイプがあり、これらは「脳卒中」とも呼ばれています。
出血性脳血管疾患
脳の血管が破れて出血することから起こるもので、出血した血液は「血腫」という血の塊をつくり、血腫のできた部分の脳細胞が破壊されます。血腫が周囲を圧迫すると、障害はさらに広がります。
出血性脳血管疾患は、出血した部位によって2つに分けられます。1つは脳の奥深くの細い血管に加齢や高血圧によって小さなこぶができて、これが破裂して出血が起こる「脳出血」です。もう1つは、頭蓋骨の下で脳の表面を保護している「くも膜」という膜の下で出血が起こる「くも膜下出血」です。
虚血性脳血管疾患
脳の血管が詰まることによって脳への血流が悪くなり、脳細胞が酸素不足・栄養不足に陥るもので、代表的なものは「脳梗塞」と「一過性脳虚血発作」です。
脳梗塞は、血管を詰まらせる原因によって大きく2つに分類されます。脳の血管に血栓という血の塊ができて、血栓が血管を詰まらせるものを「脳血栓」、心臓など脳以外の血管にできた血栓が、血流にのって脳へと運ばれて、その血栓が脳の血管を詰まらせるものを「脳塞栓」といいます。
一過性脳虚血発作では、血管の詰まりは一時的なもので、血流はすぐにもとに戻りますが、脳梗塞は完全に血管が詰まり、血流も完全に途絶えてしまうので、血液がいかなくなった脳細胞は壊死します。 | 脳血管に起こるトラブル、出血性脳血管疾患と虚血性脳血管疾患の違いを説明して下さい。 | 出血性脳血管疾患とは脳の血管が破れて出血することから起こるもので、出血した血液は「血腫」という血の塊をつくり、血腫のできた部分の脳細胞が破壊されます。血腫が周囲を圧迫すると、障害はさらに広がります。
出血性脳血管疾患は、出血した部位によって2つに分けられ、1つは脳の奥深くの細い血管に加齢や高血圧によって小さなこぶができて、これが破裂して出血が起こる「脳出血」で、もう1つは、頭蓋骨の下で脳の表面を保護している「くも膜」という膜の下で出血が起こる「くも膜下出血」です。
一方で、虚血性脳血管疾患とは脳の血管が詰まることによって脳への血流が悪くなり、脳細胞が酸素不足・栄養不足に陥るもので、代表的なものは「脳梗塞」と「一過性脳虚血発作」です。
脳梗塞は、血管を詰まらせる原因によって大きく2つに分類され、脳の血管に血栓という血の塊ができて、血栓が血管を詰まらせるものを「脳血栓」、心臓など脳以外の血管にできた血栓が、血流にのって脳へと運ばれて、その血栓が脳の血管を詰まらせるものを「脳塞栓」といいます。
一過性脳虚血発作では、血管の詰まりは一時的なもので、血流はすぐにもとに戻りますが、脳梗塞は完全に血管が詰まり、血流も完全に途絶えてしまうので、血液がいかなくなった脳細胞は壊死します。 |
JCRRAG_013595 | 医療 | 【事例8】富山県・富山県歯科医師会
1.事例の概要
◆本事例では、富山県及び富山県歯科医師会の障害児・者歯科医療提供ネットワーク、歯っぴいサポート手帳(歯科受診サポート手帳)の取組みを報告する。
【障害児・者歯科医療提供ネットワーク】
◆障害児・者ができるだけ身近な歯科医療機関で受診でき、かつ必要に応じてより専門的な歯科診療を受けられるようにすることを目的に、平成19年度に富山県の事業として「障害児・者歯科医療提供ネットワーク」を構築した。同ネットワークは、1次、2次及び3次の医療機関の連携により構成され、各家庭や学校・施設が1次または2次医療機関と繋がる体系となっている。同ネットワークの構築後は富山県歯科医師会にて運用している。
◆1次歯科医療機関は、地域の歯科開業医が協力歯科医療機関として手上げ・登録している。協力歯科医療機関リストでは対応できる障害の種類(知的障害、身体障害、精神障害、要介護者)・程度(軽度:治療中お口を開けていられる方、意思疎通のできる方、中度:中等度(身体の固定、介助者による頭部固定が必要な方))・設備等の情報を整理・公表している。令和4年 2 月時点で 132 施設。
◆2次歯科医療機関は富山県歯科医師会の開設する富山県歯科保健医療総合センターであり、本県の障害児・者歯科の中核として、1次歯科医療機関で治療が困難な障害児・者の口腔管理を行っている。ネットワークの 1 次・3 次医療機関の相談窓口の機能も有している。
◆3次歯科医療機関は県内各地域の基幹病院の歯科・口腔外科であり、1 次・2 次歯科医療機関からの紹介を中心に、より高度で専門的な対応を必要とする歯科診療を行っている。県内の病院歯科の大半が 3 次歯科医療機関として登録している。令和4年 2 月時点で 8 施設。
◆ネットワークの運用は富山県歯科医師会が行っており、協力歯科医療機関の情報については年1回程度の頻度で更新している。
◆富山県では障害児者歯科医療提供のための研修等を実施している。
2.体制づくりのプロセス
◆障害児・者歯科について富山県歯科保健医療総合センターで受診待ちをする患者が多く、その解決のために障害児・者歯科医療提供ネットワークを構築したという背景がある。
◆地域で障害児・者の歯科診療に対応している歯科医療機関があってもその情報が管理されていなかったため、各歯科医療機関に障害児・者歯科診療に関する意向を確認し、リスト化して公表した。その際、患者・家族が適切に医療機関を選択できるよう、対応できる障害の種類や程度等の情報も協力歯科医療機関リストに掲載するようにした。
◆ネットワークは平成19年度に関係者による検討会を3回開催して構築した。検討会メンバーは富山県、富山県歯科医師会をはじめ、3次歯科医療機関となる病院歯科や大学、養護教諭等であった。富山県歯科医師会や富山県歯科保健医療総合センター、行政(富山県)等の各担当者の熱意により、実質的な検討期間は半年程度で構築することができた。
◆2次歯科医療機関としてネットワークの中核となっている富山県歯科保健医療総合センターは平成 6 年開設であるが、前身の富山歯科総合センターにおいて昭和54 年より障害児・者歯科を行っていた。現在のセンターは障害児・者歯科と休日夜間救急歯科の役割を担っており、障害児・者歯科は平日(火~木曜日の午後)に実施している。センターでの障害児・者歯科診療は富山県歯科医師会の歯科保健医療総合センター部会に所属する歯科医師15名程度による当番制で対応している。
1富山歯科総合センターは昭和 54(1979)年 4 月に開設。設立構想の目玉を、「休日急患診療、休日診療」と「心身障害児(者)診療」とし、開設までの間に、各地の専門家を招いた研修の実施や、スタッフの他センターなどへの派遣など、準備を進めた。開設当初、心身障害児(者)歯科診療は、12 名の歯科医師がプロジェクトチームを編成(1 チーム 3 名の 4 チーム)し、毎週火曜日、木曜日の午後1時~4時(後に5時)まで診療を行った。昭和55年度より本センターの歯科医師、および歯科衛生士による母親教室を実施し心身障害児の口腔衛生管理の必要性を認識してもらうための説明や刷掃指導を行った。その後、平成 19 (2007)年からは、障害児(者)のさらなる口腔衛生管理の向上を目的とし、歯周病専門歯科衛生士チームを中心としたユニットを毎週木曜日に併設した。平成25(2013)年時点で、非常勤歯科医師12名、常勤歯科衛生士5名、非常勤歯科衛生士12名、歯周病専門チーム非常勤歯科衛生士4名にて対応している。
【出典】富山県歯科医師会 100 年史,富山県歯科保健医療総合センターのあゆみ, 一般社団法人富山県歯科医師会
◆歯っぴいサポート手帳も平成19年度の障害児・者歯科医療提供ネットワーク構築と同時に県主導により作成した。歯科医師や歯科衛生士をはじめ、養護教諭等の障害児・者の支援関係者をメンバーとした検討会を開催し、手帳内容の企画を行った。特に養護教諭等の障害児・者の支援関係者の目線でどのような情報が必要かを丁寧にヒアリングして作成した。
4.PDCAの推進方法
◆障害児・者歯科医療提供ネットワーク、歯っぴいサポート手帳ともに、計画(Plan)・実施(Do)はしているが、運用後の課題を抽出するような評価(Check)はできていない。評価のためには実施状況等の調査が必要だが、現状では予算や時間等の関係から実施が難しいと認識されている。
◆本取組に関して、富山県の行政計画および富山県歯科医師会の事業計画では、次のとおり定め実施している。 | 協力歯科医療機関リストにおいて発表している、対応できる障害の程度の数を教えてください。 | 協力歯科医療機関リストにおいて発表している、対応できる障害の程度の数は2で、
「軽度:治療中お口を開けていられる方、意思疎通のできる方」
「中度:身体の固定、介助者による頭部固定が必要な方」
です。 |
JCRRAG_013596 | 医療 | 【心疾患】 「がん」に次いで死亡率の高い病気
心疾患って、どんな病気?
●心疾患の大部分を占める「虚血性心疾患」
血液には、全身の臓器や組織に必要な酸素や栄養を運び、いらなくなった二酸化炭素や老廃物を回収するという役割があります。この血液を全身に循環させているのが心臓で、生命を維持するための重要な役割を担う臓器の1つです。
心疾患とは心臓に起こる病気の総称で、心疾患の大部分を占めているのが「虚血性心疾患」です。虚血性心疾患とは、心臓の筋肉(心筋という)へ血液を送る冠動脈の血流が悪くなって、心筋が酸素不足・栄養不足に陥るものをいい、次の2つの病気があります。
狭心症
冠動脈が動脈硬化などによって狭くなり、一時的に心筋への血流が不足した状態をいいます。狭心症の発作が起こると、胸痛や息切れ、呼吸困難などが起こりますが、多くは血流がすぐに回復し、症状は1〜2分、長くても15分くらいでおさまります。
心筋梗塞
冠動脈に血栓ができ、冠動脈が完全に詰まって心筋へ血液が行かなくなった状態をいいます。胸をえぐられるような強烈な痛みで始まり、狭心症のように短時間でおさまることはありません。心筋への血流が途絶えると、その部分の心筋は壊死します。壊死の範囲が広がると心臓の機能が著しく低下し、重症の場合は死に至ることもあります。
心筋梗塞のおもな原因は、冠動脈の動脈硬化です。動脈硬化によって狭くなった血管に血栓ができて、これが冠動脈を詰まらせます。 | 心疾患の2つの病気、狭心症と心筋梗塞の違いを説明して下さい。 | 狭心症は冠動脈が動脈硬化などによって狭くなり、一時的に心筋への血流が不足した状態をいいます。狭心症の発作が起こると、胸痛や息切れ、呼吸困難などが起こりますが、多くは血流がすぐに回復し、症状は1〜2分、長くても15分くらいでおさまります。
一方で、心筋梗塞は冠動脈に血栓ができ、冠動脈が完全に詰まって心筋へ血液が行かなくなった状態をいいます。胸をえぐられるような強烈な痛みで始まり、狭心症のように短時間でおさまることはありません。心筋への血流が途絶えると、その部分の心筋は壊死します。壊死の範囲が広がると心臓の機能が著しく低下し、重症の場合は死に至ることもあります。
心筋梗塞のおもな原因は、冠動脈の動脈硬化です。動脈硬化によって狭くなった血管に血栓ができて、これが冠動脈を詰まらせます。 |
JCRRAG_013597 | 医療 | 【事例8】富山県・富山県歯科医師会
1.事例の概要
◆本事例では、富山県及び富山県歯科医師会の障害児・者歯科医療提供ネットワーク、歯っぴいサポート手帳(歯科受診サポート手帳)の取組みを報告する。
【障害児・者歯科医療提供ネットワーク】
◆障害児・者ができるだけ身近な歯科医療機関で受診でき、かつ必要に応じてより専門的な歯科診療を受けられるようにすることを目的に、平成19年度に富山県の事業として「障害児・者歯科医療提供ネットワーク」を構築した。同ネットワークは、1次、2次及び3次の医療機関の連携により構成され、各家庭や学校・施設が1次または2次医療機関と繋がる体系となっている。同ネットワークの構築後は富山県歯科医師会にて運用している。
◆1次歯科医療機関は、地域の歯科開業医が協力歯科医療機関として手上げ・登録している。協力歯科医療機関リストでは対応できる障害の種類(知的障害、身体障害、精神障害、要介護者)・程度(軽度:治療中お口を開けていられる方、意思疎通のできる方、中度:中等度(身体の固定、介助者による頭部固定が必要な方))・設備等の情報を整理・公表している。令和4年 2 月時点で 132 施設。
◆2次歯科医療機関は富山県歯科医師会の開設する富山県歯科保健医療総合センターであり、本県の障害児・者歯科の中核として、1次歯科医療機関で治療が困難な障害児・者の口腔管理を行っている。ネットワークの 1 次・3 次医療機関の相談窓口の機能も有している。
◆3次歯科医療機関は県内各地域の基幹病院の歯科・口腔外科であり、1 次・2 次歯科医療機関からの紹介を中心に、より高度で専門的な対応を必要とする歯科診療を行っている。県内の病院歯科の大半が 3 次歯科医療機関として登録している。令和4年 2 月時点で 8 施設。
◆ネットワークの運用は富山県歯科医師会が行っており、協力歯科医療機関の情報については年1回程度の頻度で更新している。
◆富山県では障害児者歯科医療提供のための研修等を実施している。
2.体制づくりのプロセス
◆障害児・者歯科について富山県歯科保健医療総合センターで受診待ちをする患者が多く、その解決のために障害児・者歯科医療提供ネットワークを構築したという背景がある。
◆地域で障害児・者の歯科診療に対応している歯科医療機関があってもその情報が管理されていなかったため、各歯科医療機関に障害児・者歯科診療に関する意向を確認し、リスト化して公表した。その際、患者・家族が適切に医療機関を選択できるよう、対応できる障害の種類や程度等の情報も協力歯科医療機関リストに掲載するようにした。
◆ネットワークは平成19年度に関係者による検討会を3回開催して構築した。検討会メンバーは富山県の行政機関、富山県歯科医師会をはじめ、3次歯科医療機関となる病院歯科や大学、養護教諭等であった。富山県歯科医師会や富山県歯科保健医療総合センター、行政(富山県)等の各担当者の熱意により、実質的な検討期間は半年程度で構築することができた。
◆2次歯科医療機関としてネットワークの中核となっている富山県歯科保健医療総合センターは平成 6 年開設であるが、前身の富山歯科総合センターにおいて昭和54 年より障害児・者歯科を行っていた。現在のセンターは障害児・者歯科と休日夜間救急歯科の役割を担っており、障害児・者歯科は平日(火~木曜日の午後)に実施している。センターでの障害児・者歯科診療は富山県歯科医師会の歯科保健医療総合センター部会に所属する歯科医師15名程度による当番制で対応している。
1富山歯科総合センターは昭和 54(1979)年 4 月に開設。設立構想の目玉を、「休日急患診療、休日診療」と「心身障害児(者)診療」とし、開設までの間に、各地の専門家を招いた研修の実施や、スタッフの他センターなどへの派遣など、準備を進めた。開設当初、心身障害児(者)歯科診療は、12 名の歯科医師がプロジェクトチームを編成(1 チーム 3 名の 4 チーム)し、毎週火曜日、木曜日の午後1時~4時(後に5時)まで診療を行った。昭和55年度より本センターの歯科医師、および歯科衛生士による母親教室を実施し心身障害児の口腔衛生管理の必要性を認識してもらうための説明や刷掃指導を行った。その後、平成 19 (2007)年からは、障害児(者)のさらなる口腔衛生管理の向上を目的とし、歯周病専門歯科衛生士チームを中心としたユニットを毎週木曜日に併設した。平成25(2013)年時点で、非常勤歯科医師12名、常勤歯科衛生士5名、非常勤歯科衛生士12名、歯周病専門チーム非常勤歯科衛生士4名にて対応している。
【出典】富山県歯科医師会 100 年史,富山県歯科保健医療総合センターのあゆみ, 一般社団法人富山県歯科医師会
◆歯っぴいサポート手帳も平成19年度の障害児・者歯科医療提供ネットワーク構築と同時に県主導により作成した。歯科医師や歯科衛生士をはじめ、養護教諭等の障害児・者の支援関係者をメンバーとした検討会を開催し、手帳内容の企画を行った。特に養護教諭等の障害児・者の支援関係者の目線でどのような情報が必要かを丁寧にヒアリングして作成した。
4.PDCAの推進方法
◆障害児・者歯科医療提供ネットワーク、歯っぴいサポート手帳ともに、計画(Plan)・実施(Do)はしているが、運用後の課題を抽出するような評価(Check)はできていない。評価のためには実施状況等の調査が必要だが、現状では予算や時間等の関係から実施が難しいと認識されている。
◆本取組に関して、富山県の行政計画および富山県歯科医師会の事業計画では、次のとおり定め実施している。 | ネットワークは平成19年度に関係者による検討会を3回開催して構築したが、検討会メンバーとして挙げられている組織の属性数を教えてください。 | ネットワークは平成19年度に関係者による検討会を3回開催して構築したが、検討会メンバーの組織の属性数は4で、
「富山県の行政機関」、「富山県歯科医師会」、「3次歯科医療機関となる病院歯科や大学」、「養護教諭」です。 |
JCRRAG_013598 | 医療 | 【糖尿病】 何より怖い合併症
糖尿病って、どんな病気?
●日本人に多いのは生活習慣に由来する「2型糖尿病」
血液中に含まれる糖分(ブドウ糖)のことを血糖といい、血糖の量(血糖値)は、インスリンというホルモンの働きによって調節されています。
食後は誰でも血糖値が上昇しますが、通常はインスリンの働きによって血糖値は下がります。しかし、何らかの原因でインスリンの分泌が低下したり、分泌されたインスリンがうまく働かなかったりすると、食べものからとったブドウ糖がうまく処理されなくなり、血液中にたまって血糖値が高い状態が続きます。この状態が「糖尿病」です。
インスリンの分泌や作用が低下して起こる糖尿病は「2型糖尿病」といい、日本人の糖尿病のほとんどがこの2型糖尿病です。2型糖尿病の原因には、遺伝的要因に加えて生活習慣が大きく関わっているといわれています。
また、糖尿病には、インスリンがほとんど分泌されない「1型糖尿病」もあります。こちらは自己免疫疾患の1つであり、遺伝的要因が深く関係しています。 糖尿病
糖尿病は、なぜ恐いの?
●糖尿病の恐さは三大合併症
日本人の4人に1人は糖尿病か、その予備群といわれています。糖尿病は、それ自体は直接命に関わる病気ではありませんが、自覚症状がないまま進行して、合併症を起こすことが大きな問題となります。なかでも「糖尿病性網膜症」、「糖尿病性神経障害」、「糖尿病性腎症」は糖尿病特有のもので、「三大合併症」と呼ばれています。いずれも血糖値が高い状態が続くことによって、細い血管の障害を引き起こし、発症します。
糖尿病性網膜症
眼底の血管の障害を引き起こし、ものが見えにくくなります。ひどくなると失明することもあります。
糖尿病性神経障害
末梢神経の障害を引き起こし、全身にさまざまな症状をもたらします。足のしびれや痛みで始まることが多く、ひどくなると足の神経が麻痺します。最悪の場合、壊疽を起こし、足の切断を余儀なくされることもあります。
糖尿病性腎症
腎臓機能の障害を引き起こし、タンパク尿やむくみが現れます。進行すると慢性腎不全に陥り、人工透析が必要になることもあります。
●糖尿病があると10~20年、動脈硬化が早く進む
糖尿病の合併症は細い血管だけでなく、太い動脈にもおよびます。糖尿病は動脈硬化の危険因子の1つとしても知られており、また、高血圧や脂質異常症、肥満などを合併しやすく、これらの病気と相まって動脈硬化を進行させます。糖尿病のある人は、そうでない人よりも10~20年、動脈硬化が早く進むともいわれており、その結果、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患のリスクが高まります。 | 糖尿病の三大合併、糖尿病性網膜症と
糖尿病性神経障害の違いを説明して下さい。 | 糖尿病性網膜症は眼底の血管の障害を引き起こし、ものが見えにくくなります。ひどくなると失明することもあります。
一方で糖尿病性神経障害は末梢神経の障害を引き起こし、全身にさまざまな症状をもたらします。足のしびれや痛みで始まることが多く、ひどくなると足の神経が麻痺します。最悪の場合、壊疽を起こし、足の切断を余儀なくされることもあります。 |
JCRRAG_013599 | 医療 | 【事例8】富山県・富山県歯科医師会
1.事例の概要
◆本事例では、富山県及び富山県歯科医師会の障害児・者歯科医療提供ネットワーク、歯っぴいサポート手帳(歯科受診サポート手帳)の取組みを報告する。
【障害児・者歯科医療提供ネットワーク】
◆障害児・者ができるだけ身近な歯科医療機関で受診でき、かつ必要に応じてより専門的な歯科診療を受けられるようにすることを目的に、平成19年度に富山県の事業として「障害児・者歯科医療提供ネットワーク」を構築した。同ネットワークは、1次、2次及び3次の医療機関の連携により構成され、各家庭や学校・施設が1次または2次医療機関と繋がる体系となっている。同ネットワークの構築後は富山県歯科医師会にて運用している。
◆1次歯科医療機関は、地域の歯科開業医が協力歯科医療機関として手上げ・登録している。協力歯科医療機関リストでは対応できる障害の種類(知的障害、身体障害、精神障害、要介護者)・程度(軽度:治療中お口を開けていられる方、意思疎通のできる方、中度:中等度(身体の固定、介助者による頭部固定が必要な方))・設備等の情報を整理・公表している。令和4年 2 月時点で 132 施設。
◆2次歯科医療機関は富山県歯科医師会の開設する富山県歯科保健医療総合センターであり、本県の障害児・者歯科の中核として、1次歯科医療機関で治療が困難な障害児・者の口腔管理を行っている。ネットワークの 1 次・3 次医療機関の相談窓口の機能も有している。
◆3次歯科医療機関は県内各地域の基幹病院の歯科・口腔外科であり、1 次・2 次歯科医療機関からの紹介を中心に、より高度で専門的な対応を必要とする歯科診療を行っている。県内の病院歯科の大半が 3 次歯科医療機関として登録している。令和4年 2 月時点で 8 施設。
◆ネットワークの運用は富山県歯科医師会が行っており、協力歯科医療機関の情報については年1回程度の頻度で更新している。
◆富山県では障害児者歯科医療提供のための研修等を実施している。
2.体制づくりのプロセス
◆障害児・者歯科について富山県歯科保健医療総合センターで受診待ちをする患者が多く、その解決のために障害児・者歯科医療提供ネットワークを構築したという背景がある。
◆地域で障害児・者の歯科診療に対応している歯科医療機関があってもその情報が管理されていなかったため、各歯科医療機関に障害児・者歯科診療に関する意向を確認し、リスト化して公表した。その際、患者・家族が適切に医療機関を選択できるよう、対応できる障害の種類や程度等の情報も協力歯科医療機関リストに掲載するようにした。
◆ネットワークは平成19年度に関係者による検討会を3回開催して構築した。検討会メンバーは富山県、富山県歯科医師会をはじめ、3次歯科医療機関となる病院歯科や大学、養護教諭等であった。富山県歯科医師会や富山県歯科保健医療総合センター、行政(富山県)等の各担当者の熱意により、実質的な検討期間は半年程度で構築することができた。
◆2次歯科医療機関としてネットワークの中核となっている富山県歯科保健医療総合センターは平成 6 年開設であるが、前身の富山歯科総合センターにおいて昭和54 年より障害児・者歯科を行っていた。現在のセンターは障害児・者歯科と休日夜間救急歯科の役割を担っており、障害児・者歯科は平日(火~木曜日の午後)に実施している。センターでの障害児・者歯科診療は富山県歯科医師会の歯科保健医療総合センター部会に所属する歯科医師15名程度による当番制で対応している。
1富山歯科総合センターは昭和 54(1979)年 4 月に開設。設立構想の目玉を、「休日急患診療、休日診療」と「心身障害児(者)診療」とし、開設までの間に、各地の専門家を招いた研修の実施や、スタッフの他センターなどへの派遣など、準備を進めた。開設当初、心身障害児(者)歯科診療は、12 名の歯科医師がプロジェクトチームを編成(1 チーム 3 名の 4 チーム)し、毎週火曜日、木曜日の午後1時~4時(後に5時)まで診療を行った。昭和55年度より本センターの歯科医師、および歯科衛生士による母親教室を実施し心身障害児の口腔衛生管理の必要性を認識してもらうための説明や刷掃指導を行った。その後、平成 19 (2007)年からは、障害児(者)のさらなる口腔衛生管理の向上を目的とし、歯周病専門歯科衛生士チームを中心としたユニットを毎週木曜日に併設した。平成25(2013)年時点で、非常勤歯科医師12名、常勤歯科衛生士5名、非常勤歯科衛生士12名、歯周病専門チーム非常勤歯科衛生士4名にて対応している。
【出典】富山県歯科医師会 100 年史,富山県歯科保健医療総合センターのあゆみ, 一般社団法人富山県歯科医師会
◆歯っぴいサポート手帳も平成19年度の障害児・者歯科医療提供ネットワーク構築と同時に県主導により作成した。歯科医師や歯科衛生士をはじめ、養護教諭等の障害児・者の支援関係者をメンバーとした検討会を開催し、手帳内容の企画を行った。特に養護教諭等の障害児・者の支援関係者の目線でどのような情報が必要かを丁寧にヒアリングして作成した。
4.PDCAの推進方法
◆障害児・者歯科医療提供ネットワーク、歯っぴいサポート手帳ともに、計画(Plan)・実施(Do)はしているが、運用後の課題を抽出するような評価(Check)はできていない。評価のためには実施状況等の調査が必要だが、現状では予算や時間等の関係から実施が難しいと認識されている。
◆本取組に関して、富山県の行政計画および富山県歯科医師会の事業計画では、次のとおり定め実施している。 | 検討会において実質的な検討期間は半年程度で構築することができた熱意ある担当者の数を教えてください。 | 検討会において実質的な検討期間は半年程度で構築することができた熱意ある担当者の数は3で、
「富山県歯科医師会」
「富山県歯科保健医療総合センター」
「行政(富山県)」
です。 |
JCRRAG_013600 | 医療 | 脂質異常症って、どんな病気?
●脂質異常症の3つのタイプ
脂質は体になくてはならない重要な栄養素の1つです。血液中に含まれる脂質を血中脂質といい、主なものはコレステロールと中性脂肪です。コレステロールは細胞膜を構成する成分であり、ホルモンや胆汁酸などの原料にもなっています。また、中性脂肪は脂肪組織に蓄えられてエネルギー貯蔵庫としての役目や、皮下脂肪となって体温の保持、衝撃から体を守るクッションの役目を果たしています。通常、血中脂質は一定の量に保たれるよう調節されています。
脂質異常症とは、体の中で脂質がうまく処理されなくなったり、食事からとる脂質が多すぎたりして、血中脂質が基準値から外れる病気です。脂質異常症には、次の3つのタイプがあります。 脂質異常症
高LDLコレステロール血症:LDL-コレステロールが多いタイプ
低HDLコレステロール血症:HDL-コレステロールが少ないタイプ
高中性脂肪血症 :中性脂肪が多いタイプ
●コレステロールの「善玉」と「悪玉」とは?
LDL-コレステロールには肝臓に蓄えられたコレステロールを全身へ運ぶ働きがあります。また、HDL-コレステロールには余分なコレステロールを全身から回収し、肝臓へ戻す働きがあります。
HDL-コレステロールは動脈硬化を進行させないように働く一方で、LDL-コレステロールは増えすぎると血管壁にたまり、アテローム硬化というタイプの動脈硬化を進めることから、HDL-コレステロールは「善玉コレステロール」、LDL-コレステロールは「悪玉コレステロール」とよばれています。
脂質異常症は、なぜ恐いの?
●脂質異常症は動脈硬化の最大の危険因子
脂質異常症は、それ自体に自覚症状もなく放置されがちですが、確実に動脈硬化を進行させ、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患のリスクを高めます。
血液中のLDL-コレステロールが増えすぎると、コレステロールは動脈の壁の内部に入り込んで蓄積していきます。その結果、動脈壁は厚く硬くなり、アテローム硬化が進んでいきます。一方、HDL-コレステロールが少ないと、余分なコレステロールが十分に回収されず、たまったままになります。
中性脂肪は、それ自体は動脈硬化の直接の原因にはなりませんが、中性脂肪が増えすぎると、LDL-コレステロールが増え、HDL-コレステロールが減りやすくなることがわかっています。
動脈硬化に直接悪影響を及ぼすのはLDL-コレステロールですが、HDL-コレステロールと中性脂肪の異常も間接的に動脈硬化を促進します。脂質異常症は、いずれも放置してはならないということです。 | 脂質異常症のタイプで、高LDLコレステロール血症と低HDLコレステロール血症の違いを説明してください。 | 高LDLコレステロール血症はLDL-コレステロールが多いタイプですが、
一方、低HDLコレステロール血症はHDL-コレステロールが少ないタイプです。 |
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